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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 91 - 105 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
化合電界 ▶︎ デッキ 《化合電界》
みめっと
2024/09/10 9:29
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第9期に登場したデュアルモンスターをサポートするカードの中でも特に有用な効果を持つフィールド魔法で、11期に登場した《二量合成》で名指しでサーチすることもできるカード。
その効果は上級以上のデュアルモンスターをリリースなしで召喚できるようになる1の効果、デュアルモンスターの召喚権を増やす2の効果、再度召喚された自分の場のデュアルモンスター1体を一時的に除外することで対象とした相手の場のカード1枚を破壊する3の効果となっている。
継続的に使える2の効果の存在から【デュアル】における有用性は言うまでもなく、上級以上のデュアルモンスターにとっては特に価値の高いカードで、1から3までの効果をそのターン中に連続して使用することが可能となります。
3の除去効果は遅効的ではありますが数的アドバンテージになる万能単体除去効果で、一時的に除外されることで再度召喚された状態ではなくなるものの、帰ってくるのが相手エンドフェイズなので次の自分のターンに2の効果で再度召喚状態にすることは容易く、《重起士道-ゴルドナイト》のような召喚誘発効果を持つデュアルモンスターにとっては再び召喚する機会を得られるのはむしろ都合が良い。
デュアルモンスターの生まれながらの欠陥を補うことに注力しており、効果自体は爆アドを生み出すめちゃくちゃ強いものではないし、効果によって召喚すべきデュアルモンスターを自力で持ってきてくれるわけでもありませんが、【デュアル】にとって画期的なカードであることは間違いないでしょう。
天照大神 ▶︎ デッキ 《天照大神》
みめっと
2024/09/10 7:40
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スピリットモンスターとして最大級の未消化の元ネタであった『天照大神』をモデルとしたものを、第9期に満を持して世に送り出したものとなる最上級スピリットモンスター。
特殊召喚だけでなく召喚することすらできない最上級モンスターなので、場に出すためには基本的にセット状態での通常召喚となる「アドバンスセット」が必須となる。
死皇帝の陵墓》や《スター・ブラスト》など、召喚だけでなく通常召喚全てをサポートしてくれる効果を利用すればリリースなしで場にセットすることも可能なのでそれらとの併用も考えておきたい。
持っている能力はスピリット共通のエンドフェイズに手札にバウンスされる効果に加え、セット状態で相手の効果の対象になった時に自ら表側表示になって1ドローできる効果と、リバース誘発効果で自身以外の場のカードを全除外する効果となっています。
効果の対象になることで自らリバースして手札を増やし、そのまま自身のリバース誘発効果に繋げるというデザインなのですが、相手の効果にしか対応していない上に《ビッグ・シールド・ガードナー》と違ってその発動や効果を無効にするわけではないため、その効果によってこのカードが場を離れてしまう場合はリバース誘発効果も使用できないので正直かなり噛み合っていない。
リバース誘発効果となる全除外効果の方は強力であり、反転召喚によって自発的に効果を使用できるほか、相手ターンに他の効果でリバースさせることで相手ターンにおける妨害として機能する。
いずれにしてもまともに運用するためには1回効果を使うだけでもその度に多方面でのサポートが必要となり、その見返りとしてはそれほど強いというようにも感じないカードです。
ナチュル・ホワイトオーク ▶︎ デッキ 《ナチュル・ホワイトオーク》
みめっと
2024/09/10 5:51
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下級1800打点の植物族の「ナチュル」モンスターで、カード効果の対象になった時に自身を墓地に送ることで「ナチュル」下級モンスター2体をリクルートできる効果を発揮するカード。
発揮する効果自体はかなり強いのですが、相手の効果にしか対応しないという致命的な欠陥があるため、基本的には使用できない効果となり、実質的な対象耐性を持つ1800打点の下級モンスターとしてしか運用できない場合がほとんどになってしまう。
登場当時からレアリティに見合わない性能として厳しい評価を受けてきましたが、11期に《ナチュル・モルクリケット》が登場したことでなおさらその立場がなくなってしまっている。
ナチュル・ラグウィード ▶︎ デッキ 《ナチュル・ラグウィード》
みめっと
2024/09/10 5:44
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レベル3で守備力2000に対して攻撃力も1200あるという《岩石の巨兵》に極めて近い安定したステータスが特徴の植物族の「ナチュル」モンスター。
相手がダメステを除くドローフェイズ以外でドローを行った際に場の自身をコストとして墓地に送ることで自分が2ドローできるという《便乗》のような能力を持っている。
チェーン2以降で発動した効果によるドローには対応しておらず、発動時に自身を墓地に送ってしまうので発揮する効果が2ドローという強力なものであるとはいえ、このカードを場に出す手間を考えると相手の効果によるドローに依存していてもそれほど有効な交換にはなりにくい。
手札抹殺》や《手札断殺》などの自分の効果によってお互いにドローした時にも効果を使えるので、このカードを使うならそういったカードとの併用が望ましい。
コスト内容がリリースではなく墓地送りなので《ナチュル・カメリア》の効果に対応していないのは残念です。
ヘイト・バスター ▶︎ デッキ 《ヘイト・バスター》
みめっと
2024/09/10 5:30
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元々はアニメ版GXに登場したカードであり、OCG化の際にイラストの《冥界の魔王 ハ・デス》が妙に情けない様子に描き直されてしまっているのが特徴の罠カード。
自分の悪魔族が攻撃対象になった時に相手の攻撃モンスターと攻撃を受ける自分の悪魔族モンスター2体を対象に発動ができ、それらを両方とも破壊して相手の攻撃モンスターの攻撃力分の効果ダメージを相手に与えるという効果を持っている。
炸裂装甲》と《魔法の筒》に自分の悪魔族をセルフ破壊する要素までドッキングした攻撃反応型の罠カードとなりますが、発動条件が良くないのは仕方ないにしても、対象としたモンスターが1体でもこの効果で破壊されない場合は全ての効果が成立しないという圧倒的に使いにくさから、攻撃対象となった自分の悪魔族をセルフ破壊できるところまで活かさないとほとんどの場面で《炸裂装甲》にすら劣るカードにしかならないでしょう。
魔轟神獣クダベ ▶︎ デッキ 《魔轟神獣クダベ》
みめっと
2024/09/10 5:19
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DT第1期の最終弾となる8弾で登場した《魔轟神獣ユニコール》に続く2体目となる獣族の「魔轟神」Sモンスターで、評価時点でも「魔轟神獣」Sモンスターはユニコールとこのカードのみとなっている。
ユニコールとは素材縛りとレベルが同一で、5つの基本ステータスも攻守が100ずつ違うだけとなっていますが、こちらの効果は自分の手札が0枚の時にだけ両面破壊耐性を獲得し、1〜2枚だと発揮できる能力がなく、3枚以上の時のエンドフェイズに自壊するというあまりに酷い内容となっている。
全部が全部ユニコールより弱いわけではありませんが、永続効果による無効破壊という強烈な個性を持つあちらに比べると、到底S召喚の択になれるような性能とは言えない。
こうやって見てみると8弾に収録されたテーマの新規モンスターは、この弾の看板である《氷結界の龍 トリシューラ》に全力を注いだ結果力尽きたんじゃないかと思うくらい酷い性能のカードがたくさん収録されてしまっているなと感じますね。
時空の落とし穴 ▶︎ デッキ 《時空の落とし穴》
みめっと
2024/09/10 5:07
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第9期に登場した「落とし穴」通常罠カードの1枚となるカード。
捉える範囲は相手の手札・EXデッキからの特殊召喚となっており、それらのモンスターを全てデッキに戻すという耐性貫通力の高い除去効果を発揮する代わりに、自分はこの時デッキに戻したモンスター1体につき1000のLPを失うことになる。
P召喚が導入された9期最初のレギュラーパックに収録されたカードということでP召喚に対して超特効となる除去範囲となっており、本来手札バウンスとデッキバウンスによる違いの出ないEXモンスターですが、EXデッキに表側で加わったメインデッキのPモンスターのP召喚に対しては話が別で、デッキバウンスであることの意義も大きい。
しかしP召喚を主体としたデッキ以外にはそれほど有効な効果範囲ではないことも多く、他の「落とし穴」通常罠カードをはじめとする別な除去罠でも事足りてしまうことの方が多そうです。
同じ「落とし穴」通常罠カードでは《電網の落とし穴》がこのカードが捉えない領域からの特殊召喚を補完してくれるため、あちらと併用するのも良いかもしれません。
姑息な落とし穴 ▶︎ デッキ 《姑息な落とし穴》
みめっと
2024/09/09 19:44
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「落とし穴」通常罠カードとしてはかなり珍しいレギュラーパックのノーレア枠となるカード。
その効果は特殊召喚されたモンスターのステータスを問わず破壊を介さずに除外できるようになった代わりに、守備表示で特殊召喚されたモンスターにしか対応しない《奈落の落とし穴》と言うべきものになっている。
モンスターを特殊召喚する効果の中には守備表示での特殊召喚を指定しているものもけして少なくはないのですが、そうでない場合は基本的には守備表示での特殊召喚というものは相手がこちらの何かを警戒した特別なケアとして行う場合がほとんどで、特に大型モンスターの特殊召喚に関しては通常は攻撃表示で行われるため発動する機会を得ること自体が難しい。
相手の警戒行動を裏目にできるという、実にしてやったり感があるカードではあるのですが、守備表示が存在しないLモンスターを主体としたデッキに対してはまるで有効な除去にならず、このカードを採用すること自体が裏目になりそうと言わざるを得ないでしょう。
魔轟神レヴュアタン ▶︎ デッキ 《魔轟神レヴュアタン》
みめっと
2024/09/08 21:51
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評価時点までにおける「魔轟神」モンスターの中で最も高いレベル及び元々の攻撃力を持つモンスターで、設定上においても「魔轟神を統べる絶対神」という名実ともにボスキャラの称号を持つレベル10の「魔轟神」Sモンスター。
しかし場では単なる3000打点のモンスターで他に発揮できる能力はなく、その効果は場で破壊されることで墓地送りになった時に墓地の「魔轟神」モンスターを3体までサルベージできるという、フィニッシャー担当ではないどころか他の悪魔族の「魔轟神」Sモンスターである《魔轟神ヴァルキュルス》や《魔轟神レイジオン》と同じメンテナンス担当であり、あろうことか倒れることではじめて仕事をするというテーマエースと呼ぶにはちょっとあんまりな仕様になってしまっている。
しかもこの効果は「時の任意効果」でタイミングを逃す可能性もある上に、破壊される+墓地に送られることが条件なので対応していない除去方法もかなり多い。
では弱いのかと言われると実はそういうわけでもなく、自分の効果による破壊にも対応すること、サルベージ枚数が最大3体という破格の枚数であり自身も含めEXモンスターならEXデッキに戻すことも可能であること、効果に名称ターン1が設定されておらず「S召喚されている場合」というような条件もないことなどから、特化した構築にすることでこの効果を用いたループコンボを組むことが可能となります。
「絶対神」とするにはさすがに不満の残る効果で、現在の【魔轟神】においてはこのカードを採用していないものも少なくありませんが、昔のカードならではの強みを持っていることもまた確かであると言えるでしょう。
今秋に発売が予定されている「ターミナルワールド2」に内定している「魔轟神」の新規カードには、この能力をさらに強く使えるようなものに期待したいですね。
でも個人的にはこのモンスターがさらにパワーアップした存在という設定の、つまり本気モードのレヴュアタンというレベル12Sモンスターの方が見てみたいと感じています。
魔轟神レイジオン ▶︎ デッキ 《魔轟神レイジオン》
みめっと
2024/09/08 21:34
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「魔轟神」Sモンスターにこのカードありと言って差し支えないほど、登場時から現在に至るまで【魔轟神】のソリティア展開をEXデッキから支えるカード。
その効果はS召喚誘発効果で自身の手札枚数に応じて最大2ドローできる能力に名称ターン1が設定されていないという、自身のレベルが5とSモンスターとしては低めで他に能力を持たないこともあって、次なる展開の中継役としてあまりに適したものとなっている。
状況によっては上手く手札を0枚にできず1ドローしかできない可能性もあり、サーチとは違って引いてきたカードで勝負する形になるので安定感には欠けるものの、これをEXデッキに1枚も採用せずに【魔轟神】を名乗ることは凡そ困難であると断じて良いでしょう。
妖醒龍ラルバウール ▶︎ デッキ 《妖醒龍ラルバウール》
みめっと
2024/09/08 18:28
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第10期のレギュラーパックに収録された、公式からは「千万龍」シリーズと銘打たれた5体のウルトラレアの「○○龍」闇ドラゴンモンスター群で最後に登場したカード。
このカードはこれまでの4体とは違ってレベル1で攻守も0と戦闘面には全く期待できない超小型モンスターとなっており、持っている能力も基本相手依存の微妙な発動条件の自己SS能力と、それに連なる形で発動できるSS誘発効果で場のモンスター1体の種族・属性に依存する上に手札コストまで要求されるモンスター1体のサーチを行うという、それだけ聞くとかなり微妙な仕上がりに感じてしまうカードです。
しかしこのSS誘発効果は自身の効果以外による特殊召喚にも対応しており、このカード自身を対象にした場合のサーチ先が闇ドラゴンという優秀なモンスターが多数存在している組み合わせであることから、特殊召喚手段と手札コストにするカードを工夫することでそれらを主力とするデッキにおいては八面六臂の活躍を期待できるカードとなります。
闇属性は評価時点までに登場している全てのドラゴン族の中で圧倒的に最大シェアを誇っており、今後も絶えずこのカード自身を対象に発動できる新たなサーチ先が登場していくことになるでしょうね。
魔晶龍ジルドラス ▶︎ デッキ 《魔晶龍ジルドラス》
みめっと
2024/09/08 18:11
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第10期のレギュラーパックに収録された、公式からは「千万龍」シリーズと銘打たれた5体のウルトラレアの「○○龍」闇ドラゴンモンスター群の1体。
自分の場の魔法罠カードが相手の効果によって墓地に送られるか除外された場合に発動できる効果によって自身を手札か墓地から特殊召喚でき、その際に自分の墓地・除外状態の魔法罠カード1枚を自分の魔法&罠ゾーンにセットする形で再利用することができる。
実質的に相手の単体のバック除去効果を再利用効果によって帳消しにしながらモンスターを展開できるカードであり、セットするカードはその時に墓地に送られたまたは除外されたカード以外からも選択可能で、相手に見えてしまっているとはいえ墓地からの特殊召喚なら数的アドバンテージの面でもかなりおいしい。
しかし当然ながら自分の効果やバウンスによる除去には対応しておらず、相手ターンに速攻魔法や罠カードをセットしたところでそれをすぐに使用することはできない。
このシリーズの5体のモンスターの中では圧倒的に一番影が薄く、だからと言ってそれほど弱いカードというわけでもないのですが、評価時点までに5体の中で唯一再録経験がないのもそれはそれで納得という感じの性能ですね。
鉄騎龍ティアマトン ▶︎ デッキ 《鉄騎龍ティアマトン》
みめっと
2024/09/08 18:00
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第10期のレギュラーパックに収録された、公式からは「千万龍」シリーズと銘打たれた5体のウルトラレアの「○○龍」闇ドラゴンモンスター群で最初に登場したカード。
同じ縦列に3枚以上のカードが存在する場合にお互いのターンにフリチェで発動できる効果によってのみ自身を手札から特殊召喚できる特殊召喚モンスターであり、それに連なるSS誘発効果で自身と同じ縦列にあるお互いの場のカードを全破壊し、さらに自身がモンスターゾーンに存在する限り同じ縦列のゾーンを封鎖する永続効果を発揮する。
現在では同じ縦列に自分のモンスターと魔法罠カードを置くことは多くの場面で悪手となるわけですが、これは逆にそれを推奨するものであり、EXモンスターゾーンも利用することで自分のカードだけでもその発動条件を満たすことができる。
またフリチェで発動できるため、手札から発動した通常魔法や速攻魔法によって発動条件が満たされた場合にそれにチェーン発動する形で特殊召喚することができ、自身を特殊召喚する場所はカードが3枚以上存在している縦列とは異なるモンスターゾーンでも構わないので、2の効果によってフリチェの除去札としても機能しやすいカードとなっています。
相応に癖の強い性能ではありますが、意外性・奇襲性の高さと3の効果まで突き刺さった時のリターンは非常に大きいものがあると感じますね。
ダイヤモンドダストン ▶︎ デッキ 《ダイヤモンドダストン》
みめっと
2024/09/08 17:37
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第8期にレギュラーパックのノーマルカード登場した《ハウスダストン》を皮切りに、その後の関連カードは8期を通して全てノーレア枠として収録され続けた「ダストン」シリーズですが、こちらは9期ラストのレギュラーパックのノーレア枠として収録された、テーマでは初にして現在でも唯一の罠カード。
場のカードが破壊された時にその枚数と同じ数の「ダストン」モンスターを自分か相手の場にリクルートする効果を持ち、フリチェで使える墓地発動の効果によって墓地の「ダストン」モンスター1体を除外することで相手の場に通常モンスター扱いで守備表示で特殊召喚されるという罠モンスターとしての一面も持つカードとなっている。
どちらの効果も発動条件があまり良くない上に出てくるモンスターの性能もかなり微妙で、このカード自体もL召喚導入前の9期のカードということで相手の場に押し付けてもL素材には普通に使われてしまう。
久しぶりに登場したテーマの新規カードの割には《W星雲隕石》などに見られるような凄みもまるで無いし、あらゆる部分があまりに行き届いていないカードと言わざるを得ないでしょう。
妖刀竹光 ▶︎ デッキ 《妖刀竹光》
みめっと
2024/09/08 17:23
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評価時点までに登場しているカード全てがレギュラーパックのノーレア枠として収録されたのが初出となる「竹光」カード群の中で9期に登場したカードで、「竹光」装備魔法としてはテーマ内でも最初に登場した《折れ竹光》以来となるカード。
メインとなるのはやはりどこからどのような方法で墓地に送られた場合でも発動できる同名カード以外の「竹光」カード1枚をサーチできる効果であり、効果の使用に名称ターン1も設定されていないため、今後どれだけ新たな「竹光」カードが新規として登場してもその地位が揺らぐことはないでしょう。
2のテーマカードのバウンス及び直接攻撃効果も《魂を吸う竹光》を始めとするいくつかのテーマカードとシナジーするようになっており、今後もこのカードの存在を意識した装備魔法や永続魔法の「竹光」カードが登場する可能性も高そうですね。

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