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遊戯王 九十九光さん 最新カード評価一覧 181件中 76 - 90 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
剣闘獣セクトル ▶︎ デッキ 《剣闘獣セクトル》
九十九光
2025/03/25 9:11
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剣闘獣の効果で出した後、自身が戦闘を行うことで場の頭数を減らさず2体展開できる、初期の剣闘獣でも屈指の上振れ札。《クリボー》にギリギリ勝てる程度のステータス故に、《スレイブタイガー》《剣闘獣ギステル》《スレイブベアー》などのサポートはほぼ必須と言える。また、展開した2体の剣闘獣のチェーンを組む順番次第では、相手の破壊された時の任意効果や破壊を無効にする効果を許さないといった使い方も可能。おまけくらいの知識として、風属性爬虫類族はコレを含めても4種類しかおらず、そのうえで《デブリ・ドラゴン》で釣り上げられるステータスを重視するなら効果に関係なく採用価値が生まれる。デッキビルダーとデュエリストたちの腕前が試される1枚。
ドングリス ▶︎ デッキ 《ドングリス》
九十九光
2025/03/24 9:34
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とてつもなくシンプルなダジャレネーミングと微妙に扱いづらい除去効果をもらったリス。普通に使いたければ《明鏡止水の心》などの補助がほしいが、時は令和。【ティアラメンツ】やら【ビーステッド】やら、こっちの先攻1ターン目にもガシガシ特殊召喚してくるデッキがなんか普通に存在する時代となった。このカードを《ワン・フォー・ワン》などで適当に出しとくだけで勝手にカウンターが溜まり、次の相手ターンにモンスターを残させないという運用が狙えるようになり、それを恐れて相手に心理的揺さぶりをかけられるカードになった。ソイツらのやられた時の効果が誘発するという点には目を瞑ろう。
サイクロイド ▶︎ デッキ 《サイクロイド》
九十九光
2025/03/23 9:21
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ロイド唯一のバニラであり、その低ステータスからリクルートやサルベージが容易であり、《スーパービークロイド-モビルベース》や《極戦機王ヴァルバロイド》の融合素材に適した1枚。一応家臣ステータスのバニラではあるが、他の同条件バニラと比較すると、融合素材に名指しされていない分ちょっと使いづらいか。補助輪が現代スペックで改造されてカード化してくれればワンチャン輝けるかもしれない。
ハネクリボー ▶︎ デッキ 《ハネクリボー》
九十九光
2025/03/22 8:30
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経緯は違えど、アニメ、漫画版ともに十代を支え続けたクリボー派生モンスター。固有効果のダメージシャットアウトもあって損のない効果だが、様々なサポートカードを受けれることでコンボ性の大きいカードとなっている。《クリボーを呼ぶ笛》で持ってくれば《コート・オブ・ジャスティス》の安定した発動につながり、《閃光の双剣-トライス》を付けた後で《バーサーカークラッシュ》で5000打点を除外してやれば《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》も真っ青なアタッカーにもなれる。
錬金生物 ホムンクルス ▶︎ デッキ 《錬金生物 ホムンクルス》
九十九光
2025/03/21 7:59
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幻惑の巻物》内臓の、なぜか植物族にカテゴライズされたモンスター。まあそのおかげで《ローンファイア・ブロッサム》等で出力しやすいという利点ができた。シンクロ素材の属性が重要視される【ジェネクス】等ではお手軽に出せる汎用シンクロ素材としての活躍が期待される。ただ【ジェネクス】で使うにしても、自力で場に出れる《法典の大賢者クロウリー》がいるのがな……。ジェネクスの中に魔法使い族モンスターがいるのもちょっと痛い。
フォトン・レオ ▶︎ デッキ 《フォトン・レオ》
九十九光
2025/03/20 6:51
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召喚で場に出たら《攪乱作戦》を打てるフォトンモンスター。劇中設定だとフォトンモンスターは異世界の力を使って産み出したって設定があるのになんだこの効果……。《神殿を守る者》と組み合わせてハンデス、《グリード》と組み合わせてバーン、《便乗》と組み合わせてドローと、玄人向けなコンボが多い印象。《銀河遠征》で出せる唯一のレベル6であり、レベル4のフォトンかギャラクシーと組み合わせれば、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》に繋げられるのは他にない利点ではある。
伝説の爆炎使い ▶︎ デッキ 《伝説の爆炎使い》
九十九光
2025/03/19 9:46
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9期に《ロード・オブ・ザ・レッド》が出てくるまで唯一の炎属性儀式モンスターという地位を確立していた、そういう意味では伝説を作ったモンスター。手札消費の荒い儀式モンスターで全ぶっぱ効果を使いたければさらに魔法を使わないといけないという試練が待っており、《終焉の王デミス》が登場してからはそっち方面でのニーズは皆無に等しくなった。ただ魔力カウンターを置ける儀式モンスターは未だこのカードだけなので、何らかの形でお呼びがかかる日も無きにしもあらず。ちなみに初収録のパックの伝説のルビが「てんせつ」になっており、よく見るとこのサイトのこのカードの画像も誤植ルビのやつである。いや君、いろいろと伝説を残しすぎだろ。
CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon ▶︎ デッキ 《CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon》
九十九光
2025/03/18 8:57
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No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》の進化体なのだが、どう考えても進化させないほうが強いという変わったカード。《RUM-クイック・カオス》でエスケープするために入れるにしても、別の巻き返し手段入れたほうが強そうな気もする。個人的に注目したいのは、闇属性ドラゴン族唯一のランク10という点。遊戯王25周年ラストを飾った《超究極魔導竜王》を《RUM-アストラル・フォース》の連続使用で出す場合、中継地点にどうしてもこのカードが欲しくなるのだ。互いの墓地に25枚以上カードを用意して初めて真価を発揮するあのロマン砲を使う場合、ストレージやブロックオリパを漁ってでも獲得したい1枚。
カードを狩る死神 ▶︎ デッキ 《カードを狩る死神》
九十九光
2025/03/17 8:14
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公式データベースだと遊戯王史上初めて登場した効果モンスターであり、遊戯さん曰く魔法カードを入れるうえで最も警戒すべきカード。OCG効果に関しては現代だと《サイクロン》でOKで済まされ、なんなら同年に《トラップ・マスター》というまったく同じ効果の下級モンスターが出てくるという始末。《占術姫コインノーマ》で出せるバック除去要員としてはそこそこのステータスを持ち、【占術姫】デッキで闇属性の素材要員がほしい時に…、いや、コレクション用にしたほうがよさそうだ。
重装機甲 パンツァードラゴン ▶︎ デッキ 《重装機甲 パンツァードラゴン》
九十九光
2025/03/16 8:40
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全世界のサイバー流継承者が待ち望んでいた、《簡易融合》で出せる光属性機械族のレベル5融合モンスター。これのおかげでストレージを漁って《メカ・ザウルス》を探し出さずとも《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》→《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》と繋げる動きが格段と行いやすくなっただけでなく、その後の光属性縛りを突破可能、《セイクリッド・プレアデス》と使い分けるなどの革命を起こしてくれた。え?カップ麺が紙では制限で、マスターデュエルでは禁止の令和でのこれの使い道?《超融合》でも使ってください。
ドリル・シンクロン ▶︎ デッキ 《ドリル・シンクロン》
九十九光
2025/03/15 8:29
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コンセプトとしては、《ドリル・ウォリアー》で回収した後再度召喚して守備モンスター攻撃させようという具合なのだろう。実際にやった人が何人いるかはさておき。《切り込み隊長》や《マジック・ストライカー》、《クレーンクレーン》などの汎用性の高いレベル3非チューナーの展開札と組み合わせれば簡単に場に出力可能。《クイック・シンクロン》らと違いシンクロ先に縛りがない、エクシーズ召喚もしやすいといったメリットを多く抱えているカード。また、時代の流れで《フルール・ド・バロネス》などの強力な戦士族シンクロが複数登場したおかげで、相対的に自身の効果も活かせる場面が増えてきた。
No.20 蟻岩土ブリリアント ▶︎ デッキ 《No.20 蟻岩土ブリリアント》
九十九光
2025/03/14 8:24
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エクシーズ黎明期に出てきたアリさん。当時でもなかなか珍しかった光属性昆虫族という組み合わせを持ち、全体強化効果で最初期の【甲虫装機】での詰めの一手などに使われた。そして珍しい種族と属性の組み合わせにより、初期の【電子光虫】ではほぼ必須のカードになることに。現在でこそ《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》などのライバルがいるが、相手の《御前試合》対策でピン差ししておくとたまに仕事してくれそう。
BF-そよ風のブリーズ ▶︎ デッキ 《BF-そよ風のブリーズ》
九十九光
2025/03/13 9:29
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黒い旋風》でサーチしてそのまま特殊召喚、BFシンクロを出そうねというカード。だが肝心のBFシンクロが当時は実質2択だったこと、他の汎用シンクロに繋げられないことなどから、当時でもBFに執着していた人しか使ってなかったのではと思ってしまう。一応《闇の誘惑》などでドローした場合や、エラッタ前《クリッター》の効果をダメステ以外で発動した場合などでも特殊召喚は可能。現在はエクシーズやリンクモンスターが登場しているため、【鳥獣族】における《翼の恩返し》などでの上振れが狙えるようになった。また各種サーチ効果が特殊召喚効果に変わるカードとして運用も可能なため、今後のカードプールの増加次第では汎用的なランク3やリンク素材になるかもしれない。
ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》
九十九光
2025/03/12 8:29
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初代満足龍にして2代目250円ドラゴン(現在だと安いやつだとネットオークションで10円くらいで買える)。【インフェルニティ】ではほぼ無法に近いコピー効果を活かして《インフェルニティ・ミラージュ》や《インフェルニティ・ネクロマンサー》をコピーしてソリティアを遂行していた。そして忘れがちだが、このカードの効果そのものにハンドレス要素は皆無。《アルティマヤ・ツィオルキン》などで簡単に踏み倒しつつ、《召喚僧サモンプリースト》などでソリティアを続けたり、連続攻撃や攻撃力上昇効果をコピーしてフィニッシャーになったりと、今後のカードプールの増加次第では250円以上の価値がつく可能性は充分にあり得る1枚。やられたら地縛神サーチできる?たぶん誰も使ったことないでしょ。
カラスの巨群 ▶︎ デッキ 《カラスの巨群》
九十九光
2025/03/11 7:51
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ネーミングと効果的に2000年代のカードかと思いきやまさかの8期出身。《キラー・トマト》非対応な部分にハンデスを危険視していたカード製作陣の意思を感じるが、このステータスでは1回ハンデスできるかどうかであり、1回止まりなら相手の墓地ソースを増やすだけに留まりかねない。どうせなら3枚まとめて手札及び墓地に揃えて《地獄の暴走召喚》し、横に大型モンスターを並べて相手に2、3枚のハンデスか巨大モンスターの存続かの2択を迫りたいところ。

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