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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 344件中 76 - 90 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
悪魔の嘆き ▶︎ デッキ 《悪魔の嘆き》
PORD
2024/01/26 18:25
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 ささやかな墓地メタと強力な悪魔族サポート効果を持った罠。
 役割上《墓穴の指名者》や《D.D.クロウ》とがっつり競合しており、罠カードであるぶん先述の2枚より遅いです。除外とデッキ戻しなら除外の方が強いかなあ……。除去方法での差別化は少し難しいので、悪魔族を落とせるところで差別化したい。
 ラビュリンスとは好相性で、《白銀の城の竜飾灯》《白銀の城の火吹炉》などを落とせばアドを取れます。《迷宮城の白銀姫》から嘆きをセットすることも可能ですね。もっとも、今のラビュリンスにこのレベルのカードが入ることはありません。
 また、このカードを意識したような罠で《悪魔の技》が存在し、悪魔族を落とすカードとして競合しています。あちらには発動条件こそありますが、どう見てもグリッチの方が強力ですね。あっちは初手で《ハーピィの羽根帚》とか打たれてもチェーンして墓地肥やしくらいはできるし。そのグリッチすらろくすっぽ使われていない状態なので、こちらにもあまり期待はできません。
 二つの効果どちらにも強力な競合があり、かつ罠カードという絶望を抱えてしまっているカードです。通常魔法とかだったら多少弱くても使えはするんですが、罠は枠を取ってあげられない悲しみ。評価は2点です。
悪魔の技 ▶︎ デッキ 《悪魔の技》
PORD
2024/01/26 18:06
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 ラビュリンスと同じパックで登場した汎用罠で、イラストにもラビュリンスのメイド二人が登場しています。ラビュリンス名称は持っていないものの、効果自体はラビュに合わせて調整されたものです。
 デッキから《白銀の城の竜飾灯》《白銀の城の火吹炉》辺りを落としながら除去が可能で、テーマで触りづらい汎用悪魔族に触ることもできます。《深淵の結界像》などを落としておけば《白銀の迷宮城》で蘇生可能。《ラビュリンス・バラージュ》の複製とも噛み合うデザインで、バラージュを使えば2除去2肥やしを狙えます。カード除去のためバックにも干渉可能と、地に足のついた強さをしていますね。
 このように効果はちゃんと強いわけですが、ラビュ名称を持たなかったことが全ての過ちでした。ラビュ名称さえあればサーチ・セットの選択肢にできたものを……。まあ、《白銀の城の召使い アリアンナ》が単体で妨害になるのを嫌ったとかそんなとこでしょう。後になって《ビッグウェルカム・ラビュリンス》が出たため、その配慮は水泡に帰したわけですが。
 《迷宮城の白銀姫》やビッグなど、ラビュがテーマ内で完全武装してしまい、グリッチは地位を失いました。罠という時点で悲しみを抱えてるのに、悪魔族要求のせいでもうどう使ったらいいんだか分かりません。ラビュが居る以上、悪魔族の新規罠テーマなんて一生来ないだろうし。
 ラビュのために生まれたのに、ラビュのせいで未来すら失った悲しいカード。今でもレディでセットしてあげれば活躍はできますが、《次元障壁》や《魔砲戦機ダルマ・カルマ》のようなゲームエンド級カードに並べるはずもなく……。まあこいつより下なんていくらでも居るので、4点くらい差し上げてもいいでしょう。レディのセット先としては一応トップ10くらいの性能はあります(多分)。
白銀の城の召使い アリアーヌ ▶︎ デッキ 《白銀の城の召使い アリアーヌ》
PORD
2024/01/26 17:21
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 登場初期はかなり微妙なカードでしたが、今ではピン投必須の立ち位置になれたと思います。
 ①の効果は《トランザクション・ロールバック》と相性が良く、《迷宮城の白銀姫》でセットしたロールバックを墓地へ落とすことが可能です。どちらかと言えばこのコスト部分がメインであって、リクルートは通らなくても問題はないですね。昔は《深淵の結界像》とか出そうとしてましたが、最近ではその必要もないくらいデッキが強いせいで目立った出し先がないです。とりあえず《白銀の城の召使い アリアンナ》辺り呼んでおくのが堅い。
 ②のドロー効果も強力で、アリアンナと合わせて2ドローが可能。アリアンナはサーチで使いたいことも多いため、立たせておくカードとしてアリアーヌを出したい状況も相対的に多いです。
 カードプールの増加によって大躍進を遂げたカードで、初動で活躍する他の下級とは違ったやり方でラビュリンスを支えてくれます。基本ピン投のカードは7~8点にしてるんですが、アーヌなしのラビュはもう考えられないなあ……。デッキの歯車として欠かせないピン枠なことは疑いようもない。メインで握ってる山なので贔屓入ってる気もしますが、9点にしておきます。レディのセットでロールバック選べるって幸せなこと。《嗤う黒山羊》が来たおかげで、初手で引いても捨てる罠持ててることが増えたのも凄く嬉しい。
白銀の城の召使い アリアンナ ▶︎ デッキ 《白銀の城の召使い アリアンナ》
PORD
2024/01/26 16:56
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 先攻のラビュで一番引きたいカード。
 ラビュリンス下級では唯一単体で妨害が可能で、《ビッグ・ウェルカム・ラビュリンス》をサーチして《白銀の城のラビュリンス》を出せば白銀の③を起動できます。後攻では《白銀の城の竜飾灯》《白銀の城の火吹炉》が欲しくなりがちですが、こと先攻では最強のカードです。
 ②のドロー効果もラビュリンスの性質と噛み合っており、シャンドラストービーで減らした手札の再補充が可能。《白銀の城の召使い アリアーヌ》と合わせて2ドローが可能で、このドローをどれだけ使えたかがリソース戦において重要になってきます。結局テーマ内で供給できる妨害には限界がありますからね。
 アリアンナ・シャンドラ・ストービーの3枚はラビュリンスの根幹を支えるカード群であり、この先も固定3投枠で活躍するでしょう。評価は10点です。
コード・オブ・ソウル ▶︎ デッキ 《コード・オブ・ソウル》
PORD
2024/01/26 16:33
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 強いは強いんですが、転生のカードとしては微妙というかオーバーキル気味な印象です。現在は《レディ・デバッガー》型の転生で入ったり入らなかったり。《サラマングレイト・オブ・ファイア》型だとあまり使われているところを見ませんね。
 転生ネームを持たないため、メインデッキのカードだけで安定供給するのは難しいです。絶対に絡ませたい! という場合は、《転生炎獣ウィーゼル》を絡めて《炎星侯-ホウシン》から用意できます(ホウシン経由の展開はよく分かってないんだけど、ちゃんと安定して触れるらしい)。
 ①②の効果はいずれも強力ですが、自己SSも転生補助もテーマ内で十分なことが多いですね。やはり見どころは③か。
 出し先として真っ先に思いつくのは《転生炎獣パイロフェニックス》。次点で《デコード・トーカー・ヒートソウル》辺りですね。イラスト・カード名的に、この二つはデザイナーズでしょう。特に相手ターンパイロは決まれば強力ですね(パイロが自陣に突っ立ってるだけの状態でターン返したくはないので、他の妨害があること前提ではありますが)。
 やってることはそれ相応に強力ですが、メインにわざわざ入れるかは割と難しいラインな気がします。デバッガー型は《サイバース・ウィキッド》などがEX枠を食うため、必須格の転生リンクと汎用だけでほとんどの枠が埋まります。そこにソウル用のパイロまで入れると自由度が落ちるので、構築単位でだいぶリスクがある。環境次第なところもありますが、メインの誘発機数を増やした方がマッチを取りやすいと思います。そもそもデバッガー型は《転生炎獣の意志》の4体蘇生から《I:Pマスカレーナ》やら《フルール・ド・バロネス》やら立つわけで、妨害数は足りている方です。転生の弱さは墓地メタがことごとく刺さるとこであって、制圧力の不足じゃないんですよね。先攻でマウントしきれなくても《アクセスコード・トーカー》で蓋できるし。
 個人的な評価は6~7点ですね。型を寄せれば活躍できるものの、寄せる意味はあまりないという印象です。妨害を墓地に頼ると墓地メタ受けも悪くなるしなあ……。コード・トーカーで安定供給できるようになったらちゃんと強い気がするので、今後のサイバース追加に期待するのが賢明。
時を裂く魔瞳 ▶︎ デッキ 《時を裂く魔瞳》
PORD
2024/01/24 18:17
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 手札からのモンスター効果が使えなくなる代わりに、ドロー枚数と召喚権が増えるという強烈なアドを得られるカード。永続魔法ではなく通常魔法のため、一度適用してしまえば効果が消される心配もないです。
 ドローも召喚権も強力な要素ですが、やはりドロー追加が魅力的か。とはいえ、1ターン目はせいぜい《二重召喚》程度の効力しかないのが難儀なとこですね。どうせ最近は2~3ターンでゲームが終わるわけで、モルガナイト積むよりは相手を直接轢きにいくカード積んだ方がアドは獲得しやすいでしょう。
 また《無限泡影》以外のメイン誘発とは相性が最悪で、モルガナイトを使う場合は誘発抜き構築が推奨されます。無理に両採用してしまうと、せっかくの2ドローから投げられない誘発を引くことに。使うならば誘発は極力減らしたい。素引き頼りの汎用魔法でそこまで構築が歪むのはやはりよろしくないですね。同じ縛りを共有してくれるようなカードが現れてようやく一線級になれるか。
 評価は5点ですかねえ。出てすぐの時はふわんだりぃずでちょこちょこ使われていましたが、結局抜けてましたね。手札誘発様と競合というのは流石に無理がありました。唯一無二の効果なので遊び方はあるんですけど、派手なことができるわけでもないんで個人的にはしょっぱいかな……。
成金ゴブリン ▶︎ デッキ 《成金ゴブリン》
PORD
2024/01/24 17:55
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 キャントリップの通常魔法としては最もクセが少ないカード。
 相手ライフ回復のデメリットが気になることはほとんどありませんが、競技だとたま~にETで事故ります。カジュアルで使う分にはあまり気にならないかな、1000ライフ差のせいで勝ちきれないことは少ないです。
 こういう手札枚数が変わらないドローカードは弱くもないんですけど、現代の誘発環境と合わないのが欠点ですね。後手で成金を引いてしまうくらいなら誘発スロットを増やしたいです。仮に《灰流うらら》や《増殖するG》などの主力を入れ終わっていたとしても、成金よりはメインから《ドロール&ロックバード》辺り積む方が強い。そのため、現状では採用デッキが限定されています。
 最近では専ら「魔法であること」に意味が見出されており、墓地に魔法を貯めたい閃刀、魔法の発動回数を稼ぎたい魔力カウンター系デッキなどで採用されがち。特に閃刀は自由枠が15を優に超えるため、メイン誘発+環境メタを積んでなお成金用の枠を作れます。
 評価は7点でしょうか。何の縛りもなく山を圧縮できるのは強いですけど、手札が増える壺系や《三戦の才》より優先されることは少ないですね。閃刀でも《強欲で貪欲な壺》が競合にあるので、あまり必須パーツという印象はありません。
闇の誘惑 ▶︎ デッキ 《闇の誘惑》
PORD
2024/01/24 17:34
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 闇属性デッキで活躍する汎用手札交換。
 闇属性の除外はコストではなく一連の処理なので、《灰流うらら》に2:1交換されないのが地味偉。不利交換になることはそうそうないので、単純な山圧縮としては今でも上澄みの部類と言えるでしょう。
 弱いカードではありませんが、手札の増えない圧縮札が活躍できる時代は終わってしまったなあという感じ。カジュアル対戦ですら誘発手裏剣してるゲームなので、山圧縮入れるくらいなら誘発とか初動とか増やしたいですよね。
 また、誘発環境により、このカードのそもそものバリューも低下傾向にあります。誘発や《墓穴の指名者》などに枠を割けば割くほど、闇誘で除外するカードの択が狭まりやすくなる。除外したくない初動札と同時に引き込んでしまうなど、投げづらい組み合わせが昔と比べて増えました。今ではサンダードラゴンなど、除外をメリットにできる一部のデッキでのみ採用が検討できるカードでしょう(まあ、サンドラも闇属性比率そこまで多くないので、最近は不採用の傾向ですが……)。
 評価は6点ですかね。除外を活用するデッキ自体は定期的に出ているので、活躍のチャンスはいくらでもあります。しかし、先述した誘発環境との噛み合いの悪さまで考えると、やはり動きづらいカードであると言わざるを得ません。これからもどんどん弱くなっていく気がします。
宵星の騎士ギルス ▶︎ デッキ 《宵星の騎士ギルス》
PORD
2024/01/19 18:30
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 出てきた時、全プレイヤーが「なんで?」と思ったカード。風化させてはいけないという使命感すらある。
 そもそもギルスの登場時はオルフェが暴れ散らかしており、初動になる《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》が規制対象になっていました。初動ごっそり削られたオルフェがどうなるか楽しみやなあと歓談していた時に、コレ。存在そのものが大顰蹙を買いました。
 ①の効果は、オルフェに限って言えば末騎士の上位互換です。なんか知らんけどチューナーになるので、シンクロ素材としても活躍します(これに関してはマジでどういうこと?)。《オルフェゴール・ディヴェル》やもう一体のギルス辺りと合わせて8シンクロを作りに行くのが基本ですね。
 ②の効果も強力であり、トークンを《リンクリボー》に変換することで一枚から《オルフェゴール・ガラテア》の召喚条件を満たせます。①で落としたオルフェゴールと合わせれば、さらなる展開の拡張も当然可能。この効果はジャックナイツでも重宝されており、一枚で《明星の機械騎士》になることができます。
 自身が絡んだほぼ全てのテーマにおいて活躍しており、評価は疑いようもなく10点です。1月の発売からおよそ9か月で制限に行きましたが、4月・7月改定で制限にすべきだったとまで言われた狂気のカード。準制限への緩和にもなんと3年かかっています。
オルフェゴール・ディヴェル ▶︎ デッキ 《オルフェゴール・ディヴェル》
PORD
2024/01/19 16:31
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 オルフェゴール下級の中では動き出しを担うカード。オルフェのテーマ内では唯一のリクルート持ちのため、テーマ内でも最重要のカードと言えます。
 ディヴェル効果で出したオルフェゴールをL素材にし、立て続けにオルフェ墓地効果で展開をするのがオルフェゴールの基本の動きです。ディヴェルの出し先は選択肢が多く、《宵星の騎士ギルス》《オルフェゴール・トロイメア》《オルフェゴール・スケルツォン》などから選択可能。ギルスやトロイメアを経由することで、テーマ外の《星遺物-『星杖』》にもアクセスできます。
 また、闇属性☆4機械族の条件は非常に優秀で、墓地へ送れるカードの数も多いです。ギルスや《終末の騎士》《ダーク・グレファー》はもちろんのこと、《スクラップ・リサイクラー》や《マスマティシャン》からも落とすことができます。全盛期オルフェはこの初動機数もとにかく厄介な要素でした。
 ディヴェルが強すぎたためか、リクルート持ちのオルフェはディヴェルのみのまま10期が終了しました。その後もオルフェにはカードが追加されておらず、現在オルフェは環境外に。しかし、今でも二種目のディヴェルが来たら相当ヤバいでしょうね……。評価は10点。
宵星の機神ディンギルス ▶︎ デッキ 《宵星の機神ディンギルス》
PORD
2024/01/19 15:57
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 オルフェの様子をおかしくしたカード。オルフェゴールリンクの上に重ねられるため、基本的には《オルフェゴール・ガラテア》の上に重ねて出します。
 攻守選択可能な①の効果は先攻・後攻ともに優秀。先攻では除外されたオルフェをX素材経由で墓地へ戻すことが可能です。後攻では「選んで墓地へ送る」という優秀な除去が光り、ほとんどの壁を突破可能。
 ②の耐性にはカード名ターン1がなく、①で素材を増やしていれば無類の耐性を獲得します。守るカードに区別はなく、前面でもバックでも守れる上、テーマ外カードも庇護対象です。耐性付与カードのほとんどが伏せを守れない中で、これだけ広い範囲をカバー可能なのは今でも優秀な部類に入るでしょう。X素材の分しか守れませんが、オルフェなら2体目を立てることも容易です。
 闇属性ランク8のため、素材を使い切ったら《RUM-幻影騎士団ラウンチ》で《真竜皇V.F.D.》を出したりもできましたね(V.F.Dが帰ってくるわけないので、多分もう二度とできないけど)。テーマとの噛み合いと単体パワーの両方を備えた優秀なカードです。
 汎用としても文句なしの死角がない一枚。評価は10点。
オルフェゴール・ガラテア ▶︎ デッキ 《オルフェゴール・ガラテア》
PORD
2024/01/19 15:26
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 オルフェ魔法罠を一人で集めさせられるワンオペドール。
 ギミックの根幹となる《オルフェゴール・バベル》はもちろん、妨害で使う《オルフェゴール・クリマクス》もガラテアが持ってきます。オルフェモンスターを除外から戻す大役も担っており、《オルフェゴール・ロンギルス》と共にデッキの循環をサポートする一枚。オルフェリンクの中では最も出しやすいため《宵星の機神ディンギルス》の素材にもなります。
 オルフェ全体の動きはかなりガラテアに依存しており、ガラテアが制限になったことでオルフェは環境で数を減らしました。ただバベルを持ってくるだけのカードではないわけですね。
 テーマ内の重要度がトップクラスに高いカードで、評価は10点になります。
オルフェゴール・スケルツォン ▶︎ デッキ 《オルフェゴール・スケルツォン》
PORD
2024/01/19 14:42
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 《オルフェゴール・ディヴェル》と《オルフェゴール・ガラテア》に罪を押し付けて生き永らえたけど、コイツも大概悪い。
 墓地からの蘇生を行うオルフェゴールのメイン獣で、リンクモンスターにも触れる点が《オルフェゴール・カノーネ》及びディヴェルとの差別化点になっています。L4の《オルフェゴール・オーケストリオン》も蘇生可能で、効果もそのまま使える極悪仕様。初動では《宵星の機神ディンギルス》の素材を出す用途でも使われます。
 Lマーカー確保・手数稼ぎの両面で活躍する強カードです。今見ると若干テキストが寂しい気もしますが、強いもんは強い。評価は9点。
星遺物-『星杖』 ▶︎ デッキ 《星遺物-『星杖』》
PORD
2024/01/19 14:31
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 完全にオルフェのカード。オルフェ名称がありませんが、《宵星の騎士ギルス》や《オルフェゴール・トロイメア》から落とせるため、オルフェの動きで触ることができます。
 このカードの強さは9割が③で、除外されたオルフェをSS可能。除外から戻す分には《オルフェゴール・ガラテア》などでもいいですが、墓地へ落とし直す手間が省けるのは良い。《オルフェゴール・ディヴェル》くらいは墓地に残しておきたいですし。一応リンクモンスターでも蘇生できるので、上手く使えばLマーカーをぼったくれます(もっとも、オルフェのLモンスターが除外に行くことは少ない)。
 他のメインオルフェ獣と比べて触る回数が少ないものの、重要な一枚でもあります。評価は7点。
オルフェゴール・オーケストリオン ▶︎ デッキ 《オルフェゴール・オーケストリオン》
PORD
2024/01/19 14:21
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 11期のルール変更でまあまあ重い弱体化をくらってしまった。
 《オルフェゴール・ロンギルス》同様、《オルフェゴール・バベル》と合わせることで妨害になれるカード。リンク状態の相手モンスターを標的とするため、リンクが必須の10期ではそれ相応の制圧力を持っていました。
 しかし、11期になり、リンク先にわざわざモンスターを出す必要性は皆無に。その結果、制圧力を発揮しづらくなってしまいました。ロンギルスの場合は捲りでも使いやすいのですが、オーケストリオンはL4の重さもあって使いづらさが目立つ形。元々オルフェのL4枠としては《トポロジック・ボマー・ドラゴン》が選択されることも多いため、構築上の立ち位置もよろしくないです。
 まあ、とはいえ7点くらいは堅いカードですかね。今でも対面を選べば働けるカードで、L4としての需要はしっかりあります。《オルフェゴール・スケルツォン》から出せる最大値でもあるため、ちゃんとテーマ内での役割は守れている印象です。

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