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遊戯王 御剣リオさん 最新カード評価一覧　117件中 76 - 90 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
トランザクション・ロールバック ▶︎ デッキ 《トランザクション・ロールバック》
10
御剣リオ
2024/04/12 11:27
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(1)の相手墓地の通常罠をコピーする効果は罠デッキ同士のミラーマッチでなければ真価を発揮できないものの、(2)の自分の罠をコピーする効果は展開型デッキでも狙うことができ非常に強力です。
効果コピーの強力さは《Ｔｈｅ ｔｙｒａｎｔ ＮＥＰＴＵＮＥ》や《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》(MDでは制限)が禁止となっていることからもお察しの通りで、いわゆる0枚《拮抗勝負》や《針虫の巣窟》による《古衛兵アギド》《古尖兵ケルベク》禁止のリペアなど、活用方法が数多く考案されています。

総じて、今後の通常罠カードの開発に支障が出ないか心配になってくる1枚ですね……
アラヒメの御巫 ▶︎ デッキ 《アラヒメの御巫》
8
御剣リオ
2024/04/12 11:13
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モンスターとして場に出てしまうと打点反射以外の効果を持たない実質バニラになってしまうため、基本的に《オオヒメの御巫》のサーチコストで墓地に送った後(1)の効果で装備を狙うことになります。
また、《御巫神楽》で儀式召喚する際のリリースコストを1体で賄える他、儀式召喚したオオヒメを(2)の効果でバウンスしてサーチ効果を再利用する、はたまた《伝承の大御巫》から最後のダメ押しとばかりに殴りに行くなど、使い手の腕前を試される1枚と言った印象です。
ファイバーポッド ▶︎ デッキ 《ファイバーポッド》
10
御剣リオ
2024/02/25 18:24
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後に登場した《救いの架け橋》と同等のリセット効果を持つ1枚で、ひとたび効果の発動を許せば除外状態のカードとLP以外の全てが無に還ることとなります。
さらに、現代のカードには名称ターン1制限がある場合がほとんどなため、お互いに手札が5枚に戻るとは言え、リセット後の相手の再展開が困難を極めるのも禁止解除が難しい一因と考えられるでしょう。
海晶乙女アクア・アルゴノート ▶︎ デッキ 《海晶乙女アクア・アルゴノート》
9
御剣リオ
2024/02/18 15:47
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従来のリンク4マリンセスとは逆に、守りに特化した効果を持つ制圧担当のエース。

(1)の攻撃誘導効果は《豪雨の結界像》や《海晶乙女スリーピーメイデン》など置物となるモンスターを守れ、《海晶乙女の闘海》のパンプアップも相まって戦闘での盤面突破を困難にさせます。
(2)のバウンス除去は様々な用途で使え、《海亀壊獣ガメシエル》を使い回したり、《氷水帝エジル・ラーン》の自己SSの起点にしたりと器用な立ち回りが可能です。
そして(3)は、従来のマリンセスデッキが苦手としていた魔法・罠カードへの妨害効果であり、合わせて装備状態のマリンセスLモンスターが前進してくるため次のターンの攻めに備えることも出来ます。

ただし、この「フィールドで発動した効果を無効にする」というテキストが曲者で、《失烙印》や《暴走魔法陣》と言った発動無効を防ぐカードの効果を貫通して妨害できる一方、《ビッグウェルカム・ラビュリンス》などフィールド以外で発動する効果を持つカードに《海晶乙女の闘海》を狙われると脆いという点には注意が必要となります。

こうした弱点を抱えるカードではありますが、万全の状態ならエースとして十二分に活躍してくれるでしょう。
究極恐獣 ▶︎ デッキ 《究極恐獣》
7
御剣リオ
2024/02/13 15:05
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《究極伝導恐獣》のリメイク元で、《青眼の白龍》と同じ3000打点に全体攻撃を兼ね備えたかつての脳筋エースです。
そんなこのカードも種族デッキではもはや居場所がないため、《Ｎｏ.２９ マネキンキャット》でデッキから連れてくる地属性担当としての起用がメインになってきそうです。
ペアサイクロイド ▶︎ デッキ 《ペアサイクロイド》
7
御剣リオ
2024/02/10 12:32
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お互いのモンスターを機械族にする《機械仕掛けの夜－クロック・ワーク・ナイト－》の登場で評価を上げた1枚で、《共命の翼ガルーラ》では吸えない同名モンスター2体を《超融合》で吸い込むことが出来ます。
クロック・ワーク・ナイト適用下では2100打点のダイレクトアタッカーとなり、デバフ込みで攻守2500ラインまで突破可能となるものの、素のステータスが厳しいため【メタビート】向けのカードと言えます。
業火の重騎士 ▶︎ デッキ 《業火の重騎士》
7
御剣リオ
2024/01/28 19:45
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再度召喚状態の効果で特殊召喚されたモンスターに攻撃するダメージステップに相手モンスターを対象を取らず除外できると、メタビートで使う分にはデュアルの中でも比較的実用に耐える部類だと思います。
《ＥＭ五虹の魔術師》や《一回休み》などで相手の展開を縛れるとなおよし。
御巫の水舞踏 ▶︎ デッキ 《御巫の水舞踏》
10
御剣リオ
2024/01/26 0:16
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《御巫》モンスターが持たない効果への耐性をカバーすると同時に、フィールドのモンスター除去とリクルートまで兼ねる強力な1枚。

単にバウンス除去として使う他にも、自分が投げた壊獣を使い回す、手札事故を起こした時に適当な手札誘発を出し入れして最低限の壁にすると言った使い方も可能だったりします。
さらに⑵の効果に発動後の制約が一切ないため、属性縛りのかかるデッキにもこのカード2～3枚と《御巫》モンスター1枚から出張運用できるのも強みと言えるでしょう。
大嵐 ▶︎ デッキ 《大嵐》
10
御剣リオ
2023/12/25 8:13
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自分のPスケール諸共相手の伏せカードをかち割る悪用法がトドメとなり禁止された伝説の1枚がとうとう復活を果たすことになります。
後攻では2枚目の《ハーピィの羽根帚》として使えるのはもちろん、先述した破壊時効果や墓地効果目当ての自壊も狙え、先攻でもPデッキなどでは完全には腐らないのが強力ですね。
旧神ヌトス ▶︎ デッキ 《旧神ヌトス》
10
御剣リオ
2023/12/09 17:26
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《天底の使徒》や《ドラグマ・パニッシュメント》でEXデッキから直接墓地に飛び込み、墓地効果で除去するのが主な仕事の旧神さま。

彼女の前任者だった《旧神ノーデン》が《超融合》や《簡易融合》と共に大暴れの末投獄された反省からか融合召喚ができないこともあり、フィールドに出ることはまずないと言っていいでしょう。

《トレジャー・パンダー》軸のソリティアデッキなら、《古神クトグア》共々スタッツをフルに使いこなせるかもしれませんが……
Ｎｏ.２９ マネキンキャット ▶︎ デッキ 《Ｎｏ.２９ マネキンキャット》
9
御剣リオ
2023/12/08 18:34
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相手墓地のモンスターを釣り上げ、さらに相手フィールドの表側表示モンスター1体の属性または種族に対応したモンスターを、自分の手札・デッキ・墓地から特殊召喚するというトリッキーな効果を持つランク2モンスターです。

相手の《増殖するＧ》を釣り上げると《春化精の女神 ヴェーラ》や《クシャトリラ・フェンリル》が、《灰流うらら》なら《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》や《戦華の孟－曹徳》が……と言った要領で、相手が投げた手札誘発を蘇生して、それに対応する最上級モンスターのリクルートに繋げるのが強力。

やろうと思えば神すら呼んでしまえるのが面白い1枚だと思います。
タイフーン ▶︎ デッキ 《タイフーン》
8
御剣リオ
2023/12/04 12:23
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表側表示の魔法・罠カードを破壊できる通常罠カードですが、普通に伏せて使う場合は《サイクロン》系統の速攻魔法や《バージェストマ・オレノイデス》といった上位互換が山ほどあるため、最大の武器である手札からの発動を狙いたいところ。

11期以降、《壱世壊＝ペルレイノ》を筆頭に発動時効果でサーチを行うフィールド魔法が急増しているため、後攻0ターン目にそれらを潰せるのが大きな利点と言えます。
帝王の溶撃 ▶︎ デッキ 《帝王の溶撃》
9
御剣リオ
2023/12/03 14:44
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EXデッキにカードが存在せず、かつ自分フィールドにアドバンス召喚したモンスターが存在する場合のみ発動可能な調整版《スキルドレイン》です。
その条件からEXデッキをコストに要求する《強欲で金満な壺》《金満で謙虚な壺》や《ドラグマ・パニッシュメント》との併用が実質不可能であり、発動後は展開を補助する下級モンスターにも頼れなくなるなど、並大抵のデッキでは扱えないかなりピーキーな1枚となっています。

ところがアドバンス召喚のリリースを永続魔法・罠で代用できる《真竜》では一転、本家スキドレ以上の強さを発揮する強力な制圧札へと変貌。
アドバンス召喚した上級モンスターを維持し続ける必要はあるものの、瞬く間に相手の心をへし折ること間違いありません。
太陽の書 ▶︎ デッキ 《太陽の書》
6
御剣リオ
2023/12/02 23:12
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《月の書》と違い通常魔法なのが悔やまれる1枚。
基本的に《ダイス・ポット》や《占術姫》などのリバースモンスターとのコンボ前提のカードではありますが、《魔砲戦機ダルマ・カルマ》や《ＶＳ 螺旋流辻風》など、裏側守備表示に変えてくるカードが環境に蔓延した場合の対抗策として、サイドデッキに1枚忍ばせておくのも良さそうです。
月光紫蝶 ▶︎ デッキ 《月光紫蝶》
8
御剣リオ
2023/11/20 23:33
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自身を手札・フィールドから墓地に送ることで《ムーンライト》モンスターを対象としたパンプアップ、さらに墓地から除外することで手札から《ムーンライト》モンスターを特殊召喚できる蝶。

主に展開を伸ばせる墓地効果の方を使いますが、《エルシャドール・ミドラーシュ》を突破する場合など、下級モンスターで殴りに行く必要がある時に真価を発揮する1枚と言えます。

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