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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 8,341 - 8,355 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《同胞の絆》
名称ターン1がなく、バトルフェイズができないのは制約だが特殊召喚できなくなるのはあくまで「効果」なので無効にされても2連発できるカードでもある。
最大の弱点であるうららはターン1なので、2枚引いてれば1枚目をうららに止められても2枚目はうららに止められることはない。 ライフコストの重さはそこまで気にならないが、バトルフェイズを行えない制約から《拮抗勝負》との相性も悪く、打ちどころはほとんどが先攻1ターン目に集約されており、逆にそうでないと弱いカードという印象です。 この辺はSSされたモンスターが持っている特殊召喚誘発効果や永続効果などの質も大いに影響してくるところであり、それによっては後攻からでも強いかもしれません。 |
▶︎ デッキ | 《フォッシル・ダイナ パキケファロ》
VBの付属カードとしてOCG化されたことで登場して以来、長きにわたり【メタビート】と呼ばれるデッキを支え続ける偉大なる下級モンスター。
全ての特殊召喚を封じるという、遊戯王をさせる気がまるでない禁じ手とも言えるルール介入型の永続効果を持つモンスターだが、《大天使クリスティア》と同じくこのモンスター自体は特殊召喚可能というのが非常に優れており、「アダマシア」チューナーで呼び出したり、相手のSS系の効果にチェーンして《リビングデッドの呼び声》や《戦線復帰》などで復活させたり、岩石族の「コアキメイル」モンスター群のようなレベル4地岩石で固めたデッキなら《同胞の絆》からリクルートしてくることもできる。 さらに発動条件がリバース時という遅さから気休め程度ではあるが、特殊召喚されたモンスターに対して有効な後出しでも使える除去効果まで持っており、何故同じ種族・属性の《干ばつの結界像》より攻守ともに高いのかが謎なカード。 《月鏡の盾》や《幻影剣》を装着して打点を補助したり、《大捕り物》や《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《神の警告》などでカバーしてやれば、召喚して殴ってくるだけの下級モンスターに対しても強く出られる。 ステータスこそ頼りないが、下級システムモンスターとしてはハッキリ言って《インスペクト・ボーダー》と双璧をなす最強モンスターだと思っています。 【同胞岩石メタビート】で使っていた身としては「恐竜族ではなく岩石族にきてくれてありがとう」という、そんな風なモンスター。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・プロムナード》
これまでは圧倒的な展開力を持ちながら、相手ターンでの妨害が薄いことが課題だったマドルチェにもたらされた妨害罠。
通常魔法や通常罠さえ捉える広範囲にわたる妨害性能と、メッセンから展開の中で場に出せるカードということでその強さは一級品。 マドルチェに先攻展開を許した場合、間違いなく「見えている絶望」になるカードと化すこと請け合いでしょう。 またこのカードの登場(2の効果)により、姫を2枚以上積む必要はほぼなくなり、墓地に送られたターンでも効果を使えることから副葬でデッキから墓地送りにすれば妨害されても姫をエクシーズ素材にするルートに戻ることができる。 ただしそれぞれの効果はいずれかターン1であり、何枚引いても1ターンに1枚分しか妨害札とならないことは忘れてはいけない。 |
▶︎ デッキ | 《マドルチェ・サロン》 |
▶︎ デッキ | 《エーリアンモナイト》
ゴルガーの必須素材となるいわゆる釣り上げ効果持ちチューナーで、ありがちな「この効果の発動後、ターン終了時まで○○しか特殊召喚できない」と言った制約もないため、リンクモンスターが追加されたことで扱いやすさがさらに向上した1枚。
エーリアンでにっちもさっちもいかなくなった時に、このカードを足掛かりにした展開でヴァレロ、ヴァレソ、アクセスなんかにお願いしてみるのも良いと思います。 下級エーリアンの数を絞っていると墓地にエーリアンがいない状態でこのカードだけを引くという事故が起こって、もったいなくて出し渋っているうちに負けるなんてことも結構あるので注意。 持っている効果が召喚権を使う召喚誘発効果のみ&特殊召喚を伴う対象を取る墓地利用&低打点モンスターということで、ヴェーラーわらし墓穴泡影など、ぶっ刺さるカードが多いのも割と無視できないので、棒立ちになった時のケアとしてリンクリをエクストラに入れることなども考えておきましょう。 何にせよ効果が通る通らないに関係なくゴルガーが名称指定するシンクロ素材であることだけは揺るがないので、ゴルガーとは一心同体です。 ゴルガーが名指しでシンクロ素材に指定していたが故に、11期に登場したシンクロオーバーテイクによって、カード1枚からサーチ・サルベージ・リクルート・蘇生の全てが可能となったため、リンクよりもゴルガーをはじめとするシンクロを中心とした構築のエーリアンデッキでは活躍できる場面がさらに増えたものかと思います。 マイナス1点は墓地に4以下エーリアンがいないと何もできないとか特殊召喚で効果が出ないとかそういうのもあるのですが、何よりも「Aカウンターに関する効果を何も持ってない」という部分から、総合評価で9点とさせていただきました。 |
▶︎ デッキ | 《エーリアン・ウォリアー》
弱体化効果持ちの1800打点がアイデンティティの平均点の性能の下級エーリアン。
《予想GUY》や《レスキューラビット》など、ソルジャーの方を使う型ではお呼びがかかることは稀で、下級エーリアンで戦う気が全くないなら採用されることはほとんどないと思われる。 逆にそうでなければ、弱体化効果を持つ下級エーリアン最高打点であるこのカードはレベル4エーリアンでは優先度は高い方と言えるだろう。 カウンターを撒くのが被戦闘破壊誘発なのは残念だが、対象を取らない効果&置く数が2個で自身の攻撃力が1800であることを考えれば、それによって採用を見送るほどの大きな欠点というわけでもない。 通常召喚された下級モンスターに戦闘破壊されるのが一番嫌なキッズとは対照的に、こちらはむしろそれこそが本懐となる下級エーリアンと言えるだろう。 正直このくらいのクオリティで主戦力クラスという話ともなれば、革新的なレベル4エーリアンが1体でも新登場した瞬間に既存のレベル4勢は軒並み既につけた点数をマイナス1〜2点しなきゃいけないんじゃないかと思うくらい、エーリアンの下級事情はしんどいのです。 追記:打点が100低い、弱体化効果も持たない、対象を取る効果である代わりに、どのような方法で墓地に送られてもAカウンターを2つ稼ぐことのできるバスターの登場により、少なくともカウンターの稼ぎ手としての優先度は大きく後退してしまいました。 ただし永続メタ系のカードを使ったり使われたりした時に、下級モンスター同士の殴り合いをするなら18打点で弱体化効果持ち(カウンター1個でインスペなどの20打点を抜ける、2個で24打点と互角)のこちらの方が強いかと思います。 |
▶︎ デッキ | 《トロイメア・フェニックス》
適当にEXデッキに入れるリンク2としては最高のモンスターと言って差し支えないモンスターで、イケてないのはリンクマーカーが下方向に向いてないことくらい。
えっ、これ《トロイメア・ケルベロス》と打点逆なんじゃないの?といつも思います。 ほぼ無いような縛りで1900打点のリンク2は普通に優秀で、さらにリンク召喚成功時には手札コスト1枚と引き換えに相手の魔法罠1枚を叩き割ってくれる効果を発揮し、展開の中継で出すことで露払いになるという汎用の中の汎用リンクモンスターです。 その際相互リンク状態ならドローによって手札コストがすぐに補填されるというおまけつきで、スケゴからの展開でも《リンクリボー》や《リンク・スパイダー》の下に出すことで簡単に条件は満たされます。 コントロール奪取したモンスターを処理したいだけなら、無理して手札を切って効果を使うこともない場面もあるでしょう。 《王宮の勅命》や《センサー万別》を出されると相手の永続メタを始末する手段がメインデッキにないデッキなどには必須かと思います。 ただし《スキルドレイン》相手にはそうもいかず、スキドレに弱いデッキならこのカードにバック割りの全てを託すことはオススメできません。 |
▶︎ デッキ | 《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》
エーリアンソルジャーのリメイクモンスターであり、長いこと新たなモンスターが登場しなかったエーリアンに、遂にもたらされたリンクモンスター。
だが悲しいことに、全3弾のリンクヴレインズパックで追加されたリンクモンスターとしてはお世辞にも強い方とは言い難いモンスターでもある。 何しろ手札を稼ぎづらいエーリアンでこのカードをリンク召喚させておいてさらに手札のモンスターを要求するというのはなかなか酷な話で、ドローしまくれるとか墓地のモンスターをサルベージできるなど、よほど手札を稼げるような構築またはモンスター多めの構築にしていないと効果は使えて1回か2回が精一杯だろう。 そしてそれはアドを稼ぐ力に乏しい純型のエーリアンにはかなり厳しい無茶な要求でもあり、出したはいい、あるいは出せる状況にはあるものの、1つも効果を使えずただの19打点のリンク2モンスターで終わる場面も少なくない。 もちろん対象を取らずに一度に複数のモンスターにAカウンターを置けるのは悪くない効果でもあり、相手ターンでも使えるその性質からマーズやゼロオルとコンビを組むと妨害としても使える。 後半の効果も爬虫類族には貴重な蘇生系の効果で、前半の効果と合わせて単体で完結しているためエーリアン以外の爬虫類族デッキでも使用可能ですが、コンボ性が高く安定しないので過度な期待は寄せない方がいいだろう。 ゴルガーと違いこちらはエーリアンネーム持ちなので遺跡や汚染に対応するのはメリットであり、ゼロオルと共に数少ない爬虫類リンクということで、エキドゥーナが効果発動後にその素材となってエスケープする拠り所にもなる。 |
▶︎ デッキ | 《ヴァレルロード・ドラゴン》
必殺のヴァレソに対しこちらは盤面崩しのヴァレロといった感じ。
ダメステに発動する破壊じゃない対象もとらない実質的な除去効果ということで、ほとんどの耐性はぶち抜く盤面捲りに特化した超優秀な効果である。 ヴァレソにもアクセスにも手が出せないマスカレーナアストラムを葬ると言えばこのカード。 攻撃宣言時に優先権でチェーンできない攻守増減効果を使えばエアフォも怖くなく、リンク召喚成功時に使った場合は奈落や激流にも対応できます。 時々勘違いされるが、対象耐性はモンスター効果限定であり大捕や泡影は普通に効くので注意しましょう。 耐性はヴァレソよりは信用できるが、相手にターンを渡してしまうと案外脆いのは向こうとそんなに変わらない。 |
▶︎ デッキ | 《宇宙砦ゴルガー》
第5期に登場したエーリアンに第6期になってから追加された奇跡の性能を持つ切り札カード。
耐性や制圧系の永続・誘発即時効果は持たないが、当時の調整でこの効果・レベルに対してこの打点に生まれてきたことは讃えられるべきことである。 新しい装備魔法・フィールド魔法・永続魔法・永続罠が出るたびに試してみたくなる心躍る効果も、多くのファンに愛され続ける理由でもある。 バウンス効果、除去効果ともに名称ターン1はなく、効果使用後に各種素材などに利用し、それをリビデなどで蘇生すれば再度両方の効果を使うことができるのも当時のカードならではという感じで、特に遺跡とのシナジーが凄まじいです。 自身にエーリアンネームがあればなお素晴らしかったが、それでも登場から十数年経っても色褪せない傑作モンスターであることに疑いの余地はないでしょう。 シンクロ素材として《エーリアンモナイト》を名指しで指定していたため、11期にシンクロオーバーテイクが登場したことにより、このカードをEXから見せるだけでアンモを呼び寄せられるようになったのも大きいかと思います。 |
▶︎ デッキ | 《トロイメア・ユニコーン》 |
▶︎ デッキ | 《エーリアン・リベンジャー》
自身SS効果によりチェーンブロックを作らずに手札から雪崩れられる、さらに起動効果により単独で能動的に相手モンスターにAカウンターを置く能力を持つとても貴重な上級エーリアン。
自身の効果により同名カードは場に1体しか出せないが、この方法による特殊召喚や全体にカウンターを置く効果に名称ターン1などの制限がないのはこの時代ならではと言えるでしょう。 大捕やトライを採用する場合、その効果で得たモンスターをリリースして普通にアドバンス召喚が可能な点も見逃せない。 カウンターを置く効果には対象耐性なども全く関係なく、Aカウンターの稼ぎ手としては間違いなく最高のモンスターで、運用の安定感だけで見ればその性能はゴルガーさえも凌ぐ。 カウンター軸なら「ゴルガーの素材に使える下級モンスターの数が不安」という理由だけで鈍重なレベル4エーリアンを余分に入れるよりも、このカードを採用する方が良いでしょう。 レベル6モンスターなので、エクシーズ素材に使う場合は、大捕や光線で奪った相手モンスターとの組み合わせでシェリダンにするのが良いだろう。 |
▶︎ デッキ | 《副話術士クララ&ルーシカ》
その存在自体が強いと言われるリンク1でかつ、NSしたあらゆるモンスター1体をそのリンク素材にして墓地に送ることができるのが魅力のモンスター。
しかし守備表示にできないリンクモンスターで攻撃力が0、制約効果のみでモンスター効果はなし、マーカーが相手向きのみ、メイン1でリンク召喚できないという超強烈な四重苦により、アルミラの存在もあってリンク1ではやはり下から数えた方が早くなってしまうカード。 特にメイン1でリンク召喚できないというのが、先攻時の初動の形成に使えないという致命的なデメリットとなるため、これだけでマイナス5点くらいな感じなのですが、逆に可能なら便利すぎるので妥当な調整でもあるというのが困りもの。 《大捕り物》で相手から奪ったNSモンスターを単独で処理したい、アルミラージやリンクリ、アルテミスなどのリンク1モンスターでは素材にできないモンスターを単独で墓地に送りたい場合や、魔法使い族ということで相手の出した里を突破することや、ワンドやルドラのコストなんかには使っていけそうですが…。 実は闇とか光ではなく地属性なので、私は干ばつの影響下でも出せる地属性である点で、かつて大捕の入った岩石メタビに採用していました。 |
▶︎ デッキ | 《崔嵬の地霊使いアウス》 |
▶︎ デッキ | 《時械神カミオン》
初回評価投稿時に、リリーサードラグーンや虚無&勅命ドラグーンを1枚で突破できるカードとして注目を集めていたカード。
同じく1枚からドラグーンを倒せるサンダイオンと違い、こちらは泡影とヴェーラーに弱いという割と致命的な弱点があるが、こちらは《時械巫女》でサーチができる。 ドラグーンが禁止カードになったことでドラグーンキラーとしての役割は終えているが、前後衛両面対応+対象を取らないデッキバウンス+チェーンクローズという除去性能は間違いなく一級品です。 |
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