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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 7,606 - 7,620 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《縄張恐竜》
EXモンスターゾーンのモンスターを黙らせる下級恐竜さん2号となるカードで全身羽根だらけの風貌がまさに現代版恐竜像という感じです。
NSからチェーンブロックを作らずにEXモンスターゾーンのモンスター効果を無効にできるのは中々優秀で、完全耐性以外の制圧系リンクはその力を失います。 2700打点でEXモンスターゾーンの難敵と張り合おうとしていた《Re:EX》に比べると随分と賢くなっているという印象です。 リンク以外のEXモンスターにも有効だった頃はもっと良かったんですが、こういう割の食い方は可哀想ではありますね。 攻撃力はリクルーター級で守備力は《岩石の巨兵》級の結構高めのステータスで、このサイズ感で今時被戦闘破壊誘発の同名リクルートという《ハイエナ》的な効果を発揮するが、自身が倒れても後続の同胞が拘束力を残してくれるということになるので、それなりに意味はある効果となっております。 とはいえこの効果に名称ターン1って必要だったのだろうか?という疑問は残りますね。 |
▶︎ デッキ
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《Re:EX》
EXモンスターゾーンのモンスターとの戦闘に特化した下級恐竜族。
特化したといっても、元が何もしなくても19打点の下級モンスターという使い勝手の良さもあってか、本気を出しても27打点になる程度に過ぎない。 平常時の仕事はそつなくこなし、それでいて逆境に強いことを自負するモンスターですが、いざ自分が力を発揮すべき場面がやってきても大した貢献ができないという、現代社会…ではなく現代遊戯王で勝ち残っていくのに一番厳しいタイプの性質を持つカードです。 ルールの再変更によってリンクモンスター以外にはほとんどの場面で有効ではなくなり、そのリンクモンスター相手でもリンク4以上の面々には軽くあしらわれるってのも辛いところですね。 元々自分より弱いか同等くらいの攻撃力を持つリンク2以下のモンスターを殴りに行ってライフを取るのが主な仕事になりそうな感じで、一応SSが封じられたりしてると大きな助けになる場面も極稀にあったりするのかもしれませんが…。 戦う気概のある下級光恐竜であることに価値を見出すなら、単独でリンク3までなら何とか打ち倒せる打点になるため、おまけとしては悪い効果ではないのかもしれません。 |
▶︎ デッキ
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《セイクリッド・カドケウス》
書いてある3つの効果はどれも高水準で、超有能新規と言って差し支えないレベルのセイクリッド。
自己SS効果を持つことから3の効果も発揮しやすく、このカードを素材としたセイクリッドXは光闇メタをやっていた頃のコアキメイルの面々のような除外効果を殴る時も殴られる時も発揮する。 ダメステのダメージ計算前に対象をとらずに除外するという、耐性貫通力が高く対処も困難な強力効果だが、あくまでそのXモンスターの持つモンスター効果として付与されるため、攻撃宣言時の泡影が裏目になるのでそこだけは注意しましょう。 そして2の効果は、そこに立ってるだけで何の対価を払わなくても起動効果で毎ターン魔法罠をサーチするという目を疑うようなことが書かれている。 テーマの強い弱いそれぞれあれど、いくらサーチ先がテーマ魔法罠限定とはいえ、ここまで何でもアリみたいなのはなかなかお目にかかれません。 今はセイクリッド魔法罠に大したものがないので許されていますが、まかり間違って効果がセイクリッドに直接関係ない光属性がどうのこうのとか書かれた展開系とかのやつを出してしまうと出張要員になる可能性も出てくるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《ナチュル・バンブーシュート》
「ナチュル」モンスターをリリースしてアドバンス召喚すると、既に場に表側表示で存在していたり、墓地で発動する「効果の発動」を除き、あらゆる魔法罠カードを一切発動させない永続効果を発揮するようになるモンスター。
カウンター罠も発動できない、そして相手だけが発動できないという結構凄いカードで、有象無象にもほどがあるナチュルの面々らしからぬその優秀さから、主軸に据えたデッキを組む価値もあり、ナチュルという存在そのものに大きな意味を持たせたモンスターと言えるだろう。 デッキを回したりバックを剥がしてくる魔法や、除去罠メタ罠を使わせないのはもちろん、月書一滴泡影などであっけなく黙らせられることがないのは大きな強みです。 ただしモンスター効果に対しては拘束力を持たず、自身の打点が上級モンスターとしては低いこともあり特にチェーンブロックを作らずに自己SSしてくる2100打点以上のモンスターはめっぽう苦手で、自身の効果の拘束力が強いだけにコントロール奪取効果を持つモンスターにも気をつけなくてはならない。 自分は魔法罠を使い放題なので、横にはこのカードを補佐する効果を持つモンスター、バックには警告や通告を構えて迎え撃ちたいところです。 |
▶︎ デッキ
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《エンジェル・トランペッター》
やっとレベル3バニラ植物の《ジェリービーンズマン》の打点(1700)を超えられたレベル4バニラ植物族モンスター。
植物族はこのカードが登場するまでのレベル4バニラの存在する全23の種族で、その最高攻撃力が最低の種族(ビーンソルジャーの1400)だったのだが、このカードの登場で一気に19までぶち上がり、しかも20打点でない代わりにチューナーモンスターとまできている。 リンク素材に植物の通常モンスターを要求するサンヴァインモンスターたちのリンク素材としてもこれから人気を集めそうなモンスターです。 ちなみに「レベル4バニラ最低の最高攻撃力の種族」の座は雷族(ジェムナイトルマリンの1600)に譲ることになりました。 |
▶︎ デッキ
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《直通断線》
ノーコストのパーフェクトカウンターというと聞こえはいいのだが、いくらコストやデメリットがなくても運用が安定しないカードはやっぱり使い勝手が悪くて、手札リブート以外で先出しの方が弱いカウンター罠って一体なんなんだろうかと感じる。
「セットされた泡影」の存在も向かい風な感じで、このカードの有無に関係なく相手はセットカードのある正面に魔法罠を出すことは普通に嫌うでしょうし、後出しから発動するモンスター効果を見るのなら通告を使う方が賢明でしょう。 |
▶︎ デッキ
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《早すぎた埋葬》 |
▶︎ デッキ
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《マジカルシルクハット》
原作でも遊戯が多用していたお馴染みのカードだが、OCGでは相手バトルフェイズ限定の半フリチェ罠で、デッキからあらゆる魔法罠をモンスター扱いで2枚セットし、しかもそのモンスターはあらゆる種族・属性として扱わないという他に類を見ないどえらい飛び道具である。
ダミーとシャッフルされる自分のモンスターも裏側守備表示になるため、リバース効果を再利用することが目的であれば相手に的中されたとしても構わないということにもなる。 デッキからダミーとして場に出す2枚の魔法罠は、できればフィールドから墓地に送られた時に発動する効果を持つものや、墓地から除外して発動する効果を持つものなどを選びたいですね。 その影響で《聖なる輝き》が出てるとどうなるのだとか、自壊はカード効果で免れられるのかなどと当時は裁定がかなり厄介なことになったようです。 帽子が1つ少なくなっていたり、バトルフェイズが終わると本体以外が自爆したりと、原作ファンには多少ツッコミたいところもある効果になってしまったと思いますが、エンタメ性が高く色々なコンボも試してみたくなるその特異性は、平凡なカードたちに埋もれることのない「記憶に残るカード」であることは間違いないでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《迷宮壁-ラビリンス・ウォール-》
《千年の盾》もそうなのですが、せっかく素材は面白そうなのに、どっちも一緒くたのただの巨大な壁モンスターになってしまったのが残念でなりません。
こちらは《ウォール・シャドウ》を特殊召喚するために必要なモンスターとして指定されているが、これまた《迷宮変化》も《ウォール・シャドウ》も強い弱い以前に、原作で融合素材の1体だった《シャドウ・グール》と全く無関係な上に召喚条件しか効果がないので面白味のかけらもない。 岩石族という種族が活かせるかが全てという感じですが、いつの日か迷宮兄弟のリメイクモンスターが登場する際にその恩恵を受けられたらいいなと思うモンスターです。 真DMでは現代編以降相手デュエリストが頻繁に使用してくるようになり、ただの壁とはいえ守備力3000で第一守護星が天王星なので、この作品の主力となる《双頭の雷龍》も手を焼く厄介なカードとなります。 こちらもパスワードで格安でゲットでき、ドロップするデュエリストも結構多く、数ある遊戯王のゲーム作品の中でもやはり真DMのイメージが最も強いカードと言えますね。 |
▶︎ デッキ
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《女邪神ヌヴィア》
「ヌヴィアに《弱体化の仮面》が〜!!」でお馴染みの、原作のバトルシティ編で『光の仮面と闇の仮面』タッグが使用した高打点の下級悪魔族モンスター。
《地獄詩人ヘルポエマー》といい《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》といいこのカードといい、原作で登場した下級2000打点は本当にまともな調整が受けられていないと感じますね。 いくら下級1900打点すら片手で数えられるしかいなくて、2000打点以上の下級には凄まじく厳しい調整がされていた2期の産物だからって、1期には既に《ダーク・エルフ》ってモンスターもいるんですが…。 強かった原作ですらいいところなしで終わったカードだが、OCGではレアリティだけはいっちょ前で性能は最低レベルという感じで、2020年の《氷結界の随身》を紹介する犬マユ作者の4コマでも《モリンフェン》と共にネタにされ、ラッシュデュエルでもイジられているという始末です。 |
▶︎ デッキ
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《神樹獣ハイペリュトン》
どことなくどこかの誰かさんの面影があるような気がする植物的なケモノ。
このカード名はやはりそういうことなのだろうか、それともイラストレーターの問題なだけのただの気のせいなのか。 エクストラ未発達種族だとよく言われる植物族だが、エクシーズに関しては近年質も量も結構充実しつつある感じで、今回登場したのはランク9のモンスター。 効果の方は極めて汎用的なもので、自分のターンでは自分が発動したカードと同じ種類のカードを墓地からX素材として集め、相手ターンではそれを使って相手の行動を妨害するというものである。 このカードは手札誘発や墓地誘発も捉えるが、モンスター効果を封じるランク9としてはより高い打点を持つVFDという強力過ぎる競合相手がいるので、できれば3種類のカードをX素材に持ってパーフェクトカウンターを得たいところだが、結局のところ補充も吐き出すのも両方名称ターン1なのでそこまで無茶をすることもないだろう。 突然出現したパンクラに相打ちを取られたり、カオスモンスターに軽々ひねり潰されると悲しくなる微妙なステータスがやっぱり気になってしまう感じですね。 植物族デッキで出す場合、ランク6や8ならともかく、ランク9のこのカードをまともに出すのは困難なので、ランク4のストレナエから出現させるのがいいだろう。 このカードの良いところは素材0からでも自身の効果で素材を補充すれば妨害力が復活することで、植物族の蘇生力を活かせるXモンスターでもあることでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《幻影霧剣》 |
▶︎ デッキ
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《リプロドクス》
リンク召喚の3年間、恐竜族にもたらされた唯一のテーマ外リンクモンスターであるこのカードは、恐竜という種族に全く関係ないどころかビートダウン向けですらないスーパーゆる素材のリンク2モンスター。
展開の途中で出したこのカードで自分のモンスターの種族や属性を変更するヤバいコンボがいくらでも出てきそうな感じの効果で、特に回数制限なし+ライフコストありの起動効果を持つモンスターはサイキック族に変更して脳を開発するだけで何でもアリになるのはもはや周知の事実レベルです。 恐竜族的には全く嬉しくない存在だが、将来性は遊戯王OCGが終焉するその日まで無限だと思います。 |
▶︎ デッキ
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《魔鍾洞》
遊戯王OCGのロック史を紐解くと、《グラヴィティ・バインド-超重力の網-》や《光の護封壁》が「とんでもないクソカードだ!」と言われていた時代が確かにあったわけですが、このカードはそれらとは比べ物にならない、それらをクソカードだとするなら、このカードはクソカードの大神様とも言える存在になります。
モンスターが多い側、つまりそのように調整された相手の攻撃とモンスター効果を完全に封印し、稼いだ時間でチャージした《波動キャノン》をぶっ放すというのがこのカードが最も隆盛していた頃のやり口なのですが、何よりもこのカードはフィールド魔法であったことが本当に強かった。 モンスター効果を封じるって、そんなんメインからバック除去入れるのサボってんのが悪いんじゃないっすかね?という話に当然なるが、事はそう単純ではない。 当時はこのカードも《メタバース》も無制限で、特化した構築では当然除去に対する対策もしてあるので、厚めのバック除去を積んで挑んでも壊しきれないこともざらだったわけです。 制限になった現在でも一定のデッキで使われており、発動しない効果で相手モンスターを減らさずに相手にダメージを与えられる、つまり《閃刀姫-ハヤテ》のようなダイレクトアタッカーが存在するデッキでは特に強く使っていけます。 エンドフェイズ時にお互いのモンスターの数が同じだと自壊するという弱点もあるので、デッキに脱出などが入っているなら上手いこと使って自爆していただきましょう。 規制には大会の運営上の都合とかもあったのかなぁとか考えるほどに、色々といわく付きのフィールド魔法です。 |
▶︎ デッキ
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《ヴェルズ・サラマンドラ》
ヴェルズ化して色々とミニサイズになっちゃった《ジュラック・タイタン》で、《魂を喰らう者 バズー》の恐竜族版のような能力を持っている。
墓地のモンスターを1ターンに2体まで除外して打点が一時的に上がるだけの恐竜らしい脳筋モンスターだが、《ディノインフィニティ》や《ジャイアント・レックス》などの除外に関連する能力を持つ一部の恐竜族たちとのシナジーが見込める。 除外するモンスターの種類を問わないため墓地のモンスター数を調整することにも長けており、闇恐竜ということで受けられる有用な効果も多い。 2体を除外すれば攻撃力は2450となり、上級システムモンスターの打点を抜き去る程度には十分で、返しの相手ターンでも上がった攻撃力が維持されるのも気が利いています。 何にせよヴェルズより恐竜族寄りなモンスターであることだけは間違いないでしょう。 |
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