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遊戯王 えいてぃさん 最新カード評価一覧 588件中 61 - 75 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《妖竜マハーマ》
バーンデッキ等でしばしば使用される隠れた強カード。まはーまいつもありがとう!
相手ターンに受けた戦闘ダメージをそのままお返しor帳消しにしつつ自己展開できる壁兼高レベルチューナーで、当然ながら受けたダメージが大きければ大きいほど相手に与えるダメージも大きく、相手ライフより大きいダメージを受けようものならそのままゲームエンドに持ち込める。 相手ライフを良い所まで削った後に握っていると自分の盤面が空でもニヤニヤしながら相手の展開を眺めることが出来る。 名称ターン1も無いので二枚握っていればポーカーフェイスの維持が大変。 相手が戦闘ダメージを受けた場合でも発動し、《ヴォルカニック・デビル》のような攻撃強制効果持ちが与えた戦闘ダメージを倍にしてダメ押しすることが可能。 回復効果も実は侮れなく、反射ダメージで決めきれない場合にはそちらを選びつつこのカードを展開すればなかなかの延命力を発揮できる。守備力がそこそこ高いので完全に決め切ろうと勝負を仕掛けてきた相手の不意を突いて次のターンに持ち込めることも珍しくない。 生き残った後はチューナーとして活かすことが出来ればなおよろしい。 よく比較される《魔法の筒》《ディメンション・ウォール》とはかなり性質が異なっており、手札で発動するため露払いが非常に難しく、発動タイミングもダメステなので防がれにくい。 しかしダメージを受けねば発動できないため、致死量のダメージには無力。地雷としての性能はどっこいどっこいだが、防がれにくさや汎用性の高さでこちらがやや勝る印象。 |
▶︎ デッキ | 《融合破棄》
マスターデュエルとリンクスでの謎の挙動・・・と言うよりバグが話題になっていた1枚。(オンライン対戦では修正済み。)
君も《融合》を特殊召喚だ!《融合》と《融合》を融合召喚して《始祖竜ワイアーム》を出そう!文字にしてみると何言ってんのかこれもう分かんねぇな。 アド損が酷いと言うよりはどっちかというと発動条件の辛さに対してリターンがショボすぎるカード。 手札に融合と融合素材が揃ってるならこんなカード使って素材を場になんか出さずにもう一体の素材を揃えて融合召喚してあげればいいだけの話。 そこまでして素材の方を場に出したい状況ってありますかね・・・? EXから融合モンスターを直接墓地に送れるのは魅力的のように見えるが、EXから墓地に送りたいなら《おろかな重葬》なり《天底の使徒》なり使えばいい話。 なんで字レアだったんだろうなこのカード・・・。イラストは好きなんだが。 |
▶︎ デッキ | 《ブレイズ・キャノン》
ヴォルカニックというデッキの象徴にして元祖ブレイズ・キャノン。
弾さえあれば1ターンに何度でも使え、主な弾丸《ヴォルカニック・バレット》は自身の効果で補充可能、その上テーマ内でサーチ&サルベージ可能と当時にしては相当恵まれたカードと言える。 そしてそのサーチ&サルベージ要因が下級アタッカーとしても非常に高水準な《ヴォルカニック・ロケット》であったため、《鳳翼の爆風》等の強力だが手札コストの必要な罠で相手の盤面をコントロールしつつ殴りに行く、つまりこのカードを完全にコストとしてしか使用しない【爆風ロケット】なるデッキがその昔流行ったこともあった。 普通に使うにおいては使用後の攻撃不可のデメリットが大きく、フリチェで《ヴォルカニック・バックショット》の効果を発動できる《ブレイズ・キャノン・マガジン》登場後は鳴りを潜めたが、2023年新たに登場した《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》が発動条件に名指しでこのカードを指定してきたため、デッキに1枚は必須のカードとなった。 ただやはり発動コストという扱いは変わらず、墓地に行っても真っ先に《ヴォルカニック・リムファイア》のコストにされるため「便利なコスト用カード」という扱いは変わらないようだ。ああインフレの悲しきかな。 一応素引きしてもそこそこの仕事をしてくれるカードではあるが、使用する場合はやはり攻撃不可になる点には注意しておきたい。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・エミッション》
引っ張りに引っ張っただけあって、かなりパワー高めのヴォルカニック新規最後の一枚。
《ヴォルカニック・リムファイア》と言い、別の効果なら同一ターン上で両方1回ずつ使えるタイプのデザインのカードを作ってくれるのはとてもいい傾向に思える。 罠で遅いとはいえ「召喚条件を無視して」「デッキから特殊召喚」は流石に強い。そして展開先も強いと来れば何も文句は無いのである。 何と言っても《ヴォルカニック・エンペラー》の効果でセット出来、セットしたこのカードでまたエンペラーを展開する動きが兎に角強烈にして強力。 エンペラーのバーン&罠セット効果は自身の効果で展開しないと発動できないため、流石に二枚目のこのカードを持ってくるなんてインチキじみた動きは出来ないが、エンペラーを出すだけで相手の特殊召喚に反応して1000削れる盤面が完成してしまう。 《真紅眼の鋼炎竜》や《赫灼竜マスカレイド》が二体並んだ時のアレを想像してみればそのいやらしさが理解しやすいだろう。 基本は妨害効果持ちの《ヴォルカニック・インフェルノ》をセットするのが丸いが、相手がエンペラーの②の効果がブッ刺さることが判明している場合やインフェルノを素引きしている場合の動きとしては強力なことこの上ない。 状況によるが既に書かれている通り各種サーチ効果持ちモンスターや《ヴォルカニック・デビル》も択として十分にアリ。相手の最大火力がデビルより低ければバトルフェイズにポン出しして攻撃誘導、相手の場を壊滅させ戦闘&効果ダメージを稼げばもう勝ったようなもんである。 そして変則的な《火霊術-「紅」》のような効果も付いており、自分の場の炎族を対象にすればダメージは半減してしまうが、墓地に送らずにそのまま直火焼きが出来るのは流石に強い。 ダメージ半減と言ってもエンペラー選ぶだけで1550ものダメージが飛んで来る。この効果が最後のひと押しになるなんて状況は珍しくないだろう。 若干難しいが、相手の場に展開した《ヴォルカニック・クイーン》が居ればその火力は正しくゲームエンド級に。 《憑依覚醒-大稲荷火》なんかと合わせてサーチした火霊術で焼き尽くすヴォルカニックも構想されているが、追加で安定して最後のダメ押しを与えられるこのカードの登場によってよりその殺意が増したのは言うまでも無いだろう。なんたってその罠二枚でライフ半分以上飛ぶからね。 上述したようにこれらの効果は同一ターンでも両方1度ずつ発動でき、素引きしてしまった時のダメージもそこまで大きくない。 むしろエンペラーのサーチ先をインフェルノにし盤面を強固にしつつダメージを稼ぐために多めに採用することさえアリと思えてしまう。 性能的には9点ぐらいだが、デッキそのものの動きの補強に留まらず、ダディ、マミィの両方の採用価値を引き上げ「オブライエンごっこ」という面からのアプローチも非常に上手な一枚と言える。素直に好感度が高いので加点しちゃいます。 |
▶︎ デッキ | 《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》
漫画5D'sでジャックが使用した《琰魔竜 レッド・デーモン》の最終形態。
①のチェーン不可の封殺効果が兎に角印象的であり、それまでは「超重量級だが出せれば一気にゲームエンドまで持っていける裏の切り札」「ロマンだが相手ターンに出せたら最高に強いカード」のポジションであったが、《赤き竜》の登場によって事態は一変。 あちらと他に適当なレベル12シンクロを用意するだけで、あちらの効果で相手ターンに簡単にこのカードが登場。①の封殺効果を使用できてしまう。 【ヌメロン】登場後の《SNo.0 ホープ・ゼアル》を彷彿とさせる動きであり、あちらより少し出しづらいもののチェーン不可な分こちらの方が凶悪と言えるかもしれない。赤き竜の方を止めれば済む話とは言え、大量展開を十八番とする大半のシンクロデッキには《フルール・ド・バロネス》を筆頭とした制圧効果持ちが一緒に並ぶので・・・。 上記のホープゼアル然り、《真竜皇V.F.D.》然り、《虚無空間》然り、《王宮の勅命》然り、《スキルドレイン》然り、使ってると友達無くしちゃうタイプの性格のよろしくないギミックや対話拒否カードは大方リミットレギュレーションの魔の手から逃れられない印象。大暴れする前に牢にぶち込まれたホープゼアルを見るに、シンクロデッキの将来のためにもこのカードが犠牲となる可能性は大いにあるだろう。 2023年12月24日追記:やっぱりダメだったよ、直近で再録もあったのに許されませんでした そりゃまぁ悪さする前のホープゼアルが死んで既に若干悪さしてたこいつが許されてたらなんかおかしいもんな・・・。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・チャージ》
墓地のヴォルカニック3体をデッキに戻す「だけ」の「罠」カード。
多少戻す枚数は増えるものの即効性のある《貪欲な壺》、召喚権を食うもののアタッカーとしても運用できる《炎帝近衛兵》、同じく罠だが魔法罠も回収出来る《貪欲な瓶》あたりを使って戻す方がドローも出来て良いのは言うまでも無く、このカードに採用する価値はない。1点付けるのもおこがましいレベルの産廃。 ・・・のはずだったのだが、簡単に自己展開でき、特殊召喚時にヴォルカニック罠カードをデッキからセットできる《ヴォルカニック・エンペラー》の登場により話は変わってしまった。 ヴォルカニック罠は現在このカードの他に《ヴォルカニック・インフェルノ》しか無く、そちらは妨害効果に墓地または除外ゾーンからのデッキ回収効果が付いた超優秀な永続罠なのだが、回収枚数が2枚でおまけにタイミングが相手のエンドフェイズ限定とやや遅い。 ヴォルカニックが一番デッキに戻したいモンスター《ヴォルカニック・バックショット》は3枚手札かデッキに眠っていないと満足に機能しない。 つまりエンペラーでこのカードをセットして使えば即座にバックショットを再利用可能なのだ。 元・産廃カードにそのカードにしか出来ない仕事が生まれるという奇跡のような事態が稀に起こるからこそ、このゲームはやめられない。 かと言ってこのカードは上記の通りデッキに戻す以外の仕事をしてくれないので、素引きすると超絶損した気分になる。インフェルノの次にセットしたいカードとして十分採用圏内には入るのだが、流石に高得点はあげられない。入れてもピンで十分だろう。 ・・・と書いた翌日に《ヴォルカニック・エミッション》なんてカードの収録が判明してしまった。いやー流石にエンペラーのサーチ先の罠の枠の争奪戦が厳しい。何が何でもバックショットを使いたい構築向けか。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・ラット》
唯一のヴォルカニック名称を持つバニラ。
ヴォルカニックのサポートの他にバニラサポートも受けられるのだが、現状ヴォルカニックにそんなサポートを入れるスペースもメリットも存在しない。 しかしレベル1なので新規の《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》で展開でき、《大木炭18》と共にデッキから墓地に送りつつ相手モンスターを破壊できるのは他レベル1バニラに無い明確な利点。本家では《ヴォルカニック・バレット》《ヴォルカニック・リムファイア》で十分なので、ローレベルバニラ中心で墓地にバニラを貯めたい時に他のヴォルカニックサポートや《ファイヤー・エジェクション》なんかと一緒に出張させる使い方が良いか。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・リボルバー》
どことなくAK○RAの炭団を彷彿とさせるデザイン。機械族にしか見えないけどかわいいよね。
戦闘破壊されたときに自分のデッキトップを固定するモンスター。悲惨。 現代では戦闘破壊時になんやかんやするだけのモンスターはよっぽどのインチキ効果でないと例外なく採用圏外になるのは言うまでも無く、古参デュエリストは大変お世話になったであろうあの《ピラミッド・タートル》ですらデッキに入れるアンデ使いはほぼ存在しない。 そしてこのカードはデッキからのリクルートはおろかサーチすら出来ず、やるのはデッキトップの固定。お前さぁ・・・。 《ブレイズ・キャノン・マガジン》に介護されてやっと好きなヴォルカニックを手札に加えられることだけがアイデンティティのモンスターだったが、《ヴォルカニック・トルーパー》の登場で完全にお役御免に。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・ハンマー》
見た目はめっちゃ好きなんですよこのモンスター。漂う上級感!
自己展開効果こそ持たないものの、打点は上級としては申し分ない24ラインで、効果も墓地のヴォルカニックの数に比例して大きくなるバーンダメージと面白いものを備えている。《ファイヤー・エジェクション》や《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》等の墓地送り手段兼展開手段が追加された今、昔より活躍が見込めるようになっているのは間違いない。 しかしこちらも《ヴォルカニック・エッジ》同様ビートの方を放棄しなければならない上に、新たに追加されたヴォルカニックの切り札《ヴォルカニック・エンペラー》との噛み合いが死ぬほどよろしくない。 あちらは手札からのみならず墓地からも自己展開できる最上級で、展開する時に墓地のヴォルカニックを除外するので使用しているとこのカードで与えられるダメージがどんどん減ってしまう。 そしてあちらの持っているバーン効果はss時に除外されているヴォルカニックの数に比例するダメージを与えるもので、比率はなんとこのカードの2.5倍の×500! 極めつけにバーンを使ったうえでこのカード以上の打点で攻撃可能、デッキから罠セット可能、相手の展開に反応するバーンまで持っていると最早採用しない理由が存在しないレベルの強カードなのでこのカードの立場はほぼ存在しない。 エッジ同様名称ターン1の付いていないバーン効果なので使い回せば先攻1キルも可能かもしれないが、普通にエンペラーを駆使してキルを狙う方が100%簡単である。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・エッジ》
ふーん、エッジじゃん。
自身の攻撃を放棄すれば500のバーンダメージを与えられるヴォルカニック下級。 つまりヴォルカニックというデッキのコンセプトであるビート・バーンの片方を放棄しろって書かれている。両方できる方が強いに決まってるじゃん。 わざわざ放棄して与えられるダメージがたったの500なのが悲しいところ。《ヴォルカニック・ハンマー》とは違いダメージが固定量な分安定性はあるが小粒で、引導火力にするにはやや心許ない。 《ヴォルカニック・エンペラー》や《ヴォルカニック・トルーパー》等とは違って下準備もコストも不要で、ダメージを与えるという仕事を単体でこなせるのは良い点だが、それだけというのは現代ではどうしても寂しさを感じてしまうところである。 打点も《ヴォルカニック・ロケット》より少し低いとはいえ1800と低くはなく下級アタッカーとしての最低ラインは保てているが、そのロケットの効果がヴォルカニックにおけるキーカードのブレイズキャノンを引き込めるという超優良効果になっているため、下級アタッカーとして採用するなら四枚目のロケットになるだろう。 ヴォルカニックに下級アタッカーがそこまで必要かという疑問には、最早答えるまでも無い。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・クイーン》
散々書かれているように《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を小型化したようなモンスター。
リリースする相手モンスターの数が1体となっており、これを「小回りが利くようになった」と捉えるか「除去できる枚数が減った」と捉えるかは使用する状況によって違ってくるだろうが、大抵の場合は後者になるだろう。 そもそも1体のみを除去したいなら後に登場した壊獣が召喚権を消費せず同じことをやってくれるので、普通に使うならばこのカードはそれらの下位互換になってしまうかもしれない。 しかし「特殊召喚モンスターである点」と「ヴォルカニックというカテゴリに属している点」から十分差別化が可能なのも事実。 前者で言えば下の方も仰る通り推理ゲートを妨げないのは壊獣や《サタンクロース》にはない大きなメリットと言えるだろう。インフェルノイドとの相性の良さの他にも推理ゲートの効果で一緒に《ラドリートラップ》を落とし、効果でこのカードを回収、召喚ルール効果なので即座に召喚が可能と無駄が無い。 後者で言えばヴォルカニックのサポート大幅増加によりカテゴリ内での使い勝手が増している。従来よりヴォルカニックが苦手とする破壊耐性持ちのモンスターを突破したり、不必要な時はブレイズ・キャノンのコストに使用する用途があったが、新規の《ヴォルカニック・トルーパー》で直接サーチ可能となったのは追い風。 しかしヴォルカニックは召喚権を重要視するデッキであるため、《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》の存在が必要不可欠。ピン挿しでVブレイズ・キャノンの(2)でトルーパーを出力のちサーチ、(3)で破壊する、という動きが出来れば非常に無駄が無い。 また《ヴォルカニック・エミッション》のバーン効果は相手の場の炎族を選択すれば攻撃力そのままのダメージを与えられるため、あえてこのカードを採用する意義に大きく貢献していると言える。 総じてこの手のモンスターの中では一番デッキを選ぶ方でありながら、唯一無二の役割が存在するため無価値とは決して言えない一枚。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・カウンター》
使いこなせればカッコいい、玄人好みの一枚。
墓地にこいつとこいつ以外の炎が必要と準備こそ要るものの、戦闘ダメージを受ければ名前通りそのダメージをまるまるカウンターしてくれる。 相手からすれば、ビートバーン戦術を得意とするヴォルカニックが相手ともなればこのカードが墓地にあるだけでそれなりのプレッシャーになる筈。 ただし強制効果であるため、場に残したモンスターより少し上の火力で殴られる等で正しく対処されれば、折角準備したのにしょっぱいダメージで終わってしまう。 逆にそれを逆手に取って、ダメステ中の攻撃力増減効果で相手を返り討ちにしたりバーンダメージの火力を上げたりと心理戦に持ち込めるのが良デザインの一枚である。 自分からダメージを受けに行っても発動するので引導火力としても有用。 《ファイヤー・エジェクション》《ヴォルカニック・リムファイア》等墓地送り手段が増え、《ヴォルカニック・インフェルノ》で再利用もしやすくなったとはいえ、運用は計画的に。 |
▶︎ デッキ | 《ヴォルカニック・バレット》
ヴォルカニックが誇る弾丸。たったの500ライフ払うだけで即座に同名カードをデッキからサーチできる。しかも古のカードゆえ名称ターン1が付いておらず、サーチしたそのカードを墓地に送ればまた次の同名カードを手札に。
このカードを《ブレイズ・キャノン》で撃ち、サーチし、撃ち、サーチし、撃ち、《貪欲な壺》や《炎帝近衛兵》で二枚だけデッキに戻し、サーチし・・・というのがヴォルカニックの基本戦術。 新規カードがワンサカ追加されたが、《ヴォルカニック・トルーパー》等で手札を使うのは相変わらずなのでこのカードが不必要になるということは全くない。むしろ《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》や《ヴォルカニック・リムファイア》等で気軽に墓地に送れるためその有用性は増しているとすらいえるだろう。 その圧倒的リソース確保力を目当てに昔から他のデッキで採用されることもしばしばある。最近の例で言うと【ピュアリィ】の速攻魔法で捨てるためのコストに使われたりも。 |
▶︎ デッキ | 《R-ACEエアホイスター》
新規カード《EMERGENCY!》の追加によってノーマルカードながら【R-ACE】最強の1枚初動になってしまった下級レスキューエース。
このカードを召喚してEMERGENCY!をサーチ ↓ EMERGENCY!発動、《R-ACEハイドラント》を特殊召喚しこのカードをリリース ↓ ハイドラント効果で《R-ACEタービュランス》をサーチ ↓ タービュランス効果で墓地のこのカードとEMERGENCY!を除外して特殊召喚 ↓ タービュランス効果でデッキから4枚セット!そして《ALERT!》から更にレスキューエースをサーチ可能! これが1枚から行えると来たからにはもう不遇デッキとは言わせない。《ユニオン・キャリアー》の規制後向かい風にさらされていたレスキューエースにも漸く輝く時が来たと言える。 手札にEMERGENCY!が存在する時は《R-ACEヘッドクオーター》をサーチして更に横に展開を伸ばしていける。 ②の受動的な手札からの展開は正直展開したい上級のレスキューエースがだいたい自己展開持ちなのも相まってあまり使う機会がなく、このカードはただでさえ不遇気味だったレスキューエースの中でも更に不遇なポジションだったが、これからは三積み必須の主役カードとしてガンガン使っていける。《増援》も入れて積極的に手札に持って来よう。 |
▶︎ デッキ | 《炎舞-「天璣」》
環境に獣戦士族が登場するたびにリミットレギュレーションを反復横跳びし、他の環境デッキ以外の獣戦士族デッキ使いを泣かせることになる、ある意味罪深いカード。
炎星をサポートする炎舞カードはだいたい獣戦士族全般をサポートするものが占めているが、これはその中でも一番やってることが単純で強いため、炎星を知らなくてもこのカードは知っているというデュエリストは多いだろう。 こういった種族全般を対象に大きくサポートするカードはいざ登場すれば歓喜するデュエリストは多いが、一度刷ってしまえばそれ以降のカードはそれが存在すること前提でカードデザインをしなければならないことが多いため、そのカードが規制された時の被害は凄まじく大きい。このカードはそういったスタン落ち無しのカードゲームの良い点と悪い点を如実に示していると言えるだろう。 このカードは今現在は鉄獣のせいで準制限の憂き目を見ているが、鉄獣スプライトも死んだ今そろそろ許される頃合いか。戦華使いとしては早いこと返して欲しいところ。 |
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