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遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 649件中 361 - 375 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
メカ・ハンター ▶︎ デッキ 《メカ・ハンター》
カディーン
2022/07/10 13:59
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下級打点が1600前後でしのぎを削っていたところに突如現れ環境を一気に高速化させた風雲児。
なのだが下級機械族バニラ攻撃力1位の座を20年以上堅守するわりに立場は非常に不安定。
それもそのはず発売時の同僚がさらに打点を上回るヂェミナイエルフと後にマジックランプでテコ入れが入るラ・ジーン。
当時のトレカ事情はシングルカードはおろかトレードすら活発でなかったため小学生の懐事情で同じカードを3枚そろえることは容易い事では無く、不遇な出自の割には野試合では長い事よく見るカードであった。
今でも機械族闇属性と言う種族属性を生かした採用が行われるため全くの戦力外ではない。
無の煉獄 ▶︎ デッキ 《無の煉獄》
カディーン
2022/07/04 14:53
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妙に亜種が作られる成金系1ドロー魔法の一角。
その中でも1ターン目に発動条件を自然と満たすため初手ブン回し系デッキは大手を振って採用され、デメリット回避もそこまで困難ではないと言う事で中速コントロールにも採用されたためリスキーな効果に反して幅広い活用がなされたカード。
1ターンで行える行動において質も量も大幅に拡張された時代だったため初手の安定を推し進めるカードは一定の需要を持ち、成金と共に余剰枠を埋める定番だったが、今はさすがに無手札でターンを渡すことは完全制圧を敷いてなお危険であるため採用されるデッキを選ぶ存在。
コアキメイルの鋼核 ▶︎ デッキ 《コアキメイルの鋼核》
カディーン
2022/07/01 2:11
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文字通りコアキメイルの核となるカード。
コアキメイル自体は時折環境に顔をのぞかせる程度の底力を持つ息の長いカテゴリだがその中核となるこのカードはと言うとその性能は極めて低い。
特に単体で何もしないという欠点は当時から多大な欠点として指摘され、実際純コアキデッキはファンデッキの立ち位置で鋼核を採用しない準種族統一デッキの方がより見かける存在だった。
コアキメイル同士にあまり強いシナジーがなく鋼核で無理矢理組ませる意義が薄い事や、単体で役に立たないのにピン差しだとリスクが大きいと言う運用上の不自由さなどシンプルな強さとはかけ離れた存在。
金剛核やウルナイトなどのサポートである程度採用の道筋は用意されてはいるが使いづらいことに変わりはない。メタビ方面に相性のいいコアキメイルだがこのカードを採用する場合マクロが採用できないと言うビルダー泣かせの一面も。
ともかく今も昔も決闘者の頭を悩ます問題児。
停戦協定 ▶︎ デッキ 《停戦協定》
カディーン
2022/06/29 22:59
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相手の息の根を止めることで停戦とする蛮族式協定。
元々は黎明期のカードでリバース効果を封じつつライフを焼き、戦闘によって除去するという戦闘補助の役割が大きかった。この時点で「どこが《停戦協定》だ」とツッコミが入っていた。
とは言えまだまだ下級バニラが殴り合う時代でもあり大したダメージは見込めず、直接攻撃に繋げられる単純除去の方が評価される環境で出番には恵まれなかった。
風向きが変わったのはやはりゴッズ期。シンクロの都合上必ずモンスターが2体以上並び、ほぼ100%効果モンスターであるため1000ダメージが保証される環境になり一気に危険度が増した。仮想敵のはずのリバースモンスターが絶滅してから頭角を現すというなかなか皮肉な飛躍。
しかもここで「フィールド上のすべての効果モンスターをカウント」し「このカードによって表にしたかを問わない」と言う黎明期特有のどんぶり勘定のおかげでバーンダメージはさらに加速する。
素材が3体必要なトリシュやショックルーラーなどは素材がそろった瞬間に本体が焼かれて終わるという屈辱を与えることができ、P召喚に至っては安全圏からの突然の死をプレゼント。
現在は大量展開の流れは折り返し全盛期ほどのダメージは見込めなくはなったが依然地雷としての存在感は強く、うっかり踏んでしまった決闘者の叫びは今でも聞くことはできる。
裁きの龍 ▶︎ デッキ 《裁きの龍》
カディーン
2022/06/27 20:55
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カテゴリ外エースと言う概念の走りともいえる存在。かつてはドラグーンと言ったらこいつの事を指した。
セルフデッキデスによって動くテーマであるために特定の一枚に頼る動きが難しいライロにとってサーチサルベージできないエースと言う制約は理にかなったもので、多くの決闘者がこの弱点を補うため様々な自己流アレンジを効かせたデッキを生み出した。
効果自体は今でも強力なもので、ターン1制限のないリセットは無効にするだけのカウンターが増えた結果それらへのメタとして機能するように、場持ちも耐性より自己再生やリクルートによる擬似的なものが主流となっているため、無効にされようが墓地から帰って来ようが更地になるまで連発すると言うワガママ極まりないやり方を押し通す時の気分は実に爽快である。
かなりクセが強いが《戒めの龍》絡みで専用サポートも得たため性能の底上げもなされている。
ライロ自体がビートダウンとしては異質の挙動を示すカテゴリであるため今後のサポート拡張の余地もあるなど刷られた時期を考えれば性能面でもデザイン面でも非常に優秀なラインにまとまった理想的なエース。
ジャスティス・ワールド ▶︎ デッキ 《ジャスティス・ワールド》
カディーン
2022/06/27 11:50
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デッキのカードを墓地に送った回数の100倍だあ!
自らデッキをケズるライロなら自然とカウンターは溜まり、総じて打点の乏しいライロの弱点を補うと言うコンセプト自体はしっかりしたサポートカード。
今更言うまでもなく強化倍率がわずか100。ライロは刷られてすぐに頭角を現しメタに食い込んでいった実績があるのでサポートのカードパワーを抑えた判断は英断だったと言えるが、カテゴリごとに1枚収録と言う不文律があったフィールド魔法枠を産廃で潰してしまう意味はあったのかとの疑問は残る。
闇の幻影 ▶︎ デッキ 《闇の幻影》
カディーン
2022/06/26 11:54
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バカめ! そいつは幻影だ!
今は、と言うか当時からすでにそうだが遊戯王は「選びはするが対象を取らない」カードや効果が非常に多く令和に至ってもこの点は全然改善されていない。
対象を取る効果は対象を取らない(けど選ぶ)効果の下位互換と言う風潮である以上このカードで止められる効果は環境下で採用されづらいカードであると言っているようなものであり、見た目の汎用性の高さに反してかなり相手を選ぶピーキーなカード。
宝玉の奇跡 ▶︎ デッキ 《宝玉の奇跡》
カディーン
2022/06/26 11:38
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一時期トレンドだったカテゴリ専用カウンター。
なのだが宝玉獣の性質上発動条件は無いに等しい、どころモンスターゾーンで1回、魔法罠ゾーンで1回、②の効果で回収してもう1回となんとデッキに1枚の宝玉獣で3枚分の発動条件を満たしてしまう。平成だったら絶対に許されない出張性能。今時のカウンター罠の落ちぶれぶりが良く分かる一枚。
心の架け橋 ▶︎ デッキ 《心の架け橋》
カディーン
2022/06/26 11:26
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15年分の遅れを取り戻すべく山盛りテコ入れが入ったサポートカード。
ちょっと前ならこれ一枚で環境に上がれるほどの超が付くパワーカードだが令和の急激なインフレを前にするとこれでもまあまあ強いに収まってしまうのだから恐ろしいものである。
召喚権増加、魔法罠サーチ、バウンス除去(ダメステOK)と思いつく限りの強い要素を詰め込んだと言わんばかりの欲張りセットだが、それぞれがちゃんと宝玉獣コンセプトに沿った弱点を補うシステムになっている。今まで積み重ねた失敗をしっかりと糧としたことが伺える、えらいぞコナミ。
エターナル・ボンド ▶︎ デッキ 《エターナル・ボンド》
カディーン
2022/06/24 2:08
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漫画版珍妙カードがOCG化。
全体的にOCGに向かない独特なカードが多い漫画版ZEXALの中では比較的素直な挙動だが墓地発動がフォトンメタになっているなど脚本都合の名残は残っている。
効果自体はノーコストソルチャなので決まれば一発で盤面をひっくり返す核弾頭。Xモンスターも対象として適正。しかしフォトンXモンスターはX素材無しで効果を発動できるモンスターは存在しないためランクアップなしでの運用は現実的ではないか。
攻撃制限や退場時除外と言った制約もないので殴りに行くことも可能ではあるが、肝心のフォトンモンスターの性能がイマイチで銀河眼以外は打点に乏しいため漫然と使えるものではない。
一応大型リンクに繋ぐこともできなくはないがかける手間を考えると次善の策か。
強制脱出装置 ▶︎ デッキ 《強制脱出装置》
カディーン
2022/06/21 0:36
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月の書と並び遊戯王の環境の変化を如実に語る一枚。強脱の愛称で親しまれる。
刷られた当初の評価は今とは比較にならないほど低く、EXデッキは融合のみしか存在せず使わないデッキも多数、特殊召喚モンスターの効果にもターン1回制限が付いていない時代だったのでバウンスしてもそのターンのうちに帰ってくるなど有効に機能する場面がほとんどなかった。
評価が覆ったのは5Ds。元々EXデッキのモンスターには確定除去になることは知られていたが、着地を許すと終わってしまうレベルの猛者揃いだったシンクロモンスター相手に八面六臂の大活躍。一躍除去札筆頭の名を奪い取った。一番何とかしたい《氷結界の龍 ブリューナク》の効果を通してしまうのが珠に傷だが、これは当時の優先権ルールに起因することで強脱に限った悲しみではない。実際後のXモンスターに対して有効な除去として機能したのは優先権のルール変更の影響が大きい。
リンク環境になりワンキルの圧力が高まると評価を落とし採用率は大いに落ちるが、対《氷剣竜ミラジェイド》への模範解答として採用されたり《ラビュリンス》において「モンスターがフィールドを離れた」を満たす罠の中でもダントツの汎用性を買われ一級線の活躍を見せている。
アマゾネス拝謁の間 ▶︎ デッキ 《アマゾネス拝謁の間》
カディーン
2022/06/12 22:42
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傍らに置いてこそあるものの飛び道具である弓矢を携えて女王に謁見と言うアマゾネス文化のパワフルさを物語る光景。
秘湯のサルベージ版と言った効果だがアマゾネスPモンスターは元々自己サルベージ効果持ちなのでそちらを目当てに使う事は少なく《戦士の生還》的運用になるか。
回復効果は相手のフィールドに特殊召喚されればいいので壊獣やニビルで能動的に回復することもできる。状況としては限定的ではあるがニビルの回復量は侮れないものがあるので覚えておいて損はない。
アマゾネスの秘湯 ▶︎ デッキ 《アマゾネスの秘湯》
カディーン
2022/06/12 22:06
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秘湯にご立派なものが浮かんでいると言う黎明期のカードに負けず劣らずのセクシャルさを放つARC-Vの迷カード。ご丁寧に丸いものの周りは湯気が晴れている、普通は逆だろう。
発動時効果はサーチ目当てであれば叫声があるのでPモンスターの直置きの方を中心に使う事になる。金さん銀さんはいずれも強力なサポートカードなので早めにアクセスできるルートの拡充はありがたい。
即効性にこそ難はあるものの、叫声→秘湯→銀剣から叫声回収まで繋がれば勝利へのピースは揃ったとドヤ顔していい。
本来の効果であったライフ回復がオマケと化してしまっているが、戦闘ダメージ自体はアマゾネスモンスターでなくても構わないのでこれまた何か悪いことが企めそうな余地があるウィットに富んだ調整。
余談だが温泉に含まれる硫黄は金属に付着し強力に腐らせるので兜や腕輪は手入れが大変であろうことは想像に難くない。
墓穴の指名者 ▶︎ デッキ 《墓穴の指名者》
カディーン
2022/06/06 22:03
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誘発即時効果絶対墓穴に落とすマン(ウーマンかもしれないが)。
わらしちゃんと同時収録なあたりコナミがどういう意図をもってデザインしたか透けて見える。
実際こいつの存在でヴェーラー族の運用に強い枷がかかり、速攻魔法であることも相まって妨害札でありながら妨害を意に介さない発動が可能と言うなんかズルいと思わず言ってしまいたくなる挙動を示す。
環境下の活躍については功罪入り混じったものがあり一意的な評価を下すのは難しいが、実質的にあらゆる3積みモンスターへの抑止力にもなっていて制限緩和への門戸としての存在意義もあるため個人的には必要悪。
なお無効化は次のターンのエンドフェイズまでなので自分の《増殖するG》を無効化してしまうのは誰もが通る道。
No.11 ビッグ・アイ ▶︎ デッキ 《No.11 ビッグ・アイ》
カディーン
2022/06/06 21:34
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ジンの使ったチートナンバーズの片割れ。
シンクロ全盛期の流れを汲む環境はローレベルモンスターの展開が主軸であったためレベル7二体を並べる手段となると豊富と言うほど多くはなく、コントロール奪取は相応の対価であった。
ショックルーラーに比べ採用されるデッキを選ぶ性質上環境をゆがめるような活躍をしたわけでもなくややファンデッキ寄りの構築で採用されるエースの立ち位置で時を過ごす。
転機はご存知征竜の台頭。素材が重いから許されていたはずの性能があら不思議、盤面問わずホイホイ出てくる安くておいしいとんがりコーンに早変わり。
破壊耐性を突破できない征竜の弱点を完璧なレベルで補いもはや妨げるもの無しの快進撃をサポートした。
そのあまりの一強ぶりから巻き添え規制を食らい一時は制限カードに名を連ねるが、言うまでもなく諸悪の根源は征竜であり、征竜がゴヨウされた後はコナミも誤認逮捕を認め釈放、元の鞘に収まる形でレベル7を主軸とするカテゴリでピン差しされる用心棒稼業へと戻る。この頃にはレベル7の展開は当時よりずっと自由度の高いものとなっていたため征竜亡き後も環境に残り続け、脳筋エースの人権を返すことは無かった。
性能そのものは前述の通り事前準備の手間を考えれば妥当なもので、このカードへの高い評価は遊戯王の展開力がレベルを問わないものへと進化し、結果的に素材を選ばない汎用性とコントロール奪取と言う最高峰除去としての性能だけが残ったがゆえである。
ちなみに当時冷遇されていた対象指定耐性の評価を一変させた元凶であり、破壊耐性で満足していた決闘者達は自らのしもべに容赦なく踏みつぶされた。常識は時と共に変化する事、変化への備えを怠ることの愚かさを世の決闘者達に叩き込んだのである。

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