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遊戯王 TAGさん 最新カード評価一覧 413件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《オノマト選択》 |
▶︎ デッキ
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《ドレミコード・ソルフェージア》
《ドレミコード・プリモア》と共に登場した新たなドレミコードPモンスター。
条件付きながら自己特殊召喚可能な上に手札のドレミコードを特殊召喚できる効果を持ち、展開力の底上げに大きく貢献してくれるモンスターとなっています。 《ドドレミコード・キューティア》初動の場合、このカードを持ってきて自己特殊召喚から手札のドレミコードを展開して盤面を作っていくことが可能で、二枚が揃っているならキューティアのサーチ先を《ドレミコード・プリモア》or《ソドレミコード・グレーシア》にし、このカードで場に出すことで《幸せの多重奏》を持ってきてその後の展開を伸ばすことが可能。 それ以外ではこのカードともう一体のドレミコードPモンスター、《ドレミコード・エレガンス》の三枚からでも展開できます。 ペンデュラム効果も中々に優秀で、フィールドに「グランドレミコード」が存在していれば、フィールドのモンスター効果を無効にできるパーミッション効果となっており、テーマ内の妨害が少なかった【ドレミコード】にとっては非常に嬉しい効果となっています。 また、チェーンブロックを作らないので《アクセスコード・トーカー》等のチェーンを許さないタイプの効果も無効にできるほか、発動を伴わないのでこの手のカードが苦手とする《幽鬼うさぎ》によって破壊される心配がないのも利点。 ただ、フィールドの効果にしか対応していないのと、無効化すると破壊されてしまうので奇数のPスケールを持ちながら《グランドレミコード・クーリア》との併用が難しいのが惜しいところ。 幸い無効化した後に破壊する処理が入るので、《騎士皇アークシーラ》等で破壊耐性を付ければ相手のモンスター効果を無効にしつつPゾーンに維持できるので併用は可能です。アークシーラは【ドレミコード】でも採用される《宣告者の神巫》で《トリアス・ヒエラルキア》を落とし、レベル11になった宣告者の神巫とキューティアorプリモアの二体でシンクロ召喚できるので、EXデッキに余裕があるなら採用するのもありですね。 |
▶︎ デッキ
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《ドレミコード・プリモア》
ドレミコード使いが待ち望んだ。一枚初動となる新たなドレミコードPモンスター。
モンスター効果もさることながら、0という優秀なPスケールを持ち、それまでは《人攻智能ME-PSY-YA》等のテーマ外のPモンスターを採用しなければレベル1をP召喚できませんでしたが、このカードの登場によりテーマ内のカードだけで《ドドレミコード・キューティア》等をP召喚できるようになりました。 肝心のモンスター効果ですが、(1)の効果はテーマカードの万能サーチで、《ドドレミコード・キューティア》や《ソドレミコード・グレーシア》の上位互換に当たります。 このカードで新規の《幸せの多重奏》を持ってきて、幸せの多重奏で上記の二枚を持ってきたら追加効果でソドレミコード・グレーシアを特殊召喚し、《ドレミコード・エレガンス》をサーチ。 ドレミコード・エレガンスで手札のキューティアをEXデッキに加え、左右のPゾーンにプリモアと《ドレミコード・ソルフェージア》を置き、フィールドのプリモアとグレーシアで《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚。 《アストログラフ・マジシャン》をEXデッキに加え、いつものコンボでアストログラフ・マジシャンを場に出し、エレクトラムと二体で《グランドレミコード・クーリア》をリンク召喚……という流れで、P召喚を温存しつつ展開できるようになりました。 このパターンだと五回目の召喚でグランドレミコード・クーリアを出せるので、《原始生命態ニビル》をケアすることができます。その後もクーリアのリンク先を一つ空けておくことで安全に展開できるので、堅実に行きたい場合にはお勧めです。 (2)の効果はPゾーンに偶奇のドレミコードを揃える必要がありますが、全ての「ドレミコード」カードの効果を無効化されなくなるので妨害を貫通しやすくなります。 このカードを召喚する前にPゾーンに偶奇のドレミコードを用意しておけば、(1)に対して撃たれた《灰流うらら》や《聖王の粉砕》を無効化できるので、ドレミコード・エレガンスを合わせて引いている場合は先にスケールの準備をしておくのがモアベター。 一方で《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》等でカード効果自体を無効にされると、(1)のサーチ効果や(3)のサルベージ効果も含めて無効化されてしまうので、そこがこのカードの最大の急所となります。 モンスター効果に比べてP効果は地味ですが、自身をバウンスさせた後に奇数のスケールを持つドレミコードPモンスターを置くことで、グランドレミコード・クーリアの(3)の効果とドレミコード・ソルフェージアのP効果を併用できるようになるので、狙える状況なら積極的に活用して妨害性能を上げたいところです。 また、ドレミコードPモンスターとドレミコード・エレガンスの二枚があれば、ドレミコード・エレガンスでデッキからこのカードとソルフェージアをPゾーンに置き、P召喚後にこのカードを自身のP効果で回収。そこから通常召喚して幸せの多重奏を持ってきて展開するという動きも可能な他、キューティアやグレーシアをP召喚した際に、それぞれのサーチ効果に被せて回収効果を使う事で灰流うららを始めとした直接チェーンするタイプの妨害をケアする使い方もできるので、P効果も中々侮れないものとなっています。 |
▶︎ デッキ
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《星辰竜ムルル》
《星辰砲手ファイメナ》と同様に融合効果を持つテーマモンスターで、あちらと比べるとフィールドで発動する効果なので妨害を受けやすく、融合先も「ドラゴンテイル」融合モンスターを指定しているためファイメナよりも範囲が狭いのが難点。
しかし、融合にはフィールドの自身を含めることができるので消費はこちらの方が少なく、自分のターンに《エフェクト・ヴェーラー》等を受けても相手ターンに再発動できるのでリカバリーは効きます。 ドラゴン族のドラゴンテイルモンスター共通の魔法・罠セットに付随する追加効果はフィールドのモンスター効果の無効化。 《星辰竜パーン》と《星辰竜ウルグラ》のように直接アドバンテージに繋がらないものの、厄介な相手モンスターを黙らせることができ、対象を取らないのも利点です。 発動タイミングが遅く、相手のモンスター効果に直接被せることは難しいものの、相手ターンであれば儀式や融合などの効果による特殊召喚に対し、自身やファイメナの効果を使って墓地に送ることで、相手モンスターの着地時に無効化を当てることができます。 |
▶︎ デッキ
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《ラーフ・ドラゴンテイル》
近年の融合テーマらしく、しっかり与えられたデッキ融合カード。
ただし、評価時点で二種存在する「ドラゴンテイル」融合モンスターは素材に手札のモンスターを要求するため、実質的に融合による消費を一枚軽減するカードといったところです。 ……このカード単体では。 メインデッキの「ドラゴンテイル」モンスターは融合素材になった際にテーマの魔法・罠をセットできるため、このカードでデッキのドラゴンテイルモンスターにアクセスできれば損失はすぐに取り戻せます。 また、手札のモンスターを指定されているという点は、逆に言えば手札にあればあらゆるモンスターを素材にできるという事でもあるので、相手のデッキによっては腐る可能性のある《原始生命態ニビル》等も融合素材として活用でき、手札状況が悪く泣く泣く《灰流うらら》等を素材に使っても、《星辰爪竜アルザリオン》で拾う事ができるので柔軟な使い方が可能。 素材とする「ドラゴンテイル」を《星辰竜パーン》や《星辰竜ウルグラ》にすれば相手の盤面にも触れられるので後攻で使っても強いです。 また、大会で結果を残した「マギストス」混合型の構築では、手札の《封印の魔導士スプーン》を素材として墓地に送り、フィールドのドラゴンテイル融合モンスターにスプーンの墓地効果で《聖魔の乙女アルテミス》を装備。アルテミスで《天賦の魔導士クロウリー》をサーチしてそのままクロウリーの特殊召喚から《竜王絶火ゾロア》を融合召喚すれば、【ドラゴンテイル】に不足している相手のモンスター効果に対応可能となります。 手札の天賦の魔導士クロウリーを素材に星辰爪竜アルザリオンを出し、アルザリオンの効果でクロウリーを拾う事でも同様の事が可能なので覚えておくと良いでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《トラップホリック》
破壊対象をモンスターから魔法・罠カードに替えた《トラップトラック》といった趣のカードで、使い方次第で無限の可能性を秘めたカード。
自分フィールドの魔法・罠カードを破壊する必要があるものの、速攻魔法やフリーチェーンの通常罠に被せて発動すれば消費を抑えられるほか、相手ターンに各「アーティファクト」モンスターを破壊して各々の効果を起動したり、《コズミック・サイクロン》等の除去の対象になった魔法・罠カードを破壊してサクリファイス・エスケープのように使えます。 また、Pゾーンに置かれたPモンスターは永続魔法扱いなのでこのカードの対象に取ることができ、破壊されることでアドバンテージを生み出す【魔術師】や【オッドアイズ】でも有効に使えます。 《トラップトリック》シリーズのカードではあるものの、イラストに描かれるモンスターが「ラビュリンス」の面々に変わっていますが、本家の【蟲惑魔】との相性は良く、《セラの蟲惑魔》の効果でデッキからセットした落とし穴を割って《無限泡影》などを持ってこられる他、このカードの発動をトリガーにセラの蟲惑魔で《ティオの蟲惑魔》をリクルートすれば、破壊した落とし穴を再セットして消耗を抑えられます。 また、《ホールティアの蟲惑魔》を破壊して墓地効果で展開する手段にも使え、これを利用して相手ターンに《トリオンの蟲惑魔》で魔法・罠を除去したり《プティカの蟲惑魔》で妨害するといった事もできます。 発動後に罠カードの発動制限が掛かることも事もないので、他の二枚よりも大幅に使いやすくなっているのも良いですね。 |
▶︎ デッキ
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《フレシアの蟲惑魔》
個人的な遊戯王OCG「三大」良い匂いがしそうなモンスターの内の一体。
初のEXデッキに入る蟲惑魔の一体で、登場と同時に当初は使いづらかった《狡猾な落とし穴》を第一線に押し上げたモンスターとして有名です。 (3)の効果によりデッキの「ホール」通常罠カードか「落とし穴」通常罠カードを発動でき、現在は《墓穴ホール》や《連鎖空穴》の存在により、場に出されたモンスター以外にも対処できる汎用性があります。 特に手札のモンスター効果を無効にできる墓穴ホールの存在により、相手の《原始生命態ニビル》の落下を阻止できるので展開系のランク4デッキなら、最初手で出してニビルケアする場面も多く見られます。 登場当初は単体でランク4の汎用として使われており、蟲惑魔自体の展開力が今ほど高くはなかったため、(2)の自身以外の蟲惑魔に戦闘・効果破壊耐性と対象耐性を付与する効果は余り意味を成していませんでしたが、10期に初期に登場した《ランカの蟲惑魔》や蟲惑魔の革命とも言える効果を持った《セラの蟲惑魔》の登場によって、テーマデッキとして動けるようになって以降は中々侮れない効果となっています。 現在でもこのカードが存在するにも関わらず、セラの蟲惑魔を先に戦闘破壊しようとするプレイヤーが多いので、ほとんど隠された効果のようになっていますね。 |
▶︎ デッキ
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《アルトメギア・メセナ-覚醒-》
(1)の効果により「アルトメギア」モンスターおよび《無垢なる者 メディウス》をリクルートできる罠カードで、リクルート後は《暴走魔法陣》や《失烙印》と同様の「融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手はカードの効果を発動できない」効果も付与されます。
ただ、エースモンスターの《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合召喚を行う際には《アルトメギアの獄神獣》の効果を使うのが基本となりますが、フィールドで発動するモンスター効果であるため《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》で効果自体を無効化されやすいので、万全とは言い難いのも事実。 追加効果も活用するなら《アルトメギア・マスターワーク-継承-》と組み合わせると良いでしょう。リクルートしてモンスターを含む三体で《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚すれば、妨害を受けずに効果を通すことができます。リクルートするモンスターを無垢なる者 メディウスや《神芸学徒 リテラ》にすることで、各々の効果で二体分の素材を確保できるのも良いですね。 (2)の効果も自分フィールドの「アルトメギア」モンスターを手札に戻すことで、対象を取らない破壊をフリーチェーンで飛ばせるので非常に優秀。 この手の効果にありがちな「墓地に送られたターンには発動できない」制限もないので、《神芸学都アルトメギア》のコストに打ってつけ。 コンボ性能も高く、相手の場に《スキルドレイン》がある場合などはこのカードをコストに《神芸学徒 グラフレア》をサーチし、自身の効果で特殊召喚したグラフレアの(3)の効果をスキルドレインに対して発動。その後、このカードを除外してグラフレアを手札に戻すことでスキルドレインの効果範囲外に離れたグラフレアの効果でスキルドレインは破壊され、このカードの効果でさらに相手のカードを一枚破壊できます。 その他にも「アルトメギア」モンスターに対象取る効果を向けられた場合のサクリファイス・エスケープにも使えるので、活用法の枚挙にいとまがないカードとなっています。 三枚フル投入はやや重いですが、デッキに二枚は入れておきたいカードですね。 |
▶︎ デッキ
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《無垢なる予幻視》
《無垢なる者 メディウス》専用の《おろかな埋葬》ともいうべきカードで、メディウスが自力で墓地から特殊召喚できる効果があるので、非常に有力なカードとなっています。
コストとして墓地に送るので確実にメディウスを落とせるのが利点で、相手のデッキの一番上のカードを確認する効果はオマケに近いのですが、確認したカード次第では先行1ターン目では相手のデッキを特定できるので戦略的な意味合いは大きいです。 それが相手のデッキのキーカードであれば、デッキボトムに押し込むことで手を遅らせることもでき、それが制限カードだったりすると精神的なダメージも大きいでしょう。 (2)の効果では自分フィールドの表側表示モンスターの種族・属性を変更でき、自分フィールドのモンスターの種類を参照する【アルトメギア】ではフィールドのモンスターの種族が被った場合に活用でき、相手ターンまで続くので《神芸学徒 ファインメルト》の全体無効&攻撃力デバフによる妨害や、《神芸学徒 グラフレア》のバック除去を相手ターンに放てます。 また、種族がばらけていて《センサー万別》の影響を受けにくい【アルトメギア】ですが、メディウスがフィールドにいると《神芸獄徒 ディアクトロス》が融合召喚できないという、重要な所で影響を受けてしまいます。 その場合は、このカードの(2)の効果でメディウスの種族を天使族以外に変更することで、センサー万別の効果をすり抜けるといいでしょう。 それ以外ではアルトメギアモンスターの属性を闇に変更し、《アルトメギア・マスターワーク-継承-》で《捕食植物ドラゴスタペリア》を融合召喚する補助にしたり、《ナチュル・ビースト》等の属性縛りのあるモンスターを出すためのサポートに使ったりと、アイデア次第で色々なことができるカードとなっています。 |
▶︎ デッキ
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《無垢なる者 メディウス》
(1)の効果でデッキから「獄神」モンスター1体のサーチかリクルートができ、登場時点においても《アルトメギアの獄神獣》のリクルートから《神芸獄徒 ディアクトロス》を融合召喚する事で、墓地に送られたアルトメギアの獄神獣の効果でデッキのキーカードである《神芸学都アルトメギア》にアクセスでき、初動として高い性能を持ちます。
(2)の効果による墓地からの特殊召喚は、場か手札のモンスターをデッキに戻す必要があるものの、手札に来てしまったアルトメギアの獄神獣を戻してリクルート先を確保したり、このカードを墓地に落とせる《終末の騎士》や《宣告者の神巫》を三枚目以降のこのカードとして扱えます。 除外デメリットが付きますが、専用の《おろかな埋葬》というべき《無垢なる予幻視》の存在もあり、活用する機会の多い効果なので積極的に使っていきたいですね。 |
▶︎ デッキ
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《アルトメギア・マスターワーク-継承-》
テーマ内の融合魔法カードとしては平均的な性能ですが、登場時点で二枚存在するテーマ内の融合モンスターは《アルトメギアの獄神獣》の効果で融合召喚する方が消費も少なく、《神芸獄徒 ディアクトロス》は《無垢なる者 メディウス》でアルトメギアの獄神獣をリクルートすることで容易に融合召喚でき、《創獄神ネルヴァ》は条件による特殊召喚も可能なのでテーマ内での優先順位はやや低め。
アルトメギアの獄神獣と差別化するなら、融合先に指定がない点と速攻魔法である点を生かすと良いでしょう。 融合先の最有力候補は《ガーディアン・キマイラ》で、アルトメギアでは《神芸学徒 リテラ》の効果と非常に相性が良く、相手メインフェイズにリテラの効果で墓地の「アルトメギア」モンスターを特殊召喚することで、手札に戻ったリテラと蘇生したアルトメギアの二体でガーディアン・キマイラの融合指定である手札と場のモンスターを用意できるので、後は手札・場のいずれかからもう一体を素材にすれば融合召喚が可能となります。 他は同パックで収録された《聖秘なる竜騎士》も、リテラと《神芸学徒 グラフレア》のテーマ内の二体で融合召喚でき、強力なメタ効果を持つのでお勧め。 聖秘なる竜騎士の(3)効果で墓地のリエアかグラフレアを蘇生すれば、フィールドに「アルトメギア」カードを用意できるので、そこから「アルトメギア」モンスターの共通効果で展開したり、手札に《灰流うらら》等のレベル3チューナーがあるなら、グラフレアを蘇生して二体で《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》をシンクロ召喚すればお手軽ロックができたりします。 |
▶︎ デッキ
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《神芸学徒 グラフレア》
登場時点で三種類あるメインデッキの神芸学徒モンスターの中では一番使いやすいカード。
上級モンスターではあるものの(1)の効果で容易にフィールドに出すことが可能で、デッキの「アルトメギア」魔法カードをセットすることでさらなるサーチや展開も可能。 すでに《神芸学都アルトメギア》がある場合は《アルトメギア・バーニッシュ-改変-》を持ってくることで「アルトメギア」モンスターや罠にもアクセスでき、そうして持ってきた「アルトメギア」魔法・罠をコストに《神芸学徒 リテラ》をサーチし、リテラを展開しながら回収した魔法・罠をコストに《神芸学徒 ファインメルト》まで繋ぐのが鉄板のムーヴ。 アルトメギア・バーニッシュ-改変-で神芸学都アルトメギアを持ってきた場合、《アルトメギア・ヴァンダリズム-襲撃-》で《無垢なる者 メディウス》をサーチ→メディウスの通常召喚から《アルトメギアの獄神獣》をリクルートし、融合効果で墓地に行った獄神獣の効果でアルトメギア魔法・罠を手札に加えて展開を続けられます。 (3)の相手の魔法・罠を割る効果は使い勝手も良く、自分の場に三種類の種族が存在すればフリーチェーンになるというオマケつき。 また、共通効果である(1)の特殊召喚は《灰流うらら》で止まるファインメルトや、《屋敷わらし》で止まるリテラと比べると誘発受けも良く、サポートカードが多いレベル5・ドラゴン族というステータスも優秀で、レベル3チューナーと組み合わせてレベル8のシンクロ召喚も可能。 直接的なシナジーはありませんが《レボリューション・シンクロン》を組み合わせれば、神芸学都アルトメギアの召喚制限下でも召喚権を用いずにレベル8ドラゴンのシンクロが出せたりと非常に使い勝手の良いモンスターとなっています。 |
▶︎ デッキ
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《神芸学都アルトメギア》
(2)の効果はコストに魔法・罠カードを要するもののターン1のないサーチ効果で、「アルトメギア」魔法・罠をコストに《神芸学徒 リテラ》をサーチし→リテラを自身の効果で特殊召喚しつつコストにした「アルトメギア」魔法・罠を回収し、それを再度コストにして《神芸学徒 グラフレア》をサーチ→グラフレアを特殊召喚し《アルトメギア・バーニッシュ-改変-》をセット→アルトメギア・バーニッシュ-改変-で「アルトメギア」魔法・罠をサーチし、それをコストに《神芸学徒 ファインメルト》をサーチ→ファインメルトを特殊召喚し1ドロー……と、最終的には消費なく場に三体のモンスターが並べられ、アルトメギアモンスターの各々の効果を使う条件も満たせます。
非常に強力なカードではあるものの、通常のサーチとは違い最初に「アルトメギア」モンスターのカード名を宣言する必要があり、その後は(このターン、このカード名のこの効果を発動するために同じカード名を宣言できない)という制約があるため、《灰流うらら》等でサーチを止められた場合は再度効果を発動しても同じモンスターを加える事はできません。 また、すでに表になっている状態から効果を発動する都合上、《幽鬼うさぎ》は灰流うらら以上の天敵で、コストの払い損になる上にフィールドの「アルトメギア」カードも失う事になるため、各アルトメギアモンスターの展開に影響が出ます。 (1)の効果は《無垢なる者 メディウス》専用の召喚権追加で、現状の「アルトメギア」モンスターは《アルトメギアの獄神獣》以外は自己特殊召喚効果があるため気になりませんが、サーチ効果に召喚制限が入ることから、テーマ外のモンスターと併用する場合はそちらに召喚権を回せるので意外と有用。 メインデッキのモンスターにレベル7のファインメルトやレベル5のグラフレアが存在するので、手札で持て余した《灰流うらら》や《幽鬼うさぎ》等と合わせてシンクロ召喚も狙えます。 |
▶︎ デッキ
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《神芸学徒 ファインメルト》
(1)の効果により緩い条件で特殊召喚でき、《神芸学都アルトメギア》の効果でサーチしてきた場合は手札コストの損失をカバーできるので非常に優秀。
簡単に場に出せるレベル7としての需要もあり、《エフェクト・ヴェーラー》や《灰流うらら》と組み合わせることでレベル8・10のシンクロ召喚を狙える他、《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》にカオスMAX耐性をつけることも可能です。 共通の特殊召喚効果を持つ《神芸学徒 グラフレア》&《神芸学徒 リテラ》は神芸学都アルトメギアの効果で1ターンで揃えられるので、(3)の効果を狙う機会も多く相手ターンでの妨害や後攻からの巻き返しにも活用できます。 |
▶︎ デッキ
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《瞳の魔女モルガナ》
《プレイ・ザ・ディアベル》の手前側に描かれているモンスターで、《白き森の聖徒リゼット》との戦いに敗れた後、魂は《微睡の罪宝-モーリアン》となり、肉体はアザミナによって《殺戮聖徒レジーナ》へと変えられた。罪宝ストーリーに関わる存在の一人。
既に登場している二種類の「モルガナイト」魔法カードと、新規の《咎を擁く魔瞳》をサーチする効果を持ち、メタビート系のデッキに採用が検討されます。 このカードでサーチできる《時を裂く魔瞳》で召喚権を追加でき、レベル4であることから《召喚僧サモンプリースト》の効果でリクルートして時を裂く魔瞳をサーチ→このカードとサモンプリーストで《御影志士》をエクシーズ召喚し、《フォッシル・ダイナ パキケファロ》をサーチ→時を裂く魔瞳を使い、フォッシル・ダイナ パキケファロを通常召喚するといった展開も可能。 または《ARG☆S-勇駿のアリオン》をエクシーズ召喚することで、あちらの効果で《ARG☆S-GiantKilling》から《ARG☆S-栄冠のアドラ》をサーチし、アドラの効果で《ARG☆S-紫電のテュデル》&《ARG☆S-飛燕のカパネ》をフィールドに置き、二体を特殊召喚して《影法師トップハットヘア》をリンク召喚するという流れで、フィールドに《苦紋様の土像》を用意しつつ次のスタンバイフェイズにARG☆S-勇駿のアリオンの効果でテュデルとカパネを魔法・罠ゾーンに置けるので中々強力な布陣を作れます。 サモンプリーストのコストに《死を謳う魔瞳》を使用すれば、死を謳う魔瞳の(2)の効果でもう一枚の「モルガナイト」にアクセスできるのでコンボ性もまずまずですね。 |
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