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「氷結界の虎王 ドゥローレン」のカード評価 : みめっとさん

氷結界の虎王 ドゥローレン ▶︎ デッキ 《氷結界の虎王 ドゥローレン》
みめっと
2020/11/09 20:52
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氷結界の龍たちの影に隠れて結構悪いことをしていた、セルフバウンスを得意とする氷結界シンクロ。
このカードが登場した時、ブリュ(龍)→ドゥロ(虎)の流れだったのでこれは四聖獣がくるやつか!?と思ったら、実際は龍→虎→龍(グング)→龍(トリシュ)でしたというのは、今となっては良い思い出です。
同時期に登場したセルフバウンス仲間のゴルガーは相手の表側の魔法罠も戻せるが、こちらは自分の表側のモンスターも戻せるという違いがあり、そして何よりもお互い素材縛りはあるものの、基本的にエーリアンデッキでなければまず出せないゴルガーに比べれば、こちらの非チューナに水属性を要求するだけの縛りはずっと緩い。
そういうわけで無限ループのパーツとして使われるようになってしまい、その結果制限カードになったのだが、2020年に氷結界ストラクに再録された際に、突如としてセルフバウンス効果が名称ターン1にエラッタされることになりました。
ゴルガーが据え置きでこのカードが名称ターン1にエラッタされる辺り、縛りもさることながらモンスターをバウンスできるのがマズ過ぎましたね…。
せっかくの古いカード特有の(当然禁止カードでないことが大前提ですが)名称ターン1がないカードという絶対的強みを、投票1位になって再録されたばっかりにあっさり失ってしまいました。
基本的には何度も出し入れして悪用するデッキ以外ではそれでも運用上の問題は特になく、氷結界デッキで使う場合は本当に全くないので別に構わないのだが…今更禁止でもないドゥロにタッチするくらいなら、還零龍トリシュの効果の仕様も加味してトリシュの方を名称ターン1にして規制解除すればいいような?とはちょっと思ってしまいました。
まぁ時代に則さなくなってしまった、時の流れが自身の仕様をエラー化させてしまって死んだダンディやスティーラーなどの存在を考えれば、禁止になる前に英断を下すことができたということになるのかもしれません。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/144632

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