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HOME > 遊戯王SS一覧 > 3.Killer Queen後

3.Killer Queen後 作:お野菜のデーモン

*ここに 注意書きはなかった。
 代わりに『前回のあらすじ』がある。

*……前回のあらすじには
 見開きいっぱいの 
 イヌしか 書かれていない。

*このイヌは 前回のあらすじに
 使う予定だった 文字で書かれた
 アスキーアート らしい。

*あなたは これこそ元祖掲示板スタイルだと考え
 ケツイを抱いた。
─────────────────
クイーンフィールド
トランスコード・トーカー
    ↕Link
エクスコード・トーカー

サイバネット・ユニバース

「〈!--[ アンタら ][ おバカ ]ナ
[ ガキんちょ ]ニハコレデ十分
早ク[ ドローフェイズを実行してください ]--〉」

*あなたは 改めて手札をちらりと見た
 
 フォトン・スラッシャー1
 沈黙の剣士-サイレント・ソードマン1
 光の護封剣1
 クリボー1

*クイーンの盤面を
 この手札で突破するのは厳しい…

「あいつが厄介だよな。エ、エク…」

「『エクスコード・トーカー』
リンク先のモンスターに効果耐性と、500の攻撃力アップを付与するカードだよ」

「お、おう。で、あの黄色いのが…」

「あっちは『トランスコード・トーカー』
相互リンク状態の時に効果の対象にならない効果と、攻撃力アップの効果を自分と相互リンクモンスターに付与するんだ」

「………うし、こう言う解説はお前に任せる。
オレには何がなんだかさっぱりだ」

*どうやら未知のモンスター相手に、
 スージィの頭は限界のようだ。
 オーバークロックした 斧の匂いがする。
 
「クリス、今一番どうにかしなくちゃいけないのは『トランスコード・トーカー』だけど……
バードリーさんとの戦いは覚えてる?あのときは、バードリーさんのカードを利用して勝ったよね。少し毛色は違うけど…今回も、似たような事ができないかな?」

*モフモフ王子の視線は クイーンの
 フィールド魔法に 向いている…
 
*だが 今はどうすることもできない。
 あなたは 打開策を求めて
 カードを引いた。

*引いたカードは デーモンの斧…
 これでは ない。

*とは言えいいカードだ。
 あなたは フォトン・スラッシャーを
 効果で特殊召喚。そして、そいつをリリースして
 沈黙の剣士-サイレント・ソードマンを
 特殊召喚した。
 
*そしてサイレント・ソードマンに
 デーモンの斧を装備。
 最後に光の護封剣を発動し 
 あなたは ターンを終了した。

「やったなクリス!これで3ターンはしのげる!」

「〈!--[ [ワタシ] ]ノターン
[ ドローフェイズを実行します ]
・・・ウーン、[[ カードを一枚セット ]]--〉」

*どうやら 今のクイーンに
 光の護封剣を突破する術は 無いようだ。

*クイーンは カードを1枚伏せると
 ターンエンドを宣言し、
 あなたは カードをドローした。

*・・・『沈黙の剣』 あなたは 
 引いたカードを伏せてターンを終了した。

「は…?な、なにやってんだよクリス?今それ使えば…」

*たしかに 今このカードを使えば
 あのLモンスターを破壊できたかも知れない。

*しかし あの伏せカードが貴方が危惧している
 カードだった場合 危ないのは自分たちの方
 ということを あなたは スージィに伝えた。

「…そうか、それもそうだな。ノエルとか、バードリーのこともあっけど…だからって今焦って負けるわけに行かねぇもんな」

「〈!--[ [ワタシ] ]ノターン
[ ドロー ];--〉」

*このターンも 先程のターンの焼き直し
 のような光景となった。
 クイーンがカードを引き ターンエンド。

*そして あなたのターンだ。
 ドロー ・・・ 
 ようやく みつけた。

*あなたは 今引いたカード
 『無礼討ち』を 発動した。
 対象は 『サイバネット・ユニバース』。

*サイレント・ソードマンが
 『デーモンの斧』を 大袈裟に構える。
 それを思い切り振り抜き……
 紫色の衝撃が 電子の宇宙を切り裂いた。

「っしゃあ!やったぜ!」

「クイーンさん!『サイバネット・ユニバース』は破壊された場合③の効果を発動しなくてはならない強制効果を持っています!その効果は…」

「〈!--・・・Exゾーンノ[ 『トランスコード・トーカー』を削除します ];
中々ヤルジャナイノ--〉」

*電子宇宙の残滓が 黄色の騎士を飲み込んでいく。
 そして騎士が 完全に飲み込まれると同時に
 エクスコード・トーカーの パワーが下がった。

「攻撃力3100から800ダウンして、2300に戻ったぜ!んで、サイレント・ソードマンの今の攻撃力はデーモンの斧と合わせて…あー…2000…足んねぇか」

「違うよスージィ、確かに『沈黙の剣士-サイレント・ソードマン』の元々の攻撃力は1000。だけど、スタンバイフェイズ毎に攻撃力が500アップする効果を持っている!あれから4回スタンバイフェイズを経たから…」

*今のサイレント・ソードマンの 攻撃力は4000。
 エクスコード・トーカー一体
 倒すくらいわけない ということだ。

*当然あなたは バトルフェイズを宣言した。

「〈!--[[ STOP! ]]
[ ワタシ ]ハ[ 罠カード『威嚇する咆哮』を発動 ];
コノターン、[アンタら]ハ攻撃宣言デキナイ--〉」

*読み通り 攻撃抑制系罠を伏せていたようだ。
 そして 先ほど正直に『沈黙の剣』を使っていれば
 やはりマズイのは こっちの方だった。

「へっ、そうだったな。でもこれで相手は最後の鬼札を切った。つまり…次のターン攻撃すりゃ遮るもんは何もねぇってことだな?」

*スージィの言葉に 
 クイーンのモニターに焦りの表情が浮かぶ…
 と思いきや どこか余裕そうだ。

「〈!--中々ヤルジャナイ[ おバカ ]ナ[ 子供たち ]--〉」

*「だが、まだデュエルは終わってない」
 とでも言おうとしたのだろうが…
 それを ケーブルに繋がれていたはずの 
 バードリーが 遮った。

「〈!--チョット;
ナニヤッテルノ[ アナタ ]
ナンデ[制御ケーブル]ガ機能シテナイノ--〉」

「…このケーブルは、お前の精神状態で統率されているんだ…今のお前の状態ならもう、操る事はできない……ここからは、自由にやらせてもらう…!」

*意図していた形とは少し違うが
 戦闘終了だ。
─────────────────

*……なあ 一ついいか?
 ……テキトーすぎじゃね?
 プレイングも SSの構成も キャラの設定も…

*何だよ ケーブルがクイーンの精神状態で
 統率されてるって 
 んな描写 一瞬たりともなかったろ?

*〈!--所詮[[ 筆者 ]]ハ[ 素人 ];
 出来ガ悪イノハ仕方ナイコトヨ--〉

*まぁ まぁ… 実際本編でも
 バードリーさんへのダメージじゃなくて
 クイーンさんへのダメージでケーブルが緩んでたから
 こういう描写もアリ…じゃない?

*それにガチプレイが 見たければ
 こんなSS見ないで 他の作者様の良SSや
 動画サイトを見ればいいし…

*いや、そうなんだけどよ……
 ……まぁ いいか






















*……え?あれ? 僕の出番は…?それにノエルも…
 ま、まさか あの一戦で終わり!?
 嘘だ、本編ではもう一戦あったろ!
 クリスと ノエルが同行していた時に!

*そ、それに…ラスボス戦でも…
 …僕が皆を連れてきたからあいつと戦えたんだぞ!

*あなたは 哀れな鳥ボーイの肩に
 手を置いた…

*わ、私はデュエル?って よく知らないし……
 むしろ助かったかな…
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