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ヒーロー‘sGRO sideアルヴィート 作:クロノスギア2
学園の屋根の上で行われるデュエル。アヴィーは意気揚々と開始する。
「僕のターンです!僕はまずは『HERO‘sアライブ』を発動!コストとしてLPを半分支払ってデッキから直接HEROを特殊召喚!」
「ええ!?ライフを半分も使うのかよ!?」
AVII LP4000→2000
「僕は『E・HEROエアーマン』を特殊召喚します!」
エアーマン
ATK 1800
「なるほどな・・・」
「エアーマンは召喚に成功した時デッキから『E・HEROオネスティネオス』を手札に加えます。さらに『増援』を発動し『E・HEROアナザーネオス』を手札に加え通常召喚!」
アナザーネオス
ATK 1900
「そしてデュアルモンスターであるアナザーネオスに装備魔法『スーペルヴィス』を装備し、再度召喚状態にします。最後に一枚伏せてターンエンドです!」
AVII
LP2000
アナザーネオス
エアーマン
伏せ1
「・・・俺のターン。俺は自分フィールド上にモンスターが存在しないため、手札から『D・VILN スカイジェットゴブリン』を特殊召喚」
スカイジェットゴブリン
ATK 1000
「ダーティ・・・ヴィラン?初めて聞くカテゴリですね・・・」
「当然だろう、俺はスカイジェットゴブリンの効果を発動!俺はデッキから新たなVILNを手札に加える。俺は、俺の相棒『D・VILN コールタールデビル』を手札に加える。まずはその邪魔な伏せカードをどかすか。大方『デュアルスパーク』か?それとも『二重の落とし穴』か?」
「!?(まさか、見切られて!?)」
「俺は手札から通常魔法『N-ナッシングゼロ』を発動。俺の場のVILNの数だけ相手の魔法・罠を破壊できる。俺はその伏せカードを破壊させてもらおう」
「くっ!?僕はそれにチェーンしてリバースカードオープン!『デュアルスパーク』!」
伏せられていたカードは先ほどシドーが宣言した通りのカード『デュアルスパーク』。それを見たとたん、シドーはフンと鼻で笑う。
「やはりな」
「僕はデュエルモンスターのアナザーネオスを墓地に送りあなたのスカイジェットゴブリンを破壊!そして一枚ドローします!そして墓地に行ったスーペルヴィスの効果で墓地の通常モンスター扱いのアナザーネオスを特殊召喚します!」
「しかし俺はまだ通常召喚もしていない。大した打撃ではないな」
「そう言ってられるのも今のうちですよ!」
「そうだな次は手札のオネスティネオスをどうするかだな」
「なっ・・・」
「動揺が手に取るようにわかりやすい。しょせんガキか。俺は手札から『L-ラストスタンド』を発動!こいつは墓地からVILNを復活させる!甦れスカイジェットゴブリン!スカイジェットの効果で俺は再びVILNを手札に加える」
「な!?1ターンに一度じゃないのですか!?」
「その効果で俺はデッキから『D・VILN レイニーデビル』を手札に加える。次はこいつだな永続魔法『怪人達の結束ーヴィランズスクラム』を発動する。こいつは自分の場に悪魔族が存在する時手札からVILNを特殊召喚する。俺はレイニーデビルを特殊召喚する。レイニーデビルの効果で俺はデッキからフィールド魔法『汚染風景ー泥に沈む古城』を手札に加え、発動」
フィールド魔法を発動することによって当たりの風景が一新する。屋根だった場所が城の塔の上となり当たりの地面に漆黒の泥がうごめいている。
「ふん、このフィールド魔法の中ではモンスターはすべて攻撃する際、自分以外をリリースしなければ攻撃できなくなる」
アヴィーが自分の場に目をやると足元の泥がアナザーネオス達に纏わりついていることがわかる。
「なんて凶悪なフィールド魔法・・・」
「だけど、それならあいつのモンスターも一緒じゃねえか!」
「そんなはずないだろう。よく見ろ」
しかし、シドーのVILNたちの足元の泥を見ると、泥の方がVILNたちをよけているように見えた。
「VILNの共通効果でフィールド魔法の効果を受けない」
「そんな効果が!?」
「続ける。現れろ、闇にうごめく折れぬ魂のサーキット!召喚条件は属性の異なる悪魔族モンスター二体。俺はスカイジェットとレイニーデビルをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!」
『リンク召喚!』
「LINK2!『X・VILN ディメンションサモナー』!」
ディメンションサモナー
ATK 2000
LINK 左下・下
「リンク召喚ですか!」
「ディメンションサモナーの効果!フィールド魔法を破壊し、俺の場に存在しない属性のVILNをリンク先にデッキから特殊召喚する」
サモナーが持つ大杖を地面に突き刺すことで泥の城が消え去った。
「自分でフィールド魔法を破壊?」
「デッキからいでよ、『D・VILNヴェノムリザード』!さらに破壊された泥に沈む古城の効果!新たな汚染風景を手札に加える。俺は『忘れられし蛇塚』を手札に。」
「ず、ずいぶんと好き勝手やってくれますね・・・」
「この程度まだ序の口だ。俺はヴェノムリザードの効果を発動。お前のアナザーネオスの攻撃力を半分にする。ハーフドヴェノム!」
アナザーネオス
ATK1900→950
「俺はコールタールデビルを通常召喚!こいつは自分の場の属性の数だけ攻撃力が300上がる。場には地属性のヴェノム、闇属性のコールタールとサモナーよって600上がる」
コールタールデビル
ATK1500→2100
「コールタールデビルは召喚時、デッキからVILNを墓地に送る。俺は『D・VILNボルトエンジェル』を墓地に送り、墓地に送られたのエンジェルの効果で新たなVILNを手札に。俺は『D・VILNラージマウスキッド』を手札に」
「ぜ、全然手札が減らねえ・・・」
「なんて恐ろしいんですの・・・」
「くっ・・・」
「息まいたくせにその程度か。墓地のレイニーデビルは俺の場にコールタールデビルが存在する時特殊召喚できる。固く結ばれた愛により甦れ!」
レイニーデビル
ATK 1200
「俺は場のヴィランズスクラムの効果を発動!このカードを墓地に送ることで場のVILNで融合召喚を行う!」
「こ、今度は融合!?」
『黒き深淵に沈みし悪魔よ、悲しき涙の魔女と一つとなり、新たなる力を解き放ち、真の正義を示せ!』
『融合召喚!』
「現れろ!真の正義を貫きし裁きの悪魔!『D・VILNジャッジメントデビル』!」
ジャッジメントデビル
ATK 2500
「これがあなたの切り札ですか・・・」
「俺は手札の忘れられし蛇塚を発動し、ジャッジメントデビルの効果で破壊!」
「また自分で破壊!?」
「それが上位D・VILNの共通効果ですか・・・」
「これにより、エアーマンの攻撃力を500下げ、ジャッジメントデビルの攻撃力を800アップする!」
エアーマン
ATK 1800→1300
ジャッジメントデビル
ATK 2500→3300
「さらに破壊された蛇塚の効果で俺はフィールド魔法『汚染風景ー酸性雨降り続け湖』を手札に加え、発動!こいつの効果で、フィールドのモンスターの攻撃力守備力は1000下がる」
「な!?」
アナザーネオス
ATK 950→0
エアーマン
ATK 1300→300
「これで攻撃力が2500上がっても変わらん、さらに俺は『V-ヴァニシングブレイク』をジャッジメントデビルに発動。これでジャッジメントデビルは攻撃力が300上がり、二回攻撃できる。さらにジャッジメントは汚染風景が場にあれば相手の魔法・罠の効果を受けない」
ジャッジメントデビル
ATK 3300→3600
「3600の二回攻撃!?」
「アヴィー!?」
「バトル!ジャッジメントデビルでアナザーネオスを攻撃!ラストジャッジメント!」
「僕は手札の『速攻のかかし』の効果!」
「おし!凌いだ!」
「手札誘発か、ならおれはこれ以上行えることはない。ターンエンドだ」
SIDO
LP4000
X・VILN ディメンションサモナー
D・VILN ジャッジメントデビル
D・VILN ヴェノムリザード
汚染風景ー酸性雨降り続く湖
手札1
「くっ・・・僕のターン!」
「大方実力に助長したガキが俺に首を取るために挑んだというところか・・・」
「いえ・・・僕は単純にあなたとデュエルを楽しみたかったのですよ」
「で?どうだ?楽しいか?」
「ええ、未知のカード群、卓越した戦術。この学校では味わえない!それにあなたの切り札の美しさ!まさにダークヒーロー然としたそのたたずまい!まさに男のロマンを込めたような素晴らしさ!」
「・・・お前頭おかしいのか?」
「ええ、よく言われます!」
「はあ・・・」
このような絶望的な状況でアヴィーは笑みを浮かべながらカードを引き抜く。
「僕のターンです!ドロー!僕は魔法カード『ミラクルフュージョン』を発動!これでアナザーネオスとエアーマンを融合させます!」
「ほう・・・!」
「融合召喚!来てください!『E・HEROGreat TORNADO』!フィールド魔法の効果で攻撃力が下がりますがTORNADOの効果であなたのモンスターすべての攻撃力を半分にします!ダウンバースト!」
「ふっ・・・」
TORNADO
ATK 2800→1800
ジャッジメントデビル
ATK 2500→1250
ディメンションサモナー
ATK 2000→1000
ヴェノムリザード
ATK 1600→800
「これは逆転の一手ですわ!それに手札にはまだオネスティネオスがあります!」
「やっちまえ!アヴィー!」
「僕はTORNADOでジャッジメントデビルを攻撃!スーパーセル!」
「・・・」 LP4000→3450
「これでターンエンドです!」
「まさか、ジャッジメントデビルが破壊されるとはな・・・予想してなかったよ」
「そうでしょう?これでも優等生で天才て言われていますから!」
「そしてひとつわかったよ。そのデッキ。真にお前のものじゃないな?」
「え・・・?。どうゆうことです?これは僕のものですが・・・?」
「言い方を変えよう。その『継承もされていないそのデッキは元はだれが使っていた?』」
「え・・・?」
アヴィーは昔、ヴィランを倒した際。近くに倒れていたヒーロー見習いの持っていたものを使い、そのまま自分が使用していると話す。その話を聞き、シドーはカカカと笑い出す。
「カカカ・・・そうかそうゆうことか・・・じゃあ、後学のために教えてやる。この世界でただ作ったデッキで強さは手に入らん」
「な!?そうゆうことですか!?」
「この世界のイデアを用いて生み出したデッキは持ち主の成長とともにデッキの強化・ドローの強さ、それぞれが強化される。お前のように既製品に頼っているようではそれ以上の成長は見込めん」
「な・・・そ、それでは・・・」
「ああ・・・お前では俺に」
「では将来!私だけのデッキが生み出され、私とともに成長するのですね!!」
「・・・は?」
初めて聞いたシドーのぽかんとした声。下で聞いていた学友二人はズルリとこける。
「な、なに言ってんだおめえ!?」
「だってロマンでしょう!自分だけのデッキ!ああ!今は確かにあなたに勝てないかもしれません!けど将来!私だけのデッキが生み出せるようになったその時かてるかもしれないわけじゃないですか!!」
「・・・ふっ・・・お前は何というか。恐ろしい意味で純粋だな」
「はい!デュエル大好きですから!」
「なら、最後に一撃見せてやる。俺のターン!魔法カード『ホープドリーマーシックス』を発動!俺の墓地にVILNが5体以上いるときその中の3体を除外することで俺は2枚ドローする!俺はジャッジメントデビル・スカイジェットゴブリン・ボルトエンジェルを除外!」
異次元へと消える悪魔。消えた後の光がデッキに移り、そこから勢いよく2枚引く。
「ふっ・・・俺は『Iーインターセプトドライブ』を発動し、再びレイニーデビルを手札に!俺の墓地にv-ヴァニシングブレイク・I-インターセプトドライブ・L-ラストスタンド・N-ナッシングゼロの4枚がそろった!」
「この効果・・・まさか・・・!?」
「俺は手札からこの4枚を除外し『ヴィラン・ジャスティス』を発動!場のカードをすべて破壊!」
V・Ⅰ・L・N。この4つ文字の光がフィールド全体を包み込み、すべてを消し去る。そして場に存在する一つの影
コールタールデビル
ATK 1500→1800
「な、なんでコールタールデビルが!?」
「ヴィランジャスティスの効果だ。破壊したのち、墓地・手札のVILNを特殊召喚する。そしてレイニーデビルを通常召喚!コールタールデビルの攻撃力を300アップ!」
『とどめだ!コールタールデビル!ジャッジオブソロー!!』
「あははは!!!最高に楽しいデュエルでした!!ありがとうございました!!」
LP2000→0
勝者 シドー
「僕のターンです!僕はまずは『HERO‘sアライブ』を発動!コストとしてLPを半分支払ってデッキから直接HEROを特殊召喚!」
「ええ!?ライフを半分も使うのかよ!?」
AVII LP4000→2000
「僕は『E・HEROエアーマン』を特殊召喚します!」
エアーマン
ATK 1800
「なるほどな・・・」
「エアーマンは召喚に成功した時デッキから『E・HEROオネスティネオス』を手札に加えます。さらに『増援』を発動し『E・HEROアナザーネオス』を手札に加え通常召喚!」
アナザーネオス
ATK 1900
「そしてデュアルモンスターであるアナザーネオスに装備魔法『スーペルヴィス』を装備し、再度召喚状態にします。最後に一枚伏せてターンエンドです!」
AVII
LP2000
アナザーネオス
エアーマン
伏せ1
「・・・俺のターン。俺は自分フィールド上にモンスターが存在しないため、手札から『D・VILN スカイジェットゴブリン』を特殊召喚」
スカイジェットゴブリン
ATK 1000
「ダーティ・・・ヴィラン?初めて聞くカテゴリですね・・・」
「当然だろう、俺はスカイジェットゴブリンの効果を発動!俺はデッキから新たなVILNを手札に加える。俺は、俺の相棒『D・VILN コールタールデビル』を手札に加える。まずはその邪魔な伏せカードをどかすか。大方『デュアルスパーク』か?それとも『二重の落とし穴』か?」
「!?(まさか、見切られて!?)」
「俺は手札から通常魔法『N-ナッシングゼロ』を発動。俺の場のVILNの数だけ相手の魔法・罠を破壊できる。俺はその伏せカードを破壊させてもらおう」
「くっ!?僕はそれにチェーンしてリバースカードオープン!『デュアルスパーク』!」
伏せられていたカードは先ほどシドーが宣言した通りのカード『デュアルスパーク』。それを見たとたん、シドーはフンと鼻で笑う。
「やはりな」
「僕はデュエルモンスターのアナザーネオスを墓地に送りあなたのスカイジェットゴブリンを破壊!そして一枚ドローします!そして墓地に行ったスーペルヴィスの効果で墓地の通常モンスター扱いのアナザーネオスを特殊召喚します!」
「しかし俺はまだ通常召喚もしていない。大した打撃ではないな」
「そう言ってられるのも今のうちですよ!」
「そうだな次は手札のオネスティネオスをどうするかだな」
「なっ・・・」
「動揺が手に取るようにわかりやすい。しょせんガキか。俺は手札から『L-ラストスタンド』を発動!こいつは墓地からVILNを復活させる!甦れスカイジェットゴブリン!スカイジェットの効果で俺は再びVILNを手札に加える」
「な!?1ターンに一度じゃないのですか!?」
「その効果で俺はデッキから『D・VILN レイニーデビル』を手札に加える。次はこいつだな永続魔法『怪人達の結束ーヴィランズスクラム』を発動する。こいつは自分の場に悪魔族が存在する時手札からVILNを特殊召喚する。俺はレイニーデビルを特殊召喚する。レイニーデビルの効果で俺はデッキからフィールド魔法『汚染風景ー泥に沈む古城』を手札に加え、発動」
フィールド魔法を発動することによって当たりの風景が一新する。屋根だった場所が城の塔の上となり当たりの地面に漆黒の泥がうごめいている。
「ふん、このフィールド魔法の中ではモンスターはすべて攻撃する際、自分以外をリリースしなければ攻撃できなくなる」
アヴィーが自分の場に目をやると足元の泥がアナザーネオス達に纏わりついていることがわかる。
「なんて凶悪なフィールド魔法・・・」
「だけど、それならあいつのモンスターも一緒じゃねえか!」
「そんなはずないだろう。よく見ろ」
しかし、シドーのVILNたちの足元の泥を見ると、泥の方がVILNたちをよけているように見えた。
「VILNの共通効果でフィールド魔法の効果を受けない」
「そんな効果が!?」
「続ける。現れろ、闇にうごめく折れぬ魂のサーキット!召喚条件は属性の異なる悪魔族モンスター二体。俺はスカイジェットとレイニーデビルをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!」
『リンク召喚!』
「LINK2!『X・VILN ディメンションサモナー』!」
ディメンションサモナー
ATK 2000
LINK 左下・下
「リンク召喚ですか!」
「ディメンションサモナーの効果!フィールド魔法を破壊し、俺の場に存在しない属性のVILNをリンク先にデッキから特殊召喚する」
サモナーが持つ大杖を地面に突き刺すことで泥の城が消え去った。
「自分でフィールド魔法を破壊?」
「デッキからいでよ、『D・VILNヴェノムリザード』!さらに破壊された泥に沈む古城の効果!新たな汚染風景を手札に加える。俺は『忘れられし蛇塚』を手札に。」
「ず、ずいぶんと好き勝手やってくれますね・・・」
「この程度まだ序の口だ。俺はヴェノムリザードの効果を発動。お前のアナザーネオスの攻撃力を半分にする。ハーフドヴェノム!」
アナザーネオス
ATK1900→950
「俺はコールタールデビルを通常召喚!こいつは自分の場の属性の数だけ攻撃力が300上がる。場には地属性のヴェノム、闇属性のコールタールとサモナーよって600上がる」
コールタールデビル
ATK1500→2100
「コールタールデビルは召喚時、デッキからVILNを墓地に送る。俺は『D・VILNボルトエンジェル』を墓地に送り、墓地に送られたのエンジェルの効果で新たなVILNを手札に。俺は『D・VILNラージマウスキッド』を手札に」
「ぜ、全然手札が減らねえ・・・」
「なんて恐ろしいんですの・・・」
「くっ・・・」
「息まいたくせにその程度か。墓地のレイニーデビルは俺の場にコールタールデビルが存在する時特殊召喚できる。固く結ばれた愛により甦れ!」
レイニーデビル
ATK 1200
「俺は場のヴィランズスクラムの効果を発動!このカードを墓地に送ることで場のVILNで融合召喚を行う!」
「こ、今度は融合!?」
『黒き深淵に沈みし悪魔よ、悲しき涙の魔女と一つとなり、新たなる力を解き放ち、真の正義を示せ!』
『融合召喚!』
「現れろ!真の正義を貫きし裁きの悪魔!『D・VILNジャッジメントデビル』!」
ジャッジメントデビル
ATK 2500
「これがあなたの切り札ですか・・・」
「俺は手札の忘れられし蛇塚を発動し、ジャッジメントデビルの効果で破壊!」
「また自分で破壊!?」
「それが上位D・VILNの共通効果ですか・・・」
「これにより、エアーマンの攻撃力を500下げ、ジャッジメントデビルの攻撃力を800アップする!」
エアーマン
ATK 1800→1300
ジャッジメントデビル
ATK 2500→3300
「さらに破壊された蛇塚の効果で俺はフィールド魔法『汚染風景ー酸性雨降り続け湖』を手札に加え、発動!こいつの効果で、フィールドのモンスターの攻撃力守備力は1000下がる」
「な!?」
アナザーネオス
ATK 950→0
エアーマン
ATK 1300→300
「これで攻撃力が2500上がっても変わらん、さらに俺は『V-ヴァニシングブレイク』をジャッジメントデビルに発動。これでジャッジメントデビルは攻撃力が300上がり、二回攻撃できる。さらにジャッジメントは汚染風景が場にあれば相手の魔法・罠の効果を受けない」
ジャッジメントデビル
ATK 3300→3600
「3600の二回攻撃!?」
「アヴィー!?」
「バトル!ジャッジメントデビルでアナザーネオスを攻撃!ラストジャッジメント!」
「僕は手札の『速攻のかかし』の効果!」
「おし!凌いだ!」
「手札誘発か、ならおれはこれ以上行えることはない。ターンエンドだ」
SIDO
LP4000
X・VILN ディメンションサモナー
D・VILN ジャッジメントデビル
D・VILN ヴェノムリザード
汚染風景ー酸性雨降り続く湖
手札1
「くっ・・・僕のターン!」
「大方実力に助長したガキが俺に首を取るために挑んだというところか・・・」
「いえ・・・僕は単純にあなたとデュエルを楽しみたかったのですよ」
「で?どうだ?楽しいか?」
「ええ、未知のカード群、卓越した戦術。この学校では味わえない!それにあなたの切り札の美しさ!まさにダークヒーロー然としたそのたたずまい!まさに男のロマンを込めたような素晴らしさ!」
「・・・お前頭おかしいのか?」
「ええ、よく言われます!」
「はあ・・・」
このような絶望的な状況でアヴィーは笑みを浮かべながらカードを引き抜く。
「僕のターンです!ドロー!僕は魔法カード『ミラクルフュージョン』を発動!これでアナザーネオスとエアーマンを融合させます!」
「ほう・・・!」
「融合召喚!来てください!『E・HEROGreat TORNADO』!フィールド魔法の効果で攻撃力が下がりますがTORNADOの効果であなたのモンスターすべての攻撃力を半分にします!ダウンバースト!」
「ふっ・・・」
TORNADO
ATK 2800→1800
ジャッジメントデビル
ATK 2500→1250
ディメンションサモナー
ATK 2000→1000
ヴェノムリザード
ATK 1600→800
「これは逆転の一手ですわ!それに手札にはまだオネスティネオスがあります!」
「やっちまえ!アヴィー!」
「僕はTORNADOでジャッジメントデビルを攻撃!スーパーセル!」
「・・・」 LP4000→3450
「これでターンエンドです!」
「まさか、ジャッジメントデビルが破壊されるとはな・・・予想してなかったよ」
「そうでしょう?これでも優等生で天才て言われていますから!」
「そしてひとつわかったよ。そのデッキ。真にお前のものじゃないな?」
「え・・・?。どうゆうことです?これは僕のものですが・・・?」
「言い方を変えよう。その『継承もされていないそのデッキは元はだれが使っていた?』」
「え・・・?」
アヴィーは昔、ヴィランを倒した際。近くに倒れていたヒーロー見習いの持っていたものを使い、そのまま自分が使用していると話す。その話を聞き、シドーはカカカと笑い出す。
「カカカ・・・そうかそうゆうことか・・・じゃあ、後学のために教えてやる。この世界でただ作ったデッキで強さは手に入らん」
「な!?そうゆうことですか!?」
「この世界のイデアを用いて生み出したデッキは持ち主の成長とともにデッキの強化・ドローの強さ、それぞれが強化される。お前のように既製品に頼っているようではそれ以上の成長は見込めん」
「な・・・そ、それでは・・・」
「ああ・・・お前では俺に」
「では将来!私だけのデッキが生み出され、私とともに成長するのですね!!」
「・・・は?」
初めて聞いたシドーのぽかんとした声。下で聞いていた学友二人はズルリとこける。
「な、なに言ってんだおめえ!?」
「だってロマンでしょう!自分だけのデッキ!ああ!今は確かにあなたに勝てないかもしれません!けど将来!私だけのデッキが生み出せるようになったその時かてるかもしれないわけじゃないですか!!」
「・・・ふっ・・・お前は何というか。恐ろしい意味で純粋だな」
「はい!デュエル大好きですから!」
「なら、最後に一撃見せてやる。俺のターン!魔法カード『ホープドリーマーシックス』を発動!俺の墓地にVILNが5体以上いるときその中の3体を除外することで俺は2枚ドローする!俺はジャッジメントデビル・スカイジェットゴブリン・ボルトエンジェルを除外!」
異次元へと消える悪魔。消えた後の光がデッキに移り、そこから勢いよく2枚引く。
「ふっ・・・俺は『Iーインターセプトドライブ』を発動し、再びレイニーデビルを手札に!俺の墓地にv-ヴァニシングブレイク・I-インターセプトドライブ・L-ラストスタンド・N-ナッシングゼロの4枚がそろった!」
「この効果・・・まさか・・・!?」
「俺は手札からこの4枚を除外し『ヴィラン・ジャスティス』を発動!場のカードをすべて破壊!」
V・Ⅰ・L・N。この4つ文字の光がフィールド全体を包み込み、すべてを消し去る。そして場に存在する一つの影
コールタールデビル
ATK 1500→1800
「な、なんでコールタールデビルが!?」
「ヴィランジャスティスの効果だ。破壊したのち、墓地・手札のVILNを特殊召喚する。そしてレイニーデビルを通常召喚!コールタールデビルの攻撃力を300アップ!」
『とどめだ!コールタールデビル!ジャッジオブソロー!!』
「あははは!!!最高に楽しいデュエルでした!!ありがとうございました!!」
LP2000→0
勝者 シドー
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79 | 双子旅 はじめの一歩 sideペル・クラ | 680 | 2 | 2019-06-19 | - | |
95 | 双子旅 戦う一歩 sideペル・クラ | 601 | 2 | 2019-06-28 | - | |
93 | 双子旅 終わりの一歩 sideペル・クラ | 728 | 2 | 2019-06-29 | - | |
79 | 情熱STEP! sideイネス | 814 | 2 | 2019-06-30 | - | |
100 | 魅惑のSTEP! sideイネス | 731 | 1 | 2019-07-22 | - | |
79 | 囚末へのSTEP sideイネス | 611 | 5 | 2019-07-26 | - | |
78 | 囚末神編 破滅の章 囚末神の足音 | 973 | 3 | 2019-08-20 | - |
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- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
- 11/24 21:24 評価 10点 《クシャトリラ・ライズハート》「条件付きで勝手に出てくるヴィ…
- 11/24 21:21 評価 5点 《ペアサイクロイド》「総合評価:トークンから2体生成して直接攻…
- 11/24 21:20 評価 10点 《逢華妖麗譚-魔妖不知火語》「魔妖や不知火を使う上でこのカー…
- 11/24 21:16 評価 6点 《決闘融合-バトル・フュージョン》「総合評価:1回の戦闘のみし…
- 11/24 21:12 評価 3点 《決戦融合-ファイナル・フュージョン》「総合評価:融合モンスタ…
- 11/24 21:00 評価 4点 《ドゥーブルパッセ》「総合評価:相手の直接攻撃を何かしらのトリ…
- 11/24 20:52 評価 9点 《カーボネドン》「総合評価:チューナーの通常モンスターをリクル…
- 11/24 20:22 デッキ 俺の最強の魔轟神
- 11/24 18:52 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 11/24 18:37 評価 4点 《コスモクイーン》「唯一のレベル8・魔法使い族の通常モンスター…
- 11/24 18:18 評価 1点 《エビルナイト・ドラゴン》「《真紅眼の黒竜》で良すぎるモンスタ…
- 11/24 18:11 評価 3点 《千年原人》「のちに《千年の眠りから覚めし原人》としてリメイク…
- 11/24 18:06 評価 3点 《トライホーン・ドラゴン》「のちに《メメント・ホーン・ドラゴン…
- 11/24 18:01 評価 4点 《ファイヤー・ウイング・ペガサス》「唯一のレベル6・炎・獣族。 …
- 11/24 17:54 評価 3点 《メテオ・ドラゴン》「《メテオ・ブラック・ドラゴン》の融合素材…
- 11/24 17:49 評価 4点 《メテオ・ブラック・ドラゴン》「同じ素材で《流星竜メテオ・ブラ…
- 11/24 17:43 ボケ ウィッチクラフトマスター・ヴェールの新規ボケ。ほーう?では君が、私…
- 11/24 17:38 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 11/24 17:32 評価 3点 《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》「デーモンとレッドアイズを繋…
- 11/24 17:19 評価 4点 《串刺しの落とし穴》「発動タイミングが攻撃宣言時というレアな落…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
元ネタは完全にHEROですがこっちは完全な悪役側、HEROフラッシュのアレンジという点がまた面白いですね。堅実かつ強力な光デュアルも中々良い動きをしましたが、今回は相手の方が一枚上手でした。しかしながら終始楽しそうなのがまたこのキャラクターらしいですね。 (2019-03-04 11:09)