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HOME > コンプリートカード評価一覧 > 20th ANNIVERSARY DUELIST BOX コンプリートカード評価(ときさん)
20th ANNIVERSARY DUELIST BOX コンプリートカード評価
「 とき 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
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Secret ▶︎ デッキ |
8 | JPBS1 | ブラック・マジシャン |
マハードとか師匠とかいろんな呼ばれ方のある、今でも最上級魔法使いの象徴にして闇遊戯の永遠の相棒カードである闇属性魔法使い族の最上級通常モンスター。 《黒魔術のカーテン》や《永遠の魂》など専用特殊召喚手段が豊富で、必殺カードとして黒・魔・導も完備。基本的なカードとしてのパワー不足こそ否めないものの、専用と汎用両方の多彩なサポートを持つカード。千変万化の戦術を取れる非常にタクティカルなカードなので、デュエリストの腕が問われる。 《ティマイオスの眼》を軸とした融合戦術、《永遠の魂》による驚異的な耐性と蘇生力などが有名か。《黒の魔導陣》や《マジシャンズ・ロッド》などを用いれば、サポートカードのサーチも可能になっている。 |
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Secret ▶︎ デッキ |
7 | JPBS2 | E・HERO ネオス |
ネオスペーシアンからやってきた新たなるE・HERO!! アナザー程でもないかもだが、サポートの豊富さは数字以上の力を発揮させる。 HEROであるが故、オーバーソウルの蘇生やマスクによる墓地落としが効く。 サーチ手段も豊富で、必殺技《ラス・オブ・ネオス》も非常に優秀なカード。 デッキ・手札・フィールド・墓地を縦横無尽に渡り歩く姿は過労死と呼ぶに相応しい。 カードの強さは自身に限らず、サポートの存在も重要ということを教えてくれる。 ただ、近年HEROはエクシーズからマスクへと次々その戦術を変えており、最上級であるこのカードはいまいちその流れに乗れてない感も… |
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Secret ▶︎ デッキ |
8 | JPBS3 | スターダスト・ドラゴン |
頼もしい破壊無効化効果を持つ、レベル8シンクロの象徴。 このカードの登場以降、「破壊」と「墓地に送る」の違いがはっきりと意識されるようになったように感じる。それくらいこのカードの影響力は大きい。ただしバウンス・除外や戦闘など、決して出せば安心出来るカードでもない点は注意。 スタバやシューティングスターなどの発展形や、Sin星屑、《スターライト・ロード》なども忘れてはいけない。 星8シンクロの教科書ともいうべき安定性を誇る優秀なシンクロモンスターだが、特に打点が昨今のインフレの中ではややきついか。現在では場に維持できる閃珖竜などもいるため、シューティングスターなどへの発展か、他のカードを守ることに重きを置くために採用するカードになった感がある。 新マスタールール環境では、効果を発動後にメインゾーンに蘇生されると思われるため、閃珖竜との差別点が生まれたがかわりにシューティングスターが出しにくくなったか。 |
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Secret ▶︎ デッキ |
8 | JPBS4 | No.39 希望皇ホープ |
ZEXAL主人公、遊馬のデッキの中核を担うナンバーズとして馬車馬のごとく働き、目を離せば再録されていることからついたあだ名は再録皇。 2500というランク4としてはそれなりの打点と、相手から受けた攻撃をX素材1つで無効にする効果を持つ。ただし初期Xモンスターゆえの調整か、X素材のない状態で攻撃されると自壊してしまう。 攻撃無効化のおかげで打点を超えられても戦線を維持できるが、除去には弱いので過信は禁物。X素材にも限りがあるので圧倒的な大量展開には太刀打ちできない。攻撃面では平凡なので現状ではダークリベリオンなどのパワーのあるランク4より「単体では」優先する理由は薄い。一応攻撃無効は自分にも使えるのでアニメでおなじみの《ダブル・アップ・チャンス》とのコンボがあるにはあるが… ならば単体ではなければいいわけで、このカードを指定する進化系の多さやサポートの豊富さが武器。ZWを装備したりRUMを使ったりもいいが、やはりX最強のアタッカー、ホープ・ザ・ライトニングの存在が光りその下敷きとして大きな価値がある。専用デッキでも下敷き戦術に《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》を絡め大量ドローするので下敷き皇とも言われる。 |
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Secret ▶︎ デッキ |
8 | JPBS5 | オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン |
ペンデュラム召喚に大いなる力を与えるARC-Vの主人公、榊遊矢のエースカードにして四天の竜の一体。 Pモンスターの戦闘ダメージを0にする隠されたP効果と、エンドフェイズに自壊することでデッキから攻撃力1500以下のPモンスターをサーチするP効果、モンスターとの戦闘ダメージを倍増するモンスター効果を持つPモンスター。 とにかくスケールの高い魔術師たちとの相性が素晴らしく、このカードのサーチ効果で足りない側や慧眼をサーチしつつこのカードをエクストラに送り、ペンデュラムが完成すれば何度もレベル7の2500打点ドラゴンを呼び出せる装置が完成する。それ以外でもペンデュラムをサーチするカードとしてみても高水準。 モンスターとしてのダメージ倍増効果も侮れず、主人公の切り札は伊達ではないカード。 ただエンドフェイズサーチなのがやや遅いのと、スケールが4なのが気がかり。この合わせ技から効果を使うターンは高スケール・高レベルのP召喚に限られてしまうか。オッドアイズサポートも増えているので、魔術師が単体で完結しつつある今はオッドアイズでの起用が主になるか。 |
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Secret ▶︎ デッキ |
8 | JPBS6 | デコード・トーカー |
最近はファイアウォールに代わって切り札の立ち位置にいることも多いコードトーカーの闇属性担当。スターターの顔で攻撃力2300、主人公のさらなる切り札のドラゴンがいるなど《ジャンク・ウォリアー》に近い立ち位置になっている。 効果はリンク先のモンスターの数に応じて攻撃力を上げる効果と、リンク先のモンスターをリリースすることで相手の対象を取る効果を無効にし破壊する効果。 打点は素では2300と控えめ。リンク先にカードを置くことで最大3800まで上がるが、全力を出すにはEXゾーンに置くことが求められかつリンク先の1つは敵に依存する。さらに無効化効果も対象を取る効果にしか使えず、リンク先のカードしかリリースできないのでそこにEXデッキのカードがあるようではコストとしてはちと重い。 しかしそれでも汎用リンク3の中では最も癖のないカードであり、打点アップも存外条件を満たせるため使いやすい。ただそのマーカーの形から、せっかくのコード・トーカーの名前を持ちながら肝心のコード・トーカーデッキではいまいち使いにくいのが玉に瑕。 汎用ランク3はどんどん増えていくが、効果の汎用性から今後も活用が期待できるカード。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
8 | JPB01 | マジシャン・オブ・カオス |
《カオス・フォーム》のブラマジ仕様とでも言うべき混沌の魔術師。 場と墓地でブラック・マジシャンとなる効果、魔法罠の発動に対して場のカード1枚を破壊する効果、儀式召喚されて破壊されると自身以外のカオス儀式体を手札から特殊召喚する効果を持つ。 《カオス・フォーム》でこれまで価値の薄かったブラマジ除外での代用効果をフルに活かせるカードであり、儀式軸ブラマジという新しい可能性を開くカード。攻撃力はもう一歩だが破壊効果はなかなかトリガーを満たしやすく、自身の魔法罠に除去を付与させるもよし、相手の魔法罠の発動を牽制するもよしに仕上がっている。特に相手の永続カードに対しては即座に叩き割るので無類の相性を持っている。 ブラマジの名前を場と墓地で得るので《永遠の魂》を使えば何度も蘇生して回ることも可能。最後の特殊召喚効果は同名カードが使えず、ブルーアイズカオスを混ぜるとかなり闇鍋なデッキになるのでブラックカオスMAXに期待するしかないか。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
8 | JPB02 | 超魔導騎士-ブラック・キャバルリー |
竜の次は馬にまたがるブラマジ兄貴の戦士適正の高さ。 ブラマジと戦士族というゆるい縛りで出せ、ティマイオスも使用可能と融合に関してはさほど問題にはならない部類。 場と墓地の魔法カードの合計で強化される効果と貫通効果、対象を取る効果を手札1枚を捨てることで無効にする効果を持っている。 同じティマイオスで出せる呪符竜や竜騎士と比べると、1番効果で高い攻撃力が得られ、さらに3番効果である程度の制圧力を持っているのが強み。そのかわりブラマジの名前がなかったり破壊された時の蘇生効果がなかったりで破壊された時のリカバリーが効かないのが弱みになるか。 呪符竜もなかなかの打点に自信ニキだがこのカードはそれを超える可能性がある。手札を整えやすいなら融合ブラマジの中でも上を狙える一枚な気はする。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
5 | JPB03 | 運命のドロー |
ディスティニードローをバランスを崩さない程度に再現した一枚。 自分のLPが低く相手の場に最高攻撃力が存在する時にデッキから3枚の異なるカードを選びそれらをシャッフルしてデッキトップに置き、1枚ドローする効果を持つ。 いわばデッキから3枚選びランダムに1枚ドローする効果。そのため望みのカードを掴み取るには高いドロー力が必要となる。更に効果を活かすならデッキトップに残った2枚のカードもドローしたいが、カードの効果が1回しか使えなくなる縛りが厳しく、ドローを固定化することになってしまいがち。 望みのカードを得られるかはかなり運次第なうえに、発動条件も厳しく腐る可能性も否定できない。ハイリスク・ハイリターン、それもさらに運頼みというかなりのロマン砲。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
5 | JPB04 | 拡散する波動 |
LPコストを支払い、最上級魔法使いに全体攻撃と戦闘破壊したモンスターの効果無効を付与する効果を持つ通常魔法。なお他のモンスターは攻撃できなくなる。 普通に使う分にはブラマジやジュノンなど出しやすい最上級魔法使いが主なターゲットになるが、全体攻撃という恩恵があまり大きくなく、今の環境ではこれが生きる状況の場合全体攻撃前に死ぬこともままかと。 だが《究極封印神エクゾディオス》との相性が極めてよく、相手の場が埋まっていれば一気にエクゾディアパーツを墓地に落としきり特殊勝利を狙うことができる。今後もエクゾディオスのような戦闘を介する効果を持つ最上級魔法使いが現れると思い出されることもあるかと。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JPB05 | 黒の魔導陣 |
発動時にデッキトップから3枚めくりその中からブラマジかそのサポートを1枚手札に加える効果と、ブラマジが召喚・特殊召喚された時に相手の場のカード1枚を除外する効果を持っている永続魔法。 発動時の効果はロッドとともに《永遠の魂》などを引き当てる確率を跳ね上げ、デッキの回転を安定させてくれる。 さらに2番の効果も強力で、あらゆるブラマジ展開カードが除去にも早変わり。このカード自身もロッドによってサーチすることができるため、足回りも問題ない。 場に維持できるかという点だけは問題ではあるが、ブラマジデッキを飛翔させうる力を持った永続魔法だろう。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JPB06 | 永遠の魂 |
青眼の圧倒的強化の前にやや霞んでたブラマジ軸デッキにとって、革命クラスのサポート。このカードのためにブラマジデッキを組めると言ってもいいくらいのサポート能力を持つ。 手札か墓地からブラマジを特殊召喚するか《千本ナイフ》または黒・魔・導をサーチする効果とブラマジに完全効果耐性を与える効果、このカードが破壊されると自分のモンスターをすべて吹き飛ばすデメリットを持つ。 特に完全効果耐性が強力で、ブラマジの打点を超えられないデッキを詰ませかねないもの。とはいえ昨今そんなデッキはお目にかからないが… 展開効果も強力であるが、狙われると脆い永続罠にさらに強烈なデメリットも付いている。 サーチ手段として《黒の魔導陣》やロッドが現れ、魔法罠破壊にはめっぽう弱くなってしまう点には《黒魔導強化》や竜騎士ブラマジという守る手段も得た。名実ともにブラマジデッキの中核を担うカードになるだろう。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
8 | JPB07 | E・HERO ネビュラ・ネオス |
海外からやってきた新たなるコンタクト融合体! 素材であるグランモールとブラックパンサーはNでも特に光る2体なので使いやすい。効果はEXデッキから特殊召喚すると相手の場のカードの数だけドローし、さらに場のカード1枚の効果を無効化する効果とコンタクト特有の帰還時に場のカードを全て裏側除外する効果。 ドローによって爆発的なアド回復力を持っているが、あんまり相手のカードの枚数が多い状況でこのカードが出せるとは限らない。現実的には2~3枚引ければいいだろうが、それでも特殊召喚するだけの恩恵としては破格である。さらに効果無効化まで付いてきており、これにより突破力を得ることにも成功している。自身の効果を無効にし、居座らせるというプレイングも可能なのは覚えておくと良いかも知れない。 帰還する時に行うのは裏側除外。無論対象を取らないので除去としての性能は極めて高い。1番の効果で大量ドローできた状況ならこの効果の威力も跳ね上がっている。 《ミラクル・コンタクト》からの一発逆転が狙える可能性もあり、かなり強力なコンタクト融合体。トリプルコンタクトの中でも群を抜く性能は流石に時代の流れということか。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
6 | JPB08 | E・HERO グランドマン |
バニラE・HEROのキメラのようなごちゃまぜHERO。 融合体のレベルの合計に応じて攻撃力を得る効果と、相手モンスターを戦闘破壊した時に自身をリリースすることで召喚条件を無視してE・HERO融合を特殊召喚する効果を持っている。 1番の効果の倍率はあまり高いとは言えず、下級E・HEROを使った場合は2400が限界。ただネオスを使えば3000打点を超える数字を目指せるので、イラストに反して相性が良いのはネオスかもしれない。次の効果のためにも、ここで高攻撃力を手に入れておきたい。 2番効果は十分な攻撃力を得ていれば発動は狙えないことはない。ただ特殊召喚したカードは自身以下のレベルのカードに攻撃できないので、脳筋カードを呼ぶのはおすすめできない。制圧力のあるカードや除去持ちを呼び出したいところか。E・HEROとして扱う効果を持ち制圧力の高いカオスあたりがいいだろう。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
4 | JPB09 | ダブルヒーローアタック |
コンタクトと正規融合の揃い踏み。 ネオスを素材とする融合モンスターが場にいる時に発動でき、融合HEROを蘇生させる効果を持っている速攻魔法。 融合HEROはほぼその縛りから蘇生ができないため、このカードは貴重な貴重な蘇生カードになる。しかも条件さえ満たせばコストなどはなく速攻魔法で蘇生できるので性能はなかなかのものに見える。 だがやはり曲者なのはそのコストであり、ネオス軸と正規融合をうまく混ぜなければ発動は難しい。幸いネオスを素材とし素材がゆるく、さらにこのカードのサーチまでできるブレイブネオスがいるのでこのカードを使うなら考慮したいところ。 だが、もう一つのネックとして蘇生するHEROとネオス素材のHEROを2回融合しなければならない重さも痛い。ここまで来ると、正直魔神の金槌な気がしなくもない。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
6 | JPB10 | E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン |
究極の輝きを放て! スパークマンとフレイム・ウィングマンの融合で呼び出せるが、大体素材代替が使われるので誰が呼んだかシャイニング沼地マン。たまにはフレイム・ウィングマンのことも思い出してください。 攻撃力を墓地のE・HEROの数に応じて高める効果と、フレイム・ウィングマン譲りの直火焼き効果を持っている。 スパークマンが融合素材としては優秀だが単品で使うには怖いカードなので、使う場合はデッキの事故率が上がることは覚悟したほうがいい。 攻撃力の上昇率はなかなかで直火焼きも悪くないが、沼地を経由しない場合は手間にあっているかというと疑問。やはり沼地を使ってなんぼのカードだろう。 ただミラクルフュージョンとの相性が悪く、同じ素材どころかよりゆるやかな素材で同じような高打点HEROとしてシャイニングもいる。HEROがさして墓地を重視するデッキではないのも痛い。融合を連打すれば墓地は肥えるが… 《融合識別》というもう一つの抜け道が生まれ、《融合識別》の販促のためかネオスを差し置いてゴールドの十代枠に投入されたことも。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JPB11 | ラス・オブ・ネオス |
ネオス怒りの一撃。 ネオスをデッキに戻すことでフィールド全てを更地に変えるネオスの必殺技。素直にネオスを使わずとも、効果を使ったアナザーネオスやプリズマーでも発動できる。 ネオス自体が非常にサーチ・蘇生手段が豊富。全体破壊でありながらコストは相当軽い。 さすがに普通のHEROには少々重いが、ネオスを軸にしたデッキでは安定して発動が狙える。ネオスビートには必須クラスか。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JPB12 | ミラクル・フュージョン |
龍の鏡と並ぶ墓地融合の先駆け。 場か墓地からE・HERO融合の素材を除外し融合召喚する効果を持つ融合魔法。 融合はE・HEROのお家芸であり、1枚で強力なHEROたちを呼び込むこの奇跡のカードが弱いわけがない。まさに一発逆転の切り札なので、奇跡のドローで呼び込んで見せよう。 特に除外で強化され、除外サルベージ効果を持つシャイニングとの相性は抜群。 E・HERO自体はエクシーズやマスクなどを取り入れ決して正規融合に特化したデッキではなくなってきたが、一発逆転の力は未だ健在。素材が緩やかな漫画E・HEROと相性が良いので正規融合を使うE・HEROならば採用は必須か。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
4 | JPB13 | シグナル・ウォリアー |
スピードワールド2内蔵型シンクロモンスター。 スタンバイフェイズごとにこのカードとフィールド魔法にシグナルカウンターを置く効果と、シグナルカウンターが置かれていると破壊耐性を得る効果、場のシグナルカウンターを取り除くことでバーン・ドロー・破壊の効果を発動できる効果を持っている。 スピードワールド2を再現したファン要素の高いカードだが、流石に効果の発動に対する必要カウンターが多すぎる。フィールド魔法を活用するSモンスターでは妖精竜エンシェントが同等の効果をより軽く扱えてしまう。 ただこのカード自身にシグナルカウンターが乗っていれば優秀な破壊耐性が入るので、スピードワールド効果を無視して破壊耐性を持つ汎用レベル7として起用する余地はある。もっとも破壊耐性は相手ターンからなので召喚誘発やフリーチェーンには弱く、万全の信頼は置けないが… |
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Ultra ▶︎ デッキ |
8 | JPB14 | ジャンク・スピーダー |
海外からエントリーしてきた新たなるジャンクSモンスター。 シンクロンチューナーはかなりの数が存在し性能も総じて高いので、シンクロは苦労しないだろう。ジャンクシンクロンで出しやすいレベル5なのはありがたい。 効果はS召喚成功時にデッキからレベルの異なるシンクロンチューナーを可能な限り呼び出す効果と、S召喚したターンのみ戦闘時に攻撃力が倍になる効果。 脅威のシンクロンチューナー大量展開を可能とする1番効果が目立つが、S召喚しかEXから呼べない縛りと呼び出すのがチューナーばかりということはかなり相反してしまう。S素材となるカードはこのカード自身以外は何らかの手段で特殊召喚する必要が生まれる。大量展開にこだわらず、次のシンクロを用意するための踏み台として1~2体の召喚に留める良いかも知れない。 もう一つの攻撃力倍増効果もシンプルだが強力な効果。このカードで攻撃したあとにメイン2でシンクロするのもありといえばありか。 派手に展開ぶっぱするよりは 1~2体で留めるほうが現実的なのか? |
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Ultra ▶︎ デッキ |
2 | JPB15 | 星屑の願い |
効果でリリースされたスターダストSモンスターを即時に回収する罠カード。 自身の効果でリリースされたスターダストSモンスターをチェーンを許さず蘇生する効果と、蘇生した攻撃表示のスターダストモンスターに戦闘破壊耐性を与える効果を持っている。 スターダストの効果をもう一度使用できるようにすることと場を空けないことの2つが効果の主眼になるが、対象となるカードが素スターダストと《スターダスト・ウォリアー》の2枚しか存在しないというかなり限定的なカード。 また聞こえは良いが要するにタイミングの限られた蘇生カードにすぎないので、リビデでも1回だけならだいたい同じ事ができてしまうという罠が待ち受けてしまう。攻撃表示の戦闘耐性をつける効果もあるが、この効果で蘇生しないと付与できないので最初に戦闘で突破されては意味がない。 決まれば強いのかも知れないが、使える場所がニッチすぎる上に汎用カードで代替もできないことはない効果では。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JPB16 | ジャンク・シンクロン |
原初にして最初の釣り上げ型チューナーであり、今なお釣り上げ型の代表格といえる一枚。召喚時に墓地のレベル2以下のモンスターを特殊召喚する効果を持つ。 これによりレベル4~5のシンクロを容易に達成することができ、シンクロンで戦士なのでサーチなども容易。他のカードもあればレベル7以上も狙える。 また他の非チューナーが揃っている時はあえてチューナーを特殊召喚することで連続シンクロに繋げることもできるなど、シンクロに関する拡張性は極めて高いカード。 ウォリアーやバーサーカー、デストロイヤーなど強力な専用シンクロも併せ持ち、非常に扱いやすいチューナー。さすが遊星を代表するチューナーと言える。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JPB17 | ドッペル・ウォリアー |
《ジャンク・シンクロン》とともに遊戯王の歴史に名を残すジャンクドッペルの中核を担ったカード。 墓地からモンスターが特殊召喚されると手札から特殊召喚できる効果と、S素材となるとトークンを2体生み出す効果を持っている。 これらカードに植物シンクロギミックを組み込んでライブラライブラフォーミュラオラァする酷いデッキがあったなぁ… 《ジャンク・シンクロン》とは鉄板の相性を持っており、このカードを釣り上げることもできれば特殊召喚のトリガーにすることも可能。遊星的なシンクロデッキを構築するなら今でもお呼びがかかるだろうカード。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JPB18 | エフェクト・ヴェーラー |
相手メインフェイズに手札から墓地に送ることで、相手モンスター1体の効果を無効にする事ができる手札誘発の代表格カード。 だんだん世紀末化してきてる遊戯王において、即死コンボを止める最も汎用性の高い一枚としてその評価はもはや鉄板になりつつある一枚。 伏せカードですら止められないような凶悪な連中を手札誘発でシャットアウト。その後に即死コンボ返しとかこれなんて北○の拳格ゲー。 はいはいヴェーラーヴェーラーのシャットアウト性能はかなり優秀で、Gと並んでとりあえずで入っていることも珍しくもなくなってきたようにも。 墓地発動や手札誘発には無力なのでやや相手にもよるところだが。 チューナーであることも極稀にだが活用されることがある。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
9 | JPB19 | No.39 希望皇ホープ・ダブル |
ホープのゆかいな仲間たちに新たなるお仲間が。 X素材を1つ取り除くことで《ダブル・アップ・チャンス》をサーチしながら、ホープダブル以外の希望皇ホープXモンスターを重ね、攻撃力を倍にする誘発即時効果を持つ。 《ダブル・アップ・チャンス》が必要になるが、素材縛りがかなりゆるくホープ専用のプトレマイオスのような運用が頭によぎる。これまでRUMなどが必要だった希望皇ホープXモンスターにもこのカードを経由することで簡単にアクセスする事ができ、直接攻撃はできないながら攻撃力まで倍になるおまけが付いている。 これからはホープデッキ相手には迂闊に低攻撃力を棒立ちさせると《ダブル・アップ・チャンス》を発動したホープのホープ剣ダブルスラッシュが直撃し即死してしまう。それに限らずともビヨンドをホープデッキで運用しやすくなったり、《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》のドローが増えたりもする。 殺意の結晶のような優秀な新規。ホープで固める意義が生まれた。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
4 | JPB20 | 希望皇オノマトピア |
小さなホープ。あるいはSDホープ。 自身をオノマト4カテゴリに含む効果、このカード以外のオノマトモンスターを手札から1カテゴリずつ特殊召喚する効果を持つ。 手札から運が良ければ大量展開できる効果を持っているが、このカードの真価を発揮するには4つのオノマトカテゴリを制覇したデッキを用意しなければならず、それはかなりの闇鍋と言わざるを得ない。またズババはレベル4がいないので、このカードの縛りであるX召喚縛りと相性が最悪。 かといって1枚で満足するなら《ゴブリンドバーグ》などを使えば良いわけである。現実的には《オノマト連携》で2枚を揃え、このカードを含めた3体エクシーズを補佐する程度か。このカード自身も《オノマト連携》でサーチできる。 1枚特殊召喚なら他にいくらでも候補がいるので大量展開しなければ価値はないカードなのだが、それをするには超えるべきハードルが多すぎる。遊馬デッキのためのカードとするとホープは素材2体で十分というのも… |
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Ultra ▶︎ デッキ |
5 | JPB21 | シャイニング・ドロー |
創り出すのさ新しい未来、シャイニングドロー! 対になるように作ったのか、七皇の剣と同じような発動条件を持つ通常魔法。 ドローフェイズに通常ドローした時に手札から公開し、希望皇ホープを対象にありったけのZWを装備する効果か異なる希望皇ホープをその上に重ねる効果かを選択して発動できる。 七皇の剣と違い更に状況を必要とするが、効果は強力。ZWに関しては攻撃力が上がらないという致命的問題点があるが、風神雷神の耐性や阿修羅副腕の全体攻撃などは魅力的。EXデッキ出身のライオアームズの使い捨て2回攻撃も悪くない。希望皇ホープXモンスターを上に乗せる効果はこのカードをRUMとして扱う感じになる。ZWをつけるよりデッキの構築を選ばないが、RUMの方が扱いやすいカードが多いのでわざわざこのカードでやる必要があるかは微妙。 ZWを軸にするデッキにとっては切り札になるが、不確実なドローに頼る。《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》とも相性が悪いので、本当に素ホープにZWつけまくるデッキくらいだろうか?? |
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Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JPB22 | ガガガマジシャン |
ガガガ!ガガガ!ガガガマジシャン!遊馬のフェイバリットの一角を担うカード。 S素材にできず自分の場に1体しか存在できないが、レベル8までの範囲で好きなレベルを設定できる効果を持っている。 ここまで自由自在にレベルをコントロールできるカードはそうは出てこない。エクシーズとの相性は語るに及ばず。手札から簡単に出せる高レベル騙りとしても、一部の特殊なリリースを求めるカードと高い相性を持っている。 さらにガガガというテーマにおいても絶対の中核。ガールやキッド、シスターを組み合わせた変幻自在のエクシーズが魅力のデッキを構成できる。 現状ではガガガにおいての採用が目立つが、効果自体は汎用性が極めて高いので突然変なコンボが生まれる可能性はある。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
7 | JPB23 | ダブル・アップ・チャンス |
遊馬先生のフィニッシャーといえばこのカードと言えるのではないか? 攻撃が無効になった時に無効にされたモンスターの攻撃力を倍増させ、もう一度攻撃させるという効果を持つ速攻魔法。 普通に使う場合、破壊も除外もバトルフェイズ終了も伴わず、無効だけという魔法罠は案外少なく、仮想敵は《魔法の筒》、《ドレインシールド》くらいか。かかしはセットを挟むのでタイミングを逃す。 むしろネクガやホープ、テーマではフラムナイトやラジカッセンなどモンスター効果による無効化のほうが機会が多いかもしれない。 しかしやはり基本はアニメで何度も見たホープとのコンボになるだろう。自身の攻撃を無効化しこのカードで再度殴ることで攻撃力5000を達成できる。 これまではこのカードとホープがないと使えない夢コンボだったが、ホープダブルというこのカードのサーチとホープのX召喚を一手に担うカードが登場しこのカードも評価がダブルアップ。10000打点ホープの強襲が比較的ように達成できるやべーコンボが生まれた。 手札に引いてしまうとホープダブルの効果が使えず処理に困るなどまだ難題はあるが、ホープデッキではダブルの活用のため必須レベルになったか? |
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Parallel ▶︎ デッキ |
5 | JPB24 | かっとビング・チャレンジ |
かっとビングだ、俺ー! 一度攻撃したXモンスターにもう一度攻撃させる効果と、その時に相手の効果の発動を止める効果を持っている。 細かな違いがあるがエクシーズに二回攻撃を行わせるという点では《鬼神の連撃》という先輩もいるが、こちらはX素材を消費しない。 エクスカリバーの4000連撃や、大きく攻撃力を上げたダークリベリオンの連撃が可能なのがこのカードを使う魅力となるはず。 後半の効果はそもそも前半の攻撃を止められるだろうというツッコミが入りそうだが、攻撃阻止効果を持ってる相手などには役立つこともあるか。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
8 | JPB25 | オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン |
スタンダード次元の本来の四天の竜の姿だったのかも… しれない。 上級以上のカードを素材とすることでリリースを軽減する効果、アドバンス召喚時に相手のモンスターをマグマックスする効果、戦闘でモンスターを破壊すると上級以上のカードを手札か墓地から特殊召喚する効果を持っている。 オッドアイズの名前に加え恵まれた能力種族属性から非常に多彩なサポートを持つカードであり、アドバンス召喚にこだわらずとも柔軟な運用が可能。とはいえ何故か対象を取らない1番効果の火力が凄まじいので、採用したからには積極的に狙いたいところにも思える。 リリース軽減と蘇生効果の存在から、上級の数が多いほど力を発揮するのはまさにアドバンス召喚を司るカードの面目躍如といいたいところ。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
6 | JPB26 | EMスマイル・マジシャン |
みんなで笑顔になろうよ。 召喚・特殊召喚誘発でスマイル魔法罠をサーチする効果と、場が遊矢的カードだけの時に攻撃力が上がっているこのカードがいれば攻撃力が上がっているカードの枚数までドローできる効果、攻撃力が上がっているモンスターが破壊されるとPゾーンから特殊召喚できるP効果を持つ。 スマイルカードは2種類しかないが、このカードのドロー効果に活用できる《スマイル・ワールド》一択だろう。 ドロー効果は《スマイル・ワールド》の性質上、予めモンスターを並べれば並べるほど爆発的なドローが期待できる。ただ、特殊召喚が縛られるのはかなり痛くドローしたカードでの追撃を困難にする。このカード自身の能力も悪くないとはいえこのラグが現代ではどう響くか。 P効果はドラマチックシアターなどの全体補正を使うデッキで使いやすい召喚支援。レベル8Pモンスターというちょっと出しにくいカードなのでこちらで出すことも念頭に入れたい。 デッキの方向性をやや専用デッキに縛るが、やってることはそれなりに面白い一枚。ただ特殊召喚縛りが痛いか。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
4 | JPB27 | 魂のペンデュラム |
揺れるママママンド 《魂のペンデュラム》 スケールを操作する効果、PモンスターをP召喚するたびにカウンターを置く効果、そのカウンターに応じてPモンスターを強化する効果、カウンターを3つ取り除くことで2回目のP召喚が可能になる効果を持つ永続魔法。 スケールを操作する効果は範囲が狭く、このカードを当てにするP召喚を行うくらいなら構築時点でP召喚できるようにしたいところ。メインになるのはカウンターを置いてのPモンスター強化と2連のペンデュラムだが、2連P召喚をするのに3回のP召喚が必要なのは本末転倒な気がする上にオーバーキル気味でもある。能力補正も2~3回貯まると馬鹿にできないものがあるが、少々地味な効果。 スマイル・マジシャンやラフ・メイカーを使うなら補正役として出番はあるかも知れないが、現状ではP召喚を求める回数が多くもう一歩なカードか。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
6 | JPB28 | オッドアイズ・セイバー・ドラゴン |
出番と存在価値をオッPに全て奪われたと思った素オッドアイズに救援物資投入。 自分の場の光属性モンスターをリリースし《オッドアイズ・ドラゴン》を墓地に送ることで特殊召喚できる効果と、戦闘で相手モンスターを破壊するとさらに相手のモンスターを破壊できる効果を持っている。 素オッドをどこでも墓地に送り光ドラゴンをリリースするだけという軽い条件で2800打点を出せるのは悪くない… 悪くないはずなのだ。 聖刻をリリースすればランク7エクシーズにつなげる事もできたり、素オッドは闇属性なのでカオスの用意もできたりなど周辺環境も十分なのだが… やはりデッキに使いにくいどころではないコスト専用カードを投入する必要があるというのが、かなり重い誓約。素オッドを手札に引いてしまうとかなり困る。 |
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3 | JPB29 | スマイル・ワールド |
性能そのものよりも、アニメ内での父親の《エンタメデュエル》の象徴としての扱いが目立つカード。 遊矢の心の拠り所であると同時にもはや呪いであり、バレットやセルゲイとの戦いでは完全に邪魔物となっていた。半ば一時的な決別宣言のようにポイされたり、ジャックには借り物の言葉扱いされる原因を作ったりと最近の扱いは散々。 顔芸を作る程度の能力もジャック戦では発動しなかったしな… 実際のデュエルでは、ラグナゼロと組み合わせるくらいだろうか。 なんの狙いもなく使っては、相手を笑顔にしてもそれは嘲笑や乾いた笑いという。 |
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9 | JPB30 | デュエリスト・アドベント |
サブタイトルが出てきそうなイラスト。 ペンデュラムと名の付いたカードをサーチできる、《ジェネレーション・フォース》のペンデュラム版とでも言うべきカード。 なのだがサーチできるカードの質は圧倒的に上回る。Pマジ、ラスターP、Pコールの制限三兄弟に加え、オッドアイズペンデュラムや《虹彩の魔術師》、融合ができるペンデュラムフュージョンなどもサーチが可能。 特にEMや魔術師と相性のいいカードが多く、あるいは竜剣士でも活用可能。発動条件は非常にゆるいもので、Pモンスターを使うデッキでしか使えない程度のものと捉えておけばいいだろう。制限カードたちを簡単にサーチできるのはやはり強力。 |
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4 | JPB31 | サイバース・エンチャンター |
《サイバース・ウィザード》への救済として登場したカード。 《サイバース・ウィザード》を素材としていると使える相手モンスターの形式を変更し効果を無効にする誘発即時効果と、戦闘・相手の効果で破壊された時に《サイバース・ウィザード》を特殊召喚する効果を持っている。 効果無効化効果は誘発即時であるため極めて強力だが、表示形式変更を伴うためリンクに無力なのは痛い。そこにたどり着く素材の段階で食い止めたい。しかし何よりも問題はリンク3で特に召喚支援もない《サイバース・ウィザード》を素材として求めるところにあり、実質的な素材指定として働いてしまっているところか。リンク3を呼び出すのになんの支援も計算できないカードを求められるのは結構厳しい。 もう一つの効果も、強力な効果無効化を持つこのカードが突破された状況で《サイバース・ウィザード》を呼び出しても壁にしかならないだろう。多少能力が低くともリンク2ならばなかなか悪くないカードだったと思うが… |
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3 | JPB32 | バックアップ・スーパーバイザー |
こちらは優秀な特殊召喚モンスターである《バックアップ・セクレタリー》を強化するリンクモンスター。 《バックアップ・セクレタリー》を素材としている限り、リンク先のモンスターが戦闘を行うと手札からサイバース1体を特殊召喚できる効果と、戦闘か相手の効果で破壊されると《バックアップ・セクレタリー》を特殊召喚する効果を持っている。 《バックアップ・セクレタリー》自身は強力な特殊召喚効果を持っており、リンク2ということもあって効果発動条件を満たしたリンク召喚はかなり簡単。だがこちらの問題はその効果。ファイアウォールという悪しき前例のせいでかなり慎重になったか、戦闘を介さないと特殊召喚ができずターン1制限ももれなくついている。出せるカードもサイバース族に限られている。更に能力が低く耐性もないことと、《バックアップ・セクレタリー》の特殊召喚も牽制になるかどうかも怪しいことから効果も使えて1~2回だろう。 大型のサイバースというのも数が少なく、このカードの助けを借りるべきカードがいまいち思いつかない。エンチャンターは自身が強いが素材がというカードでまだ救われる可能性はあるが、素材が強くとも自身がというこちらはかなり微妙。 |
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4 | JPB33 | デコード・エンド |
デコード・トーカーの必殺技カード。リンク先の数に応じて効果を得る。 リンク先が1体以上なら攻撃力が更に上がり、2体以上なら戦闘破壊した相手を除外する効果を得、3体ならば戦闘破壊後に《サンダー・ボルト》を放つ効果を獲得する。 1体以上の効果だけなら他の装備魔法でも可能であるし、2体以上の効果はカード1枚で得られる恩恵としては軽い。やはり3体を狙いたいところだが、デコードのリンクマーカー上相手のモンスターゾーンも使わなければリンクを埋めることがかなわない。 そのため相手の場にカードを送りつけるカードとコンボで使うことになるが、そこまでして得られるのが全体除去なのは若干戦闘破壊のトリガーと噛み合わず、また攻撃力が5300まで上がっているはずなので戦闘破壊できない相手も少ない。 総じて、カード1枚の使い切りで得るには物足りないか使いにくい効果が並ぶ。戦闘が鍵なのに耐性も与えられないので除去に弱いのも痛い。 |
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4 | JPB34 | サイバース・ウィザード |
記念すべき10期初パックの001にしてスーレアのサイバース族だが… サイバース族では下級アタッカーを務められる攻撃力と効果を持っているが、効果を使った相手しか攻撃できなくなる制約が厳しい。 サイバース族自体が攻撃力の高いカードに乏しく、デコードトーカーくらいしかいないので付与する貫通を活かしきれるかも怪しいところ。 貫通まで持った表示形式を変更できるアタッカーと見ることもできるが、やはりせっかくモンスターを破壊するチャンスを生むのだからデメリットでダイレクトも封じられるのは勘弁してほしい。 サイバース族の層が薄いうちはアタッカー性能は悪くないので使われるかもしれないが、将来性は薄いだろう… |
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6 | JPB35 | リンク・ディサイプル |
サイバース下級を素材に展開できるリンク1モンスター。 リンク先のモンスターをリリースすることで手札交換ができる効果を持っている。 効果を使うことよりも、サイバース下級を墓地に送ることや低い損失で下方向のマーカーを伸ばすなどリンク1の自在さを活かすのがメインになるカードだろう。 または名前の面でも明らかに組み合わせが意識されているリンクディヴォーティーのトークンを呼び出すトリガーとしても相互リンクを作れることもあり最適である。 サイバースのリンク1には《リンクリボー》もいるが、サイバースに限れば素材の範囲はこちらが広い。リンク1サイバースが必要なサイバースデッキの頭の片隅に。 |
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9 | JPB36 | セキュリティ・ドラゴン |
名前も効果もイラストもまさに小さなファイアウォール。 1回だけ相互リンク時に発動できる効果として相手のモンスターを1体バウンスする効果を持っている。 単純な効果だが素材指定のないリンク2が持つ除去効果としては結構オーバーパワーで、相互リンクさえ作れれば中継点としてかなり強力。また《トーチ・ゴーレム》との相性は天下一品で、リンク素材を生み出してもらいながらこのカードでトーチを使い回すことでさらなる後続の展開を用意してもらうことができる。 マーカーも相手には向いているが下側を用意しているため癖がない。非常に使いやすいリンク2モンスターであると言える。 |
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