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HOME > コンプリートカード評価一覧 > PREMIUM PACK 12 コンプリートカード評価(みめっとさん)

PREMIUM PACK 12 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
クイック・スパナイト
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▶︎ デッキ
3 JP001 クイック・スパナイト 
漫画版5D’sに登場したモンスターの1体でS素材にして墓地に送られた場合に何らかの効果が出るというよくあるタイプのモンスター。
自身がチューナーということで最低限S素材に使われようという気があるのは悪くありませんが、発揮する効果が数的アドバンテージにならない上に相手モンスターに作用するタイプで効果を無効にするわけでもないのでとても使いづらい。
効果が1ドローとか1ハンデスとかいうだけでもだいぶ印象が変わるのですが、話にならないまでいかない程度の思いつく限りの微妙な効果。
それが自己SS能力なしでテーマ無所属となれば、それ以上言うべきこともないでしょう。
アーマード・ビー
Secret
▶︎ デッキ
6 JP002 アーマード・ビー 
BF最強の害悪チューナーとして一世を風靡した疾風のゲイルの昆虫族版とも言えるモンスターで、自身の持つ攻撃力半減効果により攻撃力3200未満のモンスターになら一方的に打ち勝つことができる。
元々の攻撃力がゲイルより高い分自身で処理できるモンスターも多くなっており、NSした下級モンスターが単独で攻撃力3000のモンスターに戦闘で勝てるというのは、なかなか素晴らしいことと言えるでしょう。
この効果は毎自ターンのメインフェイズにて発動できる起動効果なので、場に維持できればモンスターとの戦闘における大きな戦力となりますが、返しの相手ターンを生き残れる可能性は低く、生き残れたとしてもそういった状況では相手の場に攻撃表示のモンスターがいることはほとんどないと思われるので、一仕事した後は特殊召喚のための素材に使いたいところなのですが、そうなるとゲイルのような自己SS能力を持たないのはやはり気になるところ。
攻撃力半減効果も対象を取る効果ということで相手が大型モンスターともなると通用しない場面も少なくなく、戦闘で倒してもそのモンスターが被破壊誘発効果を持っていればそれを使わせてしまうため、弱い効果ではありませんが、このクオリティなら「墓地に送る」効果くらいじゃなきゃなあってのが現在の評価になってしまうかと思います。
風属性の昆虫族は近年その勢力を拡大しつつあり、自己SS効果またはこのモンスターをSSできる能力を持つ昆虫族モンスターも増えてきていることから、自身の効果自体は時代遅れになりつつある反面、その運用は当時よりもしやすくはなっています。
ポセイドン・オオカブト
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▶︎ デッキ
2 JP003 ポセイドン・オオカブト 
漫画版5D’sに登場した、攻撃表示でかつかなり攻撃力の低い戦闘破壊耐性持ちをサンドバッグにすることを想定した能力を持つ最上級昆虫族モンスター。
攻撃力0のモンスターに3回攻撃しても相手の初期ライフを取り切ることができない程度のパワーしか持っていない。
そこにこのカードを場に出す手段と攻撃対象となる恰好の的を自前で用意してやらなければならないのは普通に苦痛レベルの性能です。
守備表示モンスターに対しても3回攻撃ができてその攻撃が貫通するとか、自身は戦闘で破壊されずそのダメージ計算後に相手モンスターの攻撃力を1000下げるとかだったとしても4点くらいのカード。
サイバー・ラーバァ
Secret
▶︎ デッキ
2 JP004 サイバー・ラーバァ 
「ラーバァ」というあまりに見慣れない字面カード名が特徴のモンスター。
その能力は対応先が同名モンスターのみの被戦闘破壊誘発のリクルーターで相手から攻撃を受ける際には傷を負わずに安全にリクルート効果を使えるというもの。
この種族・属性の組み合わせである必要がなければ《ハイエナ》とかで十分なレベルの性能で、PPに収録されたから高レアリティというだけのカード。
こんなものが10期のコレパのそれもノーレアで再録されるなんて甚だ信じ難い。
ライオ・アリゲーター
Secret
▶︎ デッキ
5 JP005 ライオ・アリゲーター 
安定した1900打点が特徴の下級爬虫類族モンスターだが、テーマには属していない。
他の爬虫類と並べたときに自身を含む爬虫類全てに貫通効果を付与する《カミソーリトカゲ》の亜種のような効果を持つが、自己SSや他者SS効果を持たないので、基本的には《カゲトカゲ》や汎用展開札に頼ることになるおまけに近い効果となる。
バハシャの素材に使える水レベル4であるという利点はありますが、素材にすることに特化した運用をするなら、攻撃力が少しだけ下がりますが、同じ種族・属性でバニラモンスターである《ガガギゴ》の方が特殊召喚手段に優れる分、素材としての適性は高いと言えるでしょう。
単に下級爬虫類の19打点として見ても、属性こそ違いますが、バニラ・エーリアンサポートを受けられる《エーリアン・ソルジャー》を使った方が良さそうですね。
スパウン・アリゲーター
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▶︎ デッキ
4 JP006 スパウン・アリゲーター 
爬虫類族をリリースしてアドバンス召喚すると、エンドフェイズにリリースに使った爬虫類族がそのまま自分の場に《キャッシュバック》される蘇生効果を発揮する上級アリゲーター。
実質的にこのカードをリリースなしで場に出した状態になりますが、発動がエンドフェイズなのも含めて、遅い・強くない・リスクが高いの三重苦が揃ったかなり残念な挙動になってしまいます。
自身が平凡なステータス&他に何も効果を持たないのも大きなマイナスと言わざるを得ず、爬虫類族にはSS誘発系の効果を持つモンスターがほとんどいないので、再度特殊召喚してもボードアド回復以上のリターンを得ることも難しい。
スネークレインもそうだが、効果とシナジーする良き爬虫類族がやはりまだ圧倒的に足りていないのである。
E・HERO Great TORNADO
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▶︎ デッキ
7 JP007 E・HERO Great TORNADO 
E・HEROモンスター+特定の属性のモンスターという素材指定のE・HERO融合モンスターというやつを6属性揃えようという一種のノルマをこなすために生まれてきたモンスターで、遠い昔に《超融合》要員の1体であったカード。
おまけのように出てくるやつの割には効果は結構強く、攻撃力と耐性の両方のフィジカルの強さに自身のあるモンスターにも打ち勝てる。
全体に効果が及ぶことや効果が永続するのも優れており、風属性側の融合素材にHEROを使うデッキならまず採用される《E・HERO エアーマン》が使えるので《ミラクル・フュージョン》でも現実的に融合召喚していける。
平行世界融合
Secret
▶︎ デッキ
4 JP008 平行世界融合 
実質的に除外状態のモンスターを融合素材にできるというあったらいいなを形にした「E・HERO」専用の融合魔法。
除外のさらに向こう側となる裏側除外ではなくデッキに戻っていくことでそれらを融合素材とする。
【E・HERO】では《ミラクル・フュージョン》や《フュージョン・ゲート》といったカードが使われる場合等があるので除外状態の融合素材を用意することは難しくありませんが、このカードの制約により発動するターンは他の特殊召喚ができないため、上記のようなカードと効果を連発できないのが今となってはかなり残念なカード。
多少の思い出補正もあると思うので目が眩みますが、《真紅眼融合》に極めて近い呪いがかかっている上にあちらと違って単体では使えずに事故要因になりやすいという実は結構厳しい性能です。
また融合素材代用モンスターの能力は墓地では働きますが、除外状態では適用されないので注意したい。
ドラゴニック・タクティクス
Secret
▶︎ デッキ
3 JP009 ドラゴニック・タクティクス 
効果はデッキからの特殊召喚なので強力ですが、3枚を消費して1体を出すカードであり、種族とレベルを二重に指定した限定的な指定の割には色々と選択肢のあるリクルート対象も、最上級モンスターをアドバンス召喚したのと何ら変わりない消費を要求されるこのカードを使わなくてもより良い特殊召喚手段が存在するものがほとんどです。
ポジションチェンジ》のようにデッキから持ってくる手段があるというわけでもなく、実用性は極めて低い。
コート・オブ・ジャスティス
Secret
▶︎ デッキ
4 JP010 コート・オブ・ジャスティス 
漫画版GXに登場した、先行していた《神の居城-ヴァルハラ》と同じく手札の天使族モンスター1体を特殊召喚できるカードで、何と使用者までヴァルハラと同じ。
自分の場にモンスターがいないことを条件としていたあちらに対して、こちらは逆に自分の場にモンスターがいること、それもレベル1の天使族が存在することを条件としている。
この条件自体は一長一短で、こちらは既にある程度展開していようと条件さえ満たされていれば構わずにさらに展開できますが、場にレベル1の天使そモンスターが出ていなければ当然効果の使いようがない。
またヴァルハラには《ヘカテリス》という超お手軽な専用捨てサーチャーが存在しますがこちらにはそういうのはいないので、総合的に見るとヴァルハラよりかなり使い辛いカードになってしまっている。
あちらと違ってしっかり名称ターン1もついていてダブるとめちゃくちゃ弱いので、主軸に据えるには無理があるように感じるカードです。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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