交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > コンプリートカード評価一覧 > トーナメントパック2024 Vol.4 コンプリートカード評価(クリムゾン・ノヴァさん)

トーナメントパック2024 Vol.4 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン クリムゾン・ノヴァ 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
スペース・オマジナイ・ウサギ
Super
▶︎ デッキ
6 JP401 スペース・オマジナイ・ウサギ 
 あの《メルフィー・ラビィ》がロリ擬人化して帰ってきた一枚(大嘘)。リーフィア似の《ピティ》といい、最近の"バニラ"は不穏である。…うさぎ?《バニーラ》?誰だオメェ。

 テキスト重視…に見せかけた割と有用性あるカードであり、魔法使い族・光属性レベル1のバニラのチューナーなのだ。《ワン・フォー・ワン》《予想GUY》はもちろん、【《原石》】ギミックや《白き森のアステーリャ》にも対応している。ステータスはどうでも良く、とにかくバニラで特殊召喚のしやすさが鍵になるだろう。《ガード・オブ・フレムベル》や《ウォーター・スピリット》とは種族・属性で区別したい。

 現状はコンボ要素がメインなものの、何かしら需要が上がれば高騰するのが遊戯王である。コレクションにも回せるので、大会で集めるのも悪くないだろう☆
─────────────────────────
 …にしても『天より降り立った謎の来訪者』というのが気になった。また『痛覚を信号に変換して宇宙へ送っているが、その目的は未だ不明』という部分に、何かデジャヴ感を抱く。

 てなわけで自分は【《スペース・オマジナイ・ウサギ》=『キュゥべえ』】説を唱えてみたい。

 まず、『天より降り立った謎の来訪者』についてだが、まず先に『天』=『宇宙』と仮定する。これで、ウサギは宇宙人と読み取れる。キュゥべえ自体も高度な惑星の地球外生命体であり、言わば宇宙人である。

 また、テキストには続けて『痛覚を信号に変換して宇宙へ送っているが、その目的は未だ不明』と書かれている。ピクシブ百科事典にて、キュゥべえは『感情をエネルギー転換できる技術を発明し、その技術と抽出したエネルギーで宇宙のエントロピーの問題解決に役立てようとした』と説明されている。『痛覚』=『いたいの』であり、それは人間が生きてると感じる『感情』である。見てる側にとって、その目的が当初は不明であった点も合致している。

 そして、外見についても共通点が見られる。とにかく初見だと、どちらも愛くるしい程にカワイイ。現にマドマギにおいても、初登場時から愛嬌ある容姿や声色で視聴者を欺いた。ウサギも声こそ知らないが、見た目は言うまでもない。でもって所々に不穏な雰囲気を漂わせている。これ程共通してる部分があるのは、流石に何かあるはずだ。

 …これらを加味すると、ワンチャン『キュゥべえ』説が有力な気もしなくもないはずだ。是非とも健全な決闘者の皆様は、「ボクと契約して、魔法少女になってほしいんだ♡」と懇願した目でお願いされても、絶対に断る様にしてほしい。
幻獣機オライオン
Super
▶︎ デッキ
9 JP402 幻獣機オライオン 
 この度おめでたく再録された一枚。それまでは字レアですら250円前後を左右するカードだった。

 まずは墓地除外で、手札から《幻獣機》出せる効果を持っている。これは後々話すとして、とりま墓地に送られるとトークン生成する効果が明らかにアウトである。これが悪名高き【ハリラドン】ギミックを支えてる効果であり、自身が《幻獣機アウローラドン》からリクルートできるチューナーな点を良いことに、シンクロしてはレベル3のトークンを産み落とす。これで延々とソリティアシンクロしまくれる。もちろん《水晶機巧-ハリファイバー》が国葬された後も相方として重宝されてたこともあり、冒頭の値段で取引されていた。

 採用枚数としては、基本的にピン挿しで構築するケースが多い。しかし自分としては2枚採用を心がけている。もし手札に来てしまうと、その動きが完全に止まってしまう恐れが極めて高いからである。しかもこいつに至っては手札に1枚混じってたとしても、墓地除外で特殊召喚できるので、腐る可能性を軽減できる。…初手に2枚来たら、深呼吸してデッキに手を添えよう。

 …にしても今回このカードを再録するのは、新規の《水晶機巧》のためだと思う。それなら相性が極めて良いラドンの禁止の可能性は無くなったと捉えて良いかもしれない。…てなわけで皆様も【《スプリガンズ》】を組むべきだろう!自分のデッキにて投稿してますので是非!!((殴
百檎龍-リンゴブルム
Normal
▶︎ デッキ
9 JP403 百檎龍-リンゴブルム 
 我らが100均な一枚。透明なトレカスリーブも数多く並んでるのは周知であろうが、個人的にダイソーの『R−8』は厚みもあるし、遊戯王公式スリーブの上からピッタリ収まるので超絶オススメである☆…案件ちゃいますんで御了承をm(_ _)m

 このカードは『百均』と名乗るにはコスパ良すぎて、転売したらお釣りが戻るレベルである。まず場に通常モンスターが存在してたら、そのまま手札から特殊召喚できる。基本的にはトークンを用意することになりそうだが、地味に相手の場も参照できるのは覚えておきたい。んでシンクロ召喚に成功してる自分ターンに墓地除外すれば、場にチューナーにもなれるトークンが産み落とされる。しかも扱いやすいレベル2なため、どんなデッキでも頑張ればシンクロに繋げれるのだ。

 相性が良いのは言うまでもなく【《天威》】や【《相剣》】であろう。今回の収録的に【《青眼》】【《幻獣機》】での活躍も見込まれてるはずだ。他にも《幻銃士》や《聖殿の水遣い》といった単発トークン生成者も適任だろう。適当なトークンと素材にしたら、《スターダスト・チャージ・ウォリアー》や《ルイ・キューピット》といった強力なシンクロ体にアクセスできる。今は殉職されてしまってるが、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》が生存してた世界では、互いの特殊召喚を良いことに恐ろしいソリティアを見せていた。

 何かしらのトークン・バニラを要するため、汎用性が若干落ちるのは厳しいところではある。しかし現遊戯王のシンクロテーマは、トークンを駆使して展開することが多い傾向にあろう。テーマ名称こそないが、今後とも活躍するパワーは秘めているのだ。

……そういえば次回以降に《水晶機巧-ハリファイバー》帰ってきそうな気がするけど、このカード大丈夫なんか??
E-HERO シニスター・ネクロム
Normal
▶︎ デッキ
10 JP404 E-HERO シニスター・ネクロム 
 墓地除外で簡単に《E-HERO》をリクルートしてくる、普通に考えればぶっ壊れな一枚。しかも沢山デッキに触ることができる【《HERO》】に属してる狂気っぷりである。

 とりあえず融合素材やら《V・HERO ヴァイオン》やらで墓地に肥やしたら条件は整えられ、手札からよりはデッキから効果でリクルートさせることが多い。高レベルかつ非常に戦闘意欲のある《E-HERO マリシャス・エッジ》を容易に呼び出せるのはもちろん、個人的には《E-HERO ヘル・ゲイナー》を推したい。こいつは戦闘要員でないものの、少しの間除外することで自分の《E-HERO》に2回攻撃の効果を付与してくれる。これを《ダーク・ガイア》や《マリシャス・ベイン》に与えたら、もう相手が原型をとどめてない様なムゴイ最期を迎えることとなろう。とにかく召喚権を消費せずに場に出せるのが偉すぎるのだ。

 自身がレベル5なためベインの素材の片割れを担える点もふまえ、マジで最凶のサポート要員である。とりあえず1枚は挿し込んでおきたい。
水晶機巧-サルファフナー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP405 水晶機巧-サルファフナー 
 【《水晶機巧》】の起点とも言える一枚。よく見たらイラストが意外とカッコいい。

 手札・墓地から発動でき、手札の《クリストロン》カードを何でも1枚捨てることで特殊召喚しつつ自壊する。このテーマモンスターは墓地除外で展開するもこが多いが、これだけ見たら完全な欠陥カードだろう。そこで②の効果であり、自身が破壊されるとデッキからテーマ体をリクルートできる。要はこのカードと他手札で、好きなモンスターと変わることができてしまう。このリクルートに《灰流うらら》打たれても、コストで捨てたカードの効果が残るので、割と優秀だったりする。

 名称ターン1こそあれど、こいつの有無で毎ターンの安定度が変動してしまう。とにかく《スクラップ・リサイクラー》《おろかな埋葬》《ジェネクス・ウンディーネ》といった墓地送りカードで真っ先に用意しておきたい。
鬼動武者
Normal
▶︎ デッキ
7 JP406 鬼動武者 
 大正義マンこと《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》を根絶するプログラムを埋め込まれた殺戮マシーンな一枚。

 汎用レベル7シンクロであり、こいつが攻撃する場合はダメステ終了時まで相手はカード効果を発動できず、その時だけ攻撃対象の効果は無効化される。大正義マン以外にも打点が2600未満の敵なら、大抵安全に処理できるだろう。これは発動しない永続効果なため、シンクロ召喚自体を防がないと一方的に殴られる。万が一相手の効果で除去されても、墓地から機械族を蘇生できる。これで自身を完全体の状態で特殊召喚することも可能なので、相手を一気に詰められるだろう。

 ただ打点がやっぱり低い。今の遊戯王は3000打点がわんさか存在する環境であり、それに対して2600打点は厳しいはずだ。蘇生効果も戦闘破壊に対応してないがため、《ギガンテック・ファイター》の様な半無限パンチもできない。もう少し強くあったら嬉しかったところだ。

 それでも主人公ラインの2500にはめっぽう強いことには変わりない。レベル7シンクロを混ぜれる枠があるなら、とりあえずピン挿ししても良いかもしれない☆
M.X-セイバー インヴォーカー
Normal
▶︎ デッキ
10 JP407 M.X-セイバー インヴォーカー 準制限
 突然復帰してきた超絶万能エクシーズな一枚。中の人は《X-セイバー ソウザ》らしい。

 正直こいつが強いかどうかが使用してなかったので良くわからないが、どうやら《聖騎士の追想 イゾルデ》を簡単に展開できるそうだ。その点《御巫》など装備魔法を扱う戦士族テーマは動きやすくなったであろう。またリクルート効果でそのまま展開できる《剛鬼》《六武衆》等も恩恵を受けやすい。当時は《SRベイゴマックス》だけで召喚権残して呼び出せ、そこから《十二獣》のマジキチ展開に悪用されていた。流石魔の9期である。

 とはいえこのカードの緩和によって先程の《SRベイゴマックス》の緩和は厳しくなってしまったようだ。
DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー
Normal
▶︎ デッキ
10 JP408 DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー 
 我らがデデデ陛下な一枚。ドンキホーテのペンギンこと《ドンペン&ドンコ》の様な見た目が特徴であるが、果たして当の本人が何者なのかは不明である。
「謎ZOY☆」
「不思議ZOY☆」
「怖いZOOY☆」

 昔ながらのガバ盛り制圧効果を持ち、相手がモンスターを特殊召喚するカード効果が発動したら、それを無効破壊してくる。しかもターン1が存在しないため、基本は2回もかましてくる厄介機能付き。しかもしかも場に他の《DDD》が存在してれば、そいつと一緒に1800パンプする鬼畜仕様。とにかく【DDD】において妨害兼サポート要員として非常に優秀であり、先攻制圧でコイツを最後に出すのが基本形となる。②は進化前の《DDD怒濤王シーザー》同じく《契約書》サーチだが、既に展開は終わってることが大抵なため狙って使うことはない。

 まあこのままではチートすぎるため、流石に召喚条件は重めに設定されていた。悪魔族・レベル6を2体とかいう当時ではマイナーな部分を突いており、テーマでうまく使えるのは【DDD】と【《破械》】くらいだろう。でもって【DDD】で出す手段も、融合帯の《DDD烈火王テムジン》を2体揃える動きがメジャーとなる。要はテーマ内でもお世辞にも使いやすいカードではなかった。…少し前までは。

 …てなわけで蓋を開けてみると、なんと召喚権を一切使わずに、さらに1枚初動で、さらにさらに《原始生命態ニビル》投下される5回目までに用意できてしまってる。みんな大好き【《デモンスミス》】出張セットである。もちろんランク6ならシーザーに限った話ではないが、やっぱお手軽ニビルケアかつ強力2妨害はダメすぎる。…とのことで収録当初は30円ストレージに潜ってることも多かったが、今では某フリマで最低レアリティでも1800円で売られてるのだ。…マジで遊戯王って株だわ……。

 「《DDD双暁王カリ・ユガ》を《DD》素材にした場合のみにすべきだった」みたいなことは良く聞くが、やっぱこっちも大概だと思えてきた。…絶対ないとは思ってるが、出張セットの影響で禁止になったらマジで泣くよ??

【追記2024/10/1】
遂に再録!…まあデモンスミスが瀕死だし、これ以上話題に上がることもあんまりないかも。
10 JP409 HSR-GOMガン 
 【《捕食植物》】といい【《幻影騎士団》】といい【《RR》】といい【《DDD》】といい…etc、何故かアークファイブの主要テーマはリンク化すると壊れてしまう例の内の一枚。【《月光》】のリンク体待ってまっせ☆

 風属性2体で出せる激緩リンク2であり、効果としては風属性の召喚権を1回増やせる。…開幕からえげつないことが書かれており、シンクロ縛りこそあれど汎用性抜群なのだ。【《SR》】においても当然優秀であり、《SRダブルヨーヨー》や《SRバンブー・ホース》といった召喚権を費やして発動する効果を狙える。…んで②が本命であり、シンクロ体をエクストラから除外することで、サーチ・墓地肥やしを同時に行える。マジでチート性能であり、もはや《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》を匂わせるレベルのバケモンである。ランダム要素こそあれど、墓地効果の強いモンスターもいる当テーマでは極めて強力である。

 【SR】の新規向けのために再録された訳だが、これから想像以上の活躍が見込まれる。連続シンクロ展開が非常に美しいテーマなので、是非とも集めていきたいところだ☆
SRスクラッチ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP410 SRスクラッチ 
 【《SR》】純構築向けのサーチカードな一枚…だが、積極的に採用したいカードか言われると何とも言えない。自分は誘発代ケチりたかった際に採用してた(笑)

 手札の《スピードロイド》を墓地に送ることで、デッキからテーマモンスターをサーチできる。単純な2:1…のように見えるが、《SR電々大公》をはじめとした強力な墓地効果持ちが複数いるので悪くはない。サーチ先は序盤なら言うまでもなく《SRベイゴマックス》であり、これを起点に大量展開するのがメインになりそうだ。

 悪くはないものの、テーマ指定の先払い効果なのが汎用性に欠ける。《灰流うらら》の標的になるのは言うまでもないが、テーマ名称を持つカードを捨てないと駄目なため、結構アド損が酷いことになる。でもって手札コスト系魔法には《SRルーレット》とかいうチートカードが存在してるので、テーマコンセプト的もあって手札消費は激しい。1度回ればデッキに触れる手段も用意できるので、やっぱ自然とデッキ抜かれていくのだ。

 序盤の安定度を底上げしたければ採用もありだが、それも新たなサーチ札が画一されるまでの命であろう。
マジェスペクター・ユニコーン
Secret
▶︎ デッキ
10 JP411 マジェスペクター・ユニコーン 
 「ユニコォォォォォーーーン!!」←《マジェスペクター》verな一枚。…このネタいつまで擦れば良いのだろうか、、

 まあ言うまでもなくチートカードであり、フリチェで自身と相手のモンスターを手札バウンスできる。予めカード効果で除去を狙おうにも、都合良く備わってる謎の共通効果『相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない』によって強固な耐性を誇る。だ・か・ら、妨害持ちに耐性与えたらアカンて(笑)

 こいつはどちらかと言えば出張で大暴れした。このテーマがPデッキなのは言うまでもないだろうが、レベル6に対応するスケールが無いこともあって、お世辞にも純構築では強いと言われなかった。その為《マジェスペクター・ラクーン》と合わせて出張することが極めて多く、【《魔術師》】【《イグナイト》】で悪用されまくった。そのあまりのシェア率から、結局は禁止となった。…そりゃそうやわ。

 長らく禁止だったが、1年程前の新規や異質なインフレもあって解放された。確かに今の遊戯王はPテーマメタが厳しい環境だし、《S:Pリトルナイト》みたいなカードもわんさか存在するので許された感じだろう。…感覚麻痺しすぎだぞ。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー