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HOME > コンプリートカード評価一覧 > GOLD PACK 2016 コンプリートカード評価(ときさん)

GOLD PACK 2016 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
グローアップ・バルブ
Gold
▶︎ デッキ
10 JP001 グローアップ・バルブ 
脅威の使い勝手を誇る自己再生チューナー。ほぼノーコストで蘇生できるチューナーは反則的。
デュエル中1回ながらデッキトップのカードを墓地に送るだけで自己再生できる効果を持つ。
墓地をある程度肥やすギミックがあれば、かなり汎用的に使える高スペックカード。チューナーなのでハリファイバーとも相性がいい。どんなデッキに入れても自然に働く。リリース要員すら可能な恐るべき強さ。
特に《ダンディライオン》・ローンファイア・《スポーア》との4点セットは汎用シンクロセットとして極めて有用性が高く、簡単にフォーミュラを呼び出し様々なデッキをアクセルさせシンクロ強度をライブラリアンとともにリミットオーバーさせた。
ジャンクドッペルや《輪廻天狗》との相性は抜群でシンクロ最終期を震わせた一枚。禁止送りによってシンクロに冬の時代が訪れることに。
一度禁止をくらったあと釈放されたが、今度はハリファイバーと共に植物リンクの中核を担ってしまいツーアウト。再び禁止に送られ今度の釈放はハリファイバーが逝かないと厳しそうである。
青き眼の乙女
Gold
▶︎ デッキ
9 JP002 青き眼の乙女 
キサラのような何か。モチーフには間違いないんだろう。
いわば青眼専用《デコイドラゴン》のような何かであり、チューナー化や後半効果の追加でより近代的な存在になっている。
防御性能は1ターンに1回の縛りの影響で下がっているので過信禁物だが、後半の効果は能動的に活用出来れば銀龍を出すに便利でもある。
青眼サポートとおもいきや蓋を開ければこのカードと青眼で出張セットを形成するほど単体でパワーカードだった。ヒュグロやトーラがある魔導と相性がよく、かつては魔導青眼が入賞を果たしている。
その後のSHVIでのブルーアイズ強化によりフィールド上のカードを対象に取るサポートカードが劇的に増加し、回転のエンジンとして欠かせないカードでありながら手に入りにくい状態が一時期あったが、狙ったかのようにゴールドで再録。
トリオンの蟲惑魔
Gold
▶︎ デッキ
9 JP003 トリオンの蟲惑魔 
蠱惑のサーチ担当。
誰もが目を疑う落とし穴サーチは、当然最高峰の罠である《奈落の落とし穴》もサーチ可能。
蠱惑、煉獄あたりも実用範囲であり、これら落とし穴をセットできるプレッシャーは相当なもの。
このカードを先出しできると戦況が一気に有利に運ぶことは確実だろう。
蠱惑は勿論、通常の昆虫族、果てはメタビートや普通のデッキに単騎出撃して活用することも可能な水準の名カード。
後半の効果もかなり良質。主にカズーラで発動を狙うべきだろうが、普通にリビデなどでも使えるためやっぱり出張要員なのか…!?
HATやメタビートをはじめとするデッキで活躍し、環境級カードとして力を振るった一枚もゴールドの仲間入りを果たした。
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
Gold
▶︎ デッキ
8 JP004 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 
ペンデュラム召喚に大いなる力を与えるARC-Vの主人公、榊遊矢のエースカードにして四天の竜の一体。
Pモンスターの戦闘ダメージを0にする隠されたP効果と、エンドフェイズに自壊することでデッキから攻撃力1500以下のPモンスターをサーチするP効果、モンスターとの戦闘ダメージを倍増するモンスター効果を持つPモンスター。
とにかくスケールの高い魔術師たちとの相性が素晴らしく、このカードのサーチ効果で足りない側や慧眼をサーチしつつこのカードをエクストラに送り、ペンデュラムが完成すれば何度もレベル7の2500打点ドラゴンを呼び出せる装置が完成する。それ以外でもペンデュラムをサーチするカードとしてみても高水準。
モンスターとしてのダメージ倍増効果も侮れず、主人公の切り札は伊達ではないカード。
ただエンドフェイズサーチなのがやや遅いのと、スケールが4なのが気がかり。この合わせ技から効果を使うターンは高スケール・高レベルのP召喚に限られてしまうか。オッドアイズサポートも増えているので、魔術師が単体で完結しつつある今はオッドアイズでの起用が主になるか。
EMペンデュラム・マジシャン
Gold
▶︎ デッキ
9 JP005 EMペンデュラム・マジシャン 
EMをまとめる動機になるPモンスターであり、EMを脳筋の群れだったりアドの鬼となしている元凶。
スケールもかなり使いやすく、シルバークロウとこのカードでのペンデュラムで超強化されたEM集団で殴りかかるという新戦術を完成させた。
サーチ効果も極めて優秀で、同時にペンデュラムで展開したカードや不要になったペンデュラムなどをモンスターに置き換えアドを稼ぐことができる。
ドクロバットやモンキーボードなどでEMサーチ体制がより整っても、このカードの放つ光は健在。ヒグルミやギタートルなどこのカードの破壊効果と相性のいいカードを合わせて活用することで、とんでもないアドバンテージを生み出す。
登場して以来EMを環境デッキに押し上げた原動力であり、2015~16年の環境を牛耳り続けたEMデッキの中核カード。の癖に限定品で相場は凄いことになっていたがゴールドに再録。なおゴールドのジンクスが直撃したか制限送りになったがその暴れ方からは残念ながら当然。しかし新マスタールールでのペンデュラム弱体化と以前からのEMの沈静化により無制限に帰ってきた。しかしペンデュラムの弱体化で気軽にカードを割れなくなったのがどう響くか。
慧眼の魔術師
Gold
▶︎ デッキ
8 JP006 慧眼の魔術師 
Vジャンプ付録カード通算100枚目の記念すべき1枚。まあ定期購読付録とかも含めてですが。
効果は他の魔術師に化けることができるというもの。対となる魔術師はドクロバットなどで簡単に用意できる。その上で実質任意のスケールに置き換えることができる効果の強さはペンデュラムの使い方を想起すればわかるはず。
しかも効果を使ったこのカードは破壊されエクストラに入るのでペンデュラムで呼び出せるおまけ付き、打点も決して低くない。
魔術師の絶対のキーカードであり、その抑制のためか制限に送られたが時代はもはや魔術師ではなくEMなんだよなぁ… ゴールド再録も時代を逸した感が否めない。無制限に戻ってきたが、コール制限と新マスタールールでは魔術師の復権は…
超魔導剣士-ブラック・パラディン
Gold
▶︎ デッキ
7 JP007 超魔導剣士-ブラック・パラディン 
いろいろと闇鍋な王様のファンデッキをつくろうと画策すると、だいたいこれ軸に収まることが多いような。
最上級2体という素材の重さがあるので使うなら専用デッキは必要だが、どちらもサポートが多く充分な回りを見せてくれるはず。素材代用可能も嬉しい。しかも《ティマイオスの眼》というショートカットも生まれ、ブラマジデッキの切り札として君臨できる実力を持つカードとなった。
高い打点に強力な魔法封じを持ち切り札としての資質は充分。プリズマー候補で挿し込む分にも悪くないし、ブラマジ軸のデッキには欠かせない。
謎のゴールド再録には映画や初代推しの影響と見られたが、どうやら次パックでブラマジ強化があるようであると同時に他の主人公のカードが再録されている影響もありか。
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン
Gold
▶︎ デッキ
6 JP008 E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン 
究極の輝きを放て!
スパークマンとフレイム・ウィングマンの融合で呼び出せるが、大体素材代替が使われるので誰が呼んだかシャイニング沼地マン。たまにはフレイム・ウィングマンのことも思い出してください。
攻撃力を墓地のE・HEROの数に応じて高める効果と、フレイム・ウィングマン譲りの直火焼き効果を持っている。
スパークマンが融合素材としては優秀だが単品で使うには怖いカードなので、使う場合はデッキの事故率が上がることは覚悟したほうがいい。
攻撃力の上昇率はなかなかで直火焼きも悪くないが、沼地を経由しない場合は手間にあっているかというと疑問。やはり沼地を使ってなんぼのカードだろう。
ただミラクルフュージョンとの相性が悪く、同じ素材どころかよりゆるやかな素材で同じような高打点HEROとしてシャイニングもいる。HEROがさして墓地を重視するデッキではないのも痛い。融合を連打すれば墓地は肥えるが…
融合識別》というもう一つの抜け道が生まれ、《融合識別》の販促のためかネオスを差し置いてゴールドの十代枠に投入されたことも。
スターダスト・ドラゴン
Gold
▶︎ デッキ
8 JP009 スターダスト・ドラゴン 
頼もしい破壊無効化効果を持つ、レベル8シンクロの象徴。
このカードの登場以降、「破壊」と「墓地に送る」の違いがはっきりと意識されるようになったように感じる。それくらいこのカードの影響力は大きい。ただしバウンス・除外や戦闘など、決して出せば安心出来るカードでもない点は注意。
スタバやシューティングスターなどの発展形や、Sin星屑、《スターライト・ロード》なども忘れてはいけない。
星8シンクロの教科書ともいうべき安定性を誇る優秀なシンクロモンスターだが、特に打点が昨今のインフレの中ではややきついか。現在では場に維持できる閃珖竜などもいるため、シューティングスターなどへの発展か、他のカードを守ることに重きを置くために採用するカードになった感がある。
新マスタールール環境では、効果を発動後にメインゾーンに蘇生されると思われるため、閃珖竜との差別点が生まれたがかわりにシューティングスターが出しにくくなったか。
獣神ヴァルカン
Gold
▶︎ デッキ
8 JP010 獣神ヴァルカン 
やっと汎用レベル6の冬が終わった…のか?
しかし自分に戻せるカードがないと自爆するし残っても打点が今ひとつ。それでも汎用での除去要素はあるだけでもだいぶ頼もしいかなって。
そしてこのカードの真価は3軸炎星でこそ大爆発。天キでサーチしたチョウテンで呼び出し天キと相手カードバウンスという流れが実に合理的。
汎用でも十分強くテーマにおいては更に強いというのはスクラップ・ドラゴン先生を彷彿とさせる。
一度レイジングマスターズで再録されているのだが立て続けにゴールド再録。汎用レベル6シンクロの代表格として認められた証か。
蒼眼の銀龍
Gold
▶︎ デッキ
8 JP011 蒼眼の銀龍 
ここ最近のストラクチャーでは禁断のエクストラデッキカード収録。なりふり構わなくなってきたなぁ…
誰もが妄想しただろう白石と青眼をシンクロしたらどうなるのってカード。
シンクロ素材からも効果からも、ブルーアイズと使ってくださいって書いてる気がする。最も別にレベル2チューナーとレッドアイズや、レベル3チューナーとエレキテルでもいいのだが。
前半の効果で安全に場に展開できそうで誘発効果なので召喚反応に弱いという罠が。後半の蘇生効果は強力ではあるのだが如何せん遅いなどと何かかみ合わない一枚。
…いや、これで物足りないと言うようでは感覚が麻痺ってる気がするのだが。
だが精霊竜との相性が抜群に良く、精霊竜の効果で呼び出す筆頭候補として爆発的に強化された一枚。特に相手ターンに特殊召喚し破壊耐性を発動し、次のターンに蘇生を使う動きがこのカードのちぐはぐさと遅さを完全に克服。需要も高まったか乙女と一緒にゴールドに叩きこまれた。
星態龍
Gold
▶︎ デッキ
7 JP012 星態龍 
超弩級レベル11シンクロドラゴンここに降臨。
しかし素材縛りが非常に緩やかであり、デブリドラゴンも組み合わせていろんな悪事ができるカード。
霧の王を使えばデブリや《カメンレオン》から一発で出る他、征竜においてヴェーラーとともに使えば飛翔するGも怖く無くなったりする。
カードとしては召喚時に強力な耐性を持ち攻撃反応にも強いが、いかんせん突破力の薄い3200止まりで相手ターンの耐性もないなど不安も大きい。
フィニッシャーとして採用できるかはもう一歩感もあるが、それでも存在に大きな価値のあるカードか。環境級というカードではなかったように思えるが汎用レベル11としての存在感を評価されたかゴールド入り。
No.39 希望皇ホープ
Gold
▶︎ デッキ
8 JP013 No.39 希望皇ホープ 
ZEXAL主人公、遊馬のデッキの中核を担うナンバーズとして馬車馬のごとく働き、目を離せば再録されていることからついたあだ名は再録皇。
2500というランク4としてはそれなりの打点と、相手から受けた攻撃をX素材1つで無効にする効果を持つ。ただし初期Xモンスターゆえの調整か、X素材のない状態で攻撃されると自壊してしまう。
攻撃無効化のおかげで打点を超えられても戦線を維持できるが、除去には弱いので過信は禁物。X素材にも限りがあるので圧倒的な大量展開には太刀打ちできない。攻撃面では平凡なので現状ではダークリベリオンなどのパワーのあるランク4より「単体では」優先する理由は薄い。一応攻撃無効は自分にも使えるのでアニメでおなじみの《ダブル・アップ・チャンス》とのコンボがあるにはあるが…
ならば単体ではなければいいわけで、このカードを指定する進化系の多さやサポートの豊富さが武器。ZWを装備したりRUMを使ったりもいいが、やはりX最強のアタッカー、ホープ・ザ・ライトニングの存在が光りその下敷きとして大きな価値がある。専用デッキでも下敷き戦術に《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》を絡め大量ドローするので下敷き皇とも言われる。
神竜騎士フェルグラント
Gold
▶︎ デッキ
9 JP014 神竜騎士フェルグラント 
フェルグラントは別の形でリメイクされ、このカードはフェルグラではなく新カードである聖騎士の進化系に位置づけられるんだろうなぁ…

それはおいておいて、間違いなく今後ランク8の筆頭をはるだろうカード。
効果は誘発即時でヴェーラーしながらヴェノミナーガモードを付与する恐ろしいもの。
この汎用性が凄まじく、自身をヴェノミナーガ化しても良し、他のカードを守っても良し、ドルカよろしくの効果封じに使って良しとなんでもあり。
しかも2800打点で十分に戦えるときたもので、2800打点のヴェノミナーガ耐性を超えるのは至難の業。
基本的には自分に使って超耐性の大型として運用したいがかなり柔軟な選択肢が多く、ランク8を使うデッキ全てに朗報とさえ言える一枚。
ランク8はパワーのギャラクシー軍団か安定性のこのカードと言う塩梅か。
圧倒的な汎用性を元に登場以来ランク8の代表格として君臨し、その実績を買われゴールドに。なお本家巨神竜デッキではダークマター擁するギャラクシー系の方が使いやす(ry
No.101 S・H・Ark Knight
Gold
▶︎ デッキ
9 JP015 No.101 S・H・Ark Knight 
S H A r k シャークだよ!そんな隠し名を持つ騎士の方舟。
更に凶悪な後輩が増えたとはいえ8期最強クラスのランク4エクシーズであり、LVALの目玉となる1枚。
特殊召喚されたものに限られているが現環境でこのカードの攻撃力を超えるカードが召喚される場合ほとんどが特殊召喚であり、実質なんでも吸い込むマン。
エクシーズ素材にする除去はこれ自体の効果対象にならない効果以外では防げず、墓地にすら行かない最高峰の除去、しかもマエストロよろしくの壁効果まであるという攻防一体のとんでもエクシーズ。
エクシーズに革命をもたらした傑作カードで、しかもランク4の水属性はシャークサポートが豊富。強いカードではあるのだが、最近はこのカードを意識した耐性設定も行われるようになっており万能性は失せ、カステルやインフィニティなど更におかしい後輩も登場と立場を失いつつある。
それでもこのカードの飛び抜けた強さはTFSPでカードプールが少ないうちに早期DLで入手したこのカードの頼もしさが証明してくれる。
ゴールドで入手が容易になったこのカードの逆襲の日は来るのか…?
励輝士 ヴェルズビュート
Gold
▶︎ デッキ
9 JP016 励輝士 ヴェルズビュート 
光と闇が合わさり最強になって帰ってきた僕らのローチさん。
普通に考えればエクシーズ版ブラックローズ、ただし自分は生き残る。この時点でなにかおかしい気がしなくもないが。
キモは「及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動」。これは間違いなく誘発即時効果のテキストになってしまい、しかもターン中の発動制限がないので奈落に落とされようが装置で飛ばされようが絶対フィールドリセットするマン。ただし同一チェーン上での連続発動が不可能になったのでヴェーラーで止まるのは救いか。
そしてこれが素材を残して生き残ってしまった場合、相手はメインフェイズ時にこのカードに除去を使わないとメインフェイズでの展開が全てもう一度粉砕されてしまうという泣きっ面に蜂状態。
効果を使ったターンにダメージは与えられず、リセット以上のことはできないとはいえそのリセットに関する性能が飛び抜けておかしなことやっとるカード。
確実にまっさらな状態で自分のターンを用意してくれる最高の仕切り直し屋。味方にすれば救いのヒーロー、敵からすれば悪夢の壊し屋。速度自体は遅いとはいえ、エクストラには1枚必須のカードになるだろう。ヴェーラーで止められるとちときついが…
精神操作
Gold
▶︎ デッキ
8 JP017 精神操作 
洗脳も禁止になって、ついに最高峰のコントロール奪取へ。
リリースも攻撃もできず何に使えば?という一枚を救ったのはシンクロの登場で、相手のモンスターを簡単に奪いとりシンクロに使うカードとして大活躍。
エクシーズが登場したことでチューナーがいなくても除去として使えるカードになり、コントロール奪取の代表格へ。
さすがにこれまで禁止になったら、無条件の奪取効果はもう出てこないだろうなぁ…
シンクロ次元の加速のためか、準制限になることに。そして二度目のゴールド。
でもなぁ… なんか最近見かけないんだよなぁ。
月の書
Gold
▶︎ デッキ
9 JP018 月の書 
表示形式変更、リバースの再利用、シンクロやエクシーズの妨害、表側表記対象効果の回避、相手モンスターの攻撃阻止、ステータス変化や魔法・罠効果のリセット…
1枚でここまで多彩な行動ができるカードもまず無いだろう。
わずかなテキストの中にこれだけの用途。遊戯王屈指のユーティリティーだ。
なんか高速環境になってるから戻ってきてもいいのよ(チラチラ 1枚戻ってきたよ!
とはいえペンデュラムや9期特有の圧倒的な大量展開には無力感が否めないところ。このカードが活躍できるのは細かい駆け引きであり大規模な猛攻を抑えきれる一枚ではない感が。二度目のゴールドも時期を逸している感が否めないような。
神の宣告
Gold
▶︎ デッキ
9 JP019 神の宣告 
LPを半分支払い、魔法罠の発動もしくは相手のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にできる強力なカウンター罠。
パーミッション専用の位置から、汎用的カウンターとして注目を浴び制限へ、そして必須クラスの罠へと成長していった、大器晩成の一枚。環境の高速化がライフ半分払ってでも止めなければ死ぬカードを大量に生み出し、このカードが持つ抑止力が大いに活きるようになった。
奈落や激流葬と比べ、特殊召喚を満たせずに破壊する点、そして当然その他用途の広さで勝る。
警告を筆頭に派生カードも次々と生まれて、神々は今日も通したら死に至るモンスターや魔法罠を見張っている。
ただ一度セットしなければ使えない罠の採用率は大きく落ちており、このカードも例外ではない。準制限に緩和されたのも時代の流れか。
奈落の落とし穴
Gold
▶︎ デッキ
10 JP020 奈落の落とし穴 
はいはい奈落奈落。敵としては最悪、味方としては最高な屈指のパワーカード。
どんな強力モンスターの召喚も特殊召喚も無償で止め、墓地利用すら許さない。
優先権もなくなった今対上級への抑止手段としてノーリスクの最高峰の罠であることは違いない。対ペンデュラムにおいても対象を取らないために複数除去ができるという罠ルールのために活躍可能。
もっとも誘発効果を止めることが出来ず、また攻撃力の縛りもある。破壊耐性を持つモンスターも増えている。極めて優秀なカードだが環境によって結構価値に違いが出てくるのが玉に瑕か。
単体でも優秀だが、トリオンやフレシアと組み合わせることでサーチやデッキ発動が可能となりさらに強化される。そのトリオンがゴールド化したためか、二度目のゴールドになったが… あの、ウィングレイダーズでもばらまきませんでしたか…?




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