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HOME > コンプリートカード評価一覧 > スターターデッキ強化パック コンプリートカード評価(みめっとさん)

スターターデッキ強化パック コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
CNo.39 希望皇ホープレイV
Ultra
▶︎ デッキ
7 JPV01 CNo.39 希望皇ホープレイV 
ランク4の「希望皇ホープ」モンスターに「RUM」魔法カードを使用するか、《No.39 希望皇ホープ・ダブル》の効果であちらに重ねてX召喚することになるランク5の「希望皇ホープ」Xモンスター。
持っている能力はX素材1つを引き換えに対象とした相手の場のモンスター1体を破壊+その攻撃力分の効果ダメージという実に分かりやすいライフを取れる除去能力となっており、類似効果を持つ《No.61 ヴォルカザウルス》のような攻撃制限などの制約も課せられないので、耐性を貫通する力は弱いですが勝ちに直結する効果なので見た目よりは強力です。
被破壊時に墓地のXモンスターをEXデッキに押し戻す効果も、おまけに近いとはいえEXデッキにピン挿ししたXモンスターの再利用に繋がるので【希望皇ホープ】においても悪い効果ではないです。
なお《Vサラマンダー》という専用のサポートモンスターもいますが、このカードの補助を目的に使われることは少なそうです。
RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース
Ultra
▶︎ デッキ
7 JPV02 RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース 
ランク4Xからランク5の「CNo.」Xモンスターへのみランクアップが可能で追加効果は何も無いいう、カード名通りのリミテッドな《RUM-バリアンズ・フォース》となる「RUM」魔法カード。
そういうわけで対象にできるモンスターも特殊召喚先となるXモンスターも極めて限られたものになりますが、こちらは対象となるモンスターの種族に指定がないため、1体のランク4Xから色々と特殊召喚先を選べるという点では概ねこちらの方が使いやすい。
古い「RUM」魔法カードの中では割とメジャーなカードであるにも関わらず評価時点となる現在まで一度も再録されていないのがかなり意外なカードです。
ZW-荒鷲激神爪
Normal
▶︎ デッキ
6 JPV03 ZW-荒鷲激神爪 
相手とのLP差に依存した不安定な自己SS能力を持った、場からのみ「希望皇ホープ」モンスターの装備カードになれるタイプの「ZW」の上級モンスター。
装備モンスターの打点の上げ幅が非常に大きく、捉える効果が相手の場で発動した罠カードという相手を選ぶかなり微妙なものである代わりに、効果処理時に罠カードの効果を無効にする性質から、チェーンクローズされている罠カードやカウンター罠すらも無効にできるという特異性があります。
これのモンスター効果を捉える版となる《ZW-天馬双翼剣》と比べると効果を無効にするタイミングを自分で選べないという大きな欠点があり使いやすいとは言えないカードですが、「ZW」を採用するタイプの【希望皇ホープ】では強化値の高さと独自の強みがあることから採用候補になるカードではありますね。
ガンバランサー
Normal
▶︎ デッキ
3 JPV04 ガンバランサー 
召喚誘発効果で同名モンスター2体を並べてそれらでX召喚を行うというわかりやすい能力を持つモンスター。
召喚でしか効果が誘発しないアタッカーに不向きな上級モンスター、特殊召喚が手札か墓地からでデッキに対応していない、他に能力がないといった具合になっており、ランク5Xを作るためのセットとしては現在ではさすがに無理なカードです。
召喚権を使った墓地からの特殊召喚というのは、もはや下級モンスターの持つ能力であっても8点が付かないことも珍しくない中で上級モンスターでそれ一本槍というのはさすがに厳しい。
かと言ってデッキからだけでも2枚引いたら死ぬという点で評価点数は1点増えるかどうかレベルで弱いので、せめて3領域に跨っていないと話がスタートしない。
パクバグ
Normal
▶︎ デッキ
1 JPV05 パクバグ 
相手の場にXモンスターが存在する時に手札から自己SSできるモンスターがレベル3で地属性の昆虫族という実質的にそれだけのカード。
実用性の低さは元より、その相手のXモンスター本体やXモンスターが持っているX素材をパクパクするというわけでもなく、フレイバー的にも1点という感じのカードです。
アニメの主人公である遊馬が使用したメインデッキのモンスターと言えどその中には評価時点となる現在でもOCG化していないものも少なくない中で、これがアニメ放送中にOCG化したのはタイミングが良かったと言う他なく、早すぎたが故にこのような性能になってしまったという点ではタイミングが悪かったと言う他ない。
クレーンクレーン
Normal
▶︎ デッキ
9 JPV06 クレーンクレーン 
クレーンの姿をしたクレーン、そもそも機械のクレーンとは元々鳥のクレーンから名付けられた産物なのです。
見た目は金属製の鳥型ロボットだが、種族設定はモチーフ重視で鳥獣族となった。
その効果はNS誘発でレベル3モンスターを釣り上げるレベル3専門の《ジャンク・シンクロン》で、自身もレベル3であることからランク3Xを展開するためのモンスターとして優れています。
釣り上げたモンスターは効果こそ無効になりますが、攻撃表示での蘇生も攻撃も可能であり、自壊したり場を離れた時に除外されたりもしません。
発動後はXモンスターしかEXしか特殊召喚できないということもないので、レベル3チューナーを蘇生すればレベル6Sを出すことも可能です。
NS誘発の効果で墓地のモンスターを対象にそのモンスターを蘇生する低ステータスモンスターでそれ以外に効果がないという性質上、妨害にとても弱く事故要因にもなり得るカードですが、S・Xに続いてリンク召喚が導入されたことで展開の幅が拡がったのもあって、やはりこの手の効果には一定以上の強さが保証されていると感じますね。
ジェントルーパー
Normal
▶︎ デッキ
2 JPV07 ジェントルーパー 
アニメ版ゼアルに登場した、騎兵という意味での「トルーパー」ではなく、ジェントルなウーパールーパーという意味でこのカード名となっている爬虫類族モンスター。
相手の攻撃宣言時に自身を手札から自己SSし、さらに他のモンスターに攻撃させない永続効果がありますが、自身のステータスが高くない上にその攻撃を無効にするわけでも戦闘破壊耐性があるわけでもないため、ほとんどの場面で《工作列車シグナル・レッド》や《フォトン・ジャンパー》や《幻蝋館の使者》の下位互換にしかならないカードです。
さすがにこれが【爬虫類族】のGSモンスターズの1体に数えられてしまうほど爬虫類族も酷い種族ではないため、種族を目的に使われることもまずないでしょう。
グレンザウルス
Normal
▶︎ デッキ
3 JPV08 グレンザウルス 
X召喚のお披露目となるスターターデッキに収録されたはじまりのXモンスターの1体。
新システムであるエクシーズ召喚のランク3枠を、当時まだマイナー種族だった恐竜族が引き受けることになり注目されたが、今となってはそれだけのモンスター。
同期はホープとガンテツだが、ホープは言うに及ばず、各ランクの選択肢が少し増えるとこのカードはガンテツと比べても脱落するのも格段に早かったです。
恐竜族であることを活かせるかが全てでそれ以外のデッキで使われることはないでしょう。
登場から10年以上経った12期に、まさかのリメイクでランク4Xモンスターに生まれ変わっており、地味ながらもその性能はこのモンスターから大幅に上がっています。
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
Normal
▶︎ デッキ
8 JPV09 No.30 破滅のアシッド・ゴーレム 
汎用素材で2体素材のランク3Xモンスターとして非常に高い攻撃力を持ちますが、特定のタイミングが来るたびに自身のX素材を取り除くか2000の効果ダメージを受けるかを選ばなければならず、X素材が0の場合は自動的にダメージを受けることが選択されます。
さらにX素材が0になると攻撃もできなくなるため壁以上の役割を果たすことが困難になり、このモンスターが場にいると自身は一切の特殊召喚ができなくなるため、特殊召喚のための素材として処理することもできず、あとはデメリットでダメージを受け続けるだけになるという文字通りコントロールするプレイヤーを破滅させるナンバーズの1体。
しかし《超魔神イド》的なその性質から、バハシャや蘇生によってあえてX素材のない状態で場に出し、それを相手に送りつけることでデメリットを相手の方に課すという運用も可能であり、ブラホや脱出や激流のようなカードがメインから採用されることがほとんどなくなった今、相手のデッキとその構築によってはそれだけで全ての展開を封殺しバーンダメージによって勝ち切ることが可能となります。
ただしそうは問屋が卸さないというカードが自分の場のどんなカードでもコストにしてしまえる上に捲り札としての採用率が非常に高い一滴の存在。
このコンボでの勝利を狙うデッキなら、場にモンスターを出さないとか、裂け目やマクロを使ってコストを払えないようにしておくなど、一滴の存在は常に頭に入れたプレイングを心がけたい。
その他スキドレを使用する相手や、1体のリリースでアドバンス召喚可能なモンスターがデッキに入っている相手には有効にならない場合もあり、手札で腐っていたはずのアトラクターなどに使い道を作ってしまう場合もあることに注意したい。
シャインエルフ
Normal
▶︎ デッキ
1 JPV10 シャインエルフ 
評価時点となる現在のランク2X事情からは考えられないほどの、とてもX素材1つと引き換える値しない実にへなちょこな効果を持つランク2Xモンスター。
効果にターン1がなく、同時に複数のモンスターが特殊召喚された場合はそれら全てに効果が作用する対象を取らない効果で、一応攻撃力2000までのモンスターを相手にできて弱化が永続する程度しか見るべきところがない。
これでも当時の汎用ランク2Xモンスターの中では強い方だったというのが、このランク帯がいかに不遇であったかを物語っていると言えるでしょう。
他はカード名に「シャイン」とあるのに風属性なのが紛らわしいくらいしか特徴はない。
No.6 先史遺産アトランタル
Normal
▶︎ デッキ
6 JPV11 No.6 先史遺産アトランタル 
「No.」と「先史遺産」に属するフリー素材で2体素材の汎用ランク6Xモンスターの1体。
評価時点で《先史遺産クリスタル・エイリアン》以外は全て機械族となっている「先史遺産」Xモンスターということでこのカードも機械族ですが、これはさすがに岩石族で良かったような。
その効果はX召喚誘発効果で墓地のナンバーズモンスター1体を自身の装備カードとしてその攻撃力の半分を自身の攻撃力に加え、さらにX素材1つとこの効果で装備したカードを剥がすことで相手のライフを半分にするという豪快な能力を発揮する。
相手のライフが初期値なら4000ものライフカットになりますが、この効果のみではどうやっても勝利することはできず、発動ターンは攻撃どころかバトルフェイズに入ることもお断りされてしまう。
幸いにも相手が受ける全てのダメージが0になるというようなデメリットはないため、先攻1キルを目指すなら残ったライフは効果ダメージで削ることになります。
しかしランク6で自身をX召喚しておいてさらに墓地にEXモンスターであるナンバーズを墓地に送らないとこの効果は使えないため、1ターンで全て効果を使おうとすると相応の展開力が求められる。
EXデッキからナンバーズを直に墓地送りにする場合、このカードをX召喚する必要がある都合上《天底の使徒》や《ドラグマ・パニッシュメント》などのドラグマ関係のカードはあまり向かないので、【先史遺産】なら《先史遺産トゥスパ・ロケット》を、汎用札では《おろかな重葬》などを利用すると良いでしょう。
以上のことから、素材こそ汎用ですが汎用として使われることは到底あり得ないカードという感じですね。
サイクロン
Super
▶︎ デッキ
10 JPV12 サイクロン 
良質を通り越して環境を破壊するヤバい魔法カードを大量に世に送り出してしまった第2期のレギュラーパック第1弾「マジックルーラー」出身の割りモノ系速攻魔法。
かつて制限カードだったこともあるこのカード、初期からこのゲームをやっていてお世話にならなかったプレイヤーはまずいないでしょう。
上から叩く!1枚から叩く!発動タイミングを選ばずにノーコストで叩く!
とにかくその圧倒的な癖の無さと汎用性の高さとリスクの低さが特徴で、現在は《ツインツイスター》や《コズミック・サイクロン》といった後発の割りモノ系速攻魔法に優先されることは少なくなりましたが、その有用性の高さは未だ健在と言えるかと思います。
サイクロンで伏せてあるサイクロンを壊してしまうのは、その昔よく見た光景でしたねえ…。
光の護封剣
Super
▶︎ デッキ
7 JPV13 光の護封剣 
原作漫画において王国編より以前から存在する遊戯を象徴する魔法カードの1つで、相手だけ継続的に制限なく攻撃を止められるカードは実は結構貴重。
発動後は永続魔法のように場に残りますが、このカード自体はあくまで通常魔法なので、このカードの発動にチェーン発動された効果によって破壊された場合でも、発動時効果となる《闇をかき消す光》部分だけはちゃんと適用される。
私もかつては《宇宙砦ゴルガー》でセルフバウンスするためのカードの1枚として【エーリアン】で使用していましたし悪い効果ではないですが、原作での存在感なども考えると、そろそろ《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《激流葬》のような何らかの専用サポートカードが欲しいと感じるカードですね。
聖なるバリア -ミラーフォース-
Super
▶︎ デッキ
8 JPV14 聖なるバリア -ミラーフォース- 
第1期から存在する攻撃反応罠の大御所で、1枚で相手の攻撃表示モンスターを全滅させるその圧倒的なパワーから長い間制限カードに指定されていた。
現在ではそもそもの攻撃反応罠の衰退に加え、破壊耐性と対象耐性の両方に強く、被効果破壊誘発の効果を発動させず、墓地アドも稼がせず、エクストラの大型モンスターに非常に有効なエアフォに押されがちではありますが、SS封じを用いた下級モンスターによるメタビ系のデッキではきっちりモンスターを倒しきれるこのカードの方が優先される場合も少なくありません。
そう、特殊召喚さえ封じてしまえばNSから出てくる下級モンスターで効果破壊耐性持ちなんてヤツはそう多くなく、先攻で伏せる罠としては結構強いカードなのです。
ランチャーという専用サポートも登場しており、現在でも甘く見てかかると痛い目を見る十分強い罠カードだと思います。
魔法の筒
Super
▶︎ デッキ
8 JPV15 魔法の筒 
原作のバトルシティ編で遊戯が使用したブラマジ系列専用グッズで、OCGに登場後とんでもない早さで制限カードに送り込まれたことで有名な罠カード。
原作と違い、ブラマジやガールとは一切関係ない発動条件や効果が、当時よくも悪くも仇となった。
あのセットカード、明らかに筒だとわかっているがだからと言って殴ったら死ぬしなあ、という伏せ除去魔法を引くまでの不毛な泥仕合を経験した古参デュエリストも結構いるのではないだろうか。
攻撃を止めた上に安定して1500以上のダメージを与えられるカードだったが、伏せ除去に弱い攻撃反応型罠で対象を取る効果、そして発動に成功してもアドに一切繋がらないその効果から自然と廃れていった。
とはいえ神罠などで自身のライフを払いまくるデッキに対しては、1枚で思わぬフィニッシュブローになったりもする侮れない罠でもあります。
特殊召喚を封じるなどして堅牢な防御を築いても、圧倒的なアド差をつけても、プレイヤーが死んでしまったら意味がないということを象徴するカードである。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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