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遊戯王 えいてぃさん 最新カード評価一覧 588件中 121 - 135 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《蟲惑の誘い》
蟲惑魔ストラクで登場するドロソで、言うなればレベル4の植物・昆虫または通常罠に対応した《トレード・イン》におまけの墓地効果が付いたもの。
一見対応するカードは多いと見せかけて、モンスターは残念ながらレベル4限定なので、対応モンスターが少ないインゼクターやナチュル、ビートルーパーでは少々厳しい。 当然のことだが下級が全員レベル4でかつ《蟲惑の園》の効果で除外も行う蟲惑魔デッキにおいては満足に活用できる。 蟲惑魔以外でこのカードを一番活用できるデッキと言えばやはり通常罠中心のバージェストマだろう。 バージェストマはまず墓地に存在していなければ展開すら行えない低速デッキなのだが、このカードで初手から墓地にバジェを貯めつつそれらを展開するための罠を補充することが出来る。 おまけにリンク素材などに使って除外されてしまったバジェを墓地効果でデッキに戻して再利用も出来る。《ドラゴンメイド・ラドリー》等を利用する型で墓地落としに巻き込まれても無駄にはならないのは非常に嬉しいところ。 似た役割のカードに《バージェストマ・ピカイア》というものが既にカテゴリ内に存在するが、こちらは引いてすぐ使える上に罠全般に対応し、墓地効果の存在する通常魔法であること、向こうはバジェ展開のトリガーになる罠でバージェストマそのものであることという点で十分差別化ができる。もちろん併用してもいい。 しかしこの手の2:2交換ドロソは現在だとどうしても《灰流うらら》の存在がチラつく。トレインと違って名称ターン1もあるので、採用は構築次第と言ったところか。 |
▶︎ デッキ | 《マタンゴ》
《きのこマン》「逆だったかもしれねェ...」
「名前」「レベル」「種族」「効果」全てが現環境トップに君臨するクシャトリラへのメタとして噛み合った奇跡の一枚。 やはり遊戯王OCGの面白さとは無限に増え続けるカードプールの全てが使用可能(禁止カードを除く)ということだと実感させてくれる。 この濃い見た目に反して戦士族なのは遥か22年先の未来の環境で戦う勇士になるという願いを込めて生み出されたからに違いない。(製作の人そこまで考えてないと思うよ) それでもカードそのものの性能は決して高いとは言えないが、こいつがメタとして機能することを発見した人に敬意を表して10点付けさせていただきます。 |
▶︎ デッキ | 《キング・もけもけ》
《もけもけ》三体を名指しで指名する融合モンスター。レベルは6倍になったのに攻守は据え置き。
融合召喚自体の難易度は素材のもけもけがローレベルバニラ故《トレジャー・パンダー》や《トライワイトゾーン》等サポート豊富なうえ《はぐれ・もけもけ》の存在もあって手札や場、墓地に揃えやすく、並べたところに《融合》や《プロキシー・F・マジシャン》を使って出すことは難しくはない。 効果も場を離れると墓地のもけもけやもけもけ扱いのはぐれを一気に展開することが出来るので、そこからさらなる展開に繋げることもできる。 ・・・が、問題はどうやって場を離れさせるか。このカードは時の任意効果なので、リンク素材などにするとバッチリタイミングを逃してしまう。 流石にこのカードを出すギミック+タイミングを逃さず場を離れさせるギミックを両立させるのはやや辛い。それに加えてその後出てくるもけもけを生かす手段も必要となってくる。 メジャーなのははぐれでもサーチできる《怒れるもけもけ》の効果を起動するためにこのカードを自爆特攻させることだが、その場合更に場に他のもけもけが必要なのでやっぱりめんどくさい&低攻撃力故のダメージが嵩んで効果起動前に敗北するというリスクが存在する。 なので発想を逆転させて《マジェスティ・ヒュペリオン》と《天空の聖域》の影響下で自爆特攻して反射ダメージを与えるのが一番ベストな活用方法だろうか。後続のもけもけだけでなく、キングもけもけそのものの低攻撃力も自爆特攻ダメージにそのまま活かせるので無駄が無い。 その場合マジェスティも聖域も《代行者の近衛 ムーン》《命の代行者 ネプチューン》やらでまとめて揃えて場に出しやすい。 このカード自体は面白いカードではあるのだが、サポートがちょろっと増えた程度ではまだまだ力不足なのは否めないところ。 今後も的確なサポートを増やしてやればもっと楽しい運用方法が生まれることには間違いないだろう。もけもけネームを持ったデッキ融合カードとかね。 |
▶︎ デッキ | 《きのこマン》
YO!YO!
ジメジメした所で力を発揮! かさから菌糸を振りまき攻撃! 俺のきのこはいつでも元気! 大したことないぜお前のデッキ! Yeah! |
▶︎ デッキ | 《教導の騎士フルルドリス》
登場時はドラグマ出張セットでよく見かけた一枚。現在は《天底の使徒》が制限になったこととストラクでの再録により手に入りやすくなった。
《教導の聖女エクレシア》や《灰燼竜バスタード》からサーチが効き、お互いのメインフェイズにフリチェで場に出つつ対象を取らない無効を行えるドラグマの貴重な妨害札。しかも3000打点で殴りに行ける。 無効効果は他のドラグマが居ないと使用できないが、こいつを持ってくるために使ったエクレシアをそのまま場に残しておけばよいだけなので、上述の通り出張要因として散々悪用された。 今でもエクストラをあまり使用しないデッキではエクレシアと共に十分出張可能。 場に出すだけならエクレシアと同じくEXのモンスターがが存在していれば良いという緩さとドラグマ特有のEXからの展開制限がかからないという点からランク8デッキなどでも活用可能である。 ドラグマデッキとして見てもその性能はトップクラスで、特に自前で効果無効を持つカードがこのカードぐらいしか存在しないため大変重要な存在である。と言うかこのカード以外に作ってやってくれ・・・。《ドラグマ・ジェネシス》?知らんな。 《凶導の白聖骸》による戦闘破壊耐性や《凶導の白き天底》による効果への耐性を受けつつそれらの攻撃力を上げることが出来るので、出した後も強いのが出張時との違い。 ちなみに鎧の中身は《妖眼の相剣師》。胸部の装甲が出っ張っているのも納得である。 |
▶︎ デッキ | 《凶導の聖告》
儀式ドラグマ使いが本当に欲しかったものを二割増しでお出しされたような、半ばヤケクソじみた永続魔法。
儀式軸は《教導の聖女エクレシア》や《儀式の下準備》のみではとてサーチが足りていなかったので、発動時にドラグマの儀式モンスターまたは魔法をサーチ可能という時点でもう有難いことこの上ないのだが、相手の場にモンスターが居ると更に追加でドラグマをなんでもサーチ可能。 1枚が!2枚に!爆アドォ!!! そしてそのまま儀式召喚を行えば(2)の効果で「自分または相手の」EXを墓地に。ドラグマの基本の動きの流れで相手のエクストラを削るもよし、自分の虹光やバスタード、ヌトスを送って更にアドを稼ぐもよし。 相手のEXのみに限定されるのではなく、相手がEXに依存しないデッキであった場合などの状況に応じて自分のEXも選択肢に入れれるというのが、理解のあるデザイナーが作ったんだなと実感させてくれる。 やっぱ儀式テーマは基本アド損なのでこういうカードが無いとね。やりすぎるとぶっ壊れるので塩梅は難しいのだが。 |
▶︎ デッキ | 《教導の聖女エクレシア》
11期の烙印ストーリーのメインヒロイン。もう11期も終わりだが、《赫の聖女カルテシア》と化してしまった彼女を《アルバスの落胤》くんは《烙印の光》で救い出すこととが出来るのだろうか。
ぶっ壊れサーチカード《天底の使徒》で持ってこれ、お手軽に特殊召喚出来てそこからドラグマと名の付くカードであれば何でもサーチが可能。そしてサーチ先のドラグマには《教導の騎士フルルドリス》や《ドラグマ・パニッシュメント》等汎用的でハイパワーなカードが存在するため、登場当初の環境で暴れ回る。当然ながら高騰。 そして散々悪用された後、天底の使徒が規制されてからは用済みとばかりに捨てられ(投げ売られ)、今ではかなりお手頃なお値段で買えます() もっともそれは【ドラグマ】が出張パーツではなく儀式テーマのデッキ単位で真っ当に構築されるようになったためなので良い傾向なのだが。 当然儀式ドラグマではヤケクソサーチカードの《凶導の聖告》を持ってきたり、相手ターンに《赫焉竜グランギニョル》の効果で出てきてフルルドリスをサーチしたりと元気に過労死してます。 そして忘れ去られる(3)の効果。 |
▶︎ デッキ | 《天底の使徒》
EXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。←うん!?!?!?
ドラグマが誇る最強のサーチカード。の形をした何か。そんなスナック感覚でエクストラからモンスターなんて墓地に送っちゃいけない。 先攻なら《灰燼竜バスタード》を落として《教導の騎士フルルドリス》の準備をし、後攻なら《旧神ヌトス》を落とし相手の場を荒らす。 その他デッキによって墓地に存在してくれると嬉しいEXのカードなんて山ほどある。 そのテキストから下のサーチ効果が無くても10点級のカードなのだが、あまつさえ《ドラグマ・パニッシュメント》やフルルドリスを持ってこれる《教導の聖女エクレシア》をサーチ可能、こいつらはEXの利用こそ封じるものの、先に展開しておけば特に問題ないため当然様々なデッキで出張され、このカードは無事制限に。なんか色々と間違えすぎている。 現在のドラグマ(not出張)は儀式モンスター中心のデッキとなっているが、《虹光の宣告者》は攻撃力が低すぎるため落として一気に儀式召喚の準備をすることはできないので若干惜しいものの、《教導の大神祇官》や《凶導の福音》のコストを用意しながらエクレシアをサーチしてそこからインチキ2枚サーチの《凶導の聖告》を持ってこれるので初手にあるとにっこりする。 このカードを発動するターン~の誓約にエラッタして規制解除してくれませんかねぇコナミさぁ~ん・・・。 |
▶︎ デッキ | 《レッドアローズ》
セレ5で新規収録される5枚のカードのうちの閃刀姫枠の1枚。効果は単純で、自分or相手orお互いのEXモンスターゾーンに存在するモンスターを一時的に除外するだけ。
いつも相手がEXモンスターゾーンを利用するデッキと戦うとは限らないため、このカードを利用するなら基本的には自分のカードを除外するために使いたいが、カード一枚消費して出来ることがそれだけというのはあまりにもお粗末。 相手がリンク中心で戦うデッキならば疑似的な除去として使えなくもないが、いかんせんモンスターが帰ってくるタイミングも自分エンドフェイズ。相手ターンには普通に相手の場に存在するので、このターンで決めきったりしなければわざわざ退去させる意味が殆ど無い。 速攻魔法であっても既に《星遺物を巡る戦い》なんてカードが存在するので、それを押しのけてこちらを採用するのは躊躇うレベル。なのに通常魔法でこの性能はちょっと酷いとしか。 ところでこのカード、「テーマの世界が垣間見えるイラスト」と銘打って発表されているのだが、このイラストで閃刀姫の世界観のどこが垣間見えると言うのだろうか。 ロゼちゃんは一振りで赤い月牙天衝を二発撃てるってとこですか? |
▶︎ デッキ | 《凶導の白聖骸》
既に書かれている通り《凶導の白き天底》の登場で評価が上がったドラグマ儀式モンスター。
今まではテーマ内で出しやすい高打点がフルルドリスぐらいしかおらず、折角の他最上級ドラグマへの戦闘破壊耐性付与もこのカードを先に対処されやすいため影響が薄く、お世辞にも強いとは言えなかったカードだが、4000と超高打点で他のドラグマにEXのモンスターの効果への耐性を付与できるアルバゾアが登場。 4500という究極竜並みの打点の確保・耐性の付与とこのカードの弱点を見事に補い、またこちらからはアルバゾアに戦闘破壊耐性を付与し、向こうが削り切れなかった相手EXへの最後のひと押しを手伝えるので、互いが互いの弱点を補い合う共生関係のような美しいシナジーを得た。 儀式モンスター二体を並べるのはいささか手間がかかりそうに思えるが、アルバゾアは《凶導の聖告》等を駆使して《凶導の福音》で出し、こちらは《儀式の下準備》から《凶導の葬列》と共に引っ張って来れば消費を極限まで抑えながら並べることが出来るので、そこまで厳しいことも無い。狙えるタイミングで狙っていこう。 そしてますます立場の危うくなる《凶導の白騎士》くん。ドラグマの儀式サポートにもう一押し来れば何とかなるか・・・? |
▶︎ デッキ | 《械貶する肆世壊》
便利なサーチ効果を持つフィールド魔法の《肆世壊=ライフォビア》をバウンスまたはサルベージでき、特定の条件下だと更に墓地効果でスケアクローカードを何でもサルベージできる、と一粒で二度美味しい爆アドカードに見えるが、ライフォビアの発動及び効果には名称ターン1が付いているので、発動したものを即座に戻してもほぼ意味がない。その上墓地効果がサルベージという都合上、生きてくるのはゲーム中盤あたりからになってくる。
そもそもライフォビアはサーチが非常に容易なのでわざわざこのカードで再利用したいというタイミングが少々特殊になってくるのが困りもの。デュエルが長引いてライフォビアがデッキから無くなった場合や《スケアクロー・トライヒハート》が相手ターンを凌いでいるのにライフォビアだけが割られている場合に《スケアクロー・ライヒハート》でサーチを考えるレベルか。 (2)のスケアクロー何でもサルベージは名称ターン1の無い《肆世壊の新星》などを使い回せれば嬉しく、使い終わった《肆世壊の牙掌突》等も再利用できるので長期戦に強いのだが、条件に守備表示モンスター3体を要求してくる。いくら展開力のあるスケアクローとは言え、先攻で安定してモンスター3体を「守備表示」で並べるのは厳しく、うっかり初手に引いてしまうと死に札になる可能性が高いのはいただけない。 後攻以降でトライヒハートを出しさえすれば満たすのは難しくはないが、トライヒハートが着地できるほどの優勢にしか使えないデザインなのも不器用感が否めないと感じるところである。 総じて長期戦には強く、使用する環境によっては十分選択肢にはなるが、パワー不足感も否めない一枚。他の世壊のカードを見るとどうしても、ね・・・。 |
▶︎ デッキ | 《肆世壊からの天跨》
ヴィ様とライトハートのガチ恋距離の瞬間を捉えた一枚。
効果はスケアクロー専用強化版《オネスト》or対象耐性付与の速攻魔法。 アドバンテージを取れる効果ではないものの、攻防一体を兼ね備えたカードであり、先攻で相手の一部の手札誘発をかわしたり、伏せて相手の捲りを妨害したり、後攻で妨害に耐えたり効果耐性持ちを打点で上から葬ったり《スケアクロー・トライヒハート》の打点をパンプアップしてゲームエンドに持ち込んだりと腐る場面が少なく、取り回しが良い。 何気にパンプアップはオネストと違ってダメステ限定でなく、永続付与なのが嬉しいところ。高打点モンスターを他のカードで処理する前にトライヒハートに使い、ライフを削り切れなかった場合もそのまま超高打点で相手にターンを回すことが出来る。 しかし《界放せし肆世壊》よろしく単体ではアドバンテージを取れないのが気になるところ。無駄に手札に来ないよう採用を一枚に抑え、必要なタイミングで《スケアクロー・ライヒハート》でサーチするのがベストな運用方法かと思われる。 |
▶︎ デッキ | 《凶導の白き天底》
ついに出た儀式ドラグマの切り札とも言える超重量級儀式モンスター。【ドラグマ】というテーマのコンセプトそのものが元々相手によって得手不得手が大きいものだったが、こいつはその極みみたいな性能をしており、当然好みも大きく分かれるだろう。
レベル12の儀式と一見死ぬほど出しづらそうに思えるが、ようは手札にこいつと《凶導の福音》を揃えてEXからレベル12を落とせばいいだけなので、出すこと自体は容易い。ドラグマにはサーチカードが多く、同じく新規で《凶導の聖告》なんてのが出ているのなら猶更。 攻守ともに4000と凄まじく、効果もデッキによっては先攻で出されるだけで積みかねないEX破壊&ドラグマモンスターへの効果耐性付与効果を持っている。 と言ってもEX以外のモンスター効果やフィールド外からの効果、永続効果や魔法罠は効き、上から殴っても普通に倒せるので穴は多い。《スケアクロー・トライヒハート》より若干頼りない程度か(それでも十分ではあるが)。 このモンスター以外のドラグマへも耐性を付与できる点は優秀と言える。 デッキ破壊の方は先攻で発動すれば確実に7枚の手札・EXデッキ破壊が可能。 7枚と書くと多く見えるが相手が選べる上に最悪手札で肩代わりすることもできるので、これだけでは心許ない。 このモンスターはあくまで枚数を削る役割と考え、そこから更に《教導の大神祇官》や《凶導の白騎士》等で削りに行くことを考えよう。 個人的にはテーマ内で高打点モンスターを出してくれたという点で高評価。《凶導の白聖骸》と併用すれば耐性付き4000↑打点が2体並ぶというのはなかなか面白い。 |
▶︎ デッキ | 《チョウジュ・ゴッド》
普段使っているデッキや遊んでいる環境、プレイスタイルによって人それぞれ評価が変わりそうだなと感じた一枚。個人的にはそんな強いもんでもないと思います。
通常・特殊召喚問わず場に出しさえすればデッキから儀式モンスターと儀式魔法をいっぺんにサーチできる上、その種類は問わないという儀式デッキなら汎用性の高い効果を持っているが、《マンジュ・ゴッド》の立場もあってそうそう美味しい話は無く、出すのに他のカードを使うかアドバンス召喚が必要なレベル6の上級モンスターとしてデザインされている。 じゃあそんなこいつをどうやって展開するの?って話になってくる。 消費が大きい上にある程度ギミックを整えないと事故りやすいことに定評のある儀式デッキで、さらにこいつを展開する手段まで組み込んでしまうとどうなるかは目に見えていると思われる。 結局そんなこんなでこいつの展開のために使うカードの枠を汎用カードに戻したり、《宣告者の神巫》やマンジュゴッドでいいじゃんとなるのがオチである。 しかし全く使えないカードとも言えず、流れで自然に出すギミックさえ確保すれば最低でもレベル6以下の儀式モンスターが出せるのは魅力的ではある。まぁその点を考えるといっそレベル12あたりに振り切ってくれればこのカードの評価も少しは変わったんじゃないかと思わざるを得ないところ。 どんな儀式デッキにも入れられるとは到底言えないが、無理のない展開手段さえ確保できるデッキなら有効活用出来るでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《界放せし肆世壊》
スケアクローというデッキの方向性はやはりトライヒハートを出して強化・維持するという一点に絞られているようだ。
ただでさえ強固な耐性を持つ《スケアクロー・トライヒハート》を更に難攻不落に出来る一枚。トライヒハートはフィールドのリンクモンスター以外の効果には無類の強さを誇るものの、手札や墓地からの効果や魔法・罠、そしてリンクモンスターの効果には弱い。 これまでも様々な防御用カードがデザインされてきたが、その極めつけがこれと言える。 これがあるだけで対象を取らない破壊以外の除去以外に強く出れるのは相当心強いだろう。マスカレーナアストラムに辛酸を舐めさせられたデュエリストは多い。 しかしメジャーなリンクモンスターである《アクセスコード・トーカー》には普通にこのカードを消し飛ばされるか上から殴られて終わるので注意。出してきそうなデッキにはこちらではなく《肆世壊の双牙》でなんとか対応していこう。 (2)の《聖獣セルケト》じみた効果はオマケにしては有用で、リクルーターや墓地効果持ちを殴る時に強く出られる。 そして(3)も役目を終えた《スケアクロー・ライトハート》をコストに相手の場を荒らせるので悪く無い。《肆世壊=ライフォビア》よろしく《スキルドレイン》等の永続メタ系カードを安心して潰すことが出来るカードがテーマに存在するのは嬉しいところだ。 ただ、やはりこのカード一枚ではアドバンテージを生まないのが少々引っかかる。そのあたりは《肆世壊からの天跨》等と同じなので、やはりこのカードも考え無しに複数積みするのではなく、1枚デッキに忍ばせておいて《スケアクロー・ライヒハート》から必要に応じてサーチするのがベストな使用方法だろう。 雑にヴィ様も強化できるがスケアクローにとってヴィ様は素材以外の何物でもないのであまり考えないでよろしいかと。主人公面してんのに他の世壊系デッキには入らないわ戦闘には参加できないわでほんとこの男は面白いな。 |
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