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遊戯王 かどまんさん 最新カード評価一覧　3,240件中 1,186 - 1,200 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
マジシャンズ・ナビゲート ▶︎ デッキ 《マジシャンズ・ナビゲート》
8
かどまん
2024/03/31 14:54
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手札の《ブラック・マジシャン》とデッキのLV7以下の闇・魔法をリクルート出来る通常罠。

【ブラック・マジシャン】では《永遠の魂》と共に主に《黒の魔導陣》のトリガーに使われる罠で
墓地効果で魔法罠に直接チェーンして無効にするもう一つの効果も有るが
同一ターンに使えないので必要な時に使えない事も多々ある。

純構築だとBMGか《幻想の見習い魔導師》辺りを呼び出す為に使うだけだが
リクルートの範囲が広いので様々なテーマのモンスターを呼ぶ事が可能。

テーマ全体がこれに該当する様な《魔術師》や《シャドール》から
《オルターガイスト・マルチフェイカー》《ＳＰＹＲＡＬ－グレース》
《メメント・エンウィッチ》といったテーマ内のキーカードも対応する。
最もブラマジデッキにこれらを混ぜる枠もシナジーも無いので意味は無いが
最近のカードだと《黒魔女ディアベルスター》との相性が特に良い。

とはいえブラマジを手札に抱えて置かないと使用できないので
【ブラック・マジシャン】以外では先ず利用できないカードで有り
上記の見習いやこれを直接サーチ出来る《マジシャンズ・ロッド》との併用は必須である。
マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン ▶︎ デッキ 《マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン》
7
かどまん
2024/03/31 10:18
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場で《ブラック・マジシャン》扱いになれるモンスター。
相手のターンで魔法罠の効果を発動すると手札から展開可能で
更に場居る時に同じ条件を満たすとブラマジの蘇生も可能。
【ブラック・マジシャン】の中核で有る《黒の魔導陣》や《永遠の魂》とシナジーする。

しかし手札や墓地ではブラマジ扱いになれないので《永遠の魂》で使い回しが効かない
そうなるとどの効果も使いきりとなり、アドバンテージの視点で見るとブラマジ本体に毛が生えた程度の存在となる。

《マジシャンズ・ナビゲート》で直接呼んでも、そこから別の魔法罠を再度使用しないと横展開も不可
加えて墓地にブラマジが落ちていないと使えないと事故要因にもなる。
この様に実態はコンボ要素必須な必要経費が多いだけのモンスターでしかなく
中速コントロールデッキで有る【ブラック・マジシャン】との相性は悪い。
サンダー・シーホース ▶︎ デッキ 《サンダー・シーホース》
8
かどまん
2024/03/30 17:47
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自身と似通ったステータスを持つ同名モンスター2枚をサーチ出来るモンスター。

《ＯＮｉサンダー》とは相互にサーチ可能で《エレキ》《電池メン》といったテーマのキーカードを持ってこれるが
特殊召喚不可の縛りがネックで《エレキハダマグロ》を持ってきても主要な効果が使えず
《放電ムスタンガン》は持ってきたターンだと展開出来ない。

当時は《ライオウ》が強力なモンスターだったので
それを直接サーチ出来ない様デザインされており、後に出た《電光－雪花－》も同様であるが
今の水準だと打点の部分だけ取っ払っても支障は無いだろう。

今後有用なサーチ対象が増えるかもしれないのでこの評価。
同胞の絆 ▶︎ デッキ 《同胞の絆》
8
かどまん
2024/03/30 17:25
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場の下級モンスター1体と「LV・種族・属性」が一致し
名前は異なるモンスター2体をデッキからリクルート出来る通常魔法。

主に展開手段に欠くメタビ色の強いモンスターを並べる為に使われるカード。
《岩石族》寄りの《コアキメイル》や、《ライオウ》を始めとしたメタ寄りの下級が多い《雷族》
【エンジェルパーミッション】の《天使族》を場に一気に揃える用途等。

最もBF不可の制約が有るので先行で引けてないと効力は薄く、コンボカードなので事故要因ともなる。
特殊召喚の制約は発動後に課されるとはいえ、EXに変換出ない以上展開デッキでこれを無理に採用する意味は無い。
マジシャンズ・ロッド ▶︎ デッキ 《マジシャンズ・ロッド》
10
かどまん
2024/03/30 16:55
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《ブラック・マジシャン》の杖を模したモンスター。
召喚時にブラマジ関連の魔法罠を持ってこられる。

魔法罠が主役のこのテーマではそれを幾つか用意しないとデッキが機能しないので
【ブラック・マジシャン】では基本3積み必須。
サーチ可能なカードは多いが大体は「《黒の魔導陣》＞《永遠の魂》＞その他」の関係。

場に出た後は《聖魔の乙女アルテミス》辺りのL素材にして落した後
相手のターンに自らがサーチしておいた魔法罠の効果で戻ってくる機能を活かす事になる。
千本ナイフ ▶︎ デッキ 《千本ナイフ》
3
かどまん
2024/03/30 13:26
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《ブラック・マジシャン》が場に居る時に相手モンスターを1枚破壊出来る通常魔法。
ブラマジのサポートの中でも最初期の物だが既に《地割れ》が存在し
後に《地砕き》も登場したのでこれを採用する意義は当初から無かった。

後に登場した《永遠の魂》を始めとしたブラマジの豊富なサポートでサーチも可能だが
《黒の魔導陣》による除外が可能な【ブラック・マジシャン】には不要で有り
それを筆頭に他に優先されるサポートを入れる必要が有るのでこれに割り当てる様な枠も無い。
1除去どころか全体除去も1枚で容易にこなすカードが多く使える現在では力不足なだけのカードで有る。
黒の魔導陣 ▶︎ デッキ 《黒の魔導陣》
9
かどまん
2024/03/30 13:03
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《ブラック・マジシャン》をサポートする永続魔法。
発動時の疑似的なサーチと毎ターン使える除外で安定したアドバンテージを得られる。
特に【ブラック・マジシャン】は能動的な除去をこれに頼らざるを得ないので
関連サポートの中でも重要度が高くこのデッキの戦略の中心となる。

初手に引けなかった場合は《マジシャンズ・ロッド》で持ってくる事になるが
これと合わせてブラマジ自身や効果のトリガーとなる
《永遠の魂》や《マジシャンズ・ナビゲート》も合わせて必要になる為、他のサーチや汎用ドロソを駆使する事も多い
【ブラック・マジシャン】は【儀式召喚】の様な動きになりがちである。
抹殺の使徒 ▶︎ デッキ 《抹殺の使徒》
7
かどまん
2024/03/30 3:28
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裏側のモンスターを破壊後に除外し、それがリバース持ちなら
その同名モンスターを互いのデッキからも根こそぎ除外と文字通り「抹殺」出来る通常魔法。

初期の効果モンスターの花形だったリバース効果持ちは伏せて有る事が多く
これが良く通る時代に一時制限になっていた事も有るが、このカテゴリの衰退で次第に使い所が減り
9期に《シャドール》が席巻した時期にも使う機会が増えて注目を浴びたがやはりスポット的な需要に留まっていた。

描かれているのは物騒なカード名に似つかわしくない甘いマスクの騎士だが
後に《抹殺の指名者》として登場し多くの決闘者を唐突に苦しめてくるキャラとしてもお馴染みである。
撲滅の使徒 ▶︎ デッキ 《撲滅の使徒》
6
かどまん
2024/03/30 3:12
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セットされている魔法罠を破壊後に除外し
それが罠ならお互いのデッキからも全て除外するという通常魔法。

《抹殺の使徒》の魔法罠版で有るが他のカードに邪魔されなければ基本は通るあちらに対し
こちらは速攻魔法・通常罠・永続罠の様なチェーンで表に出来るカードなら簡単に避けられてしまう。
伏せ除去だけで良いなら《ナイト・ショット》の方がより確率は高く
除外という結果だけなら《コズミック・サイクロン》でも良い。
なので召喚反応や攻撃反応罠の様に発動タイミングが限定される物に対して使う事になり
そういう罠を良く使う相手は【エンジェルパーミッション】や【蟲惑魔】辺りに限られるが
これらのデッキは他の罠も多いので通っても効き目としては弱い。

この様に現状は器用貧乏で有るが抹殺の使徒が《抹殺の指名者》に変わって使われている様に
こちらも何れは《撲滅の指名者》として強力になった物が登場するのかもしれない。
星態龍 ▶︎ デッキ 《星態龍》
7
かどまん
2024/03/29 21:54
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初のLV11のシンクロモンスター。
S一色の6,7期でもこのレベルのSだけ不在のまま終了し、逆にX時代の8期にこれが登場した。
実は融合モンスターも当時はまだこのLVは存在しなかったので初のEXのLV11モンスターでも有る。

三幻神の様に安全に着地可能で自身が戦闘時には完全耐性を得る効果を備え打点も高い。
この高レベルの汎用Sにはライバル不在だった事から
当時S召喚を使うデッキには取り敢えず入れて置ける存在で有った。

今は戦闘でアドバンテージしか取れないこのモンスターは耐性の有無に関わらず微妙な物になっており
特により打点が高く除去効果も備えた《サイコ・エンド・パニッシャー》の登場でその立ち位置も大きく後退している。
クレーンクレーン ▶︎ デッキ 《クレーンクレーン》
8
かどまん
2024/03/29 21:15
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召喚時にLV3を吊り上げられるモンスター。
効果は無効になるが《カードガンナー》だと墓地肥やしは問題なく可能で
《クリッター》《ダンディライオン》《彼岸》といった
墓地で効果が発動するモンスター全般との相性も良い。

【LV3】要素の強いデッキで出番は有るが初手では腐りやすいので
初動が最優先される現代では《魔界発現世行きデスガイド》にどうしても劣る。
クリッターでこれをサーチして次のターンに備えて置くことも出来るが
大体は他のカードか手札誘発が選ばれるので今は実戦向きとはいかなくなっている。
カメンレオン ▶︎ デッキ 《カメンレオン》
6
かどまん
2024/03/29 17:10
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召喚時に守備力0のモンスターを吊り上げる事が出来るチューナー。
一見Sサポートに見えるがX推しだった8期真っただ中のカードで
EX以外の特殊召喚が不可能になる為、主力のSX1体を出す為に使われていたモンスターで有る。

該当するモンスターは多いので、様々なデッキで使えるが
《キンググレムリン》でサーチ可能なLV4なので当時はランク4要員の
《フォトン・スラッシャー》《ゴブリンドバーグ》を吊り上げ、LV8Sかランク4の2択を取りつつ使い回せるという特徴も。

効果の性質上初手ではなく2T目以降に使う事になり
当時はこれで出したエースでまだ応酬が利く様なゲームバランスだったが
今は制約が重すぎて出来る事が限られる不便さの方が目立つ。
Lモンスターの蘇生にも対応していない点と言い時代遅れとなってしまったカードで有ろう。
豊穣のアルテミス ▶︎ デッキ 《豊穣のアルテミス》
8
かどまん
2024/03/29 14:17
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カウンター罠を発動すると1ドロ－可能なモンスター。
【エンジェルパーミッション】の顔で有りターン1制限が無いので
これを立てておくと使いきりになるカウンター罠で失った損失を次々と回復できる。

相手のカウンター罠にも反応するが基本はこちらが積極的に罠ビートを仕掛ける為に使うモンスター。
性質上ミラーだと互いが動く度にドローという面白い光景も見れる。

複数並べればカウンター罠のおまけが《強欲な壺》以上になるが
そこまで並べられていたらこちらが既に十分有利な状況になっている事が多い。

罠の性質上引いたカードが直ぐには使えず手札だけ賑わった所で意味が無いので
手札誘発や《宣告者》を混ぜて活かさなければ現代の決闘では戦えない。
この様に事故りやすく構築も考える必要が有る。
天空勇士ネオパーシアス ▶︎ デッキ 《天空勇士ネオパーシアス》
6
かどまん
2024/03/29 10:07
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LV7の《パーシアス》モンスター。
本家でLV5の《天空騎士パーシアス》をコストに展開出来るが
「特殊召喚モンスター」ではないので降臨は《輪廻のパーシアス》で狙っていく事になる。

《天空の聖域》下では相手とのライフ差だけ攻守が上がるのだが
こちらが上回っている状況下でしか適用されないので、基本は優勢時でしか機能せず
《神の宣告》の様なこちらのライフが減るカードとの相性も悪い。

本家に毛が生えた程度の効果にも関わらず、それに必要なカードが多くなっているので
ちぐはぐな存在で、輪廻を使った場合でも他の「パーシアス」に出番を譲る事が多い。
パーシアスの神域 ▶︎ デッキ 《パーシアスの神域》
7
かどまん
2024/03/29 9:45
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《パーシアス》の名を持つ永続魔法。
天使族とカウンター罠を纏めてデッキに戻せる回収効果と
セットカードへの耐性付与、天使族の攻守300UPの永続効果を持ち
《天空の聖域》の代用カードの一つでも有る。

ただどの効果も余り実戦では役に立たない。
セットカードの耐性は相手の場も含まれる上に表は守れないので自身を含め穴が有り
カウンター罠の性質上そもそも破壊を狙ってくる様な相手は
《神の宣告》を始めとした強力な罠で対処した方が良い。

回収効果も同様で【エンジェルパーミッション】はデッキの回転率が悪く効果を使える様になるまでが遅い。
《創造の代行者 ヴィーナス》で呼んだ《神聖なる球体》3体で出せる
《天空神騎士ロードパーシアス》でこれのサーチが可能だが
同名1枚までしか回収不可能なので球のおかわり狙いだと1体止まりで
神騎士の効果に必要な手札コスト捨ててまでバニラ1体の復活では到底割に合わないだろう。

どの効果も直接アドバンテージを得られないのが問題で
使いきりのカウンター罠に絡む以上はサーチかドローが欲しかった所である。
エンパだとこれの採用枠も《強欲で金満な壺》にした方が良い。

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