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遊戯王 ファンデッカーさん 最新カード評価一覧 139件中 106 - 120 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
マズルフラッシュ・ドラゴン ▶︎ デッキ 《マズルフラッシュ・ドラゴン》
ファンデッカー
2018/09/08 13:39
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リンクマーカーの特異性から相手の妨害が主な役割となる。展開補助には絶対に使えないので召喚する際にはよく考えておかなければならない。
(1)の効果により相手の召喚を妨害できる。だが全てのメインモンスターゾーンは封じることができないので徹底させるには《地盤沈下》との併用が推奨される。ここまでするとかなりの妨害となる。
また、真ん中のメインモンスターゾーンに出せればexデッキの使用をかなり制限できるので、蘇生後も役割が残る。ここも長所となる。
しかし、基本的に相手依存なのでターン1制限により、多少の展開力で突破されるのは痛い。相手としても現在の手札から突破できる策を生み出すのは容易だろう。
(2)による場持ち効果もリンク3ということを考慮し他のモンスターを並べられるか疑問である。
面白く独自の効果を持っているが実戦レベルかどうかはすごく微妙な気がする。ロックデッキで使える可能性もあるので5点。
ヒュプノシスター ▶︎ デッキ 《ヒュプノシスター》
ファンデッカー
2018/09/05 17:24
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ペンデュラムゾーンのカード数に応じて効果を発揮できる下級モンスター。
基本的に狙っていくには自分がペンデュラムスケールを設定するようにしたほうが良い。1枚で2100ラインに届くのは高く評価できる。2枚置けばペンデュラム殺しと化すのでペンデュラムメタとして活躍できるかもしれない。
3枚以上は狙っても相手依存なので、オマケと思ったほうが良い。個人的に4枚の時のドローはターン1ついてないのが気になった(連続発動は至難だが)。
それなりに使えるカードだと思うが、サイド向きではある。ペンデュラムメタとして使えるが選択の余地があるくらいなので5点。

*指摘を受け追記修正。指摘してくれた方ありがとうございます。
竜絶蘭 ▶︎ デッキ 《竜絶蘭》
ファンデッカー
2018/09/05 12:42
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新しい汎用リンク4。なのだが、リンク4にみあった効果とは言いづらい。
墓地の特定の種族に対応して地味としか言いようがないバーンや打点アップ、回復ができる。
これらは重複してもいいので、塵も積もれば山にもなりうるかもしれない。ここは評価点。
だが、汎用リンク4には競合が多く、ファイアウォール、ヴァレルロード、スカルデット、グリフォン等盤面をひっくり返せる能力を持つものが大半である。その中で竜絶蘭を採用するかは極めて微妙。
トークンも素材に使えるほうが他と差別化できてよかったのでは?
打点自体は高いし、上がるポテンシャルも持っているので、アタッカーとしては普通に運用できる。決して使えないわけではない。ただ、評価するにはどうしても他と比べてしまうので4点。
Exが空いており何にするか迷った時にとりあえず指しておくくらいがこのカードの位置付けかもしれない。

ナイト・ショット ▶︎ デッキ 《ナイト・ショット》
ファンデッカー
2018/08/30 1:38
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チェーン不可が最大の魅力の除去魔法。
除去しようとしてもしても大抵チェーンされアドを稼がれてしまうので、その魅力は大きい。
速攻魔法じゃないのでその点はサイクロンに劣るが、チェーン不可というのは他にない利点なので、充分採用に値する。
現在は墓地で発動する魔法罠も多いので単純な除去という点ではコズミックサイクロンに一日の長がある。だがほぼ確実に1:1交換ができ、デッキを選ばず採用できる汎用性は見逃せない。シンプルかつ独自の強みを持った良いカードだと思う。評価は8点。
真帝王領域 ▶︎ デッキ 《真帝王領域》
ファンデッカー
2018/08/30 1:24
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(1)の効果がメインのカードで、決まれば強烈な拘束力を発揮する。通称0帝はこのカードを主軸にしたデッキだが、エクストラ全盛な現代遊戯王において、相手に対する制圧力はトップクラスといっていい。
ただしこのカードに耐性は皆無な上に、エクストラ0を要求されるので対策を立てられやすい。フィールドにアドバンスが自分だけの時という条件も少しきついかもしれない。
魔法罠除去をエクストラに頼るデッキも多いが、羽箒やギャラクシーサイクロンなど採用率が高い除去があるため維持できるかは疑問である。相手としては最優先に除去したいカードなので、いかに守りとおすかが課題になる。
(2)(3)はおまけのようなものとして考えておいたほうが良い。そこまで影響力は強くない。
決まればデュエルを一方的に終わらせることができるし、深怨や汎神でサーチが容易なのも強みである。だがそれ以上に隙が多く対策が立てられやすいデメリットも大きい。専用デッキが組めるほど影響力が高い一方で脆さも考慮すると8点くらいだと思う。


デコード・トーカー ▶︎ デッキ 《デコード・トーカー》
ファンデッカー
2018/08/28 12:43
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遊作のエースモンスター。トーカーズの中では一番汎用的なカードといえる。
(1) (2)ともにリンク先にモンスターが必要なので、真価を発揮するためにはそれなりの展開力が必須だろう。
(1)の打点アップは普通で、ポテンシャルとしては3800までいける。
重要なのは(2)の効果で、全体除去されない限り結構な制圧力を発揮してくれる。
ただし、最近ではコーデック軸が主流となり素コードトーカーのほうが使われる。
デコードは他の出張先で展開補助ができるので存在意義を失わないのは幸いといえる。
その汎用性から多くのデッキでリンク3として活躍できる。ただ立っているだけではバニラ同然なので他のサポートが必須だが、戦略や展開の幅を広げてくれるバランスの良いカードだ。評価は8点。主人公のエースとしては最適な性能だと思う。
転生炎獣ヒートライオ ▶︎ デッキ 《転生炎獣ヒートライオ》
ファンデッカー
2018/08/28 12:24
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ソウルバーナーのエースカード。
転生炎獣の唯一のリンクモンスターなのでこれを主軸にして戦うのが現状の転生炎獣デッキだろう。だが効果は微妙である。
まず(1)の効果は相手の魔法罠のデッキバウンスだが、ほぼ確実にチェーンされる。
ナイトショットのようにチェーン不可のメリットが欲しかった。相手ターンにリンク召喚できるカードがきた場合は輝くかもしれない。何気にターン1制限なしなのは可能性を感じなくもない。
(2)に関しては転生リンク前提なのがつらい。《転生炎獣の聖域》を使うにしてもカード消費が多く、それにみあった効果と言われると現状首をかしげざるをえない。フリチェではないので制圧、牽制もできない。相手ターンにはただの2300バニラと化してしまう。ただしフォーマッドスキッパーとの相性は良くギフト発動にはほぼ必須である。良くも悪くもサポート次第の効果。
全体的にエースとして微妙で、デコードのような汎用素材でもない。評価は4か5くらい。だが、幸いなことにソウルバーナーが主役クラスのキャラなので確実に強くなる。その点では将来性も極めて高い。評価が覆るのは容易だろう。

EMガトリングール ▶︎ デッキ 《EMガトリングール》
ファンデッカー
2018/08/27 3:13
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地味に超凶悪な性能をもつカードだと思う。emとレベル5以上の闇属性は素材としては緩めでギミックとして搭載しやすい。
Emはペンデュラムが多いのでのちの効果も簡単に使える。代表的なのはトランプガールやユーゴーレム。
200バーンもやばいが、破壊バーンは遥かに強烈だろう。そのうえこのカードでも攻撃できるので1キルラインに届くのも夢じゃない。殺意の高さはトップクラス。評価は10。
アニメでは4000ライフなので余計凶悪さが目立った。12回分のダメージって……。





デュアル・アセンブルム ▶︎ デッキ 《デュアル・アセンブルム》
ファンデッカー
2018/08/27 2:52
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効果が噛み合っていない。それにつきるカードだと思う。
(1)の効果で特殊召喚できる。墓地からも展開できるのは長所で、手札コストなどに使えるので柔軟性が高い。
ただしコストが手札またはフィールドのサイバース2体なので消費が激しい。また打点が半分になってしまうのも問題だ。
(2)の効果は対象を取らない除外で大きく評価したい。だが攻撃力参照なので(1)の効果と矛盾してしまっている。おまけにここでもコストが必要なので消費の激しさに拍車をかけてしまう。
汎用蘇生などでリアニメイトするのが吉だろう。その場合(1)の効果が無用になってしまう。運用するには割りきりが必要かもしれない。
大きい長所がある一方で短所も目立つ。
4か5くらいだと思うが、上級帝でも使えるし、除外がトリガーになるサイバースが増えれば有用になりそうなので5点。
死者蘇生 ▶︎ デッキ 《死者蘇生》
ファンデッカー
2018/08/26 9:24
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遊戯王の原点にして頂点。本当にその言葉がふさわしく、これ一枚で逆転も可能。まさに切り札。
蘇生魔法の頂点なので評価はもちろん10。
このカードに関してはこれだけで説明は十分。
フレイム・アドミニスター ▶︎ デッキ 《フレイム・アドミニスター》
ファンデッカー
2018/08/26 6:02
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1キルのお供。800打点アップを全てのリンモンスターに与える。サイバースには珍しく種族を問わない打点アップ。自身も付与されるので2000となり、リンク2にしては高い。
サイバース2体なのでトークンも可能。ガジェットトークンやワンパスの有力なリンク召喚候補となる。トークンを利用して効果モンスター縛りのあるリンクモンスターを召喚したい場合、中継点としても利用できる。

リンクマーカーも優秀といえる。トライゲートの布陣を完成させるもよし、エクスコードの横に置くもよし。アニメのようにファイアウォールの相互リンク先としても良い。盤面さえ出来れば1キルラインに届く。
サイバースのリンクモンスターとしては極めて優秀で、転生炎獣にも採用できる。ヒートライオの素材となれるのはこれから重要になりそう。サイバーステーマが強化されればされるほど性能が上がるので、将来性は極めて高い。効果もシンプルかつ強力にまとまっているので9点。
サイバースのリンク2として常に候補に入れておきたい。

ストライピング・パートナー ▶︎ デッキ 《ストライピング・パートナー》
ファンデッカー
2018/08/26 5:17
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無効からの巻き返しができるカード。とはいえ使いづらさが圧倒的に目立つ。
注意すべきなのは発動自体を無効にされなければならないこと。有名なところでは神系カウンターくらいしか条件を満たさない。よって採用率の高いうらら、ヴェーラー、無限抱影等の無効には対応しておらず、特殊召喚は極めて限られる。
かといって召喚しようにも通常召喚不可という謎の制約が足を引っ張る。
(2)の効果は巻き返しとしては優秀。だが召喚条件が(1)のみである以上、発動の機会が極めて限られる。
保険としての運用しかできないうえに相手依存の弊害が大きすぎる。一応自分で無効にできるが本末転倒だろう。1点が妥当と思うが、珍しい召喚条件なので意表をつくことができることを期待して2点。
手札で腐りやすいモンスターランキングでは5本の指に入ると思う。
フリック・クラウン ▶︎ デッキ 《フリック・クラウン》
ファンデッカー
2018/08/26 4:47
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1ドローってそんなに重いのか?そんな疑問を抱かざるを得ないカード。
このカードは1ドローのために
①召喚権を使い
②サイバースを2体以上並べ
③手札を0にし
④1000ライフを払う必要がある。
この4条件を満たした上で得るのはたったの1ドロー。割にあわない以外の言葉がない。
③の条件のみでドローできるインフェルニティリローダー、④の条件のみでドローできサーチ可能な《チキンレース》がある。果ては墓地にいくだけで1ドローできる錬装融合も存在する。これら全て9期までのカードである。
悪い意味で調整ミスであり、デフレの失敗の象徴にしか見えない。しかもなぜか字レアである。
効果を狙おうとも思えず、バニラ同然、ステータスも差別化できるものではないので1点。せめて2ドローならば狙おうとも思えたのだが…。サイバースのドロソとなりえたと思うと本当に残念。
インフレさせすぎるのも良くないがデフレさせすぎるのも極めて良くない。製作側の苦労が思い知れるカード。

トリガー・ヴルム ▶︎ デッキ 《トリガー・ヴルム》
ファンデッカー
2018/08/26 4:19
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引き金がドラゴンになっているリボルバーらしいモンスター。その効果の関係上、闇属性リンクモンスターとのコンボを構築の段階で確立しておく必要があるだろう。
連続リンクはできないので、やはりトポロジックのトリガーとするのが無難か。トポロジックの効果発動を消費なく簡単にできるのはうれしい。
大きな問題は召喚権をくうことだろう。一手間増えるので割りと腐ることも多い。
(2)のドローは素晴らしく、トポロジックでは無理なくリソースを回復できる。相手による破壊にも対応しているが、能動的な発動を目指したい。なおガンブラーには対応してないので注意。
トポロジック主体のデッキでは結構働いてくれそうだが、必須というほどでもない。選択肢の1つとして考慮できるので6点くらい。
サイバース族であったならサイバースウィッチやスパルトイの効果トリガーに使えたのだが……。あいにくこれはドラゴン族。
ヴァレルよりもトポロジック系列なのでサイバース族でよかったのでは?
レッド・リブート ▶︎ デッキ 《レッド・リブート》
ファンデッカー
2018/08/23 2:13
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手札から出せるカウンター罠。これだけで存在意義はある。
神系罠をも無効にできるのはかなり有用で、罠対策としてはトップクラスの性能をもつといってもいい。同じような効果のトラップスタンよりも奇襲性が高い。ただし1ターンのみで、相手に罠をサーチされる危険もある。1ターンのみで決着をつけるぐらいの覚悟が必要だろう。
罠カードの遅さを手札から出せることで補っている。少なくないコストを払わなければならないが、これからの罠カードのひとつのモデルともなりうるのでその意味でも画期的なカード。
追記:癖が強いため8点あたりが妥当だと思っていたが、やっぱり罠メタとしては破格すぎる。よって10点に格上げ。



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