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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 344件中 91 - 105 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《D-HERO ディアボリックガイ》
違うな…ディアボの力は無限じゃない……リミットレギュレーションという限界があったのさ!
墓地から除外することでデッキから追加の自分を呼べるスーパーカード。カード名ターン1もなければ展開への縛りもつかないという意味不明なカードで、リンク召喚の台頭によって最強Lマーカーになりました。《ダーク・グレファー》でポイしたり、未界域でポイしたりして暴れます。 無償Lマーカー×2が許されるはずもなく、D-HEROとかあんまり関係ないところで準制限行き。これによって素引きをケアしづらいデッキでは使えなくなり、辛うじて適正ラインを保っています。……本当に適正かはさておき。 効果の性質的に制限と禁止がイコールなため、かなり崖っぷちの一枚。汎用枠が限りなく0に近い現代環境だから踏みとどまれているものの、今後次第では分からないでしょう。評価は10点。 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・カノーネ》
妙に都合の良いチューナーを持つ☆1オルフェゴール。
素引きしたオルフェを展開に参加させるためのカードで、基本的にはピンで採用されます。《オルフェゴール・ディヴェル》と《オルフェゴール・スケルツォン》だけではリンク値5止まりですが、カノーネを絡めれば6まで伸ばせますね。事故を上振れに変えていけるのはグッド。 ☆1チューナーである点が妙にデッキと噛み合っており、《オルフェゴール・トロイメア》とシンクロして《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を作れます。《水晶機巧-ハリファイバー》が居た頃は《ジェット・シンクロン》などを採用したオルフェも多かったため、サベージを狙うタイミングは割とあった印象です。 デッキ全体の安定感を底上げする一枚で、オルフェを考える時はなかなか抜けない。評価は8点。 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・トロイメア》 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・ロンギルス》
《オルフェゴール・バベル》との併用で真価を発揮する、オルフェゴールのエース枠。①の耐性は現代基準だと珍しくもないですが、条件は緩いのでまあ持っていて損はないでしょう。
②の効果は、バベル適用下ならば妨害として機能します。ロンギルス全盛の10期には、ルールにも後押しされ環境で活躍しました。今はちょっと妨害としては微妙かな……。リンク召喚時の位置を上手く張り替えて能動的に発動を狙いたいところ。 オルフェゴールの性質上除外からの回収は無視できず、間違いなく必須カードではあります。とはいえちょっとパワーが足りなくなっている感じ(まあもう2期前のカードですからね)。評価は7点です。 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・コア》
自陣のオルフェゴール・及び星遺物への耐性付与ができるオルフェ永続罠。
オルフェで守りたいカードってせいぜい《オルフェゴール・ロンギルス》くらいだと思うんですが、あっちには自前の耐性があるためさほど恩恵を感じません。《オルフェゴール・オーケストリオン》にしても同じです。②の効果も《宵星の機神ディンギルス》でよく、採用の余地がないカードになってしまっています。 評価は2点ですかね。環境の変化もあって、これを入れるくらいなら2枚目の《オルフェゴール・クリマクス》でも入れた方がいいと感じてしまいます。 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・アインザッツ》
《星遺物-『星杖』》に触るためのテーマ魔法って感じでしょうか。
毎ターンデッキから墓地へ落とせるのは強力なんだけども、しばらく考えてから《終末の騎士》とかの能動的肥やしの方が強いことに気付く。末騎士や《スクラップ・リサイクラー》でも星杖落とせますしね。今では《オルフェゴール・トロイメア》も星杖に触れるため、ピンでの採用すらだいぶ怪しくなってます。 評価は3点でしょうか。《オルフェゴール・バベル》でトロイメア毎ターン出してる方が圧倒的に強い。役割を食われてしまったカードって単純に弱い奴より採用が難儀ですよね。 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・アタック》
10期の時点で攻撃反応罠の立場ってだいぶ怪しかったと思うんだけど、なんでこんなのが刷られてしまったのか。
オルフェカードなので《オルフェゴール・ガラテア》に対応してはいますが、見えてる攻撃反応罠をそのまま踏む人間はこの世に存在しません。自分の攻撃宣言に合わせて使うことも可能ですが、そもそも自分バトルフェイズの除去自体全然強くないです。安全にバトルをするために除去をするのであって、バトルフェイズ除去は役割を遂行できていない気がします。 除外による除去自体は強力ですが、一番除外を当てたいメインフェイズ中には仕事しないわけだし、破壊するのと大して変わらないなあ。評価は1点。 |
▶︎ デッキ | 《オルフェゴール・リリース》
き、機械族モンスター2体……。
相手ターンにノーデメリットのなんでも蘇生が可能な数少ないカードなんですが、できることの強さに比例してコストがデカくなってしまった。《オルフェゴール・ガラテア》に対応していますが、オルフェ中心の構築って実は横に並ばないんですよね。連続リンクで《オルフェゴール・ディヴェル》《オルフェゴール・スケルツォン》を墓地へ落として展開する都合、オルフェ単体だと2面がデフォです。Lマーカーは伸びるけど横には並ばないというデッキ性質を真っ向から否定してくるカードで、ここまでのアンチシナジーも珍しい。相手の場にリンクが居たらというのも、10期と比べたら達成しづらい要素でしょう。 評価は2点ですね。一応、本当に一応機械汎用としても使えはするんですが、さすがにちょっと厳しい。 |
▶︎ デッキ | 《壺魔神》
お前の壺捨てる効果コストなのかよ!!
《強欲な壺》の足を引っ張るために生まれたとしか思えないカードですが、強欲な壺が収監されたことで引っ張る足すらなくなりました。 テキストが古いため捨てる→ドローが同時処理っぽく書かれているものの、公式裁定では「コストで捨てて3ドロー」とのこと。強欲に《灰流うらら》とか打たれても1:1交換で済みますが、コイツで捨てたところにうららが当たった場合は2:1交換になります。運良く通せたとて、強欲な壺を普通に打った時と手札枚数は変わりません。壺魔神の仕事はたった1ドロー分なので、ただの回りくどいキャントリップです(豪運で二枚目の強欲引けってことなのかもしれないが)。コイツを出す時って多分コイツに召喚権を使ってるので、そういう意味でもヤバい。 死ぬ気で山を掘りたいデッキならワンチャンかもしれませんが、強欲な壺とセットで引くために壺を残している過程がストレスフルすぎますね。召喚権使ってドローしたいなら《カードカー・D》とか《イピリア》とかでいいです。……まあ、強欲禁止だからここまでの話全部茶番なんだけどな! デメリット効果がないくらいしか褒めるところがないカードで、属性も種族もだいぶありきたりなのがより辛いです。地属性☆3岩石族探したら真っ先に《アショカ・ピラー》出てきて全てを諦めた。もう1点あるかすら怪しい域のカードです。 |
▶︎ デッキ | 《マジックカード「死者蘇生」》
遂に来ました《死者蘇生》リメイク、しかも結構強い。
元祖死者蘇生には《アンクリボー》などのサポートがありますが、あれらはあくまで「死者蘇生」を名指ししているのでこちらのサポートには使えません。 自分・相手墓地のモンスター1体を対象にする蘇生という点は元と変わりませんが、通常魔法から速攻魔法になったのは大きな変化。その代償に、出たターンは攻撃と効果の発動が封じられます。まあ仮に効果が使えたら大体の相手ターン蘇生ギミックを起動できちゃうので、こればかりは仕方ない。 元の死者蘇生は噛み合いの良いデッキで誘発抜きに使うくらいでしたが、こちらはそれ以上の使い方ができそう。特に重要なのは、出したモンスターは効果が無効化されているわけではないというところです。あくまで効果の発動が封じられている状態なので、発動を介さずに干渉できる効果は使用できます。《エルシャドール・ミドラーシュ》などを相手ターンに蘇生できるのは魅力を感じますね。自壊効果持ちを出すことでデメリット解消に使えたりもします。 個人的な評価は8点ですね。ミドラーシュのような永続効果持ちを蘇生できれば強いですが、あくまでもデッキの動きができている時の話なので気持ち要求が高いと思っています。しかし、汎用の蘇生カードとして抜群の汎用性があるため、今後なんらかのデッキで活躍する可能性はそれなりに高いです。 |
▶︎ デッキ | 《ゴブリン降下部隊》
百鬼羅刹の登場に合わせて出てきた新規☆4ゴブリン。しかし、別に百鬼羅刹と噛み合っていなかった。
①の効果は妨害で使ってくれと言わんばかりですが、《百鬼羅刹 爆音クラッタ》で①が誘発していない。なんで?? クラッタから《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》を経由すれば出せますが、もうそこまできたらテーマの動きで大体轢けます。また、百鬼羅刹自体☆4ゴブリンの採用に積極的でなく、ランク3,6に専念することで他デッキとの差別化を図っているのが現状。じゃあ既存の☆4ゴブリンほど汎用性があるのかと言えば……。うーん…………。 使えはするが使いたくはないという絶妙なラインの性能で、評価は4点ですかねえ。②のおかげでピン採用できるのだけは本当に偉い。 |
▶︎ デッキ | 《エレクトロ・ガンナー》
炎族・レベル8をニューロンで検索して頭抱えるためのカード。
炎属性のNS・SSに反応して出てこれる☆4ということで、まあまあ使いやすそうな炎属性汎用という印象。しかし、その実態は涙ぐましいものです。 チューナーでないことを考えるとランク4エクシーズを狙うのが良さそうなカードですが、炎属性☆4を要求するエクシーズはこの世に存在しないようです(嘘だろ?)。シンクロの場合はラヴァルシンクロの素材にできたりはするものの、大した汎用性はないと言っていいでしょう。転生炎獣リンクや《炎魔刃フレイムタン》の素材にもできますが、わざわざエレクトロを使って出す奴らでもない。フレイムタンが絶賛活躍中のインフェルノイドにこのカード入らんし……。 自己SS可能な☆4炎汎用で、かつ墓地肥やしも可能と凄そうなニオイ出してるんですが、出し先も落とし先もなくては意味がない。現プールでは5~6点にせざるを得ないカードだと思います。相性良いカードが来たら全然お呼びもかかりそうなんですけどね。 |
▶︎ デッキ | 《合体術式-エンゲージ・ゼロ》
個人的には《閃刀姫-アザレア・テンペランス》に次いで高評価だったのですが、あんまりよろしくなかった。
《閃刀姫-レイ》の効果から呼び出せるリンクということで、限定的ながら妨害として機能するのが見どころ。②のぶっぱは悪くもないですが、わざわざレイと《閃刀姫-ロゼ》を用意してやるほどのことでもないのでオマケ程度ですかね。フィニッシュとしては《閃刀起動-リンケージ》や《アクセスコード・トーカー》などの既存枠で十分でしょう。 レイから出せるので《閃刀姫-カイナ》同様ピンで挿しておけばいいのですが、L素材にできないという部分が足を引っ張ったと言えます。閃刀はレイを4種のL1に変換してアドを稼ぐという部分が根幹にあるため、出した後L1に変換できないカードはやはり渋い。《閃刀機関-マルチロール》とかでどければいいんですけど、その場合はレイが②で帰ってこれないのがね……。閃刀のコンセプトを否定している感が否めないため、ピン採用ですら怪しかった。 評価は……6点かな……。デッキのやれることを広げてくれるかと思っていましたが、たった一つの縛りでデッキに拒絶されてしまった。姫新規の中ではコイツですらだいぶ上澄みなんですけどね。 |
▶︎ デッキ | 《次元障壁》
紙とMDでだいぶ評価が分かれる印象のカード。
リンクを除く特殊召喚法全般をメタることができ、特定の召喚法に依存したデッキに対して高い効力を発揮します。リンクデッキでも《転生炎獣ミラージュスタリオ》みたいな分かりやすい止めどころがあればそれなりの効果アリ。 紙ではもっぱらサイドで投入されるカードで、不利対面を先攻からぶっ壊すために使います。ラビュリンスとは好相性で、ピン投でも《迷宮城の白銀姫》からアクセス可能。ラビュにおいては《異次元グランド》と並んで採用率の高いサイド罠です。 特定状況下で高いパワーを発揮するタイプのカードですが、正直飛び抜けて強いカードという印象はありません。後手でテーマ外の汎用罠なんて引き損としか言いようがありませんから。 たとえば《スキルドレイン》のような永続の罠ならば、後手でも通せればゲーム展開を常に優位にできてしまいます。しかし、通常罠の場合は別で、打たれたターンはほどほどに躱しつつ返しに備えればいいことが大半です。障壁で実質的なエクストラターンを得たとして、捲れなければ意味がありません。後手で罠を伏せるということは常にエンドサイクのリスクと隣り合わせなので、そのリスクとは釣り合っていないと感じますね。あくまでサイド適正のカードって印象。 MDでは紙よりも高い評価な印象がありますが、まあBO1の先攻でコレ開かれるのはちょっと……。BO3前提みたいなデザインのゲームだからこそ許されているカードであって、MDで使えることが間違い。 紙は9点MDはヘイト込み10点といった印象ですけど、個人的な評価は9点としておきます。採用デッキも限られますしね。 |
▶︎ デッキ | 《トロイメア・マーメイド》
おそらく二度と帰ってこれないであろうカードの一つです。
《夢幻崩界イヴリース》1枚で出せるのはもちろん、トロイメアのL2モンスターを経由する形でも出すことができます。つまり、実質的な召喚条件は「カード名が異なるモンスター2体」ということです。 《オルフェゴール・トロイメア》の登場で単体性能がおかしくなり、モンスター2体からオルフェゴールの基本展開をおっ始めるようになりました。《幻獣機オライオン》など、1枚から2体になるモンスターが実質オルフェゴールカードになってしまったんですね。そんなカードが許されるはずもなく、字レアということもあって一発で禁止行き。以来一度も釈放されていません。 オルフェゴール自体が下火な現代ではどうなのかという感じですけど、さすがに帰ってこれないと思います。召喚権を使わずに2面作れるカードが増えすぎましたからね。《混沌領域》・《緊急テレポート》+《No-P.U.N.K.セアミン》・《斬機サーキュラー》……。探せばいくらでも出てきます。混沌領域に至っては、マーメイド規制後だからこそ刷れたようなもんです。今のオルフェが大人しいのはマーメイド禁止のおかげであり、マーメイドが帰って来ようものなら分からんでしょう。純では勝てないにしても、いくらでも勝ち方があるように思えます。オルフェ自体も展開の縛りが緩い部類ですしね。ドラゴンリンクの上位互換デッキが爆誕しかねません。 上述したような理由に加え「モンスター2体並んだらオルフェ展開すればいい」ということになりかねず、カジュアル対戦をつまらなくする要因にもなりえます。ルールが根本的に変わらない限り、マーメイドが帰ってくるなんてことはないとすら思える。評価は10点。 2024/01/12追記 実際どうなんだろうと思って仮組みしてみましたが、環境トップとはいかずとも相応の出力がありそうな感じでした。 オルフェは魔法罠にほとんど枠を使わないので、余程のことがない限り事故らない。混沌領域や《超融合》で召喚権を使わずに荒らせるので、最大値の低いレスキューって感じです。《水晶機巧-ハリファイバー》が消えた都合で《原始生命態ニビル》をケアしづらいのだけキツそう。 そもそもあのデッキ格下に強すぎるのも問題なので、まあトロマーは帰還できないかな……。 |
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