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遊戯王 ねおんちゃんさん 最新カード評価一覧 455件中 91 - 105 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》
ドラゴン族7軸に組み込んで初めて採用意義というかメリットが出てくるカード。
基本的にただ一回破壊効果を使えるだけのモンスターはそこまで重要なものではなく、自ターンに使うなら《No.11 ビッグ・アイ》なんかと比べても特段採用価値の見えるものではないし、ドラゴン族の中で見ていっても《撃滅龍 ダーク・アームド》の方が処理枚数が多く便利だ。その為、基本的にはドラゴン族モンスターを素材にした場合にフリーチェーンで発動できるという強みを活かすことになる。 そして、ランク7軸は他と比べて先攻向けのXモンスターが若干少ないという弱点がある。もちろん「トマラドン」なんかで展開していったり、クシャトリラに寄せてフィールドを封殺したり、《真紅眼の鋼炎竜》でちくちくと雀の涙程度のダメージを与えていくといった先攻向けカード自体は存在するが、純粋に相手ターンに能動的な妨害を行う手段というのはかなり乏しいランク帯になっている。 その環境の中において、ただのフリーチェーン破壊は見た目以上の価値を持つ。征竜、レッドアイズ、そういったランク7ドラゴン族デッキの先攻展開を支えるイケてるいぶし銀的なカード。 何気にパンプ効果によって後攻からのワンキルプランでも価値を持てる点がまた面白い。 ところで、このカードイラストは本来「デカい馬に跨がった人型ドラゴン」の筈だ。しかし、かのゾーク・ネクロファデスのように股間からもっこりと頭が生えている卑猥ケンタウロスのように見えてしまったのは私だけではあるまい。 |
▶︎ デッキ
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《閃刀機-イーグルブースター》
リリースや素材化などの切り札級のもの以外のほぼ全ての除去手段に対して1ターン無敵になれる、モンスター防御札としては破格の超性能。
ただ臨機応変にくるくるとモンスターを替えつつバックで妨害する閃刀において閃刀モンスターをそこまで必死こいて守りたいか?と問われると否となってしまい、閃刀が閃刀以外のモンスターを出した場合はそれ即ち死刑宣告の為純粋な「閃刀デッキ」においては採用されないケースが多い。 しかし閃刀魔法カードの例に漏れず特有のデメリットを吸収できるデッキとは相性が良く、特にその中でもこのカードは耐性が劣悪であることの多い弱テーマに組み合わせた時に真価を発揮する傾向がある。 個人的に特に気に入っているのは《真紅眼融合》《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》とのシナジーで、《真紅眼融合》のもうなんかバカなんじゃないかとしか思えない異常に重いデメリットが閃刀魔法の制約と綺麗に噛み合う上に、《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》は自分メイン2まで守れれば毎ターンのようにやや高めのバーンダメージを飛ばし続けられる為、融合軸レッドアイズの「気が狂ったように重い制約」「信じられないほど乏しい場持ち」という本来デッキとして成立しなくなるレベルであった致命的な弱点に綺麗にフィットしてカバーすることができる。もっとも、素引き要求はやたらと高くなってしまうのだが。 勿論、他にもEXモンスターゾーンに単騎でモンスターを立てるデッキにおいては大抵有用なので、なんか適当に組み込んでみると大抵後悔しないんじゃねーかな。投げやり。 |
▶︎ デッキ
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《死霊騎士デスカリバー・ナイト》
古のカードではあるが、モンスター効果無効破壊という妨害の性質自体は今でも良好。
また通常召喚可能な下級アタッカーとしてはかなり攻撃力が高く、発動できなかった場合にもそれなりの価値を期待できる。 ただ強制発動である点と特殊召喚が不可能である点が災いし、今使おうとすると正直あまりにも扱いづらい。自分のモンスター効果にも反応してしまう辺りが特に使いづらい。 とは言え今でも用途は十分に考えられる。例としては、完全にモンスター効果を使わないデッキであれば展開開始前に召喚しておくことで手札誘発ケア兼相手ターンの妨害としての役割が期待できる。ちょうど《簡易融合》と《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》の出張セットのような役割になるだろう。或いは《インスペクト・ボーダー》の前世か。 |
▶︎ デッキ
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《局地的大ハリケーン》
基本的に敗北宣言に等しいレベルのディスアドを一方的に負うだけのカードだが、フリーチェーンでの盤面以外ほぼリセット、という個性自体は悪用性が考えられる。
《素早いマンタ》にチェーンする事で3枚展開のようなコンボが考えられる為、そういったコンボさえ通ってしまえば勝ちで、尚且つデッキからの展開にしか対応していない……という意味不明なカードが偶然活躍した場合にのみ可能性を見いだせる。 逆に言えば、そんな偶然落ちてきた隕石の破片がお前の母ちゃんが穴の空いたジーンズを縫ってる最中の針の穴を触れずに通過するより低い確率の奇跡が起きない限り、このカードに真面目なデュエルでの使い道は見出だせない。 ネタ寄りのファンデッキ同士の長期戦であれば活躍の場もあるかもしれないが......まあ、私が一番このカードに対して強く思うのは、《局地的大ハリケーン》という頓珍漢な名称があまりにも素敵すぎて大好きだという事くらいです。 |
▶︎ デッキ
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《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》
すごくシンプルに強く、汎用的に使えると同時に種族構築でもメリットを発揮する理想的なカード。
2体で出せる素材条件のないXモンスターで有用な無効効果持ちという時点でも既にそこそこレアなのだが、更にランク3というランク帯がその価値をより高いものとする。 フィールドのモンスター効果を永続無効というのは要するに急所以外は全く狙えないが急所にはほぼ確実に当たるというような意味であり、適当に茶を濁す感覚で立てておくだけでもかなり強い。 それだけでも強いのに電子光虫を中心として謎に昆虫族に多数存在する表示形式変更効果ともかなり魅力的なシナジーを持つ為、本当に捨てる所が無い。 MDでレガシーパック産URに設定されているカードの中においては、最もシンプルに強力だと言えるカードの候補。 |
▶︎ デッキ
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《クリア・エフェクター》
効果自体はかなりいいアドの取り方、いい付加効果を持っている。
効果破壊耐性は「《サンダー・ボルト》に無効を吐かなくてもいい権」とも言い換えられる為、いくら多種多様な除去が蔓延ろうともその価値を失うことは今のところ無い。 ただやはり今のシンクロデッキにおいては展開ルートにどれだけ容易に組み込めるか、サーチやリクルートの安定性こそが尊重される為、やはり現代的とは言い難い。 |
▶︎ デッキ
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《マシュマカロン》 |
▶︎ デッキ
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《ハネクリボー LV10》
モンスター効果無効が携帯電話より普及している現在においては「相手の盤面にワンショットキルが成立する打点が揃う」という事は「この効果が通らない状態になる」ということとほぼほぼ同義な為、「バトルフェイズで出せれば強い」という定説も通らない状態になりつつある。
自身をリリースして効果を発動する為、相手の展開がある程度進んで盤面火力が揃った段階で《スキルドレイン》を展開して中途半端に止めるなどのコンボがあって、それで初めて成立するだろう。 とはいえやはり全体除去と超高打点のバーンという効果はいつの時代も変わらず強力なものである為、いくら周辺カードのコストが重かろうと環境外であれば狙う価値は十分にあるだろう。 微妙に《拮抗勝負》と共通項を感じたり感じなかったりしないこともあったりなかったりですわ。 |
▶︎ デッキ
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《対峙する宿命》
効果自体は異常に強烈だが、どうにも使うタイミングと言うか隙間が足りないという類のカード。
フィールド上で《ブラック・マジシャン》扱いになるカードが最終盤面に立つブラマジデッキとの相性が特に良いが、如何せんサーチ効果の枠が空いていない。 一度良いタイミングで撃ってしまえば展開はほぼほぼ止まる強烈なカードなので、今後の強化でサーチ回数が増えたら急に暴れだすはずだ。 |
▶︎ デッキ
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《運命の一枚》
サーチカードというよりは期待値の若干高いドローカードといったような感触のカード。
最低でも1/5の確率でお目当ての一枚が手札に加わるというのはやはり文句なしに強力で、特にデメリットなどもない……自分の側だけを見れば。 まず相手プレイヤーに手札アドを与えてしまうという時点でも結構厳しいのに、更に相手も同じように狙いのカードを手に入れられてしまう。 もしここで相手が《灰流うらら》を指定して1/5を当てたらどうなる?こんな変なカードを使ってまで引きたかったカードが、そのカードを使って狙っていたご自慢の変態コンボが、全て台無しになってしまう……。 そういう訳で、まあ、一枚追加できてしかも狙いのカードが来る確率が高いというどう見ても最強のカードなのに何処に行っても使われないのにはちゃんと理由があるわけですね。 |
▶︎ デッキ
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《竜の渓谷》
墓地にドラゴン族を送るシンプルな効果だが、正直このカードと手札コスト一枚を消費というのは非常に重く、使っていると正直イライラするカードではある。
しかしリンク展開の過程でこのカードをサーチしてそのまま任意のドラゴン族を墓地に送れるというのはそれを補っても余りある強力な効果であり、非常に多くのドラゴン族デッキで展開を伸ばす為に愛用されている。 征竜モンスターを墓地に送って純粋に展開を伸ばしたり、《アブソルーター・ドラゴン》を墓地に落として《ヴァレット・トレーサー》をサーチして展開を伸ばしたり、手札消費は気が狂ったような重さになるが《華信龍-ノウルーズ・エリーズ》を墓地に落として展開したり、《亡龍の戦慄-デストルドー》からレベル7シンクロに繋げたり。 手札コストが重くいまいちアドを取っている気分を味わえないが、ドラゴン族デッキになくてはならないキーカード中のキーカードである事は間違いないだろう。 |
▶︎ デッキ
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《ヴァレル・レフリジェレーション》
ヴァレルモンスターにヴァレット射出機能を一回分追加する、というコンセプトは非常に良好。特に《ヴァレルエンド・ドラゴン》に付与すれば、自身の効果で相手モンスターを潰しながら相手デッキに合わせた任意のヴァレットを蘇生し、そのヴァレットをこちらのカードの効果で射出するという非常に強烈な効果を発揮できる。
ただやはり……うん、ちょっと条件がキツすぎる。いくらヴァレットがドラゴンリンクの中核を成すそれなりに展開力の高いテーマとはいえ《ヴァレルエンド・ドラゴン》と《ヴァレルロード・S・ドラゴン》が並ぶ盤面を作るのが本当に限界であり、またこのカード自体もサーチ手段が無いことと相まって非常に扱いにくい。 一応《ショートヴァレル・ドラゴン》にフリーチェーン射出機能を付与できると考えれば非常に強力かもしれないが、それにしたってこのカードがサーチ対象になった上で展開力がもう1段階伸びない限りは無理があるだろう。 とはいえ、カード効果のコンセプトや方向性自体はヴァレット使いが強く望む方向性のそれだ。逆にデッキから弾丸を持ってきつつ同様の効果を付与するような、そんな上位互換が出たらヴァレット使いはバカ踊り大歓喜になるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《ヴァレット・リチャージャー》
《ストライカー・ドラゴン》を自壊させながら効果で回収するだけで闇属性万能蘇生として機能する、見た目に反して超ハイスペックなチビ。アドの取り方まどろっこしいですけどね。
特に《デリンジャラス・ドラゴン》との相性は抜群で、《ストライカー・ドラゴン》で《デリンジャラス・ドラゴン》を破壊しながら回収したこのカードで《ヴァレット・トレーサー》を蘇生してあちらの効果で《デリンジャラス・ドラゴン》を自己蘇生させる、というコンボはヴァレットの展開においては非常に重宝される「最後のひと押し」となっている。 レッドアイズとの混成、いわゆるヴァレッドアイズにおいては《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を蘇生して展開を更に伸ばす事が出来たりと(大抵の場合初動で既に使ってしまっているが)かなり使い道が多い。 |
▶︎ デッキ
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《ジャック・イン・ザ・ハンド》
発動条件無くどこでも発動できるレベル1サーチ、という時点で既に強力だと言える。言えるが、やはりランダム性と相手の手札に入ってしまう部分があまりにも曲者で、活かせるデッキはかなり限定される。
基本的には①デッキ内にレベル1の初動を複数持ち ②それを他のデッキではあまり活用されず ③こういった癖の強いカードに頼るほど初動枚数に難がある という性質を併せ持つデッキにおいて採用される。 基本的にはそういったデッキはあまり多くなく、極めてマイナーな機塊デッキにたまに採用されるかな?という程度であった。 だが奴は……弾けた。それらの条件をすべて満たす環境デッキ、つまり「ふわんだりぃず」が現れてしまったのだ。 特殊召喚が不可能になる制約から他テーマデッキではほぼ確実に腐り、一枚初動の《ふわんだりぃず×ろびーな》他カードと組み合わせて初動になる《ふわんだりぃず×いぐるん》のどちらか片方は確実に手札に加えられる上、ふわんだりぃずモンスターからも一枚初動にアクセスできる《ふわんだりぃずと旅じたく》の存在によってどのふわんだりぃず下級にも大きな価値がある。 このカードが要求する要素全てを完璧に満たすベストパートナーであり、このカードを見る機会の900%は対ふわんだりぃず戦になる。 今後も変な新規テーマが来る度に注目されるのではないかと思います。 |
▶︎ デッキ
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《アイアイアン》
攻撃力2000のレベル4という点は強力な為、3期までに登場していれば活躍していただろうと思われる。
だが現在においてはそもそも下級アタッカーという概念自体が「オワコン」であり、全てにおいて「だからどうした」でしかない。どうせ素材になって消費されるからにはある意味デメリットもメリットも無いと言えるかもしれないが、だったらバニラモンスターを使えという話だ。 もし下級モンスター一体のみで殴る必要性があるデッキにこのカードの採用を検討するのならば、おめでとう。君はこのカードの代わりに《インスペクト・ボーダー》を使う事で、友人を数人失うものの幸せになれる。 しかしこのサイト上での平均評価が2を下回るカードのみで対戦する「評価2以下限定戦」という地獄のレギュレーションにおいては、まず1600の時点で既に突破が困難な高ステータスであり、極めてスローペースな環境において毎ターン攻撃力が上昇していくこのカードは止めようがない脅威になる。 《炎獄魔人ヘル・バーナー》と並び評価2以下限定戦の絶対的二強エースであり、下級である点からより展開されやすいこちらはその中でも対戦の中心として読み合いを回していく存在になっている。わざわざこのカードを止める為だけに《酸の嵐》が三枚投入される程度には、評価2以下限定戦においてのこのカードは強力だ。 |
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