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遊戯王 ねおんちゃんさん 最新カード評価一覧 454件中 76 - 90 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
機甲忍法ラスト・ミスト ▶︎ デッキ 《機甲忍法ラスト・ミスト》
ねおんちゃん
2023/10/12 16:45
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なんだかなぁ、の極致。
確かに相手フィールド全体にデバフを撒ける、それも半減というのは非常に数値が大きく、魅力的だ。
竜の束縛》のようにモンスターと1:1で紐づけて発動する効果ではない為、《蟲の忍者-蜜》の効果で表裏が入れ替わっても効果が保たれる。これも非常に魅力的。
ただ結局、忍者に欲しい物って戦闘での優位性では無いんですよね。《戎の忍者-冥禪》の存在により相手のステータスを無視して相手の顔面をぶん殴るアンブッシュ能力が非常に高いこのスゴイ・シツレイなテーマにおいては、相手のステータスを下げる事の意義は他のテーマと比べてかなり乏しいと言える。
おまけに《忍法 落葉舞》《忍法分身の術》のように永続罠とモンスターが紐づく事で連鎖的に破壊される事の多いこのテーマはかなり盤面を更地にされるリスクが高く……リーサル遅延能力を考えた場合でも、妨害手段を素直に増やした方が効果的だとしか思えません。
でもやっぱりかっこいいですよね。rust mistですよ。錆の霧、きっと腐食性の物質をばら撒いているのでしょう。環境への配慮は何処へ行ったか、或いは観天望気術により酸性雨の降る場所を突き止めて相手を誘い込む技だったりするのでしょうか。
天地晦冥 ▶︎ デッキ 《天地晦冥》
ねおんちゃん
2023/10/12 16:29
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確かに、確かに忍者にはバック除去が乏しい。このカードでバックを除去できるのは有り難い点ではあるだろう。
戎の忍者-冥禪》によるダイレクトアタッカー化で効果を複数回起動できる点も大きい。シナジー自体は素晴らしいものだ。
ただ……バック除去ってそんな最後の最後にやりたいような事じゃないんですよね。どちらかというと展開の前にだったり、序盤で横に展開しながら、あるいはせめて殴る前に割っておきたい。シナジー自体は素晴らしくとも、根本的にニーズと激しく噛み合っていない。
となると、バック破壊目当てであれば《ツインツイスター》辺りを積んだ方が遥かに強いってことになっちゃいますよね。それに、《若い忍者》《忍者マスター HANZO》や《宙の忍者-鳥帷》《蟲の忍者-蜜》を展開できればX展開からの《天霆號アーゼウス》で強引に流すことだって出来てしまう訳ですし。
で、そんな感じであまり脅威にならないカードだと考えると、いよいよ(2)のトラップ的効果を起動するトリガーを相手が引いてくれる機会も乏しくなる。とはいえ一応、《忍法 落葉舞》《忍法分身の術》のようなカードがバックにある時に、《ハーピィの羽根帚》で解決される事態を防げる点はやはり素晴らしいと言えるだろうか。
あくまで《忍法 落葉舞》を守るための変則的な《やぶ蛇》亜種と考えた方が現実的に地に足の付いた運用だと言えそうだが、それならもっと強い選択肢がありそうだ。汎用カウンターなんかの方が、遥かに役割が多いのではなかろうか。とはいえ、原種の《やぶ蛇》と違ってメインの魔法罠ゾーンを圧迫しない点は、ただでさえ永続罠や装備魔法が多数存在する上に《異譚の忍法帖》によって墓地の魔法罠をセットする機会の多い忍者デッキにとっては、中々魅力的な点だと言えるだろう。
総じて、忍者とは噛み合っているがゲーム自体と噛み合っていない非常に微妙なカード。現代遊戯王において名称ターン1無しで現実的に複数回アドを取れるカードは強いっておねーさん聞いてたんですけどねぇ。
ただ、ここまでで一度も触れていない要素こそがこのカードの最大の魅力なのだ。そう、イラストがウルトラ激烈超かっけぇ。ドーモ、メイゼン=サン。
クシャトリラ・フェンリル ▶︎ デッキ 《クシャトリラ・フェンリル》
ねおんちゃん
2023/10/12 9:16
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展開カード、サーチカード、妨害カード、素材用カード、初動カード、出張カード。その全ての要素を一枚で併せ持ち、同時にその全ての要素が他の標準的な水準を「非常に大きく」上回っている、いや圧倒している。
容易に自己展開でき非常に素材として有用な最上級でありながら、そこにデメリットが無い。しかもチェーンブロックを組まないので《増殖するG》にも強い。《マジシャンズ・ソウルズ》や《真紅眼の黒星竜》のように事故札をデッキに入れる必要性も無い。え?マジ?強すぎじゃん。
現代遊戯王のサーチカードとしては極めて珍しく同名カードのサーチが可能。しかも起動効果なので場に残したら蘇生だなんだの手間もなく毎ターン使える。え?マジ?強すぎじゃん。
サーチ先にクシャトリラの基本展開を始められる《クシャトリラ・ライズハート》などが存在する為、当然のように1枚初動にもなれる。出張でも同名サーチで次ターンの動きを盤石にして、メインでも初動カードになれるなら、もはやどちらであろうとも関係なく相手は手札誘発を使わざるを得ない。え?マジ?強すぎじゃん。
相手が手札誘発を切っても展開を試みてもだいたいの行動に反応して1枚相手を除外できる。後攻で出せば相手の妨害に対するカウンターに、先攻で出せばそのまま盤面に残って妨害になれる。おまけに攻撃でも起動するお陰で後手まくりのシーンで出して相手に警戒されても能動的な起動が可能。え?マジ?強すぎじゃん。
これらの最強効果の中に他のテーマと競合するような要素が一つも含まれておらず、召喚権も切らない上に自己サーチの為デッキ内の枠も異常にコンパクトで、その癖単体のパワーも高く本当に出張して何も困ることが無い。その為ある時は「裏除外の忍者 フェンリル」であり、ある時は「真紅眼の裏除外狼」であり、ある時は「ティアラメンツ・ウラジョガイ」である。え?マジ?強すぎじゃん。
ついでにおまけのようにスタッツも《真紅眼の黒竜》よりちょっと高いくらいには確保している。
テキスト枠内に含まれる全ての要素が最強。「あらゆるデッキにおいて取り敢えず入れ得」「初手で引いたら取り敢えず撃ち得」という意味では、かの《強欲な壺》にさえ匹敵しうる可能性がある。
ちょっとね、全部おかしい。頼むから、頼むからテストプレイとかして、頼むから他のカードと見比べて、頼むから刷る前にそれが何を引き起こすか10分だけでも良いから真面目に考えて、それでからカードを作って欲しい。
クシャトリラ・ユニコーン ▶︎ デッキ 《クシャトリラ・ユニコーン》
ねおんちゃん
2023/10/12 9:00
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クシャトリラの最低限の一枚初動としても機能し、相手のキーパーツをついでのように除外し、その上自己展開カードとしても最強クラスの性能。
サーチと素材と妨害と情報アドの全てとして機能する、全決闘者の夢か悪夢のようなテキスト。
正直、まあ、うん、擁護の言葉は一個も思いつかない。当たり前のように最強クラスのテーマがキーパーツを通りすがりに飛ばしてくる、これがどれほど多くのデッキにとってゲームエンド級に苦しいことか。
確かに現環境の上位には、EXに一枚のみ含まれているキーパーツに命をかけたようなデッキは少ない為、本当にトップメタ中のトップメタ中のそのまたトップメタのトップメタだけで戦う場合、こういったEXピーピング破壊に大した意味は生じないだろう。そういった刺さらないデッキが現状多く存在する事からも、MDにおいては(この評価を書いた当時)無規制状態になっており、まあ、根拠はそれなりにはしっかりと存在するので考えは一応理解できる。
だがそれ以外の、KONMAIに枕営業を仕掛けていない大多数のテーマ達……無論Tierランクで言えばS-以下の全て達にとって、これほど害悪をもたらすカードは滅多に無い。
何が一番えげつないって、サーチ効果を使われると初動になってしまうのに、そのサーチ効果を《灰流うらら》で止めようとするとEXピーピング破壊が発動してしまうんですよ。昔の格ゲーの末期に開発された起き攻め両対応レシピみたいな事を、こいつは真顔でやってきますからね。せっかく暴力的な先攻制圧に対する明確な回答として手札誘発という発明で対応した筈なのに、こいつはそれを踏み躙ります。
だがこういう相手が嫌がる気持ちが明確に伝わる害悪クソカードほど使っている時は気持ちがいいもので……が、流石にコイツは強すぎて罪悪感が明確に勝る。
イエロー・ガジェット ▶︎ デッキ 《イエロー・ガジェット》
ねおんちゃん
2023/10/12 8:48
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打点が重要ではなくなった現代遊戯王において、他と比べてステータスが低いことはもはやデメリットではなくなり、却って機巧の恩恵を受けられるというメリットになっているのは素晴らしい。
手札にだぶついたガジェットを如何にして消化するか、という点が常に課題になるが、ここは他のテーマと組み合わせればいいだけの話であり、代表的な例としては春化精と組み合わせる事で春化精とガジェットの両方でサーチしながら召喚権を使わず手札も減らさずに連続展開するという動きができる為、組み合わせるテーマ次第といったところだろう。
「ただ単に手札が減らないだけ、それ以上も以下もない」という極めてシンプルで普遍的な設計だが、それ故に無数の工夫の余地が全ての時代において常に保たれ続け、登場以来長きに渡って価値を保ち続ける素晴らしいテーマだと感じる。
地獄の暴走召喚 ▶︎ デッキ 《地獄の暴走召喚》
ねおんちゃん
2023/10/11 0:43
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相手にアドを与えうるデメリットも先攻では機能しない、という点が非常に「嫌な予感」を匂わせる。
確かに現状において安定性を激しく欠くカードであり、聖刻などの一部テーマ以外では非常に扱いにくいのも事実だ。初動以外のモンスターを3枚投入する事はほぼ無い現代遊戯王において、こういったカードは組み合わせづらいというのは間違いない。
だが「素引きしたら勝ち」のようなカードが規制され、また先攻有利を助長するカードも規制される(そしてそれ以上が無計画に大量生産される)のが現代遊戯王である。その両方の要素を併せ持っており、既に相性のいいテーマが無数に存在する上、今後もそれが無限に増え続けるであろうこのカードが、そう「長生き」できるとは私には到底思えない。
モンスター・アイ ▶︎ デッキ 《モンスター・アイ》
ねおんちゃん
2023/10/10 2:08
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LPさえあれば無限のサルベージが可能、かつその対象となるカードが非常に実用的なものであるという点からして非常に悪用性が高い。後々何処かのカテゴリと異常な相性を示しそうな……
重の忍者-磁翁 ▶︎ デッキ 《重の忍者-磁翁》
ねおんちゃん
2023/10/09 11:18
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永続的に裏側表示にする、という妨害は相手テーマによっては殆ど《クシャトリラ・シャングリラ》等が行うエリアロックと同等に機能する事さえあり、妨害としての質はかなり高い。
忍者デッキにはフリーチェーンのリクルートや手札からの特殊召喚、墓地からの再セットなどの効果が非常に多い為、自己展開効果を持たない最上級モンスターとは思えないほど取り回しも良好。
手札に来てしまった時に役割を持てない点だけが玉に瑕だが、正直そんな事どうでもよくなるくらいには強い。
最高最善の王ではない。
黄昏の忍者将軍-ゲツガ ▶︎ デッキ 《黄昏の忍者将軍-ゲツガ》
ねおんちゃん
2023/10/08 13:22
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後半でリクルートすると急にめちゃくちゃ強いおっさん。
序盤で引き込んで手札事故を引き起こすリスクが非常に高い為、基本的にはピン採用になるのだが、それを補って余りある圧倒的なアドバンテージ獲得能力があまりにも魅力的。
手札次第では《宙の忍者-鳥帷》で特殊召喚した《忍者マスター HANZO》でサーチしてアドバンス召喚して即時に三面展開を行ったり、そうでなくともどこかで墓地に落としておいて《隠れ里-忍法修練の地》で相手ターンに伏せ、自ターンに反転召喚から展開を行ったり、他に《忍法 落葉舞》が伏せてあり《戎の忍者-冥禪》のリクルート先が浮いている時に呼び出しておいたり、アクセス方法も多岐にわたる為見た目以上に扱いやすい。
展開効果が「まず守備表示になり」「その後特殊召喚する」という順序である点も忍者というカテゴリと非常に噛み合っており、確かに《幽鬼うさぎ》に止められてしまうという弱点にはなっているものの、有望な展開先にタイミングを逃す処理の《忍者マスター HANZO》が存在するこのカテゴリにおいては利点の方が遥かに大きくなっている。
攻め込みたい自ターンというタイミングに効果発動後守備表示になってしまう点も、レベルの高さを活かしてそのまま《忍法分身の術》の素材として活用してしまったり、リンク素材にして《ヴァレルソード・ドラゴン》《戎の忍者-冥禪》《忍法装具 鉄土竜》のコンボに持ち込んだり、基本的に何も問題にならない。
また忍者は召喚権が残っている状態で場に下級が一体残っている状態がそれなりに多く発生する為、リリースコスト低減効果も一見すると時代遅れに見えて中々良い所で役に立ついぶし銀な味を出している。
超未来融合-オーバーフューチャー・フュージョン ▶︎ デッキ 《超未来融合-オーバーフューチャー・フュージョン》
ねおんちゃん
2023/09/28 16:54
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エラッタ前の《未来融合-フューチャー・フュージョン》のようなイカサマ感は無いものの、「融合魔法がそれ自体の効果で融合素材を一つ確保できる」と考えるとその時点でだいぶ有用。要は墓地効果を使えない代わりに相手フィールドを問わずに使える《影依融合》みたいなものである。
とはいえ融合先は闇機械専用というもういっそ裏サイバー専用と書けよと言いたくなるような制約がある為、そういった点でテーマ専用融合魔法と比べると若干採用しづらいフシがある。
戎の忍者-冥禪 ▶︎ デッキ 《戎の忍者-冥禪》
ねおんちゃん
2023/09/26 19:27
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ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズめいたグッドルッキング重点のアトモスフィアを漂わせるニンジャな。
他の多くの強力なテーマのエースカードのように理不尽な妨害効果や異常なアドを生成する効果を持っている訳では無いのだが、全ての効果が絶妙にいい感じの活躍をする強さ。
自身の効果で《重の忍者-磁翁》を展開でき、この効果で永続的に相手モンスターを裏側に封じ墓地効果さえも発動しない(=いくら無視しても全く問題がない状態)にした上でモンスター除去を放棄して彼の効果で本体を死ぬまで殴る、という動きは忍者デッキの鉄板勝利ムーブ。
展開先の《重の忍者-磁翁》がシンクロやエクシーズやリンクデッキに対しては本当に無法の強さを誇る事もあり、「エースのくせに効果耐性も無効化も永続妨害も持たないの?マジ?」といった現代遊戯王に汚されすぎた考えにお灸を据えるには十分な強さを持つ。
ヴァレルソード・ドラゴン》《アクセスコード・トーカー》などの高打点汎用エースに《忍法装具 鉄土竜》を装備させて忍者化させダイレクトアタック付与、という安易なフィニッシュムーブにも繋がる、かなり工夫しがいのある強力なエース。
忍者マスター HANZO》をリクルートするとタイミングを逃す点のみ注意。とにかく、見た目より彼は遥かに強い。
若い忍者 ▶︎ デッキ 《若い忍者》
ねおんちゃん
2023/09/26 19:18
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フリーチェーンで自モンスターをリリースする機会の多い忍者デッキにおいて、(2)効果の発動の機会が非常に多く便利。
(1)効果も融合素材を盤面に確保するなどで非常に重宝するのだが、やはり目玉は(2)効果なのではないだろうか。
宙の忍者-鳥帷》による相手ターン融合の素材として墓地に落とす、《忍法 落葉舞》によってリリースする、など様々な場面からリリースして月の書効果を発動できるという極めてシンプルなものだが、相手がシンクロエクシーズリンク辺りのデッキの場合このシンプルな効果が本当に非常に効果的に作用する。
万能無効や理不尽な制圧を持たない忍者デッキにおいてはマストを見極めて相手を裏返していく事が非常に重要になる為、その手数が増えるというのは純粋に強力。
とは言っても最近のやたらと万能無効を無数に立てるデッキを普段使っているとあまりこの効果の強さは使わずには想像しづらいと思うが……マスターデュエルにおいてはストラクチャデッキを3つと汎用カードだけで実践レベルの忍者デッキを組むことができてしまう為、実際に使ってみてほしい。カードテキストから想像できる10倍はこのカードは活躍する。
それこそ、忍者がピュアリィとそこそこ戦える理由の大半はこのカードと《重の忍者-磁翁》にある。見た目より遥かに強くてその上頑張っている感が楽しいデッキですので、是非。
予見者ゾルガ ▶︎ デッキ 《予見者ゾルガ》
ねおんちゃん
2023/09/25 8:50
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イシズギミック唯一の良心。
(1)の効果は自己SS効果+αといったところだが、如何せんその+α部分がちょっとあまりにも使い道がピンポイント過ぎる。《墓守の罠》抜きでは本当にチラ見魔王に匹敵するレベルでどうでもいいが、《苗と霞の春化精》のサーチ対象になっている上にそちらのステータスでトリガーを満たせるので、春化精へのノーコスト展開要因としての採用は十分検討できる。
(2)の効果は……悪用されがちなバーン効果というものから、悪用される要素すべてを排除したような内容になっている。勿論原作における《生贄の抱く爆弾》を絡めた展開を完璧に再現したものなので実際にはそのような意図はないのだが、実戦における実用性があるとは考えにくい。
他の方の評価含め全体的に酷評気味ではあるが、春化精では十分に無理なくピン採用できるカードなのではないかと思う。逆に言えばそれ以外は……考えないようにしよう。なに、じきに天使族地属性テーマは他にも現れるはずだ。
超自然警戒区域 ▶︎ デッキ 《超自然警戒区域》
ねおんちゃん
2023/09/23 3:02
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超大幅にスケールダウンした《黒の魔導陣》のようなカード。
程々に強い効果とはいえあまり一枚でそこまでのインパクトがある効果という訳でもなく、その割にテーマの動きに組み込めないので、このカードに限った話ではないのだが、基本的にテーマの動きで重く手厚い介護をする都合上デッキの枠が余りにくいバニラデッキにおいては程々に強い程度のテーマ外カードは採用しづらい。
特になんらかのコンボ性がない限りバニラ展開効果なんて何の役にも立たないわけで、そういった点からも「テーマであれば採用できていた」という可能性が極めて高い。
黒熔龍騎ヴォルニゲシュ ▶︎ デッキ 《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》
ねおんちゃん
2023/09/22 5:56
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ドラゴン族7軸に組み込んで初めて採用意義というかメリットが出てくるカード。
基本的にただ一回破壊効果を使えるだけのモンスターはそこまで重要なものではなく、自ターンに使うなら《No.11 ビッグ・アイ》なんかと比べても特段採用価値の見えるものではないし、ドラゴン族の中で見ていっても《撃滅龍 ダーク・アームド》の方が処理枚数が多く便利だ。その為、基本的にはドラゴン族モンスターを素材にした場合にフリーチェーンで発動できるという強みを活かすことになる。
そして、ランク7軸は他と比べて先攻向けのXモンスターが若干少ないという弱点がある。もちろん「トマラドン」なんかで展開していったり、クシャトリラに寄せてフィールドを封殺したり、《真紅眼の鋼炎竜》でちくちくと雀の涙程度のダメージを与えていくといった先攻向けカード自体は存在するが、純粋に相手ターンに能動的な妨害を行う手段というのはかなり乏しいランク帯になっている。
その環境の中において、ただのフリーチェーン破壊は見た目以上の価値を持つ。征竜、レッドアイズ、そういったランク7ドラゴン族デッキの先攻展開を支えるイケてるいぶし銀的なカード。
何気にパンプ効果によって後攻からのワンキルプランでも価値を持てる点がまた面白い。
ところで、このカードイラストは本来「デカい馬に跨がった人型ドラゴン」の筈だ。しかし、かのゾーク・ネクロファデスのように股間からもっこりと頭が生えている卑猥ケンタウロスのように見えてしまったのは私だけではあるまい。

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