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遊戯王 福人ズッコケさん 最新カード評価一覧　695件中 646 - 660 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
対峙するＧ ▶︎ デッキ 《対峙するＧ》
6
福人ズッコケ
2013/11/22 20:01
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　屋内でスポットライトを浴び続ける『Ｇ』シリーズの最新作。
　手札から突然 現れる壁モンスターとしては、レベル８の《護封剣の剣士》に類似した存在。ステータスでは若干こちらが上ですが、現在のカードプールだと守備力２４００と２５００の差って、そこまで大きくはないんですよね。《幻獣機ドラゴサック》や《ジェムナイト・パール》にも及ばず、これだけを見ると、こちらより対応範囲が広く、特殊召喚時に《カウンターマシンガンパンチ》を繰り出せる《護封剣の剣士》の方に、明らかに分がある。あちらほどの奇襲性もなく、《セイクリッド・プレアデス》や《Ｎｏ．６１ ヴォルカザウルス》は止められても、その後で《セイクリッド・トレミスＭ７》や《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を重ねられると普通に戦闘で突破されてしまい、遂行力もやや不安定。
　「モンスター効果の対象にならない」という点から、《Ｎｏ．５０ ブラック・コーン号》や《恐牙狼ダイヤウルフ》には完璧とも言える耐性を持っているので、そういった特長やレベルなどで何とか差別化を図りたいところ。
ドラゴン・目覚めの旋律 ▶︎ デッキ 《ドラゴン・目覚めの旋律》
9
福人ズッコケ
2013/11/22 12:59
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　大型ドラゴン専用のサーチ魔法。
　最上級ドラゴンの元祖《青眼の白龍》から、後輩の《銀河眼の光子龍》、さらに闇ドラゴンの古株《ダーク・ホルス・ドラゴン》まで、今までサーチ手段に乏しかった切り札級の大型ドラゴンを、能動的に、しかも２体も呼び込めるという、一線級の優れもの。
　コストにも縛りがなく、墓地に送る必要もないので、サーチ先が絶えない限りは確実に２：２交換が可能。《伝説の白石》をコストにするだけで《青眼》が３枚そろい、かき込んだ《青眼》は、合体させて《青眼の究極竜》にしても良し、《トレード・イン》で捨てても良し、《モンタージュ・ドラゴン》の餌にして一発どでかいパンチを決め込んでも良しと、さまざまな用途で活かすことができます。
　デュエリストボックスで一足先に恩恵を受けていた《裁きの龍》は僅差でサーチ対象から外れており、逆に思わぬサポートを喰らった禁止カード《混沌帝龍－終焉の使者－》は、一時 復帰の話がちらついたものの、かえってそれが絶望的な状況に・・・。
　《トレード・イン》のコストを確保しやすくなり、【図書館エクゾ】が間接的に強化された模様。
召喚僧サモンプリースト ▶︎ デッキ 《召喚僧サモンプリースト》
9
福人ズッコケ
2013/11/19 23:04
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　シンクロからｘｙｚへと環境の変化にも柔軟に対応し、さまざまなデッキで展開の要として活躍してきた優秀なリクルーター。
　腐った魔法カードをリクルート効果に変換でき、中でも【ハーピィ】では《ヒステリック・サイン》をコストにすることで『＋３』アドのスイッチになります。特殊召喚時の誘発効果もタイミングを逃さず発動できるので、《終末の騎士》や「ガジェット」をリクルートすれば、自身の効果が墓地肥やしやサーチ効果に早変わり。
　《レスキューキャット》が現役だった頃は、「プリプリキャットベルンベルン」からレベル７シンクロの２連打が可能でした。レベル７シンクロといえば、忘れられないのが《ダーク・ダイブ・ボンバー》の存在です。１体で４０００ＬＰを吹き飛ばすこいつを２体 呼び出せば、その時点で１キルの体勢が整ってしまいます。当時は《大寒波》が無制限だったことも悪因となり、このコンボは異常なまでの瞬殺力を誇っていました。
　今でこそ《エフェクト・ヴェーラー》という効果的な対抗策がありますが、その強さと汎用性は未だ衰えておらず、「準制限」という処置にも納得せざるを得ません。
暗黒ブラキ ▶︎ デッキ 《暗黒ブラキ》
7
福人ズッコケ
2013/11/13 18:02
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　表版《マエストローク》のような表示形式変更の効果を持った恐竜族モンスター。
　攻撃面での働きはほぼ同じですが、こちらは何の手間もなく出せる下級モンスターであり、味方のリバース効果を誘発するときにも便利。攻撃力も１８００と決して悪くなく、《ヴェルズ・オピオン》の突破という、今までの恐竜族には成しえなかった離れ業をたった１枚で見せてくれます。
　恐竜族の性として戦闘前提で隙だらけな耐性には目をつむるしかないけれど、これを《化石調査》からサーチできるだけでも優秀だし、恐竜族デッキを愛用する身としてはかなりうれしかった。なんだか最近《マエストローク》の株が見る見る下がっていくような・・・
紅姫チルビメ ▶︎ デッキ 《紅姫チルビメ》
6
福人ズッコケ
2013/11/13 17:32
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　冬（椿）、春（桜）、夏（向日葵）と来て、最後は『秋』の「紅葉」を思わせる「紅姫」の登場。
　他の植物姫３体と比べると、攻撃力の代わりに守備力の高さが目立ちます。最上級モンスターとしては十分なんですが、いかんせん手ごろな召喚手段を持ち合わせていないので、場に出す際には何らかのサポートがほしいところ。
　そこで頼れるのは、制限カードの《ローンファイア・ブロッサム》や「デュアル」の《ギガプラント》、《増草剤》《ロードポイズン》等による釣り上げくらい。しかし、ほぼ除去されること前提のようなこのカードを、わざわざリクルート先より優先して選ぶ必要があるでしょうか？ ・・・そんなにないと思います。
　・・・あ、《サボウ・クローザー》と並べれば、ひょっとしたら強い・・・かも。
相乗り ▶︎ デッキ 《相乗り》
8
福人ズッコケ
2013/11/12 23:03
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　禁止同士の世界一周恋愛バラエティ的な。
　サーチ・サルベージを牽制する増殖するG。完璧に封じ込める手違いや《デッキロック》とは除去に強いことやドロー効果により、ロックバードともチェーン発動により安定して１：１交換以上を見込める点から差別化を図れる。
　サーチやサルベージを連発するリチュアのようなデッキにはかなり有効。もともとマンジュや《儀式の準備》などサーチ手段豊富な儀式デッキには刺さりやすいカードだったのだが、このたびネクロスの流行を受けて暴騰。ノーレアだしね、しょうがないね・・・
励輝士 ヴェルズビュート ▶︎ デッキ 《励輝士 ヴェルズビュート》
9
福人ズッコケ
2013/11/11 0:34
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　★4のぶっぱ担当、ゴキブリからハエに昇格（？）した《ローチ》さん。
　シンクロの《ブラック･ローズ》に比べデメリットが目立ちますが、素材2つで縛りも持たない★4、この出しやすさが何よりの魅力。【炎星】や【宝玉獣】をはじめ、フィールドにひたすら並べていくタイプのデッキには非常に怖いカードであり、《奈落》や《脱出装置》を物ともしないスペルスピード2からの高速ぶっぱも脅威でしかない。《ドラゴサック》をはじめとする高打点相手に四苦八苦していた★4には革新的なカードであり、《No.101》と共に環境に与えた影響は計り知れない。
　ただ一方でダメージを打ち消す効果により、このカード自身が切り返しに使われるカードなのに相手にも同じ隙を与えてしまうのは結構怖い。効果を使えばこっちも更地、こいつ自身が残るとは言ってもメインフェイズ処理には歯が立たないため、相手の返しに耐え得るような対策も別途必要になる。
ダーク・アームド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ダーク・アームド・ドラゴン》
10
福人ズッコケ
2013/11/07 18:05
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　ボチヤミサンタイダムドナニカアリマスカ
　闇属性が誇る孤高のパワーヒッター。
　いくらでも調整しうる3体の条件でさらっと出現、リソースの続く限り繰り返される怒涛の破壊効果は脅威以外の何物でもない。
　エクリプスやチェインなど間接サーチもそこそこ狙いやすくなっており、近年の主流デッキでもまだまだアタッカーを担うだけの実力は持った1枚。
　シャドール押しなのか一時的に緩和されたが、それらでの悪用を受けて逆戻り。まだまだインフレが追いついていないのか。
エヴォルド・ウェストロ ▶︎ デッキ 《エヴォルド・ウェストロ》
7
福人ズッコケ
2013/11/05 18:01
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　【エヴォル】の展開要員。
　使いやすい。とにかく使いやすい。時代遅れのリバース効果ですが、名前に「エヴォルダー」と付けばレベルがいくつだろうとリクルートでき、壁モンスターとしても運用できる高めの守備力から、【エヴォル】の核を担うに足る優秀なモンスター。
　リクルートした《エヴォルダー・ダルウィノス》に自身のレベルを上げてもらい、そこから《Ｎｏ．６１ ヴォルカザウルス》などのランク５に繋げたり、《エヴォルダー・ケラト》をリクルートして足りないパーツを補充したり、状況次第でさまざまな仕事をこなすエリート爬虫類。《毒蛇の供物》の弾にもなるので総じて腐りにくいカードと言えます。
エヴォルダー・ウルカノドン ▶︎ デッキ 《エヴォルダー・ウルカノドン》
6
福人ズッコケ
2013/11/05 17:37
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　【エヴォル】の展開要員。
　「エヴォルド」から出すと蘇生効果が発動し、直接《エヴォルカイザー・ラギア》《ドルカ》らのエクシーズ召喚に繋げられます。
　難点は下準備の手間とステータスの貧弱さ。というかこれが相当つらく、《ジュラック・グアイバ》や《ハイドロゲドン》といった扱いやすいライバルがいながら、こちらの効果は発動するためにまず墓地を肥やす必要があり、そもそも単体では役に立たない「エヴォルダー」。
　《ラギア》を出すときは便利ですが、せめて攻撃力１８００はほしかったところ。
ダーク・ダイブ・ボンバー ▶︎ デッキ 《ダーク・ダイブ・ボンバー》
6
福人ズッコケ
2013/11/04 17:38
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　シンクロ黄金時代を支えた三大モンスターの一角。通称DDB。
　かつてはその圧倒的火力でフィニッシャーとして暴れまくったカード。自身の攻撃と射出によるバーンがまともに入れば、それだけでライフの半分が消し飛ぶ。当時のこいつには後攻はおろか先攻１キルすら射程範囲。
　デュエルスピードを史上最速まで引き上げて自身も禁止最速記録で投獄されたが、短い現役期間で星の数のフィニッシュを決めてきた伝説的なカード。
　なお、そんな１枚もエラッタですっかり別物に。火力を限界まで落とされ、悪用のしようがないまでに弱体化されている。近年はレベル７も充実してきてるのでもはや見る影もなし。凋落っぷりが酷い。
ゴヨウ・ガーディアン ▶︎ デッキ 《ゴヨウ・ガーディアン》
7
福人ズッコケ
2013/11/03 22:29
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　シンクロの黄金時代を支えた三大Sモンスターの一角。ゴヨウが御用（禁止）って。
　なんといってもレベル６シンクロでは規格外の攻撃力が光る。その上高攻撃力と相性抜群の強奪効果まで備えており、戦闘面の強さは圧巻。いわゆる「ゴヨウライン」でバブーンやシムルグといった2800以下の人権を消すだけでなく、ステータスが一致するガイアナイトに関してはほぼ使う価値もないという有様だった。
　エラッタで地属性チューナが必須となり汎用性は大きく落ちたが、効果は健在。元々地属性チューナーを使う六武衆やカラクリ、スクラップあたりならエラッタの影響はほぼ皆無と言っていいだろう。出張できるストライカーが地属性なので、まだ多くのデッキで使える可能性はある。
緊急テレポート ▶︎ デッキ 《緊急テレポート》
9
福人ズッコケ
2013/11/03 15:02
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　登場以来、多くのシンクロモンスターをサポートしてきた速攻魔法。
　《クレボンス》《サイコ・コマンダー》などのチューナーを状況に応じてリクルートすることで、難しいシンクロの展開にスピード感が生まれます。除外によるデメリットも、シンクロ素材にするなら有ってないようなもの。
　２０１３年９月の《トリシューラ》復帰を受け、間接的にこのカードの利用価値も高まっています。
地天の騎士ガイアドレイク ▶︎ デッキ 《地天の騎士ガイアドレイク》
7
福人ズッコケ
2013/11/03 0:59
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　素材に「シンクロ」を指定する数少ない融合モンスター。
　攻撃力が高いうえに効果モンスターによる『破壊』と「対象を取る効果」に耐性を持つため、このカードをモンスターのみで突破することは非常に困難。《幻想召喚師》で呼び出し、効果で自壊を防ぐコンボも意外と広く知られているようです。
　レベル１０なので、《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》の素材にもなれます。《融合》《融合呪印生物－地》と《ミラクルシンクロフュージョン》を併用すればこのカードを２体 同時に並べることも難しくなく、２体の直接攻撃と《グスタフ・マックス》のバーン効果で合計ｄｍｇは９０００となり１ターンキルに。
　魔法・罠カードは最大の弱点。せっかく召喚したのに《激流葬》一発で退場されても困るので、お手持ちの「槍」は《禁じられた聖槍》にでも変えてあげましょう。
氷結界の龍 ブリューナク ▶︎ デッキ 《氷結界の龍 ブリューナク》
7
福人ズッコケ
2013/11/01 17:24
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　シンクロの黄金時代を支えた三大Sモンスターの一角。
　真っ当に見れば真っ当な除去カードだが、エラッタ前は相手だけでなく自分のカードまでバウンスできたため、用途は1キル前の露払いや永続カードの再利用、果てはソリティアの材料など実に多岐に及んだ。《早すぎた埋葬》の再利用は鉄板中の鉄板。
　禁止期間も長かったが、エラッタを受けて復活。除去担当としては依然高水準だが、レベル６には優秀な後輩も増えているのでさすがにもうお役御免といったところ。特にソリティアの面では同じ氷結界のドゥローレンが力を振るっている。

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