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遊戯王 福人ズッコケさん 最新カード評価一覧 695件中 616 - 630 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
零鳥獣シルフィーネ ▶︎ デッキ 《零鳥獣シルフィーネ》
福人ズッコケ
2014/02/15 11:06
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 鳥獣族の専用エクシーズ。相手の場のカードすべてを無力化し、全フィールド上の表向きのカードの数だけ自己強化する起動効果を持っています。
 中盤以降の拮抗した状況から突然3000オーバーの《偽骸虚龍》が登場するだけで相手にしてみれば相当つらいはず。《ドラゴサック》を始めとする耐性カードを無力化でき、《蒼眼の銀龍》《ヴァルハラ》などが持つ厄介な起動効果を次の自分のターンまで封じられるので対応力も意外と高いです。
 なお、無効にするのは「相手の場の」表向きカードだけであり、自己強化では「全フィールド上の」表向きカードが計算に入ることに注意。
 《シルフィーネ》《ダイヤモンド・ダスト》《ラグナ・ゼロ》・・・なんだかんだ言ってメラグさんも最低限の仕事はしてるんですよね~。それに比べてドルベは・・・
ガガガガンマン ▶︎ デッキ 《ガガガガンマン》
福人ズッコケ
2014/02/14 17:33
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 実質3000打点のアタッカーで、「メイン2ガンマン」で瀕死の相手にトドメも刺せる器用な汎用エクシーズ。
 アタッカーとしては、役割が似た《ダイヤモンド・クラブ・キング》に比べ《ヴェーラー》のリスクが小さい分、《奈落の落とし穴》で除外されたり元々のステータスの低さから返しのターンで除去されやすいなどの欠点があります。
 しかし、もう1つのバーン効果によって1ターンキルの補助もこなせるため、アタッカーや壁としての運用だけでなく、このカードにしかない独特の個性で今でも輝きを放ち続けるイケメン。
暗遷士 カンゴルゴーム ▶︎ デッキ 《暗遷士 カンゴルゴーム》
福人ズッコケ
2014/02/13 17:08
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 対象を取る効果を別の対象に移し替えるという、ややトリッキーな能力を備えた汎用★4エクシーズ。
 相手の《サイクロン》や《強制脱出装置》で相手のカードを除去できるため、状況次第では間接的にそれらのカードを腐らせることができます。
 他のカードとの連携が前提になりますが、仮想敵も《神竜騎士フェルグラント》や《エフェクト・ヴェーラー》など多岐にわたり、《スターダスト・ドラゴン》や《希望皇ホープ》などのいわゆる主役エースラインに届かない微妙すぎる攻撃力を除けば、かなり扱いやすいカードだと思います。
進化の特異点 ▶︎ デッキ 《進化の特異点》
福人ズッコケ
2014/02/13 16:40
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 ここにきてまさかの【エヴォル】強化。
 今までの「エヴォルカイザー」と言えば《ラギア》か《ドルカ》であり、またそれらを召喚する場合は「エヴォル」よりも《レスキューラビット》や《ジュラック・グアイバ》を使うのが主流でしたが、このカードを見ればその認識が変わるかもしれません。
 墓地に「エヴォルド」「エヴォルダー」が1体ずついればフリーチェーンの「エヴォルカイザー」版《神智》に。《サイクロン》や《大嵐》にチェーンするだけで『+1』アドであり、その後 召喚した「エヴォルカイザー」でさらにアドバンテージを稼げます。★6に特化しなくても《ソルデ》を出しやすくなったのも嬉しいですね。
 それにしてもコナミさん、強化の仕方がざっくりすぎませんかね・・・?(苦笑)
No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク ▶︎ デッキ 《No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》
福人ズッコケ
2014/02/13 16:19
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 墓地のカードを能動的に除外する汎用★4のエクシーズモンスター。
 装備効果はたぶん飾りです。最大の問題は、このカードの登場により、現存するすべての☆4主体のデッキから、突如1ターンに2枚もの墓地除外が飛んでくる可能性が生まれたこと。【暗黒界】や【先史遺産】など墓地を利用するタイプのデッキは依然として多く、それらへのメタとして活躍が期待できます。
 さすがにアニメ効果そのままとはいきませんでしたが、とりあえず誘発即時じゃなくて安心しました。
CX 熱血指導神アルティメットレーナー ▶︎ デッキ 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》
福人ズッコケ
2014/02/11 13:05
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 ★8を出しやすい「ギミックパペット」の裏ボス的存在。
 《RUM-アージェントカオスフォース》登場により、すべての★8エクシーズからのランクアップが可能になりました。
 対象をとる効果に対して完璧な耐性を持ち、攻撃力で上回る《H-Cエクスカリバー》や《No.62銀河眼の光子竜皇》などで攻めるか、《トリシューラ》や《ブラック・ホール》といった対象を取らない除去を撃たない限りまず突破できません。流行りの《強制脱出装置》や《No.101》に強いのが魅力ですね。
 大抵のデッキはこのカードを召喚する過程で数枚分のアドバンテージを失いますが、1ターンに1度のドロー効果もあるのでリカバリーされる前に処理したいところです。
No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング ▶︎ デッキ 《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》
福人ズッコケ
2014/02/05 14:08
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 《奈落》に落ちない実質3000打点の★4エクシーズ。
 《ガガガガンマン》と同じく攻撃力3000までのモンスターを処理可能。《ヴェーラー》を喰らうと攻撃力0で棒立ちしてしまいますが、それらの妨害を受けなければ、攻撃力3000で殴りつつ守備力3000で守れるので攻防の切り替えがスムーズになります。
 《No.101》の登場でリストラ状態にあった《ブラック・コーン号》に貴重な仕事を与えてくれた1枚。おめでとうコーンさん、これでまた使ってもらえるね!
ゴーストリック・フロスト ▶︎ デッキ 《ゴーストリック・フロスト》
福人ズッコケ
2014/01/01 9:25
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 《月の書》と「特殊召喚」を内蔵した直接攻撃反応型のメタカード。
 《ヴェルズ・オピオン》や《カタストル》などの厄介な効果モンスターを一時的に裏側表示にすることで、後続の展開・攻撃をサポートします。さらに裏側表示にする効果は対象を取らないため、表示形式変更によって攻撃力までリセットされてしまう《E-HERO ダーク・ガイア》にとっては厄介な存在。《バトルフェーダー》と同じく効果使用後は場に残るので、xyz素材やリリースに使うなど活用手段も豊富です。
 レアリティの割りに高い汎用性を持ち、《スキル・プリズナー》をすり抜ける手札誘発の妨害札として、可能性を感じる1枚。
俊足なカバ バリキテリウム ▶︎ デッキ 《俊足なカバ バリキテリウム》
福人ズッコケ
2013/12/23 16:24
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 手札から特殊召喚できる風属性の☆4モンスター。
 風属性主体のデッキであれば、相手のモンスターを増やしても《電光千鳥》でドローロックに繋げることができ、使い方次第では、自分の墓地にあるモンスターを再利用することも可能。
 使いどころによっては重たいリスクを負うものの、《ヴェーラー》や《増殖するG》を苦にすることなく展開でき、《フォトン・スラッシャー》のように初手でダブっても困らないのは魅力的。先行から目一杯動きたいデッキに向いてるのかもしれません。
魔王龍 ベエルゼ ▶︎ デッキ 《魔王龍 ベエルゼ》
福人ズッコケ
2013/12/22 16:59
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 あらゆる破壊に耐性を持つ「5D’s」出身の決闘竜。
 召喚には闇属性チューナーを必要とするものの、ステータスは攻守3000と極めて高く、《ミラーフォース》や《ブラック・ホール》も受け付けないためとても場持ちが良い。後半の自己強化は自爆特攻によって活かされ、攻撃力で並ばれれば一方的にこちらが戦闘破壊されてしまいます。
 『除外』や『バウンス』、《No.101》による「吸収」などが弱点となりますが、逆にそれらの対策を用意できなければ、突破するのは至難の業。闇属性チューナーには《ジャンク・シンクロン》や《A・ジェネクス・バードマン》、優秀な自己再生効果を持つ《ゾンビキャリア》、種族限定の展開手段がある《クレボンス》がいるため、単体の汎用性もそこまで低いわけではありません。
 原作の対戦カードから考えて、これは「月華竜」登場の布石と捉えていいのだろうか?
ナイト・バタフライ・アサシン ▶︎ デッキ 《ナイト・バタフライ・アサシン》
福人ズッコケ
2013/12/10 7:12
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 《覚醒の勇士ガガギゴ》を超える高い打点が特長の、素材3つの★4XYZ。
 効果を使えば自身の素材によって最低600Pのパンプアップ。《ガガギゴ》で対処できない《青眼》や《レッド・デーモン》《牙王》などの3000超えの猛者たちを一方的に戦闘破壊できるようになります。効果が永続なので重ね掛けも可能で、他のXYZ素材も含めれば更なるパンプアップが期待できます。
 ただし、所詮は効果ありきのモンスターなので、《ガガギゴ》にはない弊害もいくつかあります。実質《ガガギゴ》との打点差は250Pですが、これが《ヴェーラー》《デモンズチェーン》の危機にさらされてまで欲しい数値かと言われると微妙なところ。《ガガギゴ》で突破できる《フェルグラント》《神光の宣告者》も『無効』の効果を持っているため、このカードでは対処できません。
 基本的に、《ガガギゴ》や《ジェムナイト・パール》などの打点が取り得のモンスターは、「効果に頼らず攻撃できる」ことをメリットとしている場合も多く、そういった意味でも、どっちつかずのこの効果は利点よりも欠点の方が目立ちます。
ブラック・ボンバー ▶︎ デッキ 《ブラック・ボンバー》
福人ズッコケ
2013/12/07 20:07
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 《ジャンク・シンクロン》と同様の蘇生効果を持った機械族チューナー。
 墓地環境さえ整っていれば自力で☆7シンクロを呼べるため、汎用枠でもある《ブラック・ローズ・ドラゴン》や《スクラップ・デスデーモン》の他、素材指定を持った《カラクリ将軍 無零》にもしっかり対応しています。
 ただ、肝心の蘇生効果は対象をかなり限定されているので、【AOJ】や【サーバー・ダーク】【ジャイアント・ボマー・エアレイド】など、ごく限られたデッキでの運用が主になります。
 同パック封入の《ダーク・ダイブ・ボンバー》に素材指定が付かなかったことで、《サイコ・コマンダー》やら《X-セイバー エアベルン》やらに活躍の機会をごっそり奪われた可哀想な子。
ヴァンパイア・キラー ▶︎ デッキ 《ヴァンパイア・キラー》
福人ズッコケ
2013/12/06 20:20
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 《カタストル》とは逆に「闇属性」対象のピンポイントメタ。今の環境だと、主に【ヴェルズ】が仮想敵になります。
 その特性から、【ヴァンパイア】で使われるよりは「闇属性」全般への手軽な対抗手段として、カテゴリを問わずサイドデッキで使われることが多くなると思います。《増援》対応の戦士族であり、《カタストル》よりも手っ取り早く召喚できるため、闇属性側からすれば非常に厄介なカードです。
 逆に、役割がピンポイントすぎて器用さに欠けること、1600という半端な攻撃力がネック。たとえ地雷で1体は潰せても、シンクロやエクシーズで軽く突破されてしまうので、大半の下級モンスターを凌ぐ絶妙なステータスから、闇属性を除くすべてのモンスターに対応できる《カタストル》とは違い、「自身をフィールドに維持しにくい」という欠点を抱えています。
 尤も、同じ下級モンスターとしてこのカードと比較すべきなのは、「対象を取らない破壊以外の除去」に定評がある《異次元の女戦士》《N・グラン・モール》あたりかも知れませんが。
神の宣告 ▶︎ デッキ 《神の宣告》
福人ズッコケ
2013/12/05 21:45
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 カウンター罠 随一の性能を誇る、『無効』のカリスマ。
 このカード1枚に《昇天の角笛》《マジック・ジャマー》《盗賊の七つ道具》の効力がすべて凝縮され、序盤のコスト4000LPが少なく思えてしまうほどの驚異的な守備範囲で、パーミッションの原型を作り上げたカードです。発動機会は、魔法・罠メタの《魔宮の賄賂》や特殊召喚メタの《神の警告》より圧倒的に多く、コストは残りのLP半分なので、《警告》のように腐ることがありません。
 いつ禁止カードに指定されてもおかしくないほどのスペックを持ったこのカードが、登場から10年もの間、一度も規制されずにいたのかと思うと、本当に不思議な気がします。それだけ今の遊戯王では『LP』の概念が崩壊してきている・・・ということなんでしょうか。
神の警告 ▶︎ デッキ 《神の警告》
福人ズッコケ
2013/12/05 17:50
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 汎用性では《神の宣告》と肩を並べる、「召喚」メタのカウンター罠。
 《神の宣告》が莫大なコストと引き換えに広範囲のカードを妨害できるのに対して、こちらは「特殊召喚を含むモンスター効果の発動」までを無効にでき、前者が抱える致命的な欠陥を的確に補っています。
 制限カードになったことでそう易々と使えるカードではなくなりましたが、「召喚」に関連する行為、またはその効果全般への堅実な抑止力として、時には《神の宣告》以上の効力を発揮することもあります。《冥府の使者ゴーズ》《トラゴエディア》といった、ダメージステップで現れる効果モンスターに対応できるのも、同系統の役割を持つ《奈落の落とし穴》にはない大きなメリットと言えます。
 GS採録により「強さ」と「集めやすさ」が両立された、お財布にやさしい神様。

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