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遊戯王 TAGさん 最新カード評価一覧 413件中 31 - 45 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《麗しき磁律機壊》 |
▶︎ デッキ
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《ARG☆S-勇駿のアリオン》
(1)のX召喚時の効果で「ARG☆S」魔法カードがサーチでき、《ARG☆S-GiantKilling》の存在から、実質的に「ARG☆S」モンスターもサーチできます。
《ARG☆S-栄冠のアドラ》のための召喚権を残しておけば、そこから大きく展開できるので召喚権を使わないランク4ギミックを用意できればデッキの安定性を上げることができます。 ランク4と言えば【ライゼオル】ですが、あちらはエクシーズ召喚縛りが付いてしまうので、ARG☆Sと相性の良い《影法師トップハットヘア》が使えなくなるのが痛いところ。 後は同じパックに収録された《瞳の魔女モルガナ》でサーチできる《時を裂く魔瞳》で召喚権を増やせるので、手札誘発を捨ててメタビート型にするという構築も考えられます。 また、効果外テキストにより「ARG☆S」モンスターの上に重ねて出すこともできますが、その場合は(2)の効果を使うためのX素材が足りないので、「ARG☆S」魔法カードのサーチ後はバニラ同然になります。一応、返しのターンまで生き残れば再度このカードを上に重ねることで、素材を二枚にすることができるということは憶えておくと良いでしょう。 モンスター一枚からエクシーズできるという利点を生かすなら、戦闘後に《天霆號アーゼウス》を重ねて全除去を飛ばすという使い方もあり、こちらは非常に役立つので合わせての採用をお勧めします。 ……個人的にはこのカードの(2)の効果タイミングがスタンバイフェイズに限らず、手札の永続罠も表側で置けるという効果なら最高だったんですが。 |
▶︎ デッキ
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《蝕の双仔》
主に【ライゼオル】で採用されているランク4のエクシーズモンスター。
(1)の連続攻撃能力はモンスターに対してのみのため、自身の攻撃力がそれほど高くないため有効な場面が少なく、もっぱら(2)の効果で墓地のランク4を蘇生させる目的で使用されています。 《エクス・ライゼオル》の効果でEXデッキから墓地に送っておくことで、《ライゼオル・デッドネーダー》の効果でX素材にでき、除去に対してリカバリーが可能となるので非常に相性が良くなっています。 また、変わった所では《六花聖ストレナエ》の効果で出した《神樹獣ハイペリュトン》とも相性が良く、ハイペリュトンの(1)の効果で墓地のこのカードをX素材にできるので、相手ターンにモンスター効果を妨害しつつランク4エクシーズを蘇生するという使い方も可能で、ハイペリュトンが除去されても墓地のストレナエを蘇生し、再度X素材持ちのストレナエを《六花のしらひめ》の効果などでリリースすればハイペリュトンを再び展開が可能です。 【ライゼオル】ならストレナエにX素材を供給することも容易なので、ストレナエの効果で墓地のハイペリュトンを戻すことでEXデッキの圧迫も抑えられます。 このコンボを目的に《六花のしらひめ》とそれをサーチできる《六花絢爛》の「ストレナエ出張セット」を採用する構築も見られます。六花のしらひめは《スモール・ワールド》の中継役とすることで《スター・ライゼオル》以外のメインデッキのライゼオルをサーチできるのも利点ですね。 |
▶︎ デッキ
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《無限泡影》
現代でも屈指の採用率を誇る汎用罠カード。
相手ターンに手札から打てる無効系の妨害ということで、主に相手の初動となるモンスター効果を止めて展開を抑止するのに使われますが、現在ではこのカード一枚では止まらない展開系デッキも増えているのでマストカウンターの見極めが重要です。 1ターンの発動枚数に制限がなく、二枚以上あればそれだけ相手のモンスターを処理できるので、相手のデッキ次第では展開力で貫通される事を考慮し、最終盤面を捲るために使うといった運用法もあります。 ドロー&スタンバイフェイズにも発動可能なので、《I:Pマスカレーナ》等のメインフェイズ限定の効果を使わせることなく処理できるのも利点。 また、セット状態で発動した場合に同じ縦列の魔法・罠ゾーンのカードを無効にできる点も、伏せカードに対する読み合いが発生するので実にカードゲーム的で面白いと思います。 先行でこのカードを伏せる場合、このカードの存在を意識しないタイプの相手なら正面の魔法・罠ゾーンに伏せておくと網に掛かりやすく、Pデッキが相手なら左右の端にセットしておくのが効果的な点から、中央‣右端・左端のいずれかにセットするのがモアベター。 個人的にはP対策で右端にセットすることが多いですね。 注意点としては、モンスター効果の無効が適用されなければ同列の魔法・罠ゾーンの無効化も適用されないので、相手が発動した魔法・罠カードに合わせてこのカードを発動した際、それにチェーンして対象としたモンスターをリリースされるなどすると完全に裏目になってしまう点で、これは余り周知されていない印象がありますね。 これを利用して、相手にわざと《無限泡影》を打たせるテクニックもあり、下級「ウィッチクラフト」モンスター等のフリーチェーンのリリース効果などを持つモンスターを出した後、怪しい伏せカードの前で魔法カードを使って《無限泡影》を誘発し、そこでサクリファイス・エスケープしてアドバンテージを取るという戦術もあります。 相手の《無限泡影》を引き出すなら強力な魔法カードを使うのが効率的で、上記の例えで言うと《ウィッチクラフト・シュミッタ》を通常召喚後、《烙印融合》を発動して泡影が釣れたらシュミッタを自身の効果でリリース。 シュミッタに《灰流うらら》を受けてリクルートが止まったとしても、烙印融合で《烙印竜アルビオン》or《神炎竜ルベリオン》を出すことで《ウィッチクラフト・バイスマスター》へ繋ぐといった事が可能。 烙印融合といえば【烙印】ですが、こちらも《白の聖女エクレシア》を用いることで同様の動きができ、【烙印キマイラ】なら《ミラー ソードナイト》も候補に挙がります。 ……あと、これは余談ですがこのカードは一万枚を超える遊戯王カードの中で唯一「泡」の単語を含むカードなので、名称で検索するのが楽という一面もあります。 |
▶︎ デッキ
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《ダークリボー》
悪魔族モンスターを有する融合デッキなら、(1)(2)の効果をもれなく使用できるので【キマイラ】や【デストーイ】辺りでは有効に活用できるでしょう。
(1)の効果はやや特殊で、《古聖戴サウラヴィス》のように対象としたカードの無効化ではなく、このカードが対象としたフィールドのカードに戦闘・効果破壊耐性とフィールドで発動した効果を無効にされない能力を付与するというもの。 相手の《無限泡影》等に対して発動すれば、対象となったカードの効果自体は無効になりますが、発動した効果自体は通すことができるので使い勝手は大差ないのですが、一部のカードの処理はややこしくなります。 例を挙げると、《ユベル》に対して無限泡影を打たれた際にこのカードの(1)を適用すると、効果自体は無効となるので、ユベルの(1)の戦闘破壊耐性と自分への戦闘ダメージが0になる効果は適用されません(戦闘破壊耐性自体は《ダークリボー》で付与されているので実質的に無効ではありませんが)。 よって相手からの攻撃でしっかりとダメージは受けますが、(2)の効果は発動する効果なので無効化はされず、攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える処理は行います。 他には《冥王結界波》等で効果が無効にされた《ミラーフォース・ドラゴン》が攻撃対象になった際にこのカードを適用すれば、無効化状態であろうとミラーフォース・ドラゴンの(1)の効果で相手フィールドを消し飛ばすことができたりします。 この辺の裁定はややこしいので、例え使う予定がなくとも頭に入れておいた方が良いでしょう。 特に現在の環境で見かける【ドラゴンテイル】がこのカードを採用しているケースがあるので、最低限の知識として持っておく必要があるかと思います。 |
▶︎ デッキ
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《白き森のシルヴィ》
サーチ効果を持つモンスターが弱いわけがなく、登場当初から一定の評価を受けていたモンスターなのですが、「白き森」のカードプールが増えるにしたがって重要度が上昇。
特に《白き森の魔女》の登場によって一枚初動になり、白き森のみならず他のテーマとの混合デッキにおいても最重要カードにまで昇り詰めました。 このカードの通常召喚から白き森の魔女を持ってきて、白き森の魔女の発動時の効果で《白き森の聖徒リゼット》をサーチ。白き森の聖徒リゼットを自身の効果で特殊召喚し、シルヴィと二体で《白き森の魔性ルシエラ》をシンクロ召喚することで、白き森の魔女をコストに白き森の魔性ルシエラで光属性・魔法使い族をサーチしつつ、シンクロ素材として墓地に送られた白き森の聖徒リゼットの効果で、それを展開できる《白き森の罪宝》をサーチできるので、光属性・魔法使い族を初動とするテーマギミックを動かすことができます。 また、白き森の魔女でこのカードをサーチし、召喚時に《白き森のいいつたえ》を持ってくれば、白き森のいいつたえで白き森の聖徒リゼットを持ってきて同様の展開を行えるので、初動札が実質六枚増えることになります。 「センチュリオン」なら《重騎士プリメラ》。「マギストス」なら《封印の魔導士スプーン》を持ってくることで各々の展開に繋ぐことができ、「ドラグマ」の場合は《教導の聖女エクレシア》が自身の(1)の効果により特殊召喚できるので、リゼットのサーチ権を妨害やリソースに割くこともできます。 教導の聖女エクレシアで《教導の騎士フルルドリス》を持ってきた場合を例として、《死の罪宝-ルシエラ》でフルルドリスを対象にすれば、相手フィールドの攻撃力2500以下を全破壊。 リソース確保なら《罪宝の囁き》でエクレシアかフルルドリスを手札に戻しつつ、シルヴィを蘇生することで「白き森」カードのサーチに加え、エクレシアによる「ドラグマ」カードのサーチやフルルドリスによるモンスター効果の無効を狙えます。 |
▶︎ デッキ
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《結晶魔術 光の涙》
PREMIUM PACK 2025にて追加された「マギストス」と「ウィッチクラフト」の二つのテーマ名を持つ通常魔法。
《聖魔 裁きの雷》と同様に二種類の効果から選ぶタイプの魔法カードで、とりわけ二つ目のリクルート効果が非常に強力。ウィッチクラフトは下級のリクルート効果に《灰流うらら》を打たれるのが一番きついのですが、このカードを握っていれば保険になります。 また、墓地送り効果で《ウィッチクラフト・ジェニー》をデッキから落とし、そのままジェニーの(2)の効果でコピーすることで、発動条件を無視してリクルート効果を使うというテクニックも。 ただ、ウィッチクラフトの既存カードにこのカードを直接サーチできるのが永続罠の《ウィッチクラフト・パトローナス》しかなく、初動では素引き前提になるのがネック。 一方でマギストスはこのカードの存在により、初動の《絶火の大賢者ゾロア》《結晶の大賢者サンドリヨン》に妨害を当てられても、展開を突っぱねることができるので強く使えます。 速攻魔法であることを生かし、伏せておいて相手ターンの動き出しに合わせて《天賦の魔導士クロウリー》をリクルートし融合召喚を狙うという戦術もあり、サンドリヨンでの初動に《増殖するG》を投げられても、このカードをサーチして相手ターンにクロウリーとサンドリヨンの二体で《召喚獣メルカバー》を融合召喚し、最低限の妨害手段を用意することができます。 増殖するGに対してこのカードで先にリクルートし、レベル4のマギストスモンスター二体で《No.41 泥睡魔獣バグースカ》をエクシーズして蓋をするのも良いでしょう。 また、マギストスにも採用されることがある《大霊術-「一輪」》がフィールドに存在するなら、相手のモンスター効果に合わせて絶火の大賢者ゾロアを出すことで、チェーンブロックを作らずにその効果を止めるというテクニックもあります。 このカードが登場したことで、マギストスと対峙する側は妨害が裏目になるリスクを考慮しなくてはならなくなりました。もし、手札に《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》と《灰流うらら》を併せ持っているなら、うららはこのカードを止めるために温存しておくと良いでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《伍世壊砕心》
「マナドゥム」名称を持つ罠カードの蘇生札。
《マナドゥム・リウムハート》でサーチできる他、カードに《ヴィサス=スタフロスト》のカード名が含まれているので《ヴィサス=アムリターラ》でも持ってこれます。 サーチが効く蘇生札としてはまずまずの性能で、蘇生対象がシンクロモンスターかチューナーに限られますが、光属性モンスターを蘇生した際に除去効果が付いてきます。 蘇生したモンスターの攻撃力以下という制限はあるものの対象を取らない点が優れており、罠カードという蘇生札としての遅さを、フリーチェーンの除去で補っている印象ですね。 ヴィサス=アムリターラを採用することが多い「白き森」は、テーマ内のチューナー&シンクロモンスターが全て光属性で、特殊召喚時に効果を発揮するカードが多いので相性は抜群です。 |
▶︎ デッキ
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《トポロジック・ボマー・ドラゴン》
リンクモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚されると、メインモンスターゾーンのモンスターを全破壊する豪快な効果を持つリンク4。
昔は植物リンクで先行ワンキルのパーツになるなど悪い方向で有名なカードでしたが、通常使用する場合は自身の展開も阻害するので、中々扱いの難しいカードとなっています。 自分のターンで発動するとこのカード以外のモンスターが攻撃宣言できなくなるので、戦闘ダメージを稼げないのも辛いところ。 相手ターンに発動することで相手の展開を阻害することができるので、そこを活用できるデッキに採用すると良いでしょう。 最近だと「ARG☆S」は抜群の相性を誇り、《ARG☆S-紫電のテュデル》を始めとする罠モンスターを相手ターンにリンク先に出すことで(1)の効果を誘発でき、特殊召喚後に共通効果で魔法・罠ゾーンに戻れば自身の破壊は免れることができます。 魔法・罠ゾーンに《ARG☆S-屠龍のエテオ》が存在すれば、自分の戦士族モンスターは効果破壊されないのでフィールドに残すこともでき、返しのターンには総攻撃を狙えます。 EXデッキに《フルール・ド・バロネス》《獣装合体 ライオ・ホープレイ》《S:Pリトルナイト》といった戦士族のモンスターを用意すれば、それらも破壊耐性を得られるのでこのカードと共存させることも可能です。 |
▶︎ デッキ
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《誘いのΔ》
同パックに収録された《機械仕掛けの騎士》《光なき影 ア=バオ・ア・クゥー》と同様にTACTICAL-TRY DECK強化枠となっており、《黄金卿エルドリッチ》と抜群のシナジーを持っているカードですが、アンデット族の汎用カードとしても非常に強力。
このカードの(1)の効果で上級アンデットを落としつつ、適当なアンデットを召喚して(2)でΔトークンを生成。二体で《彷徨える幽霊船》をリンク召喚すれば先に墓地に落としておいたアンデットを即座に蘇生可能となっています。 Δトークンのレベルが5ということも有用で、アンデット族にはレベル1~3に優秀なチューナーが集中しており、これらと組み合わせてシンクロ召喚を行えるのも大きな利点。 Δトークン+《グローアップ・ブルーム》で《イモータル・ドラゴン》を出して更なる墓地肥やしを狙ったり、《ユニゾンビ》と組み合わせて幅広いレベルのシンクロを行うのも良いでしょう。 手札に来ると持て余しがちだった《馬頭鬼》も、Δトークンと組み合わせてリンク素材として墓地に送りやすくなったのもいいですね。 (1)の効果で落とす上級アンデットは黄金卿エルドリッチはもちろんのこと、自己蘇生条件も満たせる《死霊王 ドーハスーラ》や、このカードでは落とせない下級アンデットを落とせる《霊道士チャンシー》も候補に挙がります。 |
▶︎ デッキ
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《アコード・トーカー@イグニスター》
(1)の効果により攻撃力2300のサイバース族モンスターを最大三体蘇生できるリンク5モンスターで、一部を除いた「コード・トーカー」モンスターや、EXデッキの@イグイスターを展開することができます。
コード・トーカーではこのカードの真下に《トランスコード・トーカー》を蘇生すれば相互に対象耐性を付与しつつ、このカードの(2)の効果のコストにしたリンクモンスターを蘇生できるので筆頭候補となります。他はリンク先に破壊耐性を付与する《エクスコード・トーカー》も狙い目ですね。 @イグニスターなら(2)の効果コストになりつつ高いバーンダメージを期待できる《ファイアフェニックス@イグニスター》や、魔法・罠の破壊効果を持つ《ウィンドペガサス@イグニスター》が候補になるでしょう。 上記のテーマモンスター以外では「M∀LICE」とも相性が良く、《M∀LICE<Q>RED RANSOM》《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》の二体のリンクモンスターは攻撃力2300なので蘇生対象となります。 中でもM∀LICE<Q>WHITE BINDERは、このカードと同じパックで登場した《M∀LICE<P>March Hare》の効果で墓地から除外することで帰還でき、着地時に墓地のM∀LICEモンスターを除外して展開できるので、ここに相手ターンにリンク召喚ができる《コード・オブ・ソウル》を組み合わせれば、このカードのリンク召喚に繋げて盤面が更地の状態からリカバリーが可能なので「M∀LICE」を組むならば是非とも採用したい一枚です。 (1)の効果発動後は特殊召喚できなくなりますが、相手ターンに出す分には影響が少ないでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《ARG☆S-飛燕のカパネ》
三種類存在するARG☆Sモンスターの中では効果が最も大人しく、「ARG☆S」モンスターが除外されている際の効果もライフの回復効果のみ。
特殊召喚にも条件があり、モンスターゾーンに永続罠が必要となりますがARG☆Sカードである必要はないので《苦紋様の土像》とのコンボ要員としては最適。 苦紋様の土像との組み合わせは《S:Pリトルナイト》に対してめっぽう強く、相手のモンスターがリトルナイト単騎であれば、このカードの特殊召喚→苦紋様の土像の破壊効果をリトルナイトを対象に発動→相手がリトルナイトの(2)の効果を自身とカパネを対象に発動→カパネのモンスターとしての効果で魔法・罠ゾーンへ移動→対象を失ったリトルナイトの効果は不発になり苦紋様の土像で破壊される……という形で無力化できます。 この動きは他のARG☆S罠モンスターでも可能なので覚えておくと良いでしょう。 また、ARG☆S罠モンスターの共通効果であるモンスターとしての効果は、ターン1制限が付いているものの発動条件はなく、魔法・罠ゾーンから再召喚するとリセットされるので、これを活用して《ARG☆S-HomeStadium》の(3)の効果を複数回利用したり、展開中に《原始生命態ニビル》を発動されても、全てのARG☆Sを引っ込めて全滅を回避するというテクニックもあります。 これは相手の展開をニビルで妨害しつつ、自分の被害を最小にできるということでもあるので、こちら側がニビルを使う分には非常に有用。 ちなみに、フィールドに存在するのがARG☆S罠モンスターだけなら、魔法・罠ゾーンに逃げることでニビルの召喚条件であるリリースが行えないため召喚自体が無効になります。 |
▶︎ デッキ
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《苦紋様の土像》
罠モンスターを主軸とする【ARG☆S】の登場によって注目度の上がったカード。
(3)の罠モンスターが特殊召喚される効果にターン1がなく、モンスターゾーンと魔法・罠ゾーンを行き来するARG☆Sの特性から、毎ターン破壊効果を連打する事が可能となっており、何気にこのカードも(2)の効果により対象耐性が付いており、《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》で無効化できないのも厄介な所でしょう。 このカード自体へのアクセスは《影法師トップハットヘア》で可能なので、できる限り早くフィールドに置いて相手に圧をかけていきたいところ。 |
▶︎ デッキ
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《蛇眼の原罪龍》
「自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード2枚を墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる」という条件による特殊召喚が可能なレベル8融合モンスターで、魔法・罠ゾーンにモンスターを置けるデッキは数多く存在しますが、「焔聖騎士」は手札から装備カードとなる《焔聖騎士-ローラン》や、《焔聖騎士-オジエ》《焔聖騎士-オリヴィエ》等の墓地から装備カードになれるモンスターが存在するのでこのカードを特殊召喚しやすく、テーマ内のチューナーがレベル1と4であることから、それらと組み合わせることで《焔聖騎士帝-シャルル》や《蛇眼の断罪龍》をシンクロ召喚できるので動きに幅が出ます。
このカードと蛇眼の断罪龍は共に炎属性なので、焔聖騎士に採用されることの多い《賜炎の咎姫》の制約下でも動きやすいのも〇。 他にも《千年の眠りから覚めし原人》を始めとする《千年》モンスターも、自身を手札から永続魔法として置ける効果を持つので相性が良く、蛇眼の断罪龍が自分の墓地のモンスターも永続魔法化してフィールドに置けるので、千年モンスターの永続魔法時の効果も活用できます。 なお、条件による特殊召喚はモンスターカードを墓地に送る必要があるため、墓地に行かないペンデュラムモンスターではこのカードを出すことができない点には注意が必要です。 この辺は《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》が「クリフォート」モンスターを素材にできないのと同じ裁定ですね。 |
▶︎ デッキ
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《Live☆Twin リィラ・スウィート》
ALLIANCE INSIGHTで登場した新たな「リィラ」モンスター。
(1)(2)の効果がどちらも強力で、(2)の自己蘇生効果はこのカードを墓地に送れる《Evil★Twin キスキル・ディール》と相性抜群。 自己蘇生したこのカードがフィールドに存在すると、EXデッキからの特殊召喚に悪魔族縛りがつくものの、すぐに《Evil★Twin キスキル》or《Evil★Twin リィラ》をリンク召喚すれば良いので問題なく、この手のカードにありがちな除外デメリットもないので使い倒すことも容易。 (1)は相手が「ライブツイン」カードの効果にチェーンした際に、手札から捨てて無効にするパーミッション効果で、これにより《Live☆Twin キスキル》or《Live☆Twin リィラ》の効果を通しやすくなり、その後は(2)の効果にも繋がるので非常に優秀。 何気に「ライブツイン」カードであれば種類を問わないので、魔法カードの《Live☆Twin トラブルサン》の発動に対して撃たれた《灰流うらら》も弾けてしまいます。 |
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