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遊戯王 えいてぃさん 最新カード評価一覧 588件中 181 - 195 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《戦華の美-周公》
憤死で有名な周瑜。まぁ当然それは三国志演義だけの話で、正史では病気で亡くなったそうな。
使い手によって非常に好みの分かれる戦華モンスター。 (1)は場の永続魔法or永続罠をコストに戦華史略をサーチする効果。 現状戦華史略をデッキから持ってこれるカードは《戦華盟将-双龍》、《戦華の暴-董穎》、《戦華史略-十万之矢》とこのカードのみ。 そして戦華において採用されやすい戦華史略は主に《戦華史略-三顧礼迎》と《戦華史略-矯詔之叛》の二種類。 双龍は最近更に出しやすくなったリンクモンスターではあるが、双龍が出ているということは既に展開しきっているということであり、当然上記の二種類はお役御免の状況。双龍で引っ張ってきたいのは主に戦華モンスターである。 董穎は上級モンスターで、主に上記の二種類の戦華史略によって展開するモンスター。自身の効果も考慮すると基本的には《戦華の叛-呂奉》をサーチしたい。 十万之矢はサーチ条件がなかなか回りくどく、そもそも採用されないことがしばしば。董穎で持ってきて高打点モンスターを突破するのに使えるかもしれないが、そもそも戦華は基本的に相手の場を荒らしまわるのが得意で、どうしても戦闘破壊したい状況でもだいたいは《戦華の来-張遠》で間に合うというもの。 つまりどういうことかと言うと、戦華史略を持ってきたいならこのカードが現状最も適しているのだ。 このカードの役割は主に他の戦華史略を絡めた展開の上振れを狙うというもの。 特に三顧礼迎との相性は良く、引っ張ってきた戦華を三顧コスト時の効果で展開しながら更にこのカードで矯詔を持ってきて他の手札の戦華を展開・・・など相手を圧殺せんとばかりの布陣を敷くことができる。 (2)の呉特有の誘発効果も登場当初と違いある程度自由に誘発させられるようになった現在ではあるに越したことは無い。相手ターンでは双龍や呂奉と合わせて妨害に、自ターンでは捲りに使っていこう。 ただ孫謀と違いこのカード単体では初動にならず、限定されたコストが必要な点や手札に他カードがあることが前提なため、お世辞にも使い勝手はいいとは言えない。好みが分かれるというのはそう言ったところにあり、採用してもピンになるか、採用しない戦華使いも多いのではないだろうか。 ただし間違いなく将来性はあり、矯詔之叛のような上振れ戦華史略が増えれば増えるほど重要性を増すことには変わりない。 |
▶︎ デッキ | 《Into the VRAINS!》
手札のモンスターを特殊召喚し、そのモンスターを含む場のモンスターでリンク召喚するという単純明快で使いやすい効果を持つ。
その性質上場に他のモンスターが居なくてもよいリンク1を保持するテーマとはすこぶる相性がよく、特に出すだけでアドを稼げる《魔弾の射手 マックス》を擁する【魔弾】との相性はピカイチ。 今までマックスを止められると非常に厳しかった魔弾だが、このカードでリンク召喚をすると召喚成功時は相手だけ効果を発動できない。もちろん召喚成功時効果にもチェーンは不可能なため 魔弾モンスターを通常召喚 ↓ このカードをそのモンスターの列で発動 ↓ 効果で手札から他の魔弾を出しマックスをリンク召喚 ↓ 通常召喚した魔弾とマックスの効果が同一チェーン上で発動、相手は両方の効果を妨害できない と非常に安全に弾を補充することができる。手札からの展開なので基本はディスアドなのだが、この安定したアドバンテージ確保の前ではそんなもの毛ほども気にならないだろう。 (2)の効果も悪魔族統一テーマの魔弾とは非常に相性がいい。 上述した魔弾のようにこのカードを最大限に活かせるデッキは今後他にも出てくる可能性は無きにしも非ず。将来性抜群の良カードと言えるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《戦華の雄-張徳》
桃園の誓いで劉備・関羽と共に義兄弟の盃を交わした張飛をモチーフとしたモンスター。関羽も認めるほどのパワーを持つが、演義では酒癖が悪く、よく酒に呑まれて失敗することも。
レベル7で打点も2700と重量級の戦華。自分の場に戦華が2体以上存在するときに自己展開できる、と聞けばなかなかに重い印象を持つと思うが、上級戦華モンスターの大半は自己展開効果を持っており、《戦華の叛-呂奉》に至ってはミラーマッチでもない限りとりあえずビールの感覚で出てくるので見た目ほど難しいことではない。 ただし自己展開効果は名称ターン1なのも相まって手札でだぶつくと大変なことになってしまうので、基本はピン挿しでデッキの中で眠ってもらい、《戦華の仲-孫謀》《戦華盟将-双龍》《戦華史略-三顧礼迎》等で必要な時に引っ張ってきてそのまま参戦させるのを狙っていきたい。 特に双龍、呂奉と共に並べれば双龍バフと合わせると合計攻撃力は8100になり、ワンショットキルの圏内に入る。双龍の効果でこいつが引っ張られてくるのを見えたら死を覚悟しよう。 既に下で言われているがこのカードも《戦華の智-諸葛孔》よろしく手札で発動する戦華モンスターの効果なので、孫謀のバウンス効果を誘発させるのにももってこいである。 諸葛孔と違うのは起動効果なことで、好きなタイミングで発動させられるのはこちらの利点。 (2)(3)の効果も悪くはないが、戦華は相手モンスターを効果でどんどん討ち取るタイプのデッキであり、自己展開の条件も相まって(3)の効果を発動させる機会はほぼ無い。普段はインクの染み程度に考えておこう。 総じて戦華のキルラインを底上げしてくれる隠れた重要カードポジションであり、戦華を組むならデッキに必ず1枚は忍ばせておきたい。 |
▶︎ デッキ | 《戦華史略-東南之風》
赤壁の戦いクライマックスで孔明が起こしたとされる風。これにより火の手が曹操軍を焼き払い、連合軍の勝利を決定づけた。
ようはこいつの(1)の効果か孫謀等のコストで墓地に送って効果を発動してね!というコンセプトで作られたカードであるが、やはり運頼みもしくは受動的であり、コイントスで失敗した場合は戦華の効果を妨害から守る為に戦華効果を使ってこのカードを墓地に送らねばならないという本末転倒な事態に。 攻撃宣言時に相手の場を荒らす効果も、戦華においてはモンスターの効果(+壊獣)でメインフェイズに相手の場はすっきりしていることが多いので、過剰気味。 魔法罠も割れるとは言うが攻撃宣言時では遅すぎると言わざるを得ない。 《戦華史略-十万之矢》と違ってあまり将来性も無く、このカードを簡単に魔法罠ゾーンから墓地に送ることができるようになっても採用されるかどうか怪しいレベル。 |
▶︎ デッキ | 《戦華史略-十万之矢》
矢が足りない?なら敵から貰えばいいじゃない!
孔明の策略の一つとして三国志演義では有名なエピソードだが、元々は孫権のとある経験が元になっているそうな。 (1)の効果は戦華版《フォース》と言えるもの。便利ではあるが、場に戦華が存在せねばならず、しかも対象に取るのでお世辞にも強いとは言い難い。 しかも戦華には相手の場を荒らす効果を持っているモンスターが多数存在し、壊獣と相性が良い孫謀の存在も相まって除去が潤沢。わざわざフォースしてまで殴りに行く場面は少ないだろう。 相手モンスターをどうしても戦闘破壊しなければならない場合はもっと簡単にサーチできる上にいろいろ便利な追加効果を持っている《戦華の来-張遠》で十分。 (2)の効果は戦華史略のカードをサーチできるが、条件が限定的でやや厳しい。 そもそも現在の戦華ではどうしてもこいつが無いと動けない!といった戦華史略は存在せず、採用率の高い《戦華史略-三顧礼迎》と《戦華史略-矯詔之叛》は初手にあると便利だがわざわざ属性の違う戦華を並べて更に墓地に送って漸く使えるサーチで引っ張ってきたいとは言えない。 そもそも前者は既に展開済みではサーチ効果が使えないし・・・。 将来性はないことは無いが、現状戦華においては入れる枠のないカードとしか言いようがない。 |
▶︎ デッキ | 《戦華の孟-曹徳》
まずこのカードを見た三国志ファンは「なんで曹操の攻撃力が関羽や張飛や呂布より高ぇんだ!?」と思うだろう。かくいう私もその一人でね。
しかし彼は武芸に優れており、並外れた腕力を持つとの話もあったそうな。いや~そんなイメージありませんわ。 戦華モンスターの中では現在トップの攻撃力、そこそこ緩い召喚条件、条件付きとは言え凄まじい耐性、そしてさながら元禁止カードの《ゴヨウ・ガーディアン》のような効果を持つ、正しく戦華の切り札と言えるカード。 相手のカードを破壊するのは《戦華の叛-呂奉》が毎ターンやってくれるので召喚条件を満たすのにおいては何も問題はない。しかしその時に手札または場のカードを一枚墓地にやらねばならないのがリソース管理の重要な戦華においてはやや問題。 必要無くなった天キや三顧礼迎などは孫謀や双龍のために取っておきたいところなのでなかなか悩ましい。 そして戦華は双龍以外のリンク素材にするよりそのままモンスターを並べておいた方が嬉しいモンスターが多く、双龍の素材にも縛りがあるので、お世辞にもこのゴヨウ効果を活かしやすいデッキとは言えない。 それらの理由から割と採用を見送る戦華使いも多いだろうが、やはりその強固な耐性と高い攻撃力は魅力的であり、キル力を高めるために1枚だけ忍ばせておくのも大いにアリ。 |
▶︎ デッキ | 《戦華の義-関雲》
美髯公で有名な関羽雲長。武器として有名な青龍偃月刀は三国志演義にのみ登場する武器で、実際には三国志時代には実在していなかったそうな。
後攻における戦華の盤面突破力の高さを担う優秀な突破要因。サイドラ条件で展開でき、その状態で相手場にモンスターが二体以上存在していればそのまま相手のモンスターを破壊できる。 どことなくかのぶっ壊れカード《ダイナレスラー・パンクラトプス》を彷彿とさせるが、こいつは破壊効果を使用しても場には残るものの、向こうより召喚条件が厳しく、効果の発動にも条件があり、更に起動効果であると普通に使えば劣化版パンクラトプスでしかない。 と言っても戦華で使用すれば非常に有用極まりなく、既に言われている通り《戦華史略-三顧礼迎》の効果を召喚権を残したまま使用できたり、風属性戦華なので《戦華盟将-双龍》の素材にもなれるので単なる後攻捲り札に留まらない活躍をしてくれる。 忘れられがちな②の他戦華に耐性を付ける効果も地味に優秀であり、後から出した孫謀を《無限泡影》やヴェーラーから守ることができたりする。 相手によってはあえて双龍にせず置物にすることも選択肢に入れておこう。 以前までは先攻で引いてしまったりすると少し困りがちだったが、《戦華史略-矯詔之叛》の登場でその問題もやや解消されつつある。とは言え嵩張りやすいことには変わりないので、採用枚数は多くしすぎないように。 |
▶︎ デッキ | 《戦華の智-諸葛孔》
三国志を語るうえで欠かせない天才軍師、諸葛孔明。三国志に詳しくない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるのではないだろうか。
遊戯王の世界ではその智を用いて相手の行動を阻害する効果を持つ。ただし効果を使うには戦略が必要...即ち「戦華史略」のカードをコストにせねばならず、モンスター効果を無効にするには隣に劉備即ち《戦華の徳-劉玄》がおらねばならない。しかもその劉備の性能は今一つ・・・。 戦華史略は孫謀のコストにしたり自身の効果で墓地に送ったりとそこまで場に残ることは多くなく、おまけに現状の戦華では相手の妨害は《戦華の仲-孫謀》と《戦華の叛-呂奉》を並べるだけで手軽に出来てしまい、効果を無効にするという質の違うものとは言えこのカードを妨害札として使用することはあまりない。 では何に使うか?それは(1)の効果による高い展開力を活かして《戦華盟将-双龍》の素材とすることである。 双龍はヤケクソじみた効果を持つ戦華随一のパワーカードであるが、素材の縛りに風属性戦華が必要なリンクモンスター。 このカードは孫謀や《戦華史略-三顧礼迎》で引っ張ってそのまま出せる風属性戦華なので正しく素材としてはうってつけ。 しかも出すときに孫謀のバウンス効果を誘発させることができる。呂奉だと相手の場に出した自分の壊獣を割ってしまいがちな状況が多々あるので、そんなときはこのカードを引っ張ってきて回収しよう。 ただし最近は戦華の展開と属性の変更を行える《戦華史略-矯詔之叛》なるカードも登場しており、このカードに頼らずとも双龍を狙うことができるケースが増えた。手札に来てしまっては困るモンスターなのも考慮して、入れてもピン挿しで良いだろう。 |
▶︎ デッキ | 《戦華史略-三顧礼迎》
桃園の誓いや赤壁の戦いと並んで三国志の有名エピソードである三顧の礼をモチーフとした一枚で、孫謀よろしく戦華において重要なサーチカード。
戦華モンスターの召喚・特殊召喚をトリガーに他の戦華モンスターをサーチできるという極めて単純かつ優秀な効果を擁しており、天キと違って上級もサーチ可能、《戦華の智-諸葛孔》の特殊召喚のトリガーも引けると隙が無く優秀。 2ターンしかもたないものの永続魔法なので次のターンが来ればもう一度使える点もポイントが高い。 それだけにとどまらず(2)の墓地送りをトリガーとした戦華の展開効果も使い勝手が良く、このカードをコストにすると持ってきたモンスターをそのまま特殊召喚することができるので《戦華の仲-孫謀》と非常に相性が良い。 つい最近登場した《戦華の暴-董穎》は出すことができれば優秀なものの自己展開効果を持っていないのが欠点なので、このカードと孫謀のコンボを使って素早く戦場に引きずり出してやろう。 戦華のメインエンジンかつ潤滑油としての役割もこなしている都合上、極力初手に欲しいので、戦華を組むならとりあえず三積みしても問題ないだろう。 |
▶︎ デッキ | 《戦華史略-矯詔之叛》
献帝の病の回復祝いに招かれた董卓を待ち受けていたものとは・・・。
突如として戦華に登場した優秀な展開カード。効果は単純明快、手札の戦華を特殊召喚するもの。 一部を除き基本的に戦華は下級より上級モンスターの方が優秀な効果を持っており、それらの多くが自己展開効果を持っているが、中には《戦華の孟-曹徳》や《戦華の雄-張徳》と言った場合によっては条件を満たしづらいものも多く、手札でだぶつくと非常につらい。 また新規の《戦華の暴-董穎》は出せれば強いのだが上級な上に自己展開効果を持っておらず、そのままでは事故要因になりかねない。 このカードはそういった問題を解決する手助けをしてくれる。 展開するとレベル×100のダメージを受けてしまうが、最大でも800なのでまぁ許容は出来なくもないだろう。できれば付けないで欲しかったが。 (2)の効果もなかなかに便利で、戦華モンスターを風属性に変更して無理矢理《戦華盟将-双龍》をリンク召喚したり、《戦華史略-孫劉同盟》の効果を使用できたりする。特に(1)の効果も相まって双龍が一気に出しやすくなったのは評価すべき点と言える。 寝返った呂布をまた寝返らせる効果は使えたら愉快だがまぁオマケと思っておこう。 しかしこのカードはあくまで潤滑油のようなもので、こいつそのものにアドを稼げるような効果はない。あくまで次の展開に繋げるためのカードである。ダメージを受けるのもあって、上手に使ってあげないと正しく呂布に裏切られた董卓のように泣きを見ることになるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《戦華の暴-董穎》
酒池肉林。元をたどれば殷の紂王を語源とする四字熟語なのだが、董卓でこの言葉を知った方は漏れなく某無双ゲーをプレイしたことがある人。
その横暴な性格を表すがごとくやりたい放題な効果を持っている。 まず(1)の最上級戦華モンスターor戦華史略のサーチ効果は言うまでも無く超有能である。(2)、(3)の効果もあって基本的には《戦華の叛-呂奉》をサーチしたいところだが、状況によっては《戦華の雄-張徳》を持ってきて更に展開したり、《戦華史略-十万之矢》で高打点モンスターを突破したりと応用が利く。 (2)は主に呂布等が出ていれば相手は効果の発動の度にライフを払わねばならないという嫌がらせ。1回400ポイントと重くはなく、ライフ軽視の現代では本当に嫌がらせで終わる可能性もあるが、刺さるデッキには非常に刺さるうえに既にライフが減っている状況だとうかつに動けなくなるので馬鹿に出来ない数値でもある。 そして最大の目玉が(3)の効果。呂布の効果でも相手によってでもなんでもよいので相手のモンスターが墓地に送られさえすれば墓地除外とドロー効果が発動する。引っぱり出してすぐ出せる呂布を維持さえすれば毎ターン除外とドローがやり放題の豪快で贅沢な効果だ。上手く使ってやれば戦華では貴重なリソース回復元となりうるだろう。 しかしこれだけの効果を持っておきながらそう簡単には使わせてくれないのが悩みどころである。このカードの最大の問題はそのレベル。上級モンスターであり、自己展開効果も持っておらず、こいつを出すためにはアドバンス召喚するか他の効果で引っぱり出してやらねばならない。 基本的には《戦華史略-矯詔之叛》や《戦華史略-三顧礼迎》の(2)の効果を使うか、後攻以降にはなるが《戦華の徳-劉玄》を使ってデッキから出すことになるだろう。 総じて「場に出すことさえ出来れば強い」カードではあるのだが、少し出しづらく、複数積みが事故要因になるカードでもあるので、ピン挿しで普段はデッキに眠っていてもらうのが好ましいか。 個人的には《戦華の仲-孫謀》と三顧礼迎のコンボを駆使して引っ張ってきてそのまま出すのが良いと思われる。また、今後このカードをもっと安定して出しやすくするようなカードが登場すれば一気に評価も上がるはず。 戦場に立ちさえすれば酒池肉林の夢を叶えんと配下の呂布と共に暴虐の限りを尽くすであろう。 |
▶︎ デッキ | 《幻影騎士団カースド・ジャベリン》
汎用ランク2の一体で、モンスター一体の攻撃力を0にし効果を無効にする、さながら《輝光子パラディオス》のような効果を持つ。
向こうが縛りがきつくしかもランク4という魔境に存在するので最近はあまり使用されないが、こちらはまだまだ層の薄いランク2なので話は別。その突破力の高さには光るものがある。 一応同じランク2のライバルには他の方が記述してくれている《神騎セイントレア》の他には表側のカードならなんでも対象に取れ、打点もこのカードより高い《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》が存在するが、こちらは打点ダウン付きの他に幻影騎士団を素材にすると効果がフリチェになる点で大きく差別化できる。 その時の素材は《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》が適任。同じレベル2で罠を起点として展開できるバージェストマとの相性はバツグン。《幻影騎士団ウロング・マグネリング》?知らない子ですね・・・。 一応幻影騎士団の名は持つが、向こうはランク3やランク4で十分というか鬼のように戦っていけるデッキであり、わざわざ手間のかかるヴァンブレイズを使ってまでこのカードを狙いに行く価値は薄い。 |
▶︎ デッキ | 《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》
幻影騎士団に属する罠モンスターカード。こいつを使って他のモンスターをレベル2にして《幻影騎士団カースド・ジャベリン》を出してねと書いてある。
なんとこいつを使って出したジャベリンは効果がフリチェになるためとても強い。 だが、本家幻影騎士団ではだいたいランク3やランク4で動きが事足りており、わざわざこのカードを使用してまでジャベリンやほかランク2を狙いに行く理由がほぼ無い。 なので専ら他デッキで使用していくこととなるが、罠・ランク2ということでその先はバージェストマ一択となるだろう。 全体的に打点の心もとないバージェストマにおいて救いとなる攻撃ダウンと刺さる相手には刺さるレベル変動を行いながらランク2へと繋がる素材を供給できるため、非常に有用。 ほか自分のモンスターも対象に出来るため、バージェストマと相性が良い《天獄の王》をレベル2と化しそのまま蘇生したバージェストマとこいつで《バージェストマ・アノマロカリス》を作ることもしばしば有る。実に小回りが利き便利。 ライバルはチューナー故にシンクロ召喚が可能である《シェイプシスター》だが、バージェストマはシンクロやリンクとは相性がよろしくなく、向こうにはオマケ効果も存在しないが《アームズ・エイド》になることができる。好みの問題ではあるがこちらにやや軍配が上がるか。 |
▶︎ デッキ | 《シェイプシスター》
罠モンスターでも数少ないチューナーで、現在このカード以外に罠モンスターのチューナーは《キング・スカーレット》、《調星のドラッグスター》(いずれもレベル1)しかおらず、唯一無二の存在と言える。
ただチューナーとして使うなら普通に最初からレベル2のチューナーモンスターを使えばよいため、主に《苦紋様の土像》等を駆使する罠モンデッキや、(レベル2になれる罠であることを活かして)バージェストマにおいてシンクロ要素を加え、構築の幅を広げるのが役割だろう。 前者では非常に強力な《碑像の天使-アズルーン》を筆頭にレベル4のモンスターが多いため《氷結界の虎王ドゥローレン》や《獣神ヴァルカン》が出しやすく狙い目。セルフバウンスによるリセットと土像の効果の再利用を狙っていける。 後者では、モンスターと化したバージェストマ罠はフィールドから離れると除外されてしまう都合上、シンクロやリンクといった召喚法とは相性が悪く、墓地が肥えていない状況ではあまりシンクロしたくないのが事実。 なので基本的にはそのままエクシーズ素材として活用するのが主だろうが、その場合は攻撃力ダウンとレベル操作ができ、《幻影騎士団カースド・ジャベリン》にすることで妨害札と化す《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》がライバルとなる。 しかしこのカードを使うことで出せる《アームズ・エイド》はバージェストマに足りない打点を補ってくれる貴重なモンスターなので、いざという時に役立つ可能性は十分にありうる。どちらを選ぶかは好みが分かれると言ったところだろう。もちろん両方採用するのもアリ。 総じて罠中心のデッキにスパイスとして投入する価値があるモンスターと言えるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《戦華盟将-双龍》
戦華が誇る詰め込みまくりの超強力なリンクモンスター。並んだだけのイラストではあるが、《戦華の徳-劉玄》が不甲斐ない性能をしているばかりに落胆した三国志ファンも喜びの声。
戦華なんでもサーチ、自身も含む華全員攻守500アップ、適当なコストでフリチェの相手カードのバウンス。どこを弱いと評価すればよいのだろうか。 何が強いかと言えばやはり(3)のフリチェバウンス効果。コストが要るとは言えその捻出は余った天キや墓地に送られたときに効果を発動する戦華史略、それも無ければ手札からでもいいというなんとも融通が利くものであり、おまけに自身も墓地に送れるので戦華が苦手とする《スキルドレイン》の処理もお任せあれ。 しかし実のところ戦華デッキの使用感としてはぶっちゃけ《戦華の仲-孫謀》からサーチした《戦華の叛-呂奉》を雑に出すだけで妨害としては十分機能するので、先攻では無理にこいつを狙いに行く必要はそこまで言うほどなかったりする。 出すのであれば後攻から自己展開できる《戦華の義-関雲》や孫謀から引っ張ってきてそのまま出せる《戦華の智-諸葛孔》等から狙うと良いだろう。 手札に孫謀と《戦華史略-三顧礼迎》があれば、 三顧礼迎発動→孫謀ns→三顧礼迎効果で諸葛孔をサーチss→孫謀効果で三顧礼迎をコストに《戦華の暴-董穎》をサーチ→三顧礼迎効果で董穎ss→董穎効果で呂奉をサーチ、ss→孫謀と諸葛孔でこのカードをリンク召喚→(1)の効果で《戦華の雄-張徳》をサーチ→張徳効果でss これでこのカードの(2)の効果のバフも合計すると総攻撃力は10800になるので余裕でワンショットキルのラインに到達できる。 デッキに董穎が無い状況でも董穎のサーチを直接呂奉にすることで8100に到達するのだ。それもこれもこのカードのお陰である。 新規の《戦華史略-矯詔之叛》の登場もこのカードにとっては追い風であり、向こうが展開の補助と属性の変更を行ってくれるので先攻でも無理せずとも出しやすくなった。より強力なビートダウンと妨害の布陣を揃えることも夢ではなくなったと言えよう。 |
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