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遊戯王 えいてぃさん 最新カード評価一覧 588件中 166 - 180 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《戦華の妙-魯敬》
魯粛。蜀と呉が同盟を結ぶきっかけを作った立役者で、気弱なイメージとは裏腹に実際は文武両道で豪胆な人物だったそうな。このカードのイラストはその点をよく表している。
いうなればサルベージ版の《戦華の美-周公》と言ったところで、サルベージとサーチとでは当然後者の方に軍配が上がる。 その周公ですら採用しない戦華使いが居るのだから、このカードの優先度が非常に低いのは言わずもがな。 ステータスも向こうと違って防御寄りとなっており、ワンキルにも貢献しづらい。 呉の戦華共通の誘発効果は魔法罠の破壊。戦華にとっては貴重ではあるが、魔法罠はモンスターを立たせる前にしっかり除去しておくのがセオリーというもの。わざわざモンスター効果で除去を狙いに行くものではない。 《戦華の叛-呂奉》と合わせて相手ターンに場を荒らしに行くにも誘発効果というのが永続魔法やフィールド魔法の発動時の効果処理に間に合わず、一歩遅さを感じる。 まぁ魯粛が強い三国志テーマってのもアレなのでこのカードに関してはこういう地味な性能でよかったのかもしれないが・・・劉備の話はしてはいけない。 |
▶︎ デッキ | 《戦華史略-孫劉同盟》
吹き替えネタで有名な孔明の大論陣はこの少し前のシーンである。国の大半が降伏ムードに傾く中、諸葛亮の話に心揺さぶられた周瑜、孫権が下した決断。
戦華専用プチVFDのような効果を持つ戦華史略。しかし永続魔法の起動効果なのでフリチェではなく、あくまで自ターンのみの相手へのスキドレのようなもので、性質としては《冥王結界波》に近いか。 しかし二属性の戦華モンスターを展開しておらねば使えず、こういう効果はどちらかというと展開前に欲しいところ。おまけに相手モンスターの属性がバラバラだと効き目は薄く、心もとないというほかない。 《戦華史略-矯詔之叛》の登場で効果の発動条件は満たしやすくなったものの、最初から壊獣等を使って盤面突破した方がよいだろう。 (2)の効果は誘発効果で相手ターンにも《戦華の叛-呂奉》などでわりと好きなタイミングで起動させることもできるとはいえ所詮は打点上昇のみ。自ターンでのキル力は上がるとは言え上昇値もささやかなものになりやすく、全体パンプアップでのキルライン到達要因には既に《戦華盟将-双龍》というパワカが存在するので、このカードの出る幕はほぼ無い。 |
▶︎ デッキ | 《戦華史略-大丈夫之義》
曹操の捕虜になっていた関羽、その時に受けた施しや恩寵を彼は決して忘れていなかった。義の武将関羽の人気エピソードの一つ。
パッと見カード一枚の力としてはそれなりのものに見えるが、流石に罠でこの地味な性能は戦華使いにとっては無用の長物。 戦華デッキには大きく分けて罠型と後攻ワンキル型の二つが存在するのだが、後者で罠のこのカードが不要なのは言うまでもないとして、前者でも流石に力不足というほかない一枚。 まず条件が受け身なトークンの生成効果に名称ターン1が付いているという時点で怪しいところ。戦華の展開手段が豊富に増えた現在となっては、双龍を狙えるという理由でこの効果を頼りにするのは流石に遅すぎる。そもそもこんな貧弱なトークン一体程度が自分のターンが回ってくる時まで生き残っているはずはなく。 (2)と(3)の効果で守れるじゃないか!と言いたいところだが、トークン一体守る為にカード一枚使うぐらいなら最初から諸葛孔を引っ張ってきて展開してください。 他の戦華にも適用できる?そういう受け身な防御札使うより相手の妨害できる罠を使う方が良いのはある程度遊戯王に慣れた方なら身に染みてご存じのはず。 おまけに戦華魔法罠をサーチする手段がどいつもこいつも一筋縄ではいかない現状、このカードに使う枠は無いかと。 |
▶︎ デッキ | 《春化精と花蕾》
別に春化精デッキに限らず墓地からの蘇生を多用する地属性テーマ等では簡単に発動できる、春化精カテゴリに属する罠カード。
自分の場に墓地から特殊召喚された地属性モンスターが居れば居るほど相手のカードをバウンスできる枚数が増える。 しかし対象を取る効果であり、表側のカードしか対象に出来ない上に、自分のモンスターまで手札に戻る。 使うなら展開時に効果を発動できるカードや手札から捨てて効果を使える春化精モンスター等を使いたい・・・と言いたいところだが、折角の春化精モンスターの付与してくれた耐性を引っぺがしてしまうというリスクもある上に、やはりボードアドを減らしてまで使いたいかはよく考える必要がある。 そんなこともあって採用しづらいカードであったが、《春化精の花盛》の登場で春化精デッキにおいては一気に重要度の高い一枚に。 下級春化精の効果で墓地に送ってそれをコストに《春化精の女神 ヴェーラ》を呼び出すのが理想。 テーマ外で使うなら《ガトムズの緊急指令》を擁するXセイバーが一番か。ボガーナイトを戻せればベター。 しかしカード単体のパワーとしてはそこまででもないのでこの点数で。 |
▶︎ デッキ | 《春化精の暦替》
イラスト右の女の子は恐らく【冬化精】の一人なのだろうか。今後残りの3属性にサポートが来ると思うと胸が熱くなるな・・・。
一見凄いことが書いてるように見えるがよくよく見ると縛りがガッチガチでいまいち運用が難しい春化精罠カードだったのだが、春化精モンスターの頭数が増えたことや、春化精モンスターを場に並べることの意義が生まれたことで評価を上げた一枚。 まず(1)の効果は、春化精モンスター1体の蘇生もしくはサルベージ。 《春化精の花盛》の効果を誘発できるがそれは《春化精の女神 ヴェーラ》も同じこと。しかしこの効果には当然名称ターン1が付いており、より素早く場に春化精モンスターを並べたい時やヴェーラでテーマ外の地属性モンスターを蘇生したい場合などに役立つ場面もあるだろう。 まぁこのカードはおおかた《おろかな副葬》で墓地に送られる存在なのであまりこの効果を使うことも無いだろうが。 このカードの本命は(2)の効果で、使用できれば墓地から春化精モンスターを可能な限り並べることができるという凄い効果。なのだが・・・ ・自分の手札が0枚の場合のみ発動可能 ・相手ターンにのみ発動可能 ・同名カードは一枚まで ・墓地へ送られたターンは発動できない と制約がなかなかに厳しい。 このカードをすぐに使うには手札を使い切るような構築で副葬か春化精モンスターの効果のコストでこのカードをあらかじめ墓地へ送っておく必要がある。 その上墓地に複数種類の春化精モンスターが存在しないとハンドレスというリスキーな状況で発動する効果としてはいまいちうまみが無い。最低でも墓地に二種類は欲しいところ。 春化精モンスターの種類も増え、強力な大型モンスターのヴェーラも居る今となってはヴェーラや花盛の場に5体以上~の条件を満たすためのカードとしてはもってこいで、上手く使用できさえすればそのまま制圧しきってしまえるほどのパワーを秘めている。 エンドフェイズ時に手札に戻ってくれる点もありがたいところ。失ったリソースを一気に回復して次のターンの攻めに使用しよう。 総じて強力な春化精モンスターが増えれば増えるほどその価値を増す爆発力のあるカードと言える。手札0枚という状況にどう持っていくかがカギとなるか。 |
▶︎ デッキ | 《花と野原の春化精》
春化精のサルベージ担当。
サルベージという性質上、序盤では非常に腐りやすい一枚。基本的に春化精モンスターは墓地に他のモンスターが存在しなくても効果を起動できるようにデザインされているのだがこのカードのみ例外となる。 なので必然的に他の春化精モンスターより採用枚数は抑え目にしておきたい。必要に応じて《苗と霞の春化精》でサーチしてやるとよいか。 中盤からは召喚時にアドを稼げるカードや、他の春化精等をサルベージして自身の強みを遺憾なく発揮できることだろう。 (2)の効果はほぼほぼインクの染み・・・だったのだが、《春化精の女神 ヴェーラ》の登場によりそれも一変。対象耐性はやはり強力で、《丘と芽吹の春化精》と共に進んで場に並べていきたい存在と言える。 |
▶︎ デッキ | 《山と雪解の春化精》
春化精のドロソ要因。
消費の激しい春化精では共通効果に単純なドローが付いているこいつの存在はなかなかありがたい。変に癖が無い分単体で地属性デッキに出張させるならこいつが一番適しているのかもしれない。 ただ強金などを使っていると発動すらできないのでそこだけは注意して運用しよう。 (2)の効果はほぼほぼインクの染み・・・だったのだが、《春化精の女神 ヴェーラ》の登場でそれも一変。 《森と目覚の春化精》と共に並べてやれば4800打点の二回攻撃持ちが完成する。モンスターにしか殴れないなどとケチ臭いことも書いておらず、遠慮なく相手のライフを削りに行けるのは優秀と言える。 |
▶︎ デッキ | 《森と目覚の春化精》
春化精デッキのおろ埋。
共通効果の他にデッキから通常召喚可能な地属性モンスターを墓地に送ることができる。 墓地に送ったモンスターやその同名カードをそのまま蘇生は出来ないので、自己蘇生効果持ちや墓地で効果を使用できるモンスター、または釣り上げやサルベージしたいものを選ぶと良い。 手札に他の春化精が居ればそのままそいつの共通効果で蘇生させても良い。なんにせよ汎用性の高い効果である。 《リバイバルゴーレム》を墓地に送ればそのままランク4に繋げることもできる。 通常召喚できないモンスターを墓地に送れないのは《ブロックドラゴン》や《マシンナーズ・カーネル》対策だろうか。特に前者。 (2)の効果に関してはほぼほぼインクの染み・・・だったのだが、《春化精の女神 ヴェーラ》の登場でそれも一変。《山と雪解の春化精》と共に並べてやれば4800打点の二回攻撃持ちが完成する。 この効果は現在の攻撃力を倍にするので、装備魔法等で強化してやれば更に脳筋っぷりが加速することに。 デッキ内で高打点モンスターを上から殴り倒して処理できるギミックが存在するのは非常にありがたいと言える。 |
▶︎ デッキ | 《丘と芽吹の春化精》
春化精デッキには欠かせない初動札。
春化精モンスターは名称ターン1が付いており、複数回効果を使いたい場合は手札に複数種類を用意しなければならず、まずは手札に複数枚の春化精モンスターを揃える所から始めなければならない。 《苗と霞の春化精》が登場するまでは春化精モンスターの弾補充係を担っていたのだが、それを代わりに向こうが行ってくれるようになった上にアドバンテージを回復できる《春化精の花盛》が登場したので、春化精カード全般をサーチできるこのカードは最重要ポジションに。 花盛で直接《春化精の女神 ヴェーラ》を持ってきたいときは《春化精と花蕾》を、手札に余裕のある時は《春化精の花冠》をサーチと器用に使い分けていこう。 (2)の効果はほぼインクの染みだったのだが、ヴェーラの登場で状況が一変。サーチも出来て耐性付与も出来るこのカードは間違いなく三積み必須。ヴェーラと《春と野原の春化精》と共に積極的に場に並べていこう。 |
▶︎ デッキ | 《春化精の花冠》
「地属性全体の強化」として鳴り物入りで登場したこの【春化精】というテーマ、書いてあることは強そうに見えるのだが・・・実際に使って見るとどうにも手札消費が荒く、ガジェット等アドを回復できるような相性が良いテーマで無いと最大限リターンを得るのが難しいため、様々なデュエリストが構築に四苦八苦し、結局今のところパッとしない印象に。
このカードはその象徴的な一枚であり、場の地属性モンスターに春化精の名を与える効果と春化精の手札消費を減らす効果を持っている。 春化精モンスターは場に出すと別の春化精に打点強化や耐性付与などをしてくれるので、つまりこのカードはその効果を春化精とは無関係の地属性に付与できるようにしてくれるというもの。好きな地属性モンスターをムキムキカチカチの二回攻撃マンにしよう!というデザインなのだが・・・ そもそも春化精モンスターは共通効果で墓地から地属性を蘇生できるとは言え、蘇生のコストで手札の他のモンスターまたは春化精カードをいちいち捨てねばならないので、手札消費が非常に荒い。 その上場に出ても耐性付与や打点強化などのサポートしか行えずアドを稼ぐ効果を持たない上にステータスは貧弱なので、春化精モンスターを使って蘇生したいのはだいたい出張先のテーマ内のモンスターであり、このカードを場に出して追加で春化精を展開している余裕などあまりないのが正直なところ。 一応《丘と芽吹の春化精》でサーチが効くのだが、そちらの効果に名称ターン1が付いていることもあってサーチしたいのはだいたい他の春化精モンスターの場合が多い。 (2)の効果は名称ターン1が無く、一枚につき一体分の春化精モンスターの手札コストを帳消しにしてくれるとは言え結局一枚だけ。と言うか春化精モンスターを使用する場合、コストとして捨てたモンスターをそのまま蘇生したい場合も多いのでかえってこの効果が邪魔になることも。 複数並べても意味はあるのだがそもそもこのカードを複数枚デッキに積むのが事故のリスクを高めるだけである。発動時に春化精モンスターをサーチ出来たり、一枚で複数回のコスト削減に対応してくれても強すぎるとは思わないのだが。 総じて春化精モンスターのポテンシャルを最大限生かすためのカードなのに、春化精出張デッキでもあまり使われないor使っても1~2枚というカード。単体でアドを取れないカードの宿命か。 効果を使用すれば縛りが発生する春化精モンスターのことを考えると、少々自重しすぎな気がしなくもない。 ・・・というのが初登場時の評価。《春化精の女神 ヴェーラ》の登場により春化精モンスターを場に並べる意義が生まれ、《苗と霞の春化精》のお陰でピン挿しで手札に余裕がある時は丘と芽吹からサーチし、ヴェーラでゴヨウしたモンスターに春化精ネームを与えることが出来るので採用価値も生まれた。 《春化精の花盛》の効果をテーマ外のモンスター蘇生時にも発動できるようになるという点も考えると、いっそフル投入で最序盤から発動し、余った分は他の下級の効果のコストにするという使い方も考えられる。花盛りよろしく単体では機能しないので事故のリスクは高まるが...。 |
▶︎ デッキ | 《避雷針》
《サンダー・ボルト》準制限化でこのカードも脚光を浴びる日が・・・!
来るわけありませんね、ハイ。 サンボルは現在でも超強力なカードには間違いないが、モンスター効果での除去が主流であったり、そもそも破壊耐性持ちが増えた今となっては、その規制が緩まるレベルで「強いがどのデッキでも採用されるというわけではないカード」というポジションに落ち着いてしまった。 即ちこんなカードを採用していても何の役にも立たないという確率はかなり高いのである。 いやそもそも特定のカードをピンポイントでメタるカードを採用するなんて、よっぽどのバカかエンターテイナーしか居ないだろうが・・・。 発動できれば盛り上がること間違いなしである。 |
▶︎ デッキ | 《怪粉壊獣ガダーラ》
がだーらを、特殊召喚しようと思ってる。
鉄獣のみんなには、悪いけど。 リリースで。 次のメインフェイズ、優先権入るから。 リリースして。そこで展開始める。 ガダーラは風属性だから。 びっくりするかもだけど。 もう結界像立てられるの我慢できないから。 後攻捲り札として有用な【壊獣】カテゴリに属するモンスター。 召喚権を残したまま相手の厄介な制圧系モンスターをチェーンブロックを作らずリリース出来るのは言わずとも強力。 以前までは壊獣の中では一番打点が低い《海亀壊獣ガメシエル》が最も採用率の高いモンスターだったが、今では【鉄獣戦線】や【ふわんだりぃず】等のデッキが《烈風の結界像》で蓋をしてくることが多くなったので、必然的に風属性のこのカードの採用率はグングン上がり、今やガメシエルをもしのぐほどに。 マスターデュエルではガメシエル(SR)より低いレアリティ(R)なのも追い風。 少々高い打点は気になるが、環境デッキへの対応力を増すなら背に腹は代えられぬというものだ。 2022/12/11 追記 2023年より《烈風の結界像》が禁止カードに指定されたことにより、このカードは壊獣デッキや昆虫族デッキ等以外での役目を終えた。 がだーらいままでありがとう |
▶︎ デッキ | 《降雷皇ハモン》
その特異な召喚条件から、「究極宝玉皇ハモン」などと揶揄された三幻魔のうちの一体。
場の永続魔法を三枚も墓地に送って出さねばならないのはなかなか重く、破壊されると永続魔法扱いとなる宝玉獣デッキの隠し玉として採用されることがしばしばあったことに由来する。 戦闘破壊時の追加ダメージや守備表示時の壁効果はそこそこ優秀であり、単体性能で見れば幻魔の中でも《神炎皇ウリア》に次ぐカードではあるが、それでも専用デッキを作るレベルには至らずだった。 しかしそれも三幻魔ストラクの新規によって過去の話に。 このカードも他二体同様、わざわざ永続魔法をコストにしなくてもお手軽に出せるようになり、その高いステータスを存分に生かせるようになった。 魔法罠をチェーンを組まずに無効にできる専用サポの《失楽の霹靂》も優秀で、効果使用後はこのカードを守備表示にするので、自身の攻撃誘導効果とも噛み合っている。 このカードを軸としたデッキを組むならやはり永続魔法を中心としたロックデッキか。 永続魔法の中には《デッキロック》や《カイザーコロシアム》等、高いロック性能を持ったカードが存在する。それらとこのハモン、霹靂を並べてロックしつつ自分は《失楽園》によってアド差を広げ、ハモンの火力で押し切るといった構築が可能になる。 バーン効果も存在するので長期戦も気にならないのが強み。 ウリアと違ってこのカード自体は召喚条件以外は永続魔法との関係は薄かったが、霹靂の強さや《七精の解門》の永続魔法サルベージ効果等を考えるとこのカードもまたロック・コントロール系の幻魔として唯一無二の立ち位置を得たと言えるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《幻魔皇ラビエル》
散々言われている通りかつては三幻魔の中で間違いなく最弱だった。
場に悪魔を三体揃えて出てくるのが受動的なトークン生成と場のモンスターを犠牲にその攻撃力を自身に加えるというなんとも使い勝手の悪いデカブツ。 こいつを正規で出すぐらいなら青血やアルカナフォースEXでも使った方がよい。「単体性能」は今でも三幻魔では一番劣るといっても間違いないだろう。 ただしそれも過去の話。カードプールの増加によってこのカードのポジションもじわりじわりと上がり続け、そして三幻魔ストラクによってそれは決定的なものとなる。 《七精の解門》《暗黒の招来神》《混沌の召喚神》の幻魔全員をグッと出しやすくするサポートは言わずもがな。最早悪魔三体を悠長に並べている時代は終わり、《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》の登場によって奴は弾けた。 天界蹂躙拳の効果で攻撃力を倍にして全体攻撃ができるようになったのである。しかもリミ解同様現在の数値を二倍にするので、攻撃力が上がっているとその数値をそのまま二倍に出来るので、自信の効果にも意味が生まれたといえる。 幻魔で火力を突き詰めるなら今までは《神炎皇ウリア》一択だったのだが、このラビエルと天界蹂躙拳を中心にデッキを作ればよりお手軽に相手を殲滅せんとばかりのワンキル力を発揮する。 解門を駆使して招来神等を素材に《ペンテスタッグ》を作って下にこのカードを置けばよりそれは決定的なものとなる。目指せ攻撃力10000越えの貫通全体攻撃! それでも単体性能は低めなのでこの評価で。幻魔はストラクの新規によって様々なデッキを己の好みのままに構築できるようになったので、素晴らしいカテゴリだと思っている。 |
▶︎ デッキ | 《神炎皇ウリア》
墓地の永続罠を力に変える三幻魔の一体。
《名推理》や《モンスターゲート》、《隣の芝刈り》等を駆使して墓地に永続罠を溜めまくった上で出せれば、ラビエルやハモンどころかアーミタイルすら超えるトンデモ火力のこいつを生み出すことができる ・・・まぁもちろん現代遊戯王ではそこまで上手くはいかないのが現実。 実際組んでみると運頼みで融通が利かず、挙句の果てにはデッキのこのカード自身が全部落ちてしまうなんて悲劇も多々ある。 かと言ってロック系の永続罠や、罠モンスターを中心にするとなかなか時間も手間もかかり、《暗黒の招来神》や《失楽園》などの優秀な幻魔サポートを組み込もうとすると序盤の攻撃力が貧弱すぎるのが気になって仕方がない。それを補うためにラビエルを入れると気づかされるのだ。これ、《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》でいいなと。 自身のナイトショット効果も優秀ではあるが、昨今の遊戯王界を席巻する強力な永続魔法や永続罠には無力で、特に《スキルドレイン》には非常に弱い。 そんなわけで三幻魔の中でもこのウリアは専用デッキの構築難易度が他の二体とは段違いで高く、不安定なのが辛いところ。 しかし上手くいったときの爆発力にはやはり惹かれるものがあり、正しく「ロマン」の一言に尽きるカードなのだ。 専用サポの《ハイパーブレイズ》も攻撃的な性能をしている割には永続罠と遅く、微妙なのは否めない。 安定して戦えるようになるにはまだまだサポートが足りないカードだが、兎に角バカみたいな火力のモンスターを頑張って作ってみたい方は、一度専用デッキを組んでみてはいかがだろうか。 |
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