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「Emヒグルミ」のカード評価 : 一時休戦中クリムゾン・ノヴァさん

Emヒグルミ ▶︎ デッキ 《Emヒグルミ》
 自分が休活してる際にしれっとエラッタされてた一枚。《EMモンキーボード》といいマジか(笑)

 一見普通な感じだが、どうやら普通のモンスター効果をPゾーンで破壊されても起動してしまう欠陥が発見されてしまった。Pモンスターとしてスケールに張ることがメインなのだが、破壊された際のモンスター効果で《Em》をリクルートできる。例えば《EMペンデュラム・マジシャン》とのシナジーはえげつなく、軽く解説としてあちらは破壊コストを必要としてサーチを行うのが今までは痛かった。しかしこいつを選ぶことで評価は一変、『サーチできるが破壊がネック』から『破壊もできてサーチもできる』とかいう変貌っぷりになる。他にも破壊をトリガーに強力なカードがPカードには多かったため、このカードは非常に注目されることとなったのだ。あと《Emダメージ・ジャグラー》でサーチもできたのも良かった…らしい。

 んで重要なことがもう1つ、このリクルート効果には名称ターン1がない。…え?それで大丈夫なのかって…?……んなわけなかった(笑)

 てなわけで登場初っ端から環境は【EMEm】一色に染まってしまう事態となる。要はペンマジで破壊して効果使った後に再びペンデュラム召喚で用意し、そこでも破壊すれば再度リクルートできるのはヤバかった。《竜剣士マスターP》《揺れる眼差し》があれば更なる上振れ展開が可能となってしまい、最終盤面は《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》を起点としたランク4エクシーズが多数並んでる状態だったそうだ。大会結果のグラフを『綺麗な満月』にしてしまうほど暴れに暴れまくった結果、登場から167日とPカードでは最速の禁止を宣告されてしまった。これで終息…にはならなかったのはまた別のお話。

 そこから8年半してエラッタという方法で制限になることが確定した。しっかりリクルート効果に名称ターン1がついており、もちろん強いが当初程の悪用はされないはずだ。こいつの規制以降【《Em》】の強化が死んでたので、もとからそうしとけ感はあるが新規が確定したのは楽しみであろう。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/191946

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