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「ペンデュラム・ウィッチ」のカード評価 : TAGさん

ペンデュラム・ウィッチ ▶︎ デッキ 《ペンデュラム・ウィッチ》
TAG
2023/10/31 17:46
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(1)のモンスター効果は自身とPゾーンの二枚を破壊する必要があるものの、このカードは自身の(2)の効果でPゾーンに置かれるので、そのままPスケールとして活用できる点を考慮すると、サーチしてきたPモンスターを含めて実質的には損失0でサーチができます。
EMドクロバット・ジョーカー》や《ドドレミコード・キューティア》等のテーマ専用のカードと比べると、レベル4以下という制限から範囲が狭まるのが欠点ですが、名称の指定がないため汎用性では若干上回ります。
また、「ペンデュラム」名称を持つため《デュエリスト・アドベント》でサーチが可能で、このカードと相性の良い《虹彩の魔術師》もデュエリスト・アドベントのサーチ対象となっているので、魔術師デッキではより柔軟な運用が可能。
総じて、Pデッキの宿命であるPモンスターが複数枚ないと動けないという伝統を受け継ぎつつも、自身をPゾーンに置きつつサーチができるので、効果さえ通せば確実にP召喚に繋げられるように調整された優秀なカードであると言えます。
私はこのカードを「ヴァリアンツ」に投入していますが使い勝手は中々良好で、サーチ効果をうらら等で無効化されてもPゾーンのヴァリアンツの自己特殊召喚から《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》や《軌跡の魔術師》に繋げられますし、サーチ効果が通ればデッキの要である《ヴァリアンツの巫女-東雲》や《ヴァリアンツV-ヴァイカント》にアクセスでき、効果使用後にPゾーンに移動したこのカードを《VV~始まりの地~》で破壊して《ポジションチェンジ》をサーチしたり、東雲の展開前にP召喚を行ったりと動きに幅ができます。
ヴァリアンツの性質上、Pゾーンはなるべく空けておきたいのですが、このカードの(2)の効果は任意で発動できるので邪魔になりそうなら発動せずにEXデッキに置ける柔軟性があり、個人的には「名誉ヴァリアンツ」の称号を与えたいカードとなっています。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/180719

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