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HOME > カード評価一覧  > ギミパペ新規がアツいクリムゾン・ノヴァさんのカード評価  > 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ

「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」のカード評価 : ギミパペ新規がアツいクリムゾン・ノヴァさん

超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ ▶︎ デッキ 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》
 《真紅眼》デッキの為に、そろそろ制限でもいい気がする一枚。

 勿論効果は世紀末である。効果による対象・破壊耐性に加えて対象とらない破壊&打点分バーン、そしてなんでも効果無効破壊までしてくる始末である。当時は《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》とかいうデッキ融合マシンがあり、制約はつくものの最低効果モンスター2体だけで出すことが出来ていた。当然2022年の9月の改定で《SNo.0 ホープ・ゼアル》と肩を組みながら無事昇天されたことで、一応ドラグーン騒動は落ち着いたのであった。

 …そんなパワカを何故蘇らせて欲しいのか?結論から言うと、こいつがいなければ《真紅眼融合》が完全なる産廃カードとして永遠に語り継がれるからだ。上記のカードは《真紅眼》専用に作られたデッキ融合カードなのだが、残念なことに発動するターンに特殊召喚できなくなる鬼畜な一文が残っている。《灰流うらら》が投げられようものなら一切の展開すら出来ずにエンドを迎えてしまう。この激重効果を踏まえて出てくるモンスターが強いのなら嬉しいが、結局ドラグーンと並ぶようなモンスターが存在しなかったのが非常につらい。公式さんが代わりとなる新規を生み出すなら良いのだが、全くと言ってもいい程その傾向にない。ならば根源であったアナコンダも処刑された今解放してもよいのではないだろうか?

 確かに《烙印》関係が悪さするかもしれない。実際に《烙印融合》でドラゴン族担当の《アルバスの烙印》と《ブラック・マジシャン》をデッキから落とせば、なんやかんやして最終的にドラグーンに繋げられる動きがあるので懸念されている。ただ普通に考えて1妨害の差であるなら、コストや後続の展開の観点で明らかに《氷剣竜ミラジェイド》の方が強い。結局のところ《烙印》テーマで画一された動きが整ってる中で、事故要因になる可能性すらある融合素材を入れてまでやることではないと感じる。最終的に出張セットとして悪さしそうなのは、もはや遊戯王してないとまで散々言われてる《神碑》ぐらいであろう。

 魔の9期産であり、カードパワーがこいつ一枚でとち狂ってるのは分かる。だが最近のえげつないインフレの波に乗っかっていけるか問われると、流石に厳しい部分がある。極論にはなるが、先攻とられて手札誘発がない状態ならば、よほど後攻特化な脳筋デッキでなければ大体詰むだろう。このような環境がどうなのかは控えるが、結局のところ昔ほどの理不尽さも無くなってはいるので、規制緩和は全然アリだと考えている。緩和したくなければそれでも良いが、せめて新規の融合体くらい考えて欲しい。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/180171

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