4話:天堂寺いんこの実力ッ！　作：塩おにぎりさん

※注意事項
・いい加減なキャラ設定
・たまにオリカ
・国語力を付けた"いッ！

《本編》
天堂寺「.....デュエル部に入らないか？...,」

予想を斜めの言葉に呆気に取られる。

遊条「.....遅刻してきて入学式の舞台に入ってきた俺に言う言葉ではなく無いですか...？」

天堂寺「ふっ.....遅刻？そんな事どうでもいいねッ！」

遊条「......それが教師の言葉ですか.....？」

遊条は呆れて言った。

遊条「.....勿論この学校にも常識のある人はいるはず」

天堂寺「いねぇよ！」

遊条「は？なんて....？？？」

天堂寺「だから常識なんて捨ててるんだよ......何たってこの学校は....」

遊条(ヤバい人達の集団.....？)

天堂寺が少しためて言う。

天堂寺「この学校はデュエルの強さが物を言うんだ.....」

遊条「可笑しいって......怖いって.....」

天堂寺「じゃあデュエルしようぜ」

突然の"教師"からの提案に遊条は口がぽかーんと開く。

遊条「うぇっ....???」

天堂寺「......じゃ、教師として....."命令"するわ..」

遊条はすかさずツッコミを入れた。

遊条「...教師って命令できる程の役職じゃ無いですよね.....」

天堂寺の体がビクッと反応したが、暴論で反論した。

天堂寺「俺が言ったらそうなんだよぉっ！！！！」

遊条「.....こんな人が教師なんて....この学校終わってるッ！こんなロン毛変態狂人教師がッ！」

天堂寺「.....ロン毛は分かるけど変態と狂人は酷くない...？流石の俺も泣くよ....？」

遊条「......泣くのは気持ち悪いんで辞めて下さい。」

天堂寺「.......」

今にも「ﾁｰﾝ」と言う効果音が聞こえそうなレベルの撃墜をかましていた。

天堂寺「......それはそうとして.....話を戻すけど.....デュエルしろやｯ！！」

遊条「......最初の雰囲気だったら真面目とかクールキャラで行けたのに台無しにしちゃうんですね.....( 第3話の最初の時)」

天堂寺「これの作者がメタ発言は辞めろだってよッ！」

遊条「その発言が一番メタ発言なんてじゃn」

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｯ!

天堂寺「まぁ.....とりあえずデュエルしろ.....？俺の方から教師には話を付けとくから.....？」

遊条「で、でも..,.」

天堂寺「強制デュエルッ！」

遊条「はぁ？......まぁやってみるか....」

天堂寺「俺のターンッ！」

遊条「.....あっ.....ちょっ.....」

天堂寺が半端強引に先行を奪った。

天堂寺「俺のターンッ！まず手札から「アラメシアの儀」発動ッ！」

遊条「......ッ！？アラメシアの儀ッ！？」

天堂寺「勇者トークンを特殊召喚し、「運命の旅路」をデッキから発動ッ！」

遊条は目の前の展開に呆気に取られていた。

天堂寺「旅路の効果で「グリフォンライダー」手札に加えるッ！手札のグリフォンライダーの効果で自身を特殊召喚ッ！そしてまたまた旅路で「ドラゴバックをサーチッ！」

遊条「......くっ......グリフォンライダーの効果で妨害を立てつつ、2000のトークンを.......どうすれば.....というかなんでデュエルしてるんだっけ...,？」

次回 「魂と勇者の攻防」
ﾃﾞｭｴﾙｽﾀﾝﾅｲ