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2-6 どちらが強者か。 作:霧雨
隠し通路に入っていったレッシュの後を追う。多分、本当に親玉の所に案内してくれるようだ。
遊「お前、なぜこんなところで親玉の右腕とやらをやっている?お世辞にも似合うとは言えないぞ」
レッシュ「そんなもん、面白いからさ」
遊「シンプルだが分からんでもない」
レッシュ「正しくは、面白かった…だけどな。そろそろ飽きてきたものでね。これを機にハンターにでもなってみようかと考えている」
遊「諦めろ。幸い、お前の情報はこのWanted Hunterを持ってしても入手できていない。事前にお前のような人がいるとは聞かされていないからな。だが、仮にも犯罪の片棒を担いだ人間を入れるわけにはいかん。面白半分で輪を乱されても困るしな」
というのは半分は嘘だ。おそらく、このレッシュという男は相当の実力を持っている。ハンターに入っても活躍は見込めるだろう。
それに、本当に入りたいなら何を言われようと入ってくるだろう。
レッシュ「お前、俺に入ってほしいのか?」
遊「心の声を漏らしたつもりはないが」
レッシュ「表情さ。俺は人の表情を読むのに慣れているんだよ。まあ、お前ほどのポーカーフェイスな人間も珍しいがな。今回のはハッキリ言ってなんの確信もない」
それが事実だとしたら、尚更貴重な人材だ。だが、入ってほしいとまでは思っていなかったからどうやら俺のポーカーフェイスまでは破れないらしい。あるいは、俺が本当は無意識のうちにコイツに入ってほしいと思っているかのどちらかだ。
まあ、正直に言ってやるとしよう。
遊「入ってほしいとは思わないが、入ったら役に立つとは思っていた。当たらずとも遠からずだな」
レッシュ「ほう。なら前向きに検討しよう。…おっと、着いたな」
そこには、仰々しい骨の鎧を着た男が立っていた。なるほど、こいつが親玉か。
そしてあろうことか、結局俺は囮だったようだ。既にリーダーの幸崎 皓が親玉と対峙していた。四月 晟と神無月 要もその横で見守っている。ここは皓に任せることにしたわけか。
遊「お前が案内するまでもなかったようだな」
レッシュ「一同集結というのも一興だろう」
そうして話していると、例の親玉…スカルライダー・キングが怒鳴りだした。
親玉「おい、レッシュ・ワイズ。貴様、このワシを裏切ったのか?」
レッシュ「裏切る?まさか。最初からこのつもりだ」
親玉「何ィ!?」
最初からこのつもりとは、また大きく出たな。最初からWanted Hunterと結託してアジトを潰すためにスパイ活動をしていただと?それはなかろう。こいつは多分、より面白い方へと目移りするだけだ。
レッシュ「やだなあ。冗談ですよ。スカルライダー・キング様が全員まとめて叩き潰してくれたら楽だと思っただけですよ」
親玉「ふん。そうかい。まあいいだろう。小賢しいのが貴様の取り柄だからな。無闇に頭だけはキレる。まあデュエルは俺の方が強いだろうがな。ハハハハハ!」
この親玉はあまり知性がなさそうだな。まとめて叩き潰す作戦のどこに小賢しい要素があるんだ?人の話を聞いていないのか?
まあ、これなら皓が相手をすれば楽勝だろう。というより、要や晟、ましてや俺が戦っても勝率は変わらなそうだ。
遊「皓。ここはアンタに任せる」
皓「おう。お前が囮をやってくれたお陰でこいつの首を取れそうだ。ところで、その金髪は誰だ?確かレッシュ・ワイズとか呼ばれていたな。そんな奴、うちのデータにはなかったハズだが…」
遊「さあな。ここまで案内してくれた。どうやら親玉の右腕らしい。いや、元右腕…か?」
要「我々の情報網ですら分からない人間か。親玉より手強そうだな」
親玉「何ィ…?」
遊「ここまで案内する代わりに見逃してやる約束なんだが…その約束を交わしたのは俺との間だけだ。俺以外の人がこいつを捕まえる分には俺は関係ない。…だよな、レッシュ?」
レッシュ「そう来たか…。なら、ありあわせのデッキで戦うしかなさそうだな」
晟「よし!そういうことなら俺が相手してやる!」
要「いや待て。今はこいつとはやらない方がいいだろう。このレッシュという男…どうも只者ではなさそうだ。俺と晟の2人がかりでも、勝ち切れるかは怪しい」
晟「しかし、ありあわせのデッキと言っていただろう?いくらなんでも負けることはないだろう」
要「それはそうだが、他にも気になることがあってな…とにかく、ここは俺に従ってくれ」
晟「…分かった。そこまで言うならな…」
皓「あくまで俺たちの仕事は、この親玉をぶっ潰すことだ!その金髪は後で考えるとしよう」
親玉「ぐふふふふ…ようやく話は終わったか?さっきの無礼な発言に対する怒りは、こいつを八つ裂きにして晴らすとしよう…さあ、デュエルだ…!」
遊「お前、なぜこんなところで親玉の右腕とやらをやっている?お世辞にも似合うとは言えないぞ」
レッシュ「そんなもん、面白いからさ」
遊「シンプルだが分からんでもない」
レッシュ「正しくは、面白かった…だけどな。そろそろ飽きてきたものでね。これを機にハンターにでもなってみようかと考えている」
遊「諦めろ。幸い、お前の情報はこのWanted Hunterを持ってしても入手できていない。事前にお前のような人がいるとは聞かされていないからな。だが、仮にも犯罪の片棒を担いだ人間を入れるわけにはいかん。面白半分で輪を乱されても困るしな」
というのは半分は嘘だ。おそらく、このレッシュという男は相当の実力を持っている。ハンターに入っても活躍は見込めるだろう。
それに、本当に入りたいなら何を言われようと入ってくるだろう。
レッシュ「お前、俺に入ってほしいのか?」
遊「心の声を漏らしたつもりはないが」
レッシュ「表情さ。俺は人の表情を読むのに慣れているんだよ。まあ、お前ほどのポーカーフェイスな人間も珍しいがな。今回のはハッキリ言ってなんの確信もない」
それが事実だとしたら、尚更貴重な人材だ。だが、入ってほしいとまでは思っていなかったからどうやら俺のポーカーフェイスまでは破れないらしい。あるいは、俺が本当は無意識のうちにコイツに入ってほしいと思っているかのどちらかだ。
まあ、正直に言ってやるとしよう。
遊「入ってほしいとは思わないが、入ったら役に立つとは思っていた。当たらずとも遠からずだな」
レッシュ「ほう。なら前向きに検討しよう。…おっと、着いたな」
そこには、仰々しい骨の鎧を着た男が立っていた。なるほど、こいつが親玉か。
そしてあろうことか、結局俺は囮だったようだ。既にリーダーの幸崎 皓が親玉と対峙していた。四月 晟と神無月 要もその横で見守っている。ここは皓に任せることにしたわけか。
遊「お前が案内するまでもなかったようだな」
レッシュ「一同集結というのも一興だろう」
そうして話していると、例の親玉…スカルライダー・キングが怒鳴りだした。
親玉「おい、レッシュ・ワイズ。貴様、このワシを裏切ったのか?」
レッシュ「裏切る?まさか。最初からこのつもりだ」
親玉「何ィ!?」
最初からこのつもりとは、また大きく出たな。最初からWanted Hunterと結託してアジトを潰すためにスパイ活動をしていただと?それはなかろう。こいつは多分、より面白い方へと目移りするだけだ。
レッシュ「やだなあ。冗談ですよ。スカルライダー・キング様が全員まとめて叩き潰してくれたら楽だと思っただけですよ」
親玉「ふん。そうかい。まあいいだろう。小賢しいのが貴様の取り柄だからな。無闇に頭だけはキレる。まあデュエルは俺の方が強いだろうがな。ハハハハハ!」
この親玉はあまり知性がなさそうだな。まとめて叩き潰す作戦のどこに小賢しい要素があるんだ?人の話を聞いていないのか?
まあ、これなら皓が相手をすれば楽勝だろう。というより、要や晟、ましてや俺が戦っても勝率は変わらなそうだ。
遊「皓。ここはアンタに任せる」
皓「おう。お前が囮をやってくれたお陰でこいつの首を取れそうだ。ところで、その金髪は誰だ?確かレッシュ・ワイズとか呼ばれていたな。そんな奴、うちのデータにはなかったハズだが…」
遊「さあな。ここまで案内してくれた。どうやら親玉の右腕らしい。いや、元右腕…か?」
要「我々の情報網ですら分からない人間か。親玉より手強そうだな」
親玉「何ィ…?」
遊「ここまで案内する代わりに見逃してやる約束なんだが…その約束を交わしたのは俺との間だけだ。俺以外の人がこいつを捕まえる分には俺は関係ない。…だよな、レッシュ?」
レッシュ「そう来たか…。なら、ありあわせのデッキで戦うしかなさそうだな」
晟「よし!そういうことなら俺が相手してやる!」
要「いや待て。今はこいつとはやらない方がいいだろう。このレッシュという男…どうも只者ではなさそうだ。俺と晟の2人がかりでも、勝ち切れるかは怪しい」
晟「しかし、ありあわせのデッキと言っていただろう?いくらなんでも負けることはないだろう」
要「それはそうだが、他にも気になることがあってな…とにかく、ここは俺に従ってくれ」
晟「…分かった。そこまで言うならな…」
皓「あくまで俺たちの仕事は、この親玉をぶっ潰すことだ!その金髪は後で考えるとしよう」
親玉「ぐふふふふ…ようやく話は終わったか?さっきの無礼な発言に対する怒りは、こいつを八つ裂きにして晴らすとしよう…さあ、デュエルだ…!」
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更新情報 - NEW -
- 2024/03/23 新商品 QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE カードリスト 追加。
- 04/21 01:09 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 04/21 00:36 掲示板 オリカコンテスト投票所
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