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第8話 ブラッド 作:タクシードライバー
〜前回までのあらすじ〜
金原のデュエルに勝利まではよかったが人気のない場所で謎の占い師と遭遇した遊呂。そしてその占い師から小さな箱を受け取り…。
〜PM22:15 遊呂の自宅にて〜
遊呂は占い師から渡された箱を眺めていた。
遊呂「…。また「デスロック・ドラゴン」みたいに厄介なものでも入っているのか…?まぁ開けないと話にならないか。」
そういうと遊呂は箱を開けた。
遊呂「…!!これは。」
中に入っていたのはデッキと思われる物であった。
遊呂「…これはデッキか?…。」
そのまま遊呂は何も考えずデッキを机の上に置き、眠ってしまった。
〜AM8:30 学校にて〜
遊呂「……。一体何なんだ。さっきから…。」
朝、登校する時から教室に着くまでの間に遊呂は数多くの視線を浴びていた。そして教室の外で遊呂を眺めている集団の視線にさらされていた。
光「な、何だか凄いことになってるわね。」
遊呂「光か。」
(プロフィール)
林間 光(はやしま ひかり)
遊呂の幼なじみの1人であり、遊呂、相道、光の3人でよく遊んでおり、遊呂の事をいつも心配している。控えめな性格であり、甘いものが好き。
光「何かあったの?」
遊呂「さあ?俺は知らん。」
相道「ちょっと失礼…。あぁ。ごめんなさいね。ったく…。あ、いた。おい。遊呂。」
外にいる集団を押し切って相道が教室に入ってきた。
遊呂「相道か。何の用だ。」
相道「何の用って。お前、自分で何が起きてるのか分かってないだろ。」
遊呂「…。昨日のことだろ。」
相道「あぁ。金原とのデュエルのことが何処から伝わったのかは知らないけどこんなに広がっちまったよ。」
光「金原?金原ってもしかしてあの「金原グループ」の?」
金原グループ
この世界において1番有名な会社である。財力等、全てにおいて金原グループが1番である。
遊呂「…。金原って名前からしてそんな気がしてたよ。ようはボンボンをデュエルで負かしてそれが噂として広がってこんなことになってるんだろ?」
相道「あぁ。金原は金原グループの息子ってだけじゃなくデュエリストとしても有名だったからな。それで他の連中が気になったんだろ。」
遊呂「迷惑な話だ。」
相道「後、これも噂だが、金原がお前を血眼になって探してるらしい。」
遊呂「金原が?」
相道「恐らくお前に再戦するつもりなんだろ。」
遊呂「…。とにかく今はこの人だかりをどうするか。だろ。」
相道「はぁー…。」
この後、色々な生徒から質問攻めに合い、身も心もボロボロの遊呂は相道と光と一緒に下校していた。
遊呂「……。」
相道「おい。大丈夫か?」
遊呂「これが大丈夫なように見えるか?」
光「あはは…。一気に学校の人気者だね。」
遊呂「俺にとっては災いでしかないのだが。」
相道「まあまあ、そう言わずにさぁ〜。」
遊呂「……。」
光「あれ?」
相道「どうした?」
光「あそこにいるの真(まこと)くんじゃない?」
相道「あれ。ホントだ。てか、誰かとデュエルしてるな。少し寄ってみるか。」
相道達は真のそばに近づきそっとそのデュエルを見ていた。
真「くっ……。」
真 LP200 手札・伏せカード・モンスター0
???「何だ、この程度か?つまらん。やれ!ダイレクトアタック!!」
真「ぐぁぁ!!」
真 LP200▶0
真「く…くそ。」
???「約束通りこのカードは貰っていくぞ。」
そういうと???は真のデッキを取り出し、その中からカードを1枚取り出した。
光「真くん大丈夫!?」
真「…光ちゃん?」
相道「おい。大丈夫か?」
遊呂「…。」
真「相道と遊呂まで……。」
???「……。お仲間か?」
相道「ゲッ!こいつは!黒谷 咲血(くろや さきち)!」
光「知り合い?」
相道「いや。アイツは最近この地域で名をあげている不良の1人で、残忍な性格で名前に血がついていることから別名「ブラッド」とも呼ばれている危ないやつだ!」
ブラッド「……。」
ブラッドにはさっき真から奪ったカードが握りしめられていた。
光「…そのカードをどうするつもり?」
ブラッド「俺のもんだ。どうしようと俺の勝手だろ。」
光「そのカードは元々真くんの…」
ブラッド「そいつがデュエルを仕掛けてきたんだよ。友から奪ったカードを全て返せと。自分はこのカードをかける。とな。」
光「えっ……。そうなの…?真くん…。」
真「…あぁ。野郎にやられた奴らの為にも俺がカードを取り戻そうとしてこのザマさ…。」
ブラッド「そういうことだ。別にこのカードは返してもいいぜ?ただし俺にデュエルで勝てたらな。」
光「そんな…。」
相道「チッ…。なら俺が!」
相道がブラッドにデュエルを挑もうとした瞬間、遊呂がブラッドの前に立っていた。
ブラッド「何だ。お前。」
遊呂「相道。下がってろ。俺がこいつとデュエルする。」
相道「遊呂。しかし、お前デッキは…」
遊呂「俺には俺のデッキがある。ブラッドとか言ったな。俺は遊呂だ。デュエルだ。俺が勝ったら全てのカードを返せ。お前が勝ったらこのカードをくれてやる。」
遊呂はブラッドに「呪縛竜 デスロック・ドラゴン」を見せた。
ブラッド「…。いいだろう。その挑戦受けてやる。」
2人がデュエルディスクを構えた。
遊呂・ブラッド「デュエル!」
遊呂 LP8000 手札5枚
ブラッド LP8000 手札5枚
〜続く〜
後書き
プロフィール
林原 真 (はやしばら まこと)
遊呂や相道、光の幼なじみの1人。高校自体は別の学校に通っているが今も時々4人で集まったりして遊んだりしている。とても正義感が強く曲がったことが嫌い。デュエルの腕はまあまあである。
黒谷 咲血 (くろや さきち)
最近有名な不良。とても残忍な性格でその性格はデュエルにも影響されており関わり合いにならないほうがいい。名前に血の文字が入っており、残忍な性格の為、別名「ブラッド」とも呼ばれている。
金原 真治(かねはら しんじ)
超一流企業「金原グループ」の御曹司であり、有名なデュエリストでもある。デュエルの腕は確かであり、遊呂に負ける前は持ち前の運でデュエルを制しており、デュエル以外にもチェスや麻雀、その他全てのゲームやスポーツにおいて上位の成績を収めている。
金原のデュエルに勝利まではよかったが人気のない場所で謎の占い師と遭遇した遊呂。そしてその占い師から小さな箱を受け取り…。
〜PM22:15 遊呂の自宅にて〜
遊呂は占い師から渡された箱を眺めていた。
遊呂「…。また「デスロック・ドラゴン」みたいに厄介なものでも入っているのか…?まぁ開けないと話にならないか。」
そういうと遊呂は箱を開けた。
遊呂「…!!これは。」
中に入っていたのはデッキと思われる物であった。
遊呂「…これはデッキか?…。」
そのまま遊呂は何も考えずデッキを机の上に置き、眠ってしまった。
〜AM8:30 学校にて〜
遊呂「……。一体何なんだ。さっきから…。」
朝、登校する時から教室に着くまでの間に遊呂は数多くの視線を浴びていた。そして教室の外で遊呂を眺めている集団の視線にさらされていた。
光「な、何だか凄いことになってるわね。」
遊呂「光か。」
(プロフィール)
林間 光(はやしま ひかり)
遊呂の幼なじみの1人であり、遊呂、相道、光の3人でよく遊んでおり、遊呂の事をいつも心配している。控えめな性格であり、甘いものが好き。
光「何かあったの?」
遊呂「さあ?俺は知らん。」
相道「ちょっと失礼…。あぁ。ごめんなさいね。ったく…。あ、いた。おい。遊呂。」
外にいる集団を押し切って相道が教室に入ってきた。
遊呂「相道か。何の用だ。」
相道「何の用って。お前、自分で何が起きてるのか分かってないだろ。」
遊呂「…。昨日のことだろ。」
相道「あぁ。金原とのデュエルのことが何処から伝わったのかは知らないけどこんなに広がっちまったよ。」
光「金原?金原ってもしかしてあの「金原グループ」の?」
金原グループ
この世界において1番有名な会社である。財力等、全てにおいて金原グループが1番である。
遊呂「…。金原って名前からしてそんな気がしてたよ。ようはボンボンをデュエルで負かしてそれが噂として広がってこんなことになってるんだろ?」
相道「あぁ。金原は金原グループの息子ってだけじゃなくデュエリストとしても有名だったからな。それで他の連中が気になったんだろ。」
遊呂「迷惑な話だ。」
相道「後、これも噂だが、金原がお前を血眼になって探してるらしい。」
遊呂「金原が?」
相道「恐らくお前に再戦するつもりなんだろ。」
遊呂「…。とにかく今はこの人だかりをどうするか。だろ。」
相道「はぁー…。」
この後、色々な生徒から質問攻めに合い、身も心もボロボロの遊呂は相道と光と一緒に下校していた。
遊呂「……。」
相道「おい。大丈夫か?」
遊呂「これが大丈夫なように見えるか?」
光「あはは…。一気に学校の人気者だね。」
遊呂「俺にとっては災いでしかないのだが。」
相道「まあまあ、そう言わずにさぁ〜。」
遊呂「……。」
光「あれ?」
相道「どうした?」
光「あそこにいるの真(まこと)くんじゃない?」
相道「あれ。ホントだ。てか、誰かとデュエルしてるな。少し寄ってみるか。」
相道達は真のそばに近づきそっとそのデュエルを見ていた。
真「くっ……。」
真 LP200 手札・伏せカード・モンスター0
???「何だ、この程度か?つまらん。やれ!ダイレクトアタック!!」
真「ぐぁぁ!!」
真 LP200▶0
真「く…くそ。」
???「約束通りこのカードは貰っていくぞ。」
そういうと???は真のデッキを取り出し、その中からカードを1枚取り出した。
光「真くん大丈夫!?」
真「…光ちゃん?」
相道「おい。大丈夫か?」
遊呂「…。」
真「相道と遊呂まで……。」
???「……。お仲間か?」
相道「ゲッ!こいつは!黒谷 咲血(くろや さきち)!」
光「知り合い?」
相道「いや。アイツは最近この地域で名をあげている不良の1人で、残忍な性格で名前に血がついていることから別名「ブラッド」とも呼ばれている危ないやつだ!」
ブラッド「……。」
ブラッドにはさっき真から奪ったカードが握りしめられていた。
光「…そのカードをどうするつもり?」
ブラッド「俺のもんだ。どうしようと俺の勝手だろ。」
光「そのカードは元々真くんの…」
ブラッド「そいつがデュエルを仕掛けてきたんだよ。友から奪ったカードを全て返せと。自分はこのカードをかける。とな。」
光「えっ……。そうなの…?真くん…。」
真「…あぁ。野郎にやられた奴らの為にも俺がカードを取り戻そうとしてこのザマさ…。」
ブラッド「そういうことだ。別にこのカードは返してもいいぜ?ただし俺にデュエルで勝てたらな。」
光「そんな…。」
相道「チッ…。なら俺が!」
相道がブラッドにデュエルを挑もうとした瞬間、遊呂がブラッドの前に立っていた。
ブラッド「何だ。お前。」
遊呂「相道。下がってろ。俺がこいつとデュエルする。」
相道「遊呂。しかし、お前デッキは…」
遊呂「俺には俺のデッキがある。ブラッドとか言ったな。俺は遊呂だ。デュエルだ。俺が勝ったら全てのカードを返せ。お前が勝ったらこのカードをくれてやる。」
遊呂はブラッドに「呪縛竜 デスロック・ドラゴン」を見せた。
ブラッド「…。いいだろう。その挑戦受けてやる。」
2人がデュエルディスクを構えた。
遊呂・ブラッド「デュエル!」
遊呂 LP8000 手札5枚
ブラッド LP8000 手札5枚
〜続く〜
後書き
プロフィール
林原 真 (はやしばら まこと)
遊呂や相道、光の幼なじみの1人。高校自体は別の学校に通っているが今も時々4人で集まったりして遊んだりしている。とても正義感が強く曲がったことが嫌い。デュエルの腕はまあまあである。
黒谷 咲血 (くろや さきち)
最近有名な不良。とても残忍な性格でその性格はデュエルにも影響されており関わり合いにならないほうがいい。名前に血の文字が入っており、残忍な性格の為、別名「ブラッド」とも呼ばれている。
金原 真治(かねはら しんじ)
超一流企業「金原グループ」の御曹司であり、有名なデュエリストでもある。デュエルの腕は確かであり、遊呂に負ける前は持ち前の運でデュエルを制しており、デュエル以外にもチェスや麻雀、その他全てのゲームやスポーツにおいて上位の成績を収めている。
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