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第26話 不思議なデュエリストたち 作:にしん
秋の気配が感じられる涼しい季節になり、ミミカちゃんもすっかりクラスに馴染んで・・・というより完全にアイドルのような存在になって、そして俺はサーカス団員目指してまだまだ新人として奮闘中。最近は講義を受けつつサーカスで一般デュエリストとの相手を担当している。
放課後、リンクルに通知が入る。団長からだ。ついでに最近放課後に隣に並んで歩くミミカちゃんにも通知が入る。一斉送信のようだ。
「俺の次の相手かー」
「あたしもー」
あれからしばらくは相手が無名の一般デュエリストばかりだったが今回はどうやら違うようだ。と、すぐに俺は思った。
「おっ遊飛、出番多いな」
「まぁねー」
「遊飛くん人気者だからねー。僕もテレビでいつも見てるよ」
「俺も」
「照れるなぁ」
基本的には次の相手の名前と所属しているデュエリスト組織だけが送られてくる。だけど、今回はデッキ名も送られてきていた。ということはかなり有名か、奇抜なデッキを使う人なのだろう。
「虹くん、次の相手は誰なの?」
「“音無伊御”で、デッキが<あっちこっち>・・・?」
「“あっちこっち”・・・?」
何のカテゴリなのだろうか。
追記にその音無というデュエリストがこの街に到着する時間によって順番が変わる可能性があるからとして、予備の相手デュエリストも書いてあった。その名前には見覚えがあった。
「この名前・・・クラスメイトの古賀さんだよな」
スマホの画面を見た友人2人も頷く。同じクラスで、黒フードその1事件で助けたクラスメイトの“古賀 忍”。忍者デッキを使っていて、普段は忍者らしく物静かなイメージだけどエンタメデュエルをするのだろうか。
途中、いつものカードショップに寄る。今日はミミカちゃんも入店した。
「いらっしゃい。今日は新パックの発売日だけど買うかい?」
「今回って何が収録されてたっけ?」
「新シリーズだから再録はほとんどないし今回もスルーかな」
「でもこの<星遺物>新規のストーリーも気になるよね」
俺たちはいつも通りパックやシングルカードを眺めたりデッキ調整をしたり。だけどミミカちゃんはプライズの方を見ていた。気になるものでもあるのだろうか。
そうだ、次の相手のデッキについて店長に聞いてみるか。
「店長ー」
「どうしたんだい虹くん」
「<あっちこっち>ってカテゴリ知ってますか?」
「“あっちこっち”・・・?いや、知らないね。それどころかそんなカテゴリあったっけ・・・」
「だよなぁ」
だけど団長が実際にそのデッキ名で送ってきたし何かしらの意味はありそう。だけど、あっちこっち行ったり来たりするカテゴリについて何か思いつくものはなかった。
―――
虹 遊飛がサーカスでデュエルする数日前。その音無伊御は友達と共に無事到着していた。団長室で説明を受けるのはデュエルフィールドとなる舞台に立つ音無だけなのだが、全員勢ぞろいしていた。
「・・・さて、まずは異世界からようこそ、かな。音無くん」
「突然訳がわからない力で気が付けば飛ばされていました。あとこのデッキ・・・見覚えある」
「にゃーっ!それはデュエルモンスターズというやつじゃよ!」
「あー、あれか」
今回集まったのは団長が音無くんと呼んだ、カッターシャツの高校生ぐらいのアホ毛メガネの少年と、その音無より半分ぐらい身長が低いこれまた青いアホ毛長髪の少女、そして黄色の前髪で目が見えない、お団子2つで白衣な少女、そしてブロンドでリボンな一番常識的そうな少女。そして音無と同じカッターシャツで金髪な少年。彼らは気が付けばこの世界に飛ばされ、音無にだけ1つのデッキが持たされていた。
「伊御、これ・・・」
「ん?デュエルディスクか」
「そうだね。腕にはめて構えてみてよ」
団長の指示の通り、左腕に装着して構えてみる。
「キュン」
「似合ってるんじゃよー」
「ですー」
「流石は伊御だ」
「ふむ、そのデッキも面白そうなカードばかりだ。何か目的があってここに来たんだろう。ということで本題。今日のデュエル大会に参加してもらうよ」
―――
遊飛がデュエルをする当日。
俺はいつも通り準備を整え、舞台裏の待機室で順番が来るのを待つ。今は所属デュエリストの1人とローラさんが摩訶不思議なエンタメデュエルをしているようだ。団員相手ということは彼も新人なのだろうか。デッキはエンタメに向かないって思ってる<方界>なのだが、方界カードによる摩訶不思議な演出にはこれはエンタメだって認めるしかなかった。
「虹くん、次だよ~」
「よし」
デュエル中のローラさんに代わってミミカちゃんが入場口のカーテンから顔を覗かせる。
「今日の虹くんの相手は予定通り“音無さん”だって。団長が「すごい面白いデッキ」って言ってたから頑張ってね☆」
「おっ、今日も楽しいエンタメデュエルになりそうだ。さて・・・」
何回かサーカスでのデュエルをこなし、講義も受けてそれなりに上達したということでついにモンスターと共演しつつ入場が許可された。なのでいつもの展開初手の通り<ゴブリンドバーグ>を待機させる。
方界とブラマジのエンタメデュエルが終了する。デュエルでは方界のデュエリストが勝ったものの、勝者はローラさんだった。俺が思うに演出よりデュエルの勝利を優先してしまったのが敗因だろう。同じく待機中の翔くんも腕と足を組み、頷いていた。
「あー、惜しかったな。ちょっと欲張りすぎたか。途中からエンタメしてなかったしな」
「翔くんもそう思うかー」
「エンタメデュエリストは最初から最後までエンタメしつつ、勝利をもぎ取るものだぜ」
そしてついに俺の番がくる。団長のコールによって入場口のカーテンが思いっきり開くと同時に、俺はゴブリンドバーグを飛ばした。それと同時に俺は走りながら魔術師たち、そして幽鬼うさぎ、そして最後に虹彩の覇王烈竜の虹色の爆炎を出してプレイヤーゾーンに立った。俺のモンスター勢ぞろい入場。パレードのような入場に観客が沸く。
「決まったぜ・・・っと、回収回収」
「そして本日の虹くんの相手はー・・・なんと遠い場所からはるばるエンタメデュエルをしにやってきた不思議な高校生!!“音無 伊御”!!」
反対側の入場口のカーテンが開く。歓声と拍手と共に入場してきたのはアホ毛、メガネ、そして普通の高校生らしいカッターシャツにジーパンの、だけどちょっと不思議な雰囲気を感じる男子高校生だった。観客席の最前列からは友達と思われる4人が大きな声で応援していた。
その音無さんは入場しつつ、回りを見る。
「最近の3Dはすごいな・・・綺麗だ」
「遠い場所かぁ、どこから来たんだろう」
「なんていえばいいのか・・・“異世界”、かな?」
「異世界?」
音無さんはデュエルディスクを構える。こうしてみると少し実力のありそうな普通の高校生デュエリストだ。だけどあのデッキ・・・<あっちこっち>。どんなモンスターが出てくるのか。音無さんは興味深そうにデッキをパラパラとめくり、ディスクにセットした。
「ふむ。このデッキは楽しそうだな。よろしく」
「お、おう?よろしくだぜ」
「それでは開始いたします!カウントダウン・・・10、9・・・」
舞台がデュエル大会で盛り上がってるその舞台裏にある作業室では、デュエルを終えたローラとモニカが舞台を映しているテレビを見つつ、パソコンを操作していた。<魔剣>に続く、ほとんどの人どころか今回は誰も知らない未知のカテゴリだ。だけど、彼女らにはもう1人、未知のカテゴリを扱うデュエリストを招待しようとしていた。
パソコンから女性の声が聞こえる。
「ローラちゃん、まだ実体化できないのかしら?」
「もうすぐなんだけどー、今ちょっとサーカスで気になる事象起きそうで忙しいの。もうちょっとだけ待ってて!」
「むぅ、やっと念願の外の世界にお出かけできるから楽しみにしているのに、まだお預けとは退屈ね」
モニカさんはそのパソコンの画面に映る女性を見てスケッチブックに筆を走らせる。服装やイメージ、そして謎のコード。
「あ、このコードはただのイメージだから気にしないで」
「メモリィさんの衣装って同じ仲間たちのより独特だよねー。実体化できるかな」
「あら、私たちを誰だと思ってるの?デジとバグのリアよ?あ、追加でこの2人もお外に行きたいらしいからお願い」
「仕事増えたよ・・・モニカさんの」
「あらかわいいわね。まるで不思議な少女と女王様みたい。その姿、じっくり見せて?」
1人の不思議な女性と2人の少女ははしゃぎつつもしっかりと全体を見せるようにくるくる回る。モニカさんがデザインし、ローラさんがソリッドビジョンでの実体化を可能にするようにインプットするのだが、今回の事例は初めてだとか。
「まさか、デジタルの住人が出れるなんてね。これは実装するしかないっしょ」
「ローラさんのその熱意、もっとサーカスシステムやデュエルに注いでくれたらなぁ・・・」
ーーー
おまけ
ローラ「ミミカちゃんって学校行ってる時って何してるの?確か虹くんと同じ中学校に転入したんだよね」
ミミカ「サーカスの事ばかり考えてるかな。でも虹くんたちが楽しそうにデュエルの話をしてるから混ぜてもらってるよ~」
ローラ「いいなぁ~、私も学校でデュエルの話で盛り上がりたいなぁ~」
翔「確かローラさんはいっつも休憩時間入った途端パソコン開いて何やらにやにやしてるよな」
ローラ「げっ黒羽くん見てたの?あれはただ調べものとかー、プログラミングとかー・・・け、決しておもしろエンタメデュエルや動物動画とか漫画とか見てるわけじゃないからね!」
翔「そ、そうだな」
ミミカ(ローラさんはRRの人と一緒の学校なんだ・・・)
放課後、リンクルに通知が入る。団長からだ。ついでに最近放課後に隣に並んで歩くミミカちゃんにも通知が入る。一斉送信のようだ。
「俺の次の相手かー」
「あたしもー」
あれからしばらくは相手が無名の一般デュエリストばかりだったが今回はどうやら違うようだ。と、すぐに俺は思った。
「おっ遊飛、出番多いな」
「まぁねー」
「遊飛くん人気者だからねー。僕もテレビでいつも見てるよ」
「俺も」
「照れるなぁ」
基本的には次の相手の名前と所属しているデュエリスト組織だけが送られてくる。だけど、今回はデッキ名も送られてきていた。ということはかなり有名か、奇抜なデッキを使う人なのだろう。
「虹くん、次の相手は誰なの?」
「“音無伊御”で、デッキが<あっちこっち>・・・?」
「“あっちこっち”・・・?」
何のカテゴリなのだろうか。
追記にその音無というデュエリストがこの街に到着する時間によって順番が変わる可能性があるからとして、予備の相手デュエリストも書いてあった。その名前には見覚えがあった。
「この名前・・・クラスメイトの古賀さんだよな」
スマホの画面を見た友人2人も頷く。同じクラスで、黒フードその1事件で助けたクラスメイトの“古賀 忍”。忍者デッキを使っていて、普段は忍者らしく物静かなイメージだけどエンタメデュエルをするのだろうか。
途中、いつものカードショップに寄る。今日はミミカちゃんも入店した。
「いらっしゃい。今日は新パックの発売日だけど買うかい?」
「今回って何が収録されてたっけ?」
「新シリーズだから再録はほとんどないし今回もスルーかな」
「でもこの<星遺物>新規のストーリーも気になるよね」
俺たちはいつも通りパックやシングルカードを眺めたりデッキ調整をしたり。だけどミミカちゃんはプライズの方を見ていた。気になるものでもあるのだろうか。
そうだ、次の相手のデッキについて店長に聞いてみるか。
「店長ー」
「どうしたんだい虹くん」
「<あっちこっち>ってカテゴリ知ってますか?」
「“あっちこっち”・・・?いや、知らないね。それどころかそんなカテゴリあったっけ・・・」
「だよなぁ」
だけど団長が実際にそのデッキ名で送ってきたし何かしらの意味はありそう。だけど、あっちこっち行ったり来たりするカテゴリについて何か思いつくものはなかった。
―――
虹 遊飛がサーカスでデュエルする数日前。その音無伊御は友達と共に無事到着していた。団長室で説明を受けるのはデュエルフィールドとなる舞台に立つ音無だけなのだが、全員勢ぞろいしていた。
「・・・さて、まずは異世界からようこそ、かな。音無くん」
「突然訳がわからない力で気が付けば飛ばされていました。あとこのデッキ・・・見覚えある」
「にゃーっ!それはデュエルモンスターズというやつじゃよ!」
「あー、あれか」
今回集まったのは団長が音無くんと呼んだ、カッターシャツの高校生ぐらいのアホ毛メガネの少年と、その音無より半分ぐらい身長が低いこれまた青いアホ毛長髪の少女、そして黄色の前髪で目が見えない、お団子2つで白衣な少女、そしてブロンドでリボンな一番常識的そうな少女。そして音無と同じカッターシャツで金髪な少年。彼らは気が付けばこの世界に飛ばされ、音無にだけ1つのデッキが持たされていた。
「伊御、これ・・・」
「ん?デュエルディスクか」
「そうだね。腕にはめて構えてみてよ」
団長の指示の通り、左腕に装着して構えてみる。
「キュン」
「似合ってるんじゃよー」
「ですー」
「流石は伊御だ」
「ふむ、そのデッキも面白そうなカードばかりだ。何か目的があってここに来たんだろう。ということで本題。今日のデュエル大会に参加してもらうよ」
―――
遊飛がデュエルをする当日。
俺はいつも通り準備を整え、舞台裏の待機室で順番が来るのを待つ。今は所属デュエリストの1人とローラさんが摩訶不思議なエンタメデュエルをしているようだ。団員相手ということは彼も新人なのだろうか。デッキはエンタメに向かないって思ってる<方界>なのだが、方界カードによる摩訶不思議な演出にはこれはエンタメだって認めるしかなかった。
「虹くん、次だよ~」
「よし」
デュエル中のローラさんに代わってミミカちゃんが入場口のカーテンから顔を覗かせる。
「今日の虹くんの相手は予定通り“音無さん”だって。団長が「すごい面白いデッキ」って言ってたから頑張ってね☆」
「おっ、今日も楽しいエンタメデュエルになりそうだ。さて・・・」
何回かサーカスでのデュエルをこなし、講義も受けてそれなりに上達したということでついにモンスターと共演しつつ入場が許可された。なのでいつもの展開初手の通り<ゴブリンドバーグ>を待機させる。
方界とブラマジのエンタメデュエルが終了する。デュエルでは方界のデュエリストが勝ったものの、勝者はローラさんだった。俺が思うに演出よりデュエルの勝利を優先してしまったのが敗因だろう。同じく待機中の翔くんも腕と足を組み、頷いていた。
「あー、惜しかったな。ちょっと欲張りすぎたか。途中からエンタメしてなかったしな」
「翔くんもそう思うかー」
「エンタメデュエリストは最初から最後までエンタメしつつ、勝利をもぎ取るものだぜ」
そしてついに俺の番がくる。団長のコールによって入場口のカーテンが思いっきり開くと同時に、俺はゴブリンドバーグを飛ばした。それと同時に俺は走りながら魔術師たち、そして幽鬼うさぎ、そして最後に虹彩の覇王烈竜の虹色の爆炎を出してプレイヤーゾーンに立った。俺のモンスター勢ぞろい入場。パレードのような入場に観客が沸く。
「決まったぜ・・・っと、回収回収」
「そして本日の虹くんの相手はー・・・なんと遠い場所からはるばるエンタメデュエルをしにやってきた不思議な高校生!!“音無 伊御”!!」
反対側の入場口のカーテンが開く。歓声と拍手と共に入場してきたのはアホ毛、メガネ、そして普通の高校生らしいカッターシャツにジーパンの、だけどちょっと不思議な雰囲気を感じる男子高校生だった。観客席の最前列からは友達と思われる4人が大きな声で応援していた。
その音無さんは入場しつつ、回りを見る。
「最近の3Dはすごいな・・・綺麗だ」
「遠い場所かぁ、どこから来たんだろう」
「なんていえばいいのか・・・“異世界”、かな?」
「異世界?」
音無さんはデュエルディスクを構える。こうしてみると少し実力のありそうな普通の高校生デュエリストだ。だけどあのデッキ・・・<あっちこっち>。どんなモンスターが出てくるのか。音無さんは興味深そうにデッキをパラパラとめくり、ディスクにセットした。
「ふむ。このデッキは楽しそうだな。よろしく」
「お、おう?よろしくだぜ」
「それでは開始いたします!カウントダウン・・・10、9・・・」
舞台がデュエル大会で盛り上がってるその舞台裏にある作業室では、デュエルを終えたローラとモニカが舞台を映しているテレビを見つつ、パソコンを操作していた。<魔剣>に続く、ほとんどの人どころか今回は誰も知らない未知のカテゴリだ。だけど、彼女らにはもう1人、未知のカテゴリを扱うデュエリストを招待しようとしていた。
パソコンから女性の声が聞こえる。
「ローラちゃん、まだ実体化できないのかしら?」
「もうすぐなんだけどー、今ちょっとサーカスで気になる事象起きそうで忙しいの。もうちょっとだけ待ってて!」
「むぅ、やっと念願の外の世界にお出かけできるから楽しみにしているのに、まだお預けとは退屈ね」
モニカさんはそのパソコンの画面に映る女性を見てスケッチブックに筆を走らせる。服装やイメージ、そして謎のコード。
「あ、このコードはただのイメージだから気にしないで」
「メモリィさんの衣装って同じ仲間たちのより独特だよねー。実体化できるかな」
「あら、私たちを誰だと思ってるの?デジとバグのリアよ?あ、追加でこの2人もお外に行きたいらしいからお願い」
「仕事増えたよ・・・モニカさんの」
「あらかわいいわね。まるで不思議な少女と女王様みたい。その姿、じっくり見せて?」
1人の不思議な女性と2人の少女ははしゃぎつつもしっかりと全体を見せるようにくるくる回る。モニカさんがデザインし、ローラさんがソリッドビジョンでの実体化を可能にするようにインプットするのだが、今回の事例は初めてだとか。
「まさか、デジタルの住人が出れるなんてね。これは実装するしかないっしょ」
「ローラさんのその熱意、もっとサーカスシステムやデュエルに注いでくれたらなぁ・・・」
ーーー
おまけ
ローラ「ミミカちゃんって学校行ってる時って何してるの?確か虹くんと同じ中学校に転入したんだよね」
ミミカ「サーカスの事ばかり考えてるかな。でも虹くんたちが楽しそうにデュエルの話をしてるから混ぜてもらってるよ~」
ローラ「いいなぁ~、私も学校でデュエルの話で盛り上がりたいなぁ~」
翔「確かローラさんはいっつも休憩時間入った途端パソコン開いて何やらにやにやしてるよな」
ローラ「げっ黒羽くん見てたの?あれはただ調べものとかー、プログラミングとかー・・・け、決しておもしろエンタメデュエルや動物動画とか漫画とか見てるわけじゃないからね!」
翔「そ、そうだな」
ミミカ(ローラさんはRRの人と一緒の学校なんだ・・・)
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同シリーズ作品
| イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 202 | 第0話 プロローグ | 1191 | 4 | 2018-08-31 | - | |
| 129 | 第1話 第一歩 | 917 | 0 | 2018-09-02 | - | |
| 165 | 第2話 メルティオールサーカスへ | 986 | 2 | 2018-09-06 | - | |
| 116 | 第3話 EMS入門 前編 | 1016 | 3 | 2018-09-08 | - | |
| 104 | 第4話 EMS入門 後編 | 946 | 3 | 2018-09-10 | - | |
| 125 | 第5話 俺の覇王烈竜 | 976 | 1 | 2018-09-13 | - | |
| 93 | EX-1 団長の決定 | 800 | 0 | 2018-09-17 | - | |
| 157 | 第6話 初陣の準備 | 875 | 2 | 2018-09-22 | - | |
| 116 | 第7話 初陣:入場 | 841 | 2 | 2018-09-26 | - | |
| 162 | 第8話 初陣:アイドル | 1084 | 2 | 2018-09-29 | - | |
| 154 | 第9話 初陣:俺の竜たち | 954 | 0 | 2018-10-02 | - | |
| 142 | 第10話 初陣:全力のエンタメ | 947 | 0 | 2018-10-06 | - | |
| 131 | 第11話 黒フード | 900 | 0 | 2018-10-12 | - | |
| 151 | 第12話 続・黒フード | 1000 | 4 | 2018-10-17 | - | |
| 96 | 第13話 事件!? | 783 | 0 | 2018-10-22 | - | |
| 129 | 第14話 教会 | 889 | 0 | 2018-10-25 | - | |
| 146 | EX-2 サーカス団員の休日 | 1103 | 2 | 2018-10-27 | - | |
| 130 | 第15話 スピード勝負 | 917 | 0 | 2018-10-30 | - | |
| 136 | 第16話 覇王降臨 | 967 | 4 | 2018-11-03 | - | |
| 136 | 第17話 覇王とエンタメ | 928 | 4 | 2018-11-08 | - | |
| 150 | EX-3 メルとゼム | 969 | 0 | 2018-11-11 | - | |
| 131 | 第18話 転校生 | 910 | 0 | 2018-11-23 | - | |
| 114 | 第19話 学校のアイドル? | 978 | 0 | 2018-12-01 | - | |
| 93 | 第20話 鍛冶屋、推参! | 842 | 0 | 2018-12-11 | - | |
| 100 | 第21話 魔剣コレクション | 1141 | 0 | 2018-12-15 | - | |
| 154 | 第22話 魔剣と竜 | 881 | 2 | 2018-12-22 | - | |
| 106 | EX-4 ??? Pt.1 | 750 | 0 | 2018-12-25 | - | |
| 107 | 第23話 「魔剣」 | 836 | 0 | 2018-12-30 | - | |
| 98 | 第24話 ”本物” | 815 | 0 | 2019-01-07 | - | |
| 97 | 第25話 解析結果 | 850 | 2 | 2019-01-20 | - | |
| 123 | 第26話 不思議なデュエリストたち | 894 | 2 | 2019-02-08 | - | |
| 143 | EX-5 サーカス七不思議 | 908 | 0 | 2019-02-11 | - | |
| 100 | EX-6 ??? Pt.2 | 766 | 0 | 2019-02-19 | - | |
| 117 | 第27話 PLACE TO PLACE | 929 | 0 | 2019-02-24 | - | |
| 135 | 第28話 あっちでこっちでこたつ | 997 | 4 | 2019-03-02 | - | |
| 110 | 第29話 新システムのうわさ | 961 | 2 | 2019-03-14 | - | |
| 111 | 第30話 新システムのお披露目 | 841 | 0 | 2019-03-27 | - | |
| 103 | 遊戯王EM更新についてのお知らせ | 853 | 0 | 2019-04-07 | - | |
| 137 | EX-7 サーカスの夏休み | 1179 | 2 | 2019-04-14 | - |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
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- 12/18 19:42 評価 6点 《X-セイバー パシウル》「満身創痍ながら戦闘無敵の《X-セイ…
- 12/18 16:05 デッキ 魔法使い族60GS
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- 12/18 13:24 評価 9点 《D-HERO Bloo-D》「究極のD-HERO…ではなくアベンジャ…
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- 12/18 00:27 評価 10点 《幽鬼うさぎ》「妖怪少女の風属性担当にして最初の一体。 元祖…
- 12/17 23:18 評価 6点 《儚無みずき》「妖怪少女の水属性担当。カードの代わりにライフを…
- 12/17 22:34 評価 9点 《聖神蛇アポピス》「何回でも《アポピス》罠カードを使いこなすマ…
- 12/17 22:30 評価 9点 《ジャッジメント・オブ・アヌビス》「初動である《刻印を持つ者》…
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これは楽しそうだ。
地味バーンはある意味痛いですからね、すごい戦いになりそう。 (2019-02-09 09:36)
果たしてこのデュエルで一体何人の観客がニヨニヨするのかお楽しみに。 (2019-02-09 10:45)