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【リハビリ兼色々】先行おまけのようなもの 作:Ales
【ご注意です】
・本編と関係ありますあります
・デュエルを棚上げしてデュエルします
・色々思うところあってこうなってます
・お久しぶりです
・お約束の超展開?です
・本人です(筆者・登場人物両方)
【本編です】
先行おまけのようなもの Part.1
伝説と伝説・前編
「もし私が最強だと仰るのなら、私の『師匠』はどうなってしまうのでしょうね……」
数年前、突如引退を発表した女性は、インタビューでそう語った。
彼女―浜部鈴音は現役中もよく自身の『師匠』についての話をした。彼女が執筆した書籍はその界隈ではバイブルと呼ばれており、世界各国のトッププロに愛読されている。その彼女に師匠がいるというのは俄には信じがたい話である。
彼女ほどのトッププロの師匠でありながら一切表に出ないのは何故か?幾度となく立ち上がる発見の企画をもすり抜けて数十年。尻尾の毛程度の情報は手に入っても、肝心の姿はおろか消息すら掴めない。彼女の『師匠』は本当に実在するのだろうか?存在するという状態と存在しないという状態が重なり合っている等という説すら浮上する始末であるのは、ひとえに彼女が至って真面目に師匠の話を俎上に載せるからだろう。元来嘘を付かないし、そもそも嘘を付く理由すらない彼女のこと、『師匠』が余程狡猾に逃げ回っているのだろう。
「違う立場とはいえ、世界を相手に闘っているのですから。話をしてみたいと思うこともありますよ。」
十数年前、英国の地で出会ったふたりの女性のうちひとりが、取材の理由をそう語った。
彼女―籐篠朱理は大学で経営を学び、卒業後本格的に家業である実家の牧場の経営に乗り出した。彼女の手腕は相当なものであり、親友である騎手の天賦の才も手伝って数年後には競馬の殿堂とも言える「ザ・ダービー」、すなわち英国ダービーステークスに出馬するなど、積極的な海外への展開を見せていた。
そんな彼女であるが、大学の前の学歴は中高一貫の『デュエルアカデミアジャパン・ウエスト校』である。京都にあるそれに彼女が通っていた理由は明かされず、理性と知性を美徳とする風情のある彼女とデュエルモンスターズはどう考えても接点を見出せない。彼女自身も一貫して中高時代の話題はせず、「この話はするな」と言わんばかりに不機嫌そうに紅茶をすするのである。
先に挙げたふたりに、共に英国で会談した以上の接点はない。そう考えられてる。
「そう。お疲れ様。」
浜部鈴音が自身の引退を真っ先に報告したのは、籐篠朱理だった。その報告を受けた朱理は、普段と変わらぬ無表情でそれに返した。
「自分でもまだやれるとは思うんですけど、これ以上上には行けません。そう思ったらどうしても気力が湧かなくて……」
出されたティーカップを手で包む様にして持った鈴音は、悲しげな表情で呟いた。
「そう。」
対する朱理は頬杖を突き、机に置いたティーカップの縁を指で撫でながら聞いていた。
「私は、立派にあなたの弟子でいられましたか……?」
その言葉を聞いた朱理は、少し不機嫌そうに眉を寄せた。
「いいえ。そもそも私はあなたを弟子と思ったことはないし、これからも思わないわ。あなたが勝手にあの日の私を偶像化して、崇拝しているだけよ。」
あなたが勝手にあの日の私を偶像化して、崇拝しているだけよ―
この言葉は鈴音が師弟関係について言及する度に朱理の口から発せられる。この一言がふたりの関係を如実に表しており、師匠がいながら見つからない最大の原因でもある。
「それでも、本の監修はして下さったじゃないですか。」
「それはあなたの思考が明確になっていなかった部分を指摘しただけよ。私が指導した訳ではないし、表向きには私は関わっていないわ。」
これもお決まりの問答である。朱理の言う通り、鈴音の書いた本はあくまで彼女ひとりの著書となっている。それでも鈴音は原稿を真っ先に『師匠』の元へ持ち込み、朱理もまた時間を割いてそれに手を加えられる程度に目を通したのである。彼女らの仲の良いのかどうかわからない不可思議な関係については、もう少し遡って朱理の言う「あの日」に視点を合せねばならない。
---
五月の某日、まだ高校二年生であった浜部鈴音は、不運にも横浜で立ち往生していた。立ち往生というのは大袈裟な表現であるが、一時的に身を寄せた学校を訪問する為に愛知から上りの新幹線に乗った結果、手前の横浜で暴風雨に見舞われて動けなくなってしまったのである。訪問先の学校長の計らいで駅近くのホテルを確保したため徹宵は憂いがないものの、厚い雲はそうすぐに去ってくれそうにない。観光というのも難しい天候であり、結局鈴音は駅近くのカードショップを見付けてそこに入った。
金曜日の夕方であり、丁度デュエルモンスターズの店舗大会の開催日でもあるらしい。事前予約なしに参加可能とのことで、彼女は一にも二にもなくエントリーシートに向かった。彼女より先に記入していたのはひとりだけであった。「√」記号だけが書き込まれる少々寂しいそれに適当にペンネームらしきものを書き込んだ鈴音は、時間まで店内を散策していた。
同日、彼女が来店するより少し前に、籐篠朱理はエントリーシートに「√」とだけ書いて大会用のスペースの一角に陣取った。高校生時代と変わらぬ机の隅、似た構造のパイプ椅子にさして内容を読まない装丁本。この附近には他に誰もいないらしい。静寂を暫し堪能していた彼女が自身を呼ぶ声を認めたのは、その声の一度目であった。
「あの……」
「何かしら?」
外観の服装に関しては自分と似ている。眼鏡の奥、視線の端で対象を捉えた朱理の感想は以上だった。彼女は他人に干渉することを嫌う。同時に、干渉されることを嫌うが故に返答は僅かながらに苛立ちを含んでいた。
「えっと、大会の参加者さん、ですよね……?」
自信なげな声からして、朱理は即座に彼女を苦手な分類の人物のリストに叩き込んだ。正確には面倒な人物とタグ付けし、この会話が終わったら金輪際話しはせぬ、こちらから話題を振るなど御免蒙る、と。
「それが何か?」
「いえ、その……学生で、女の方だとは思わなかったので……その、ご迷惑でしたか?」
「ええ。おかげで本を読む気がそがれたわ。」
横行な溜息と共に朱理は本を鞄に仕舞った。
「あう、ごめんなさい……でも、全然読んでませんでしたよね?」
「…………は?」
質問から二秒ほどの間を置いて、朱理は短く返した。
「いえ、視線が動いていなかったので……勘違いでしたらごめんなさい。」
「……なるほど。今度から視線と手を動かすことにするわ。」
取り付く島もないとはこのことであろうか。だが最悪に見えるこの会話こそが、後に大成する鈴音の運命を変えたのである。露骨に不機嫌そうになった朱理は本を閉じて鞄に仕舞うと、椅子ごと鈴音に向き直って訊いた。
「あなた、デッキはどうするの?」
「え?持ってきてますけど……」
デュエリストの魂たるデッキを忘れるなど、どこぞの黒猫だけでいい。その一点については朱理も同意であった。
「は?」
「はい?」
しかしながら、今回に限ってはその論理は通用しない。
「あなた、今回のルール把握しているの?」
「え…………?」
驚きで目を見開いた鈴音に対し、朱理は呆れたように息を吐くのみであった。
---
リミテッドデュエル―カードプールの増加からなる環境の高速化・カード価値の二極化が進む現状を憂いたかのように登場したそれは、瞬く間に世界規模のルールとなり、通常のデュエル、すなわちスタンダードに比肩しうる数のツアーも開催される人気を誇るようになった。‘‘Limited’’の名が示すように、数千種類あるカードから使用するそれを制限してしまう、リミットレギュレーションをはまた別の特殊ルールを用いてデュエルを行うのである。制限自体もルールによって大きく異なるが、骨格として共通しているのは「R」シリーズを除いたストラクチャーデッキをベースにしている点である。
最も制限の大きいスタイルはオールドスタイルと呼ばれ、作為・無作為に関わらずストラクチャーデッキ1箱のみを使用してのデュエルである。お互いにデッキの情報が知れているからこその探り合いは、知的遊戯特有の熱さで観客からの受けも良い。
しかし、このオールドスタイルには重大な欠陥がある。それはトレーディングカードゲームであるにも関わらず、8割方のカードを無視しているという点と、構築段階でプレイヤーの任意選択の余地がないため、いわゆる「個性」を無視してしまっている点である。《奈落の落とし穴》と《次元幽閉》のどちらを選択するか?バリアー系罠は神風か波紋か?ドローカードは《成金ゴブリン》と《チキンレース》のどちらを採用するのか?
こういった任意決定を基に派生したルールが、隆盛を極めているストラクチャー・プラスと呼ばれるスタイルである。プラスの後に付いた数までブースターパックを選択し、ランダムに選択された内容物を加えてデッキを作成するのだ。主流は3ないしは5であり、あまり多すぎるとリミテッドとしての「読み合い」要素が、少なすぎても任意決定の側面が薄れてしまうという訳で、各人個性的な「スパイス」で相手を圧倒し、また観客を盛り上げるのである。
その他ストラクチャー・ドラフトのように数人1組でパックを選択し、一枚ずつ選択するスタイルやカード名を直接指名してデッキに組み込めるクラシック(命名者曰く、任意決定はTCGの伝統的‘‘Classic’’な特徴とのこと)やベースとなるストラクチャーデッキやテーマすらも指定してしまうシーズン等、多種多様に派生しているのである。
「リミテッドとスタンダードは完全に別物。パフォーマンスの趣旨自体がそもそも異なるし、それによって強さの質も違ってくる。両方でトップを取るのは、囲碁と将棋で名人位取るようなもんだな。」
とは、スタンダード側のトッププロとして、世界を股にかけて活躍する新田征が後に放つ言葉である。
---
彼女らが参戦した黎明期のオールドスタイルであり、日本における知名度はゼロに近い状態のそれであった。アカデミアに通っていながら鈴音が知らなかったように、一般への知名度も低い。
「それで、デッキはどうするの?」
朱理より以上の説明を受けた鈴音であるが、さてどうしたものかと悩んでしまう。自身はデュエルモンスターズを始めて以来、【アロマ】デッキしか使ったことがない。今回は大会を通してひとつのデッキと3つのブースター内のカードから選ぶ「ストラクチャー+3」ルールのようで、デッキ内容の把握と改善点の洗い出しを同時に行わねばならないのだ。
「あの……そちらは、もう決めているのですか?」
おずおずと切り出した鈴音に対し、朱理は気怠げに答えた。
「ええ。こういうのは結局、シンプルな戦術がモノを言うのよ。」
「シンプル……ですか。」
「初めてだからこれから実証することになるのだけれど、カードへのアクセスを考えれば無難な選択をするのが一番のはずよ。」
「え、初めて?」
「ええ、そうよ?大体デュエルなんてするの2年ぶりぐらいだし、これぐらいで丁度良いんじゃないかしら?」
「えぇ……」
我が物顔でどっかりと椅子に腰を下ろしていた女性―籐篠朱理は、単に豪胆なだけであった。
その後幾人もの参加者が集まり、めいめいデッキとブースターパックを選択し、比較的整ったデッキ同士を闘わせていった。朱理と鈴音は別ブロックであったが、幸運にもお互いに安定して勝ちを取り、遂に決勝で相まみえることとなった。
「あ、あの……お手柔らかに、お願いします。」
「ええ、こちらこそ。」
鈴音 STARTER DECK???/Limit Regulation:2011.3.1
+???x3
朱理 STARTER DECK???/Limit Regulation:2005.9.1
+???x3
1st.Turn
Turn Player:鈴音
鈴音 LP:8000 D:35 H:5 G:0 V:0 Ex:1
□□□□□
□□□□□□
□ □
□□□□□□
□□□□□
朱理 LP:8000 D:35 H:5 G:0 V:0 Ex:0
「私のターン、モンスターをセット。更にカードを2枚セットしてターンエンドです。」
お互いにどのデッキを選択し、どのようにカスタマイズしたかわからない状況で、初手セットは非常に安定した選択肢と言える。鈴音はこれまでの数戦で、このルールにおける無難な立ち上がりは相手を探ることと感取っていた。
2nd.Turn
Turn Player:朱理
鈴音 LP:8000 D:35 H:2 G:0 V:0 Ex:1
A,B,C:セットカード
□AB□□
□□C□□□
□ □
□□□□□□
□□□□□
朱理 LP:8000 D:35 H:5 G:0 V:0 Ex:0
「私のターン、ドロー。速攻魔法《サイクロン》を発動、中央のカードを選択します。」
「はい。」
墓地に送られたカードを見て、朱理は軽く息を吐いた。
---
【後書きです】
皆様お久しぶりです。Alesです。どうにか生きています。心待ちにしてくださった方、大変申し訳ありませんでした。今回色々思うところあって、すこぅしばかり原点に戻っています。
原点というのは、この作品でというよりは自分自身の原体験に戻っている感じです。構築済みデッキを申し訳程度に更新して同じような状態の友人とデュエルしていた日々ですかね。モチベーションの低下に歯止めをかけるのが理由ひとつ、自由に書きたくなったのが理由ひとつ、そしてあっぷあっぷしたまま停滞していた姉妹作(?)、【雪と光竜と夢幻世界】のアフター的な要素が理由ひとつ。あちらの方、アフターから何が起きたのかを遡っていくスタイルになりそうなんですけどね……
ここで書いたのは夢幻世界から4年後ですね。夢幻世界は秋口に終わる予定で、この作品は5月-6月あたりなので正確には3年半後ぐらいでしょうか。とにかく大学生になった朱理と、本編未登場かつそもそもこちら(Ryzin’)に登場しか予定のなかった鈴音の邂逅。私の作品の登場人物中では最後発の鈴音嬢ですが、キャラクターを考案した時から既に朱理との絡みは決定しておりまして、彼女の将来像と今作に取り入れたかったデュエルの形式が上手く噛み合ったのでこうなりました。
さて肝となる「色々思うところ」なのですが、拙作にあもりにもオリジナルカードが登場しすぎたせいか、自分(筆者)が何をしているのか、そして何がしたいのかわからなくなりつつあった、という事です。自分の発想力のままにカードを考案するのは楽しい、それに特殊な意味を持たせるのはもっと楽しい。でもそれが話の根幹に関わってくると、多くのカードに相関性と世界観への干渉をもたらす結果になります。オリジナルカードをばらまいて既存のカードを圧倒するのは、果たしてデュエルと言えるのだろうか?デュエル(Duel)とは「決闘」という意味であり、決して「蹂躙」ではなかったはず。そんな思いから書く筆(正確には入力する指)が止まっておりまして、まだ答えは見えていません。ただ、全力で事に当たる覚悟だけは固めております。
もう一話……というか後編についてはあまり間隔を開けずに投稿できるかと思いますが、その後については……頑張りすぎず頑張るという玉虫色の回答になります。期待しすぎずお待ち頂ければ幸いです。
Thank for you!
Ales
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Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
朱理は前作においてもメインキャラの一人であったのでまだわかりますが、ここで花鈴ではなく鈴音が登場するとは驚きました。うちの小説にゲストとして登場して頂いた後にまさか朱理との絡みがあったとは。そして何気に師弟関係を結んでいてびっくり。鈴音もあれから色々あったようですが、充実(?)した人生を歩めているようで何よりです。さてそんな二人のデュエルはどうなるのか……
>オリジナルカードをばらまいて既存のカードを圧倒するのは、果たしてデュエルと言えるのだろうか?デュエル(Duel)とは「決闘」という意味であり、決して「蹂躙」ではなかったはず。
自分もチートオリカを使わせているだけに、その言葉は耳がとても痛くなります。まあチートオリカで既存のチートカードおよびチートデッキをフルボッコにして悦に浸りたくなる時もあるんですけどね。
閃刀姫、ユニオン、トリックスター、オルターガイスト……あなたたちのことですよ?(私怨丸出し
それでも再度素晴らしいお話の投稿を再開して頂けるのは、Alesさんのいちファンとしては嬉しい限りです。
P.S.現在拙作「銀河竜を駆る少女」の方で過去に応募して頂いたキャラと主人公たちのその後のストーリーを書いていますが、Alesさん応募の某爆弾娘さん(仮名)の回に、その親友の黒猫ちゃん(仮名)を出させて頂いても宜しいでしょうか。
ぶっちゃけうちの主人公とのデュエルを書いてみたい、という気持ちがリミットオーバーアクセルシンクロしているのです(殴
(2018-06-05 22:48)
お久しぶりです。いつもコメント頂き本当に感謝しております。リアル多忙と心情面での停滞を打破すべく投稿しましたが、お楽しみ頂けているのなら何よりです。
>朱理は前作においてもメインキャラの一人であったのでまだわかりますが、ここで花鈴ではなく鈴音が登場するとは驚きました
花鈴は花鈴で出せない事情がありまして、鈴音は鈴音で精神面と動機面での変革があってプロになる訳ですから、ここで(偶然)朱理と会わせてもお話になるかな、と思った結果がこちらです。精神面については書いて頂きましたので(殴)、こちらは動機面の方ですね。
>まあチートオリカで既存のチートカードおよびチートデッキをフルボッコにして悦に浸りたくなる時もあるんですけどね
暗黒面へようこそ…(ズズズ
追伸の件、拝見致しました。
結論から言えば大歓迎、むしろこちらからお願いしたいぐらいです。
ですが(恐らく)お察しの通り、あの黒猫のデッキはもう一段階進化する予定でして、もしどのデッキを使うか、といったことにご構想御座いましたら事前にご連絡賜りたく存じ上げる次第であります。その他はもうご自由に書いてやって下さい。 (2018-06-07 12:31)
あ、ちなみに遊貴のデッキですが、非オリカのデッキを使わせて頂きたいと思っています。設定としては、琉枝さんが用意したデッキを使ってもらうみたいな形で……
琉枝「えっ、あの天都 遊希に会うの? デュエルしないの?」
遊貴「まだわからない……あの人たちは美夏に誘われて来るから」
琉枝「ほう……ではもしデュエルするんだったら君にはこのデッキを授けようぞ」
遊貴「……なにこれ」
琉枝「お姉ちゃんが愛しの妹のために、裏ルー……ゲフンゲフン、人の縁で用意したデッキさ。遊貴の“あのカード”も入れられるようになっているからね」
遊貴「むぅ……琉枝。一応妹だし、その時は面会に行くね」
琉枝「いや、逮捕されるの前提で話進めないでね?」
そのため【メタフィジカ】およびその類似カードとは無関係のデッキになる予定です。ちなみにデッキのヒントとしては、今度の「レジェンドデュエリスト編で新規が出る」「シンクロと儀式が使える」もの、ですね(丸わかり
(2018-06-08 13:46)
>動機面および今の彼女のタクティクスがどのように成長したのかがどのように描かれるのか期待しています(とプレッシャーをかけていくスタイル
うひぃ……仕事の隙にチラチラと読み返しましたが、本当に成長しちゃっててうれしい反面自分の描写が退化しているように見えて……はい、ガンバリマス
>ちなみに遊貴のデッキですが、非オリカのデッキを使わせて頂きたいと思っています。設定としては、琉枝さんが用意したデッキを使ってもらうみたいな形で……
了解しました。そういえば、そちらの世界観的にはあのデッキは希少価値が高いのでしたね(想像したデッキで合っていれば)。であれば、デッキの心配はないようで安心しました。遊貴と遊希ちゃんの超次元対戦が見たかった気がしないでもないですが、それはこちらのカードが出揃ったら改めて申請させて頂くということで(何様)。
>遊貴の“あのカード”も入れられるようになっているからね
この点についてのお願いなのですが、もし‘‘あのカード’’が4種類ぐらい必要なあれで合っていましたら、特別な設定もない普通のカード、という扱いをお願い出来ますでしょうか?あれは最終決戦のはるか前に離脱するイベントキャラなので…… (2018-06-08 20:39)