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HOME　＞　遊戯王デッキレシピ　＞　ドラゴンテイルデッキレシピ　＞ドラゴンテイル(マギストス採用型) デッキレシピ・デッキ紹介

ドラゴンテイル(マギストス採用型)　デッキレシピ・デッキ紹介 (ぎゅうだんさん 投稿日時：2025/03/23 12:02)

お試しドロー

ドラゴンテイル【メタ・コントロール】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【ドラゴンテイル】で 【メタ・コントロール】～相手を封殺せよ！
キーカード
《星辰竜ムルル》
運用方法
【ドラゴンテイル】のデッキになります。
【ドラゴンテイル】は魔法使いである《星辰槍手ルキアス》《星辰砲手ファイメナ》といった魔法使い達が、《星辰竜ウルグラ》《星辰竜ムルル》《星辰竜パーン》たちドラゴンと融合して戦うテーマです。

基本的に『融合素材にすることで、テーマの魔法・罠をデッキから戦場に直接セットできる』共通効果を持ち、自分のターンに融合を行うことで妨害用の罠をセットしたり、相手のターンに融合することで破壊効果やバウンス効果を持つドラゴンテイル融合体の効果を有効に活用するのが特徴となります。

特に、この中でもテーマ内のモンスターサーチである《星辰槍手ルキアス》、実質的な相手ターン《融合》として使える《星辰砲手ファイメナ》が中心となりますが、今回は《星辰竜ムルル》二より重点を置いたデッキになります。

今回のデッキとしては、《星辰竜ムルル》を扱うために《クロシープ》《天球の聖刻印》を召喚権をできるだけ使わずに展開できることに注視した結果、《封印の魔導士スプーン》からの展開が可能な【マギストス】をタッチする形でデッキを考えています。

以下は、軽く使っての感想です。

《星辰槍手ルキアス》
　不動の【ドラゴンテイル】最強の初動です。このカードに召喚権を使うのが鉄板ですね。
　モンスターサーチ、並びに融合素材にした際の【ドラゴンテイル】魔法罠セットがべらぼうに強く、３枚採用が確定枠です。

《星辰砲手ファイメナ》
　こちらも強力なカードです。展開札としても使用できる妨害札なので、手札に握っておきたいカードです。ただし、このカード自体が《融合》のカードになる関係上、３枚のカードで融合していることには変わりないので、そこら辺の消費が少し気になる１枚です。融合してしまえば【ドラゴンテイル】共通の効果でアドバンテージは取れるのですが。3枚が基本ですが、何らかの新規や相性の良いギミックが見つかれば、ギリギリ２枚でも良いかもしれません。

《星辰竜ムルル》
　【ドラゴンテイル】の融合札その2です。フィールドにいる必要はありますが、自身を融合素材にすることでモンスター効果の無効が追加されており、このモンスター1体から一気に2妨害を作ることも可能です。【ドラゴンテイル】の構えとしては、前述した《星辰砲手ファイメナ》を手札に構えるか、戦場に《星辰竜ムルル》を構えるのが基本になると思います。戦場にいる必要があるのが《星辰砲手ファイメナ》との違いですが、一方で《星辰砲手ファァイメナ》と異なり、このカード自体が融合素材になることが可能なのは明確な強みですね。
　今回のデッキでは２枚採用ですが、一方でこのカードを直接展開できる《天球の聖刻印》と墓地蘇生できる《クロシープ》を採用しているため、そこまで気にならないと思います。

《星辰爪竜アルザリオン》
　現時点での【ドラゴンテイル】のフィニッシャーであり、使い勝手の良い融合モンスターです。フィールド、墓地のモンスターをバウンスする関係で、相手のモンスターだけでなく墓地に送られた手札誘発を回収できる動きがとても強力で、《増殖するG》《灰流うらら》を回収しながらバウンスを打つのは、かなりの制圧効果と呼べると思います。

《封印の魔導士スプーン》　及び【マギストス】出張パーツ
　召喚権を使用せずにモンスターを展開したり、まだ少し選択肢が少ない【ドラゴンテイル】の融合対象を増やす意味で採用しています。
　【マギストス】の展開自体には、まだあまり明るくはないので、ほぼ読んだ通りの展開しかできませんが、《封印の魔導士スプーン》＋召喚権から《天球の聖刻印》＋《竜王絶火ゾロア》や《封印の魔導士スプーン》からの《天賦の魔導士クロウリー》展開をリンクに絡める意味では、なかなか良いかな、と思います。一方で、この動きに枠を割いているので、のちのち【ドラゴンテイル】の有力なカードが増えた際に枠をどのように捻出するか、が問題になりそうです。

《天球の聖刻印》《クロシープ》
　今回は《星辰竜ムルル》を使い回したりするために重要視した２枚です。
　《天球の聖刻印》のために《青き目の精霊》を採用しましたが、そのおかげで少し無理をした感じもしています。手札から特殊召喚できる下級ドラゴン族『ドラゴンテイル』モンスターの登場が待たれますね。
強み・コンボ
【ドラゴンテイル】はがっちりとした妨害盤面をつくるというよりも、じっくりとカードを循環させて、毎回2〜3妨害を構えて戦うデッキに感じています。なので、手札誘発が多めになっており、少しずつ手札や盤面さを作る印象で使うのが良いと思います。

一応、簡単な展開をまとめておきます。

【マギストス】展開ルート
　《天球の聖刻印》を展開するためのルートです。《星辰竜ムルル》が手札にない時などに使用します。

手札《封印の魔導士スプーン》

①《封印の魔導士スプーン》の①効果を発動。デッキから《天賦の魔導士クロウリー》をサーチ。
②サーチされた《天賦の魔導士クロウリー》を自身の効果で特殊召喚。その後、墓地の《封印の魔導士スプーン》の②効果で、自身を除外してフィールドの《天賦の魔導士クロウリー》にEXデッキから《聖魔の乙女アルテミス》を装備。
③装備されている《聖魔の乙女アルテミス》の②効果を発動。デッキより《結晶の大賢者サンドリヨン》を手札に加える。
④《結晶の大賢者サンドリヨン》を通常召喚。通常召喚時の効果で、デッキより《聖なる法典》を手札に加える。
⑤《聖なる法典》を発動。装備されている《聖魔の乙女アルテミス》と《結晶の大賢者サンドリヨン》で《竜王絶火ゾロア》を融合召喚。
⑥墓地の《結晶の大賢者サンドリヨン》の②効果。自身を除外して《聖魔の乙女アルテミス》を《竜王絶火ゾロア》に装備。
⑦《天賦の魔導士クロウリー》を素材に《青き眼の精霊》をL召喚。
⑧《竜王絶火ゾロア》の①効果を発動し、墓地の《天賦の魔導士クロウリー》を自身に装備。その後、《蛇眼の原罪龍》の自身の効果で《天賦の魔導士クロウリー》と《聖魔の乙女アルテミス》を墓地に送って特殊召喚。
⑨《蛇眼の原罪龍》と《青き眼の精霊》で《天球の聖刻印》をL召喚。

　《天球の聖刻印》と《竜王絶火ゾロア》の2体を展開するルートです。
　正直、【マギストス】は初めて触れるので、この展開ルートが割にあっているかイマイチ不安ですが、一応こういう動きができそうです。
　《天球の聖刻印》のバウンス効果から《星辰竜ムルル》を展開し、手札にモンスターがいればさらに《星辰竜ムルル》と手札のモンスターを融合させて《星辰爪竜アルザリオン》に繋げ、《星辰竜ムルル》の②効果でモンスター効果を無効にしながら『ドラゴンテイル』魔法トラップに繋げることができます。


【ドラゴンテイル】基本ルート
　《星辰槍手ルキアス》＋手札のモンスター１枚からのルートです。
　基本的なルートになります。

①《星辰槍手ルキアス》を通常召喚。召喚時の①効果でデッキより《星辰砲手ファイメナ》を手札に加える。
②《星辰砲手ファイメナ》の①効果を、自身を手札から捨てて発動。フィールドの《星辰槍手ルキアス》と手札のモンスター１枚で《星辰法官グラメル》を融合召喚。
③融合素材となった《星辰槍手ルキアス》の②効果によって、デッキより《ラーフ・ドラゴンテイル》をセットする。
④《ラーフ・ドラゴンテイル》を発動。フィールドの《星辰法官グラメル》とデッキの《星辰竜ウルグラ》を融合素材にして、《星辰法官グラメル(２枚目)》を融合召喚。融合素材とした《星辰竜ウルグラ》の①効果で、デッキより『ドラゴンテイル』罠を１枚セットする。
⑤墓地の《星辰竜ウルグラ》の②効果を自身をデッキの下に戻して発動。墓地の《星辰砲手ファイメナ》か《星辰槍手ルキアス》を手札に加える。

《星辰槍手ルキアス》＋モンスター1体を、
フィールド:《星辰法官グラメル(２枚目)》＋『ドラゴンテイル』罠
手札:《星辰砲手ファイメナ》か《星辰槍手ルキアス》
墓地:《星辰砲手ファイメナ》か《星辰槍手ルキアス》、《星辰法官グラメル》《ラーフ・ドラゴンテイル》
という盤面に変換する展開です。
基本展開ながら、少ないカード枚数で展開と後々のアドバンテージを確保している形なので、かなり強力なのでは、と考えています。


【ドラゴンテイル】の妨害効果は、『サーチできるドラゴンテイル罠』と『相手ターンに発動できるドラゴンテイルモンスターの効果』の２つで構成されており、さらに相手ターンのモンスター効果自体も手札と戦場に分かれているので、《増殖するG》や《マルチャミー・フワロス》の受けが良いのが特徴だと思います。
一方で、ドラゴンテイル罠はどちらにもドロー効果が付いているので、《灰流うらら》で打ち消せることには注意してください。

　今回のカードのみでかなりまとまっているので、かなり面白いテーマという印象です。『デッキビルドパック』でありながらテーマカードを集めづらい、という点はデッキビルドパック全体の問題ですが、今回採用した【マギストス】を使わずにデッキを作ることもできるので、初心者にもおすすめかもしれません。
弱点・課題点
特殊召喚できるモンスターが少ないため、無効系の妨害を受けた際に展開が止まりやすいと思います。また、テーマ内では無効化する効果が魔法にしか存在しないので、妨害盤面としての強度が若干低いのが気になっています。
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メインデッキ (22種・40枚)
モンスター (14種・26枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《原始生命態ニビル》 光 11 岩石族 3000 / 0600 19円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星辰竜パーン》 風 7 ドラゴン族 2700 / 1700 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星辰竜ウルグラ》 炎 6 ドラゴン族 2400 / 1000 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《星辰砲手ファイメナ》 水 5 魔法使い族 1300 / 2500 680円
3 このカードを使用したデッキ一覧《マルチャミー・フワロス》 風 4 鳥獣族 0100 / 0600 1500円
3 このカードを使用したデッキ一覧《星辰槍手ルキアス》 地 4 魔法使い族 1800 / 0700 120円
1 このカードを使用したデッキ一覧《結晶の大賢者サンドリヨン》 光 4 魔法使い族 0800 / 1800 80円
2 このカードを使用したデッキ一覧《封印の魔導士スプーン》 光 4 魔法使い族 1000 / 1000 0円
1 このカードを使用したデッキ一覧《天賦の魔導士クロウリー》 闇 4 魔法使い族 1800 / 1000 200円
2 このカードを使用したデッキ一覧《星辰竜ムルル》 闇 3 ドラゴン族 1100 / 1500 150円
3 このカードを使用したデッキ一覧《灰流うらら》 炎 3 アンデット族 0000 / 1800 130円
1 このカードを使用したデッキ一覧《幽鬼うさぎ》 光 3 サイキック族 0000 / 1800 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《増殖するＧ》 地 2 昆虫族 0500 / 0200 60円
2 このカードを使用したデッキ一覧《エフェクト・ヴェーラー》 光 1 魔法使い族 0000 / 0000 25円
魔法 (5種・10枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《聖なる法典》 - - - - 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 38円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ラーフ・ドラゴンテイル》 - - - - 140円
3 このカードを使用したデッキ一覧《計都星辰》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《墓穴の指名者》 - - - - 50円
罠 (3種・4枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《星辰の裂角》 - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星辰の吼炎》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《無限泡影》 - - - - 120円
エクストラデッキ (12種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《ガーディアン・キマイラ》 闇 9 獣族 3300 / 3300 730円
1 このカードを使用したデッキ一覧《蛇眼の原罪龍》 炎 8 ドラゴン族 3000 / 2500 400円
1 このカードを使用したデッキ一覧《法典の守護者アイワス》 風 8 悪魔族 2000 / 2800 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《竜王絶火ゾロア》 炎 8 魔法使い族 2900 / 2900 120円
3 このカードを使用したデッキ一覧《星辰爪竜アルザリオン》 地 8 ドラゴン族 3000 / 2500 1000円
2 このカードを使用したデッキ一覧《星辰法宮グラメル》 水 7 魔法使い族 2800 / 2300 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《結晶の魔女サンドリヨン》 光 4 魔法使い族 1000 / 2800 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《クロシープ》 地 - 獣族 0700 / 29円
1 このカードを使用したデッキ一覧《聖魔の乙女アルテミス》 光 - 魔法使い族 0800 / 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《青き眼の精霊》 光 - ドラゴン族 0300 / 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《天球の聖刻印》 光 - ドラゴン族 0000 / 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｓ：Ｐリトルナイト》 闇 - 戦士族 1600 / 1790円
メインデッキ 最低構築金額 15286円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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