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HOME > 遊戯王デッキレシピ > ドラグマデッキレシピ >純儀式ドラグマ(10/22加筆済) デッキレシピ・デッキ紹介

純儀式ドラグマ(10/22加筆済) デッキレシピ・デッキ紹介 (SDLさん 投稿日時:2021/10/17 11:13)

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ドラグマ【メタ・コントロール】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
ドラグマ 【メタ・コントロール】~相手を封殺せよ!
キーカード
凶導の白聖骸
運用方法
※10月22日更新:カスタマイズに《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》の組み込み案を追記
■デッキ概論
通常不可侵な相手のEXデッキに手を突っ込んで滅茶苦茶に破壊する唯一無二の戦い方がコンセプトの外道テーマ(エクレシアの顔のおかげで許されている感がある)

今までEX破壊するカードが《凶導の白騎士》と《教導の大神祇官》の2枚しかない上に白騎士が頼りないことも相まってテーマ単体では弱かったが、《凶導の白聖骸》と《凶導の葬列》の登場によりEX破壊カードが4枚に増えて足りなかった打点と安定性を手に入れたため【ドラグマ】単体で【儀式ドラグマ】を組めるようになった。

■従来の儀式ドラグマ
従来の【儀式ドラグマ】は《白の聖女エクレシア》と《教導の大神祇官》で《虹光の宣告者》を落とすことにより儀式関連のサーチは出来たが、肝心の儀式モンスター《凶導の白騎士》の性能が余りにも低く、且つ儀式モンスターと儀式魔法が1種類ずつの最大6枚しか積めないので儀式関連カードが初手にない確率が高く(エクレシアと大神祇官で1枚サーチしても儀式出来ないので)、結果として儀式出来ないし儀式しても相手のEX破壊する前に白騎士が破壊されることが頻発した。

■新規の影響
単純に儀式関連カードが2種類増えたことで最大12枚の儀式関連カードを積めるようになり、エクレシアと大神祇官と《儀式の下準備》のサーチ込で初手に儀式出来る確率が劇的に高まった。その上で性能が両者とも【儀式ドラグマ】に革命を起こしている。

・《凶導の葬列
①名称指定されているため《儀式の下準備》が採用できるようになった
②①により容易に儀式召喚出来るようになった
③《凶導の白騎士》と《凶導の白聖骸》がいる場合相手のEXを破壊できるため《凶導の白騎士》を採用する理由が生まれた

・《凶導の白聖骸
①《凶導の福音》で儀式召喚することで《聖光の宣告者》を落とせるようになった
②①により儀式関連のカードを即サーチ出来るようになり、儀式するだけで即アドが生まれるようになった
③打点上昇のおかげで「破壊耐性持ちで攻撃力3001以上」の相手を容易に突破できるようになった


まとめると
・安定して儀式召喚できるようになった。
・儀式召喚するだけでアドを稼ぐようになった
・EX破壊カードが2倍になった(選んで墓地送りなら3倍)
・《凶導の白騎士》を採用する理由が生まれた
結果=安定して儀式召喚を行い相手のEXデッキを大量破壊できるようになった


■各カード解説
●モンスター
・《白の聖女エクレシア
全ドラグマカードをサーチできる上に《灰燼竜バスタード》からSS可能な令和のエアーマン。
このカードがあるおかげで《教導国家ドラグマ》や《教導枢機テトラドラグマ》等の必要な時に1枚だけ欲しいカードを積める。

・《教導の大神祇官
EX破壊しながら状況に応じて「2サーチ」「1サーチ1妨害」「2妨害」を選べる凄まじいパワーカードであり間違いなく【儀式ドラグマ】の主役なのだが従来のドラグマではこのカードをSSすることが難しかった(天底の使徒制限のせいで怒)、しかし《凶導の福音》の登場と儀式召喚しやすい状況になったことで以前よりはSSし易くなっている。如何にしてこのカードをSSするかの試行錯誤が儀式ドラグマの歴史と言ってよいだろう。
SS方法はうらら/増殖G/宣告者の神巫を《転生炎獣アルミラージ》→《セキュア・ガードナー》に変換してSSする。

・《教導の騎士フルルドリス
エクレシアからサーチ出来る打点3000+手札誘発。後述するがこのデッキの除去手段はほぼ「対象指定の破壊」なので「対象を取らない効果無効」は非常に貴重で、破壊耐性持ちで対象指定されないモンスターが来た場合このカードがないと詰む。

・《教導枢機テトラドラグマ
エクレシアからサーチできる大型モンスター、打点良し効果良しでEX破壊で墓地へ落としたカードを奈落に突き落とせることも強み、一方でメインの動きには一切関係のないカード=事故要因なので代替カード候補となる。

・《凶導の白騎士
儀式ドラグマその1
「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、EXデッキからモンスターを特殊召喚できない」この制約が【儀式ドラグマ】のデッキ構築に大きな影響を与えているのに、性能は完全に相手依存で打点も低く、2体目出しても腐ると出来れば採用したくないモンスター...なのだが《凶導の葬列》という介護カードが早速来たので採用。
以前と比べると儀式しやすい状況になったこともあり、活躍は見込める。

・《凶導の白聖骸
儀式ドラグマその2
白騎士と比較して非常に使い勝手がいいモンスターで打点上昇のおかげで「破壊耐性持ちの3001以上」を容易に突破できるようになった。そして打点上昇にターン1が無いため何体出しても意味があり、《凶導の福音》で《虹光の宣告者》を落とせるようになった。EX破壊も搭載されているため積極的に出していきたい。

・《宣告者の神巫
虹光の宣告者》でサーチ、《旧神ヌトス》で除去と器用に動けて且つ《転生炎獣アルミラージ》→《セキュア・ガードナー》になることで《教導の大神祇官》をSS条件出来るようになる理想の初動カードだが、このカード自体をサーチする手段がないので素引きするしかないこと+《凶導の白騎士》降臨後に召喚すると攻撃力500を棒立ちさせることになること+今900円くらいするので、出せれば強いが必須ではない代替カード候補(40枚デッキで3枚投入のカードを初手5枚で引く確率は33%なので引けない試合のほうが多い)

・《灰流うらら》《増殖するG
親の顔より見たカード、説明不要の強さだがこのデッキにおいてはNS→《転生炎獣アルミラージ》→《セキュア・ガードナー》→《教導の大神祇官》と初手展開に用いることが出来て以降は手札誘発として使えるので最も無難な初動札になる。前述の《宣告者の神巫》を採用しない場合や、カジュアルだからうらら増G入れたくないよーという場合は「攻撃力1000以下の手札誘発」を好みや環境に応じて積むと良い。

●魔法&罠
・《天底の使徒
規制緩和が待ち望まれる最強カード。このデッキにおいては《凶導の福音》をサーチできる《儀式の下準備》として使用することが多い。

・《儀式の下準備
1枚が2枚になるパワーカードなので3枚採用

・《教導国家ドラグマ
エクレシアからサーチ可能なフィールド魔法、書いてあることは強いがメインの動きには一切関係ないので代替カード候補

・《凶導の福音
白聖骸の登場により《虹光の宣告者》と《灰燼竜バスタード》を落とせるようになった儀式カード
宣告者を落とすことで連続儀式召喚が狙える。

・《凶導の葬列
墓地の素材&儀式モンスターを出せてEX破壊まで出来る儀式カード
名称指定のおかげで《儀式の下準備》を積めるようになった等【儀式ドラグマ】の安定性に多大な貢献をしている。

・《墓穴の指名者
強い、お好みで好きなカードに代替枠

・《ドラグマ・パニッシュメント
ヌトスで2破壊、バスタードでエクレシアSS等使い勝手がいい万能除去カード。【儀式ドラグマ】において制約は殆ど問題なし。

●EXモンスター
・《灰燼竜バスタード
リソース要員

・《虹光の宣告者
リソース要員、ターン1がないので落としまくれる

・《旧神ヌトス》《中生代化石騎士 スカルナイト》《中生代化石マシン スカルワゴン
除去要員

・《ウィンドペガサス@イグニスター
「デッキバウンス」出来る貴重な除去要員

・《PSYフレームロード・Ω
墓地のバスタードやヌトスを使い回せる便利要員。儀式召喚しやすくなった=EX消費量が増えたので以前より労働量が増えた。

・《転生炎獣アルミラージ
ドラグマ唯一のリンクモンスター...というのは冗談だが、手札誘発モンスターをこいつにしてエクレシアとフルルドリスのSS条件を満たす+セキュアガードナーになって大神祇官のSS条件を満たす等、初動において唯一無二の役割がある

・《セキュア・ガードナー
転生炎獣アルミラージ》以外のモンスターがフィールドにいればアルミラージ効果でアルミラージを墓地に送って大神祇官をSS出来るが、手札に大神祇官しかない場合はアルミラージが自身の効果で墓地に行けなくなるため採用
強み・コンボ
■強み
・EXデッキ大量破壊という唯一の戦法で戦って勝てる
以前は白騎士しか「選んで墓地送り」出来なかったため《水晶機巧-ハリファイバー》や《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》等1枚しか入っていないカードが主な標的だったが、白聖骸と葬列のおかげで相手のEXに3積みされているカードを根こそぎ墓地へ送れるようになった、2ターンもあればEX依存のデッキを機能停止に追い込むことは容易だろう。

■展開
手札誘発NS→アルミラージ=各ドラグマのSS条件を満たすので展開してサーチ→《凶導の福音》で《虹光の宣告者》落として更にサーチ→儀式モンスター2体並べてEX破壊→エンド
が基本展開(展開書くの面倒なので要望があれば詳細に書きます)
弱点・課題点
・除去手段の殆どが「対象指定+破壊」
対象指定されない/破壊されない相手モンスターの処理に苦労する、特に両方を備えて攻撃力3701以上のモンスターには除去も効かず白聖骸の打点上昇の対象にも出来ないので非常に困る。(テトラドラグマ3200+フルルドリスの500UPで3700は出しやすい、また白聖骸で味方同士を対象に取れば打点は上げられるが、相手フィールドに化け物が降臨しているのにそんな余裕はないだろう)

「対象指定+破壊」でない効果は《教導の騎士フルルドリス》と《ウィンドペガサス@イグニスター》のみ
カスタマイズポイント
■out/in候補
・《宣告者の神巫
カード解説でも書いたが素引き前提のカード故使えない試合のほうが多い、抜く場合は「攻撃力1000以下の手札誘発」を代わりに入れる。

・《転生炎獣アルミラージ
宣告者の神巫》を採用する場合2枚目の神巫が攻撃力500で棒立ちすることになるためアルミラージを2枚採用して変換しても良いし、2ターン目以降《教導の騎士フルルドリス》のSS条件を自力で満たしやすくなるので採用の余地あり。
採用する場合はスカル系のカードを抜く

・《F・G・D
ネタではなく《ドラグマ・パニッシュメント》の除去範囲を攻撃力5000まで広げるために採用しても良いカード。その場合スカル系を抜く。

・《教導枢機テトラドラグマ》《教導国家ドラグマ
エクレシアからサーチ出来て欲しいときもあるカードだが、、、初手にあっても邪魔なだけなので汎用カードを代わりに入れても良い。

・《墓穴の指名者
完全に自由枠なので好きなカードを入れて良い(《神の通告》とか)

・各儀式カードの枚数
初手に1枚でもあれば大量サーチからの《凶導の福音》で《虹光の宣告者》を落として儀式モンスターを1ターンで2枚立てられるため3積みしているがもう少し少なくても良いかも?白騎士は葬列のEX破壊条件満たす用の側面が強いため2積みにしている。

・召喚権を活かせるカード
素引き前提の《宣告者の神巫》しか召喚権を活かせないので採用枚数少なくて召喚権活かせるカードがあれば教えて下さい(以前投稿した裏サイバー流との混合はデッキ枚数が50枚前後になってしまうため不採用とした)

・完全耐性5000セット
鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》《サイバー・エンド・ドラゴン》《死魂融合》《トラップトリック
このデッキを回していると展開がワンパターンでEX破壊しかやることがない=全試合で同じ動きになってしまう、そこでこのセットを組み込むと「完全耐性5000」という選択肢が増えるため使っていて面白さが増す。(相手はEX破壊されて常道が崩れるため色々考えるが、こちらはEX破壊しかやることがない、こちら側のやれること/出来ることを増やすために投入推奨)(切り札がサイバーダークなので純ドラグマ感が減ることがデメリット?バスタードを装備している姿はちょっとだけドラグマっぽい笑)

注意点として《凶導の白騎士》がいると《死魂融合》は発動できない。《凶導の白騎士》が邪魔な場合は何かの効果で《旧神ヌトス》を落として《凶導の白騎士》を爆破しよう。

完全耐性5000の化け物を組み込む場合は
●out
・《墓穴の指名者》2枚
・《教導国家ドラグマ》1枚
・《中生代化石騎士 スカルナイト》+《中生代化石マシン スカルワゴン》+《ウィンドペガサス@イグニスター
●in
・《死魂融合》2枚
・《トラップトリック》1枚(高いけどパニッシュメントにもなれる、無ければ死魂融合3枚で良い)
・《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》《サイバー・エンド・ドラゴン
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デッキ制作者
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。



メインデッキ (16種・40枚)
モンスター (9種・24枚)
名前種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧教導枢機テトラドラグマ 11 魔法使い族 3200 / 3200 19円
3 このカードを使用したデッキ一覧教導の騎士フルルドリス 8 魔法使い族 2500 / 2500 40円
3 このカードを使用したデッキ一覧教導の大神祇官 8 魔法使い族 1500 / 3000 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧教導の聖女エクレシア 4 魔法使い族 1500 / 1500 40円
3 このカードを使用したデッキ一覧灰流うらら 3 アンデット族 0000 / 1800 200円
3 このカードを使用したデッキ一覧増殖するG 2 昆虫族 0500 / 0200 150円
3 このカードを使用したデッキ一覧宣告者の神巫 2 天使族 0500 / 0300 600円
2 このカードを使用したデッキ一覧凶導の白騎士 8 魔法使い族 0500 / 2500 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧凶導の白聖骸 4 魔法使い族 0500 / 2500 50円
魔法 (6種・13枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧儀式の下準備 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧天底の使徒 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧墓穴の指名者 - - - - 80円
1 このカードを使用したデッキ一覧教導国家ドラグマ - - - - 24円
3 このカードを使用したデッキ一覧凶導の福音 - - - - 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧凶導の葬列 - - - - 25円
(1種・3枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧ドラグマ・パニッシュメント - - - - 40円
エクストラデッキ (9種・15枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧灰燼竜バスタード 8 ドラゴン族 2500 / 2000 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧中生代化石騎士 スカルナイト 6 岩石族 2400 / 1100 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧中生代化石マシン スカルワゴン 6 岩石族 1700 / 1500 60円
3 このカードを使用したデッキ一覧旧神ヌトス 4 天使族 2500 / 1200 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧PSYフレームロード・Ω 8 サイキック族 2800 / 2200 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧ウィンドペガサス@イグニスター 7 サイバース族 2300 / 1500 60円
3 このカードを使用したデッキ一覧虹光の宣告者 4 天使族 0600 / 1000 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧転生炎獣アルミラージ - サイバース族 0000 / 45円
1 このカードを使用したデッキ一覧セキュア・ガードナー - サイバース族 1000 / 410円
メインデッキ 最低構築金額 5258円
サイドデッキ (3種・6枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧宣告者の神巫 2 天使族 0500 / 0300 600円
1 このカードを使用したデッキ一覧転生炎獣アルミラージ - サイバース族 0000 / 45円
2 このカードを使用したデッキ一覧神の通告 - - - - 30円
サイドデッキ 最低構築金額 1905円
メイン + サイドデッキ 合計 7163円

お試しドロー

お試しドロー(5枚) 追加ドロー(+1枚) お試しドロー(5枚×8)
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


関連デッキ


デッキ採用カード一覧

▼ デッキに採用されているカード情報を表示する(28種) ▼
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