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ストラクチャーデッキ-ALBA STRIKE- コンプリートカード評価

「 asd 」さんのコンプリートカード評価

レアリティ	評価	番号	カード名
N-Parallel ▶︎ デッキ	9	JP001	鉄獣鳥メルクーリエ
N-Parallel ▶︎ デッキ	9	《失烙印》でサーチできる手札誘発の1妨害。《失烙印》がある状態で《赫の聖女カルテシア》で相手ターンに融合するとそのまま妨害が手札に構えられるので、融合＝1妨害の確保になるのは大きい。闇・鳥獣族という点から《撃鉄竜リンドブルム》や《神炎竜ルベリオン》を出す際にも重要で、《烙印竜アルビオン》効果で融合素材として墓地から除外すると(2)のサーチにも繋がります。単純にビーステッドで墓地から除外するのも強い。
N-Parallel ▶︎ デッキ	10	JP002	スプリガンズ・キット
N-Parallel ▶︎ デッキ	10	素引き前提だと劣化アルベルみたいなものではあるのですが、このカードの最大の特徴はテキスト内に《アルバスの落胤》の文字が入っていることです。これによりこのカードは《烙印の気炎》、《鉄獣鳥メルクーリエ》、《失烙印》といったカードからのサーチに対応しています。また、墓地や除外ゾーンからの回収も可能なので、《烙印融合》が制限である現状ほぼ必須カードだと思います。
N-Parallel ▶︎ デッキ	6	JP003	軒轅の相剣師
N-Parallel ▶︎ デッキ	6	相剣の名前を持っていますが、どちらかと言うとテキスト内に《アルバスの落胤》が記されたモンスターとして見たほうが良いと思います。サーチしやすい性質を持っているので適当に手札に構えておくと(1)で戦闘に強くなれます。 (2)は《氷剣竜ミラジェイド》や《烙印竜アルビオン》をトリガーに発動しやすい。《赫焉竜グランギニョル》の登場以降は魔法使い族という点が強みになっています。 40枚構築だと枠がないですが、60枚構築で遊ぶなら1枚入れると楽しいと思います。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP004	アルバスの落胤
Normal ▶︎ デッキ	9	名称が本体系のカード。相手を融合素材にする効果は《超融合》を思わせますが、チェーン出来ないことがあちらの強みで、それが足りない分そこまで強い効果ではありません。相手の場にドラゴン族がいる場合はセット状態から相手ドラゴン族を墓地送りにしていきなり《深淵竜アルバ・レナトゥス》を特殊召喚できます。かなり奇襲性が強いので覚えておくと役立つことがあります。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP005	黒衣竜アルビオン
Normal ▶︎ デッキ	9	烙印専用の《おろかな副葬》or 《アルバスの落胤》の墓地送り。また、《烙印の気炎》で手札から墓地に送っても機能するドラゴン族であり、烙印魔法罠を墓地に落とすという性質は《深淵の獣サロニール》にも近い。こちらは《深淵の獣サロニール》と違って《深淵の獣ルベリオン》を落とせませんが、代わりに《アルバスの落胤》を落とせます。初登場時点だと大して強くなかったので今でもそのイメージを引きずっている人も多いかもしれませんが、その後に烙印魔法罠が増えたこと、《アルバスの落胤》を墓地に送る価値があがったことで現在では重要度が高いと思います。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP006	教導の騎士フルルドリス
Normal ▶︎ デッキ	9	手札での発動＋対象を取らない選ぶ効果で見た目の印象より通りやすいカード。《灰燼竜バスタード》や《赫聖の妖騎士》によってエンドフェイズに特殊召喚された《教導の聖女エクレシア》からサーチできるので手札に構えやすいです。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP007	レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
Normal ▶︎ デッキ	9	主に《黒鋼竜》からのサーチ先として使うカード。 (1)の除外対象と(2)の展開対象の2枚が他に必要ですが、《黒鋼竜》をリンク1の《ストライカー・ドラゴン》に変換する動きの中で両方の対象を用意出来て、その上このカードもサーチ出来るので動きに無駄がない。早めの段階で2800打点を用意できるのは捲りの上でも便利。ただ、あらゆるドラゴンデッキに入るみたいな状況ではなくなっています。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP008	雷撃壊獣サンダー・ザ・キング
Normal ▶︎ デッキ	9	高攻撃力なので《壊星壊獣ジズキエル》とほぼ同じ用途で使える壊獣。《壊星壊獣ジズキエル》とはレベル・種族・守備力が異なるので《スモールワールド》を使う場合に差を利用できるほか、レベルの違いが幸いして《時空の七皇》でランク9・光属性の《ＣＮｏ.１０７超銀河眼の時空龍》を見せることでサーチできます。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP009	混源龍レヴィオニア
Normal ▶︎ デッキ	5	デュエルリンクスで大暴れしたカード。ただ、そのリンクスでも《カオス・ソルジャー－開闢の使者－》より先に実装されていて軽く見られていた節があります。墓地に光闇がいる都合上ビーステッドに弱いですが、相手ターンに《深淵の獣マグナムート》を出した時にエンドフェイズにサーチして構えられるので共生もできます。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP010	多次元壊獣ラディアン
Normal ▶︎ デッキ	9	唯一の闇属性の壊獣であり、唯一の悪魔族の壊獣でもあるカード。種族・属性のどちらか片方だけでも採用理由になり得ます。レベル7という点は壊獣だと《粘糸壊獣クモグス》も持っている要素なので他の部分で差別化したい。例えば闇属性であることをコンボに生かすなら《機巧狐－宇迦之御魂稲荷》とセットで眠り経由で出すことで闇属性かつ攻守が同値のモンスターをリクルートしたり出来ます。攻守が中途半端なので単純な送り付け用途だけだと優先度は低い。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP011	アーティファクト－デスサイズ　制限
Normal ▶︎ デッキ	10	《時空の七皇》でEXデッキの《ＣＮｏ.１０２光堕天使ノーブル・デーモン》を見せることでサーチできる壊れモンスター。ライゼオルではランク4の《ライゼオル・デッドネーダー》や《竜巻竜》で容易に破壊できます。 2025年に入って制限に指定されましたが、元々ピン採用が基本だったのであまり影響がありません。《光なき影ア＝バオ・ア・クゥー》で蘇生することで使いまわせるようになったこともあり、禁止予告に近い制限なようにも見えます。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP012	輝白竜ワイバースター
Normal ▶︎ デッキ	10	マスターデュエルで急に無制限から禁止になったカード。主にドラゴンリンクにて《暗黒竜コラプサーペント》とセット運用されるカードで、妨害貫通して展開する能力の高さを抑止する目的での禁止でしょうか。《暗黒竜コラプサーペント》と比較すると闇属性が多いドラゴンリンクではこちらの方が特殊召喚はしやすく、わざわざこちらを禁止したということは特殊召喚条件だけを活用するリンク要員としての採用すら許さないという意思を感じます。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP013	暗黒竜コラプサーペント
Normal ▶︎ デッキ	9	《輝白竜ワイバースター》の相方。墓地に光属性が必要な関係上、闇属性が多めのドラゴンリンクにおける始動役としては微妙に《輝白竜ワイバースター》より使いづらいと思います。その代わり《輝光竜セイファート》のサーチ先として優秀です。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP014	輝光竜セイファート
Normal ▶︎ デッキ	10	(1)で自身を墓地に送ることで単独でもレベル4ドラゴン族をサーチ出来ます。特に《暗黒竜コラプサーペント》をサーチすれば、墓地の自身をその特殊召喚コストにあてることが出来て相性が良い。また、テーマネームを持たない汎用モンスターですが《神影金龍ドラッグルクシオン》で《時空の七皇》をサーチし、《時空の七皇》で《Ｎｏ.１０４仮面魔踏士シャイニング》か《Ｎｏ.１０２光天使グローリアス・ヘイロー》をチラ見せすることでタキオンの展開中にサーチ可能です。このカードで《時空の雲篭》をサーチするとポプルス効果で特殊召喚に繋がるので、初動・中継点のどちらの役割もこなせます。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP015	竜魔導の守護者
Normal ▶︎ デッキ	8	《烙印融合》をサーチできるモンスター。初動水増し要員としての使い方が多く、闇属性なので《神炎竜ルベリオン》の素材にできて、ドラゴン族なので《烙印の気炎》でEXのドラゴン族を墓地に送るのにも使えます。《スプリガンズ・キット》と比べると妨害を受けた時の損失が大きいものの、効果が通った時は《深淵の獣サロニール》のような墓地効果持ちをコストにすることで損失を軽減できるメリットもあります。まあまあ烙印の初動要員として適性が高いですが、外様なのでサーチしたり《導きの聖女クエム》による蘇生には対応せず初動水増し以外の仕事はこなせない。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP016	召喚僧サモンプリースト
Normal ▶︎ デッキ	8	レベル4が初動になるデッキで、かつそのアクセス手段が少ない場合に水増し要員として使われるカード。個人的には竜騎士ガイアデッキで《砲撃のカタパルト・タートル》にアクセスするのに使っています。コストが魔法限定というのが重く、デッキ構築が結構縛られるので実用出来るデッキは見た目よりも少ないと思います。基本的にはガチデッキ向けではなくファンデッキ向けな印象です。このカードの魔法をコストにするという性質は後の一部の魔法使い族たちにも受け継がれていて、《マジシャンズ・ソウルズ》やウィッチクラフトといった面々も似た性質を持っています。登場予定の白き森も魔法罠をコストにする動きをするので、ある程度このカードの影響を受けているんじゃないでしょうか。ちなみにこのカード1枚＋手札の魔法だけで《ミュステリオンの竜冠》を出すことが可能です。出す手順は《ミュステリオンの竜冠》のページに記載。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP017	幽鬼うさぎ
Normal ▶︎ デッキ	10	起動効果のフィールド魔法・永続魔法を破壊して効果をとめられるため、そういった役割対象が多い環境だと採用率があがるカードです。連続リンクや連続シンクロをするデッキに対しても刺さりやすいです。妖怪少女の中でも光属性というメジャーな属性なのも強みで、《混沌魔龍カオス・ルーラー》で持ってきたり、シャドール・デスピアの融合素材、カオスのコストとしても使える利点があります。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP018	エフェクト・ヴェーラー
Normal ▶︎ デッキ	9	モンスターのため《墓穴の指名者》に弱くて自分のターンに使えないのが痛く、類似効果の《無限泡影》に押され気味なカードです。《水晶機巧－ハリファイバー》がいたころは素材になれる点や《神聖魔皇后セレーネ》との相性を評価されていましたが禁止になったことで逆風が吹いています。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP019	妖醒龍ラルバウール
Normal ▶︎ デッキ	8	特殊召喚時にフィールドの1体と同じ属性・種族のモンスターをサーチできる理屈上は万能なサーチカード。自身が闇・ドラゴンなので最低でも闇・ドラゴンをサーチ可能です。《ワン・フォー・ワン》に対応しており、《ストライカー・ドラゴン》に変換しながら《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》をサーチしてリンクを伸ばすみたいな使い方も出来ますが、《黒鋼竜》より手札コストがかかる上に通常召喚にも対応していないのでこのカードまで使うことは少ない。ビーステッドをサーチする場合は《ストライカー・ドラゴン》に変換することで墓地コストも用意できる点で相性が良いですが、光属性の《深淵の獣ルベリオン》のサーチには向いていないなど中途半端な部分も感じます。構築の幅を広げてくれる良いカードですが、強さ目的で使うかというとやや疑問が残る印象。
N-Parallel ▶︎ デッキ	9	JP020	失烙印
N-Parallel ▶︎ デッキ	9	《深淵の獣ルベリオン》で場に置く候補。《復烙印》という強力なライバルもいますが、烙印ビーステッドにおいて烙印の比重が高い場合に特に優先的に置かれる印象です。これがある状態で融合する＝《鉄獣鳥メルクーリエ》サーチによる1妨害なので、《赫の聖女カルテシア》が往復ターンで融合出来ることにも意味が生まれやすい。
Super ▶︎ デッキ	10	JP021	烙印融合　制限
Super ▶︎ デッキ	10	あまりにも融合範囲が広いカード。このカードは「１ターンに１枚しか発動できず」という制約で、「使用できず」ではないので、効果の発動を無効にされた場合は2枚目を使えるカードでした。制限になると2枚目が飛んでこなくなるので少し安心です。マストカウンターとしてしっかり潰しましょう。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP022	白の烙印
Normal ▶︎ デッキ	7	条件付きで墓地融合できる通常魔法。素材にドラゴン族を含める必要があります。通常魔法なのでエンドフェイズの動きでは役割を持てず、シンプルに《烙印融合》の二の矢的な使い方が中心。初動系のカードではないので使わない人もまあまあ多いと言う感じで若干趣味採用の気配もありますが、長期戦においては採用していたほうが強いとなりがちなカードだと思います。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP023	烙印の絆
Normal ▶︎ デッキ	5	《アルバスの落胤》だけにフィーチャーした烙印カード。《アルバスの落胤》は効果が弱いというほどではないものの、基本的には名前が採用理由になるタイプなので、その効果を主軸したこのカードの採用率は高くありません。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP024	フュージョン・ゲート
Normal ▶︎ デッキ	5	素材を除外してしまう代わりに使い減りしない融合魔法。現在の融合テーマは融合素材にして墓地送りにした時に何かしらのリターンが返ってくるデザインが多く、素材を除外してしまうのはいまいち噛み合っていない。 MDでこれが最初からフィールドに置かれているイベントが実施されたことがありますが、使わない普通のデッキほうが基本的に強いという感じだったので、仮に初手で確定で握れたとしてもいまいち実戦向けな感じはしません。また、「フュージョン」フィールド魔法と言う変わった存在なので、「フュージョン」通常魔法・速攻魔法を指定したサポートカードを使えないことには注意がいります。
Normal ▶︎ デッキ	6	JP025	融合再生機構
Normal ▶︎ デッキ	6	唯一の「融合」名称を持つフィールド魔法。ただ、現状だとその要素はサポートを受けづらくなるデメリット面のほうが大きい。 (1)は《融合》のサーチ・サルベージですが、フィールド魔法経由で融合したいだけなら《フュージョン・ゲート》でも似たことが出来ます。素材や《融合》を墓地に送れることを生かしていきたい。 (2)はエンドフェイズのサルベージ。融合デッキで貼っておくととりあえず長期的にはアドになるので、大体の採用理由はこっちだと思います。下で書かれている通り、デッキ融合による墓地送りと併用するとエンドフェイズの疑似サーチにもなる。悪くはありませんが手札誘発とかを採用しないカジュアルな融合デッキで使われる印象です。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP026	置換融合
Normal ▶︎ デッキ	5	手札が融合範囲外になった融合。代わりに(2)の墓地効果でリソース回復＋ドローというオマケがついていますが、明らかに失ったもののほうが大きい。特に《ガーディアン・キマイラ》を出せなくなっているのが現在では噛み合っておらず、素融合を扱うデッキで後攻の択として手札融合出来ないのは致命的だと思います。一応先攻の理想展開だけを考えるなら使えるデッキも今後出てきそうですが・・・。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP027	封印の黄金櫃　制限
Normal ▶︎ デッキ	10	「発動後２回目の～」以降のテキストは読む必要がなく、デッキから1枚を除外することだけを目的に使用されるカード。主にＭ∀ＬＩＣＥ・サンダードラゴン・メタファイズといった除外されることで効果発動に繋がるデッキで用いられます。深く考えずに一生制限だろうと思っていたので準制限になったのは驚きですね。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP028	強欲で金満な壺　準制限
Normal ▶︎ デッキ	10	EXデッキに依存しない場合に使える壺カード。ラビュリンスなど環境級でも使えるデッキは多く、マスターデュエルだと制限にまで指定されました。通称はゴーキン。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP029	墓穴の指名者　準制限
Normal ▶︎ デッキ	10	ほぼ手札誘発を止めることを目的として採用されますが、蘇生をとめたり、リリースして発動する効果をとめたり、割と色々な場面で刺さるカードです。大半のデッキに対して何かしら使えるカードですが、《マクロコスモス》や《ディメンション・アトラクター》を使ってくるようなデッキには腐ります。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP030	冥王結界波
Normal ▶︎ デッキ	9	環境によってかなり採用の有無が変わるカード。モンスターだけで制圧するデッキに対して非常に強いですが、《禁じられた一滴》がライバルです。相手が5体並べようが1枚で黙らせることが可能なため、環境が末期になるほどこちらの方が使いやすくなると思います。ただ、効果無効にした相手モンスターを全部処理しきらないと結局きついため、それぐらいのパワーがあるデッキなら《禁じられた一滴》で後攻ワンキルを狙えるというジレンマもあります。個人的には《天霆號アーゼウス》のような全体除去カードを出せるデッキには特に噛み合う一枚だと感じます。
N-Parallel ▶︎ デッキ	6	JP031	烙印の剣
N-Parallel ▶︎ デッキ	6	(2)の墓地効果がメイン。《黒衣竜アルビオン》・《深淵の獣サロニール》・《導きの聖女クエム》でデッキから墓地に落とせる烙印魔法罠のひとつ。ただ、似たようなサルベージ効果を持つ《烙印断罪》よりは優先度が低く感じます。理由としては《アルバスの落胤》１体またはそのカード名が記されたモンスター１体というのはサーチが容易であるため、サルベージが必要というのはサーチし終えた後の長期戦になった時だけだからです。また、《復烙印》がある場合は除外すればデッキに戻るのでサルベージする必要が薄くなります。
N-Parallel ▶︎ デッキ	9	JP032	烙印断罪
N-Parallel ▶︎ デッキ	9	大体(2)がメインですが(1)も普通に強い。烙印魔法罠をデッキから墓地に落とすカードは《黒衣竜アルビオン》・《深淵の獣サロニール》・《導きの聖女クエム》の合計3種ありますが、その内の2種類を使って《烙印断罪》＋好きな烙印魔法罠を墓地に落とすことで実質サーチが出来ます。特に上記のうち《黒衣竜アルビオン》と《深淵の獣サロニール》は墓地発動出来るので、そういったカードを墓地に送れる《赫焉竜グランギニョル》を出す《赫の聖女カルテシア》はこの烙印魔法罠のサルベージという行為に繋がりやすい。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP033	烙印凶鳴
Normal ▶︎ デッキ	5	名称ターン1がなく本来は2ターンに1回しか効果を使えない《氷剣竜ミラジェイド》を一旦墓地や除外に置いてから戻して使うことで効果の使用回数を増やせるカード。別に悪くはないですが、《デスピアの凶劇》や《導きの聖女クエム》で似たことが出来るなとも思ってしまいます。ただ、烙印罠なのでサーチ・セット・サルベージ出来る範囲の違いで差別化は出来ます。墓地からの蘇生だけなら《烙印追放》でも似たことが可能なので、《氷剣竜ミラジェイド》で自身を除外するようなルートで使えることを生かしたいですね。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP034	烙印の裁き
Normal ▶︎ デッキ	5	2500～30000打点以上のモンスターを処理できるカード。融合モンスターが《氷剣竜ミラジェイド》単騎の盤面を作るならこのラインが3000打点になってしまうので構築時点で使うのは避けたい。《捕食植物ドラゴスタペリア》や《ヴァレルロード・Ｆ・ドラゴン》を使う場合も打点のラインが高めなので噛み合っていない。
Normal ▶︎ デッキ	6	JP035	死魂融合
Normal ▶︎ デッキ	6	墓地融合効果を持つ汎用罠。特に大量の素材を要求する融合モンスターや、EXデッキのモンスターを素材として要求する融合モンスターを出すのに使われます。自分ターンで融合に使った素材を使って相手ターンに更に再融合ということも出来ますが、もしデッキ融合と併用するなら《融合複製》のほうが新たに素材を墓地に送れて便利です。
Normal ▶︎ デッキ	6	JP036	戦線復帰
Normal ▶︎ デッキ	6	《死者蘇生》のような貴重な完全蘇生出来るカードの一枚。罠による蘇生という点で見ると《リビングデッドの呼び声》がライバルで、最近では手札コストがついて2体蘇生できる《ダブル・フッキング》も登場しています。悪いカードではないですが、蘇生はテーマ内でも専用魔法罠が用意されていることが多く、可もなく不可もなくといった印象を感じます。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP037	天龍雪獄
Normal ▶︎ デッキ	8	フリチェかつ対象に取らない除外という貴重な性質を持った汎用罠。《ブルーアイズ・カオス・ＭＡＸ・ドラゴン》のような破壊耐性＋対象耐性持ちのカードをテーマ内で処理できないデッキだと汎用的な対策として使えます。ただ、基本的に種族統一デッキにしか刺さらないので、例えば《珠の御巫フゥリ》なんかはこのカードでは処理が難しいです。種族統一デッキ以外にも墓地メタとしては機能するのでそこまで腐らないのが一応救い。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP038	センサー万別　制限
Normal ▶︎ デッキ	10	永続罠をパカパカ開いただけで刺されば勝てるいわゆる罠パカ系のカード。自分に影響しづらいデッキで開けば一定確率で勝てます
Normal ▶︎ デッキ	9	JP039	次元障壁
Normal ▶︎ デッキ	9	ラビュリンスでよく用いられる通常罠。ピン採用でも《迷宮城の白銀姫》でデッキからセットすることを狙え、《白銀の城のラビュリンス》で再セットして使いまわせます。それ以外のデッキでも《三戦の号》でセットすることを狙えるのでどんなデッキでも使おうと思えば使えますが、見かけるかというと見かけはしません。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP040	やぶ蛇
Normal ▶︎ デッキ	8	初心者が好む印象が強いロマン罠。出したい筆頭候補は《ナチュル・エクストリオ》と《異星の最終戦士》です。だいたいEXが不要なデッキで使われますが、《強欲で金満な壺》が優先されて構築から抜けていくことも多いです。
Ultra ▶︎ デッキ	10	JP041	氷剣竜ミラジェイド
Ultra ▶︎ デッキ	10	地味に名称ターン1の制限がなく、墓地や除外に送ってから《デスピアの凶劇》などの効果でフィールドに戻すともう一度効果を使えます。選んで除外は大半の耐性を貫通しますし、事故ってアルバス召喚から入る場合でも役に立ちやすい融合素材指定です。残存効果で《サンダー・ボルト》が発生するのも非常に防ぎづらく、全体的にスペックの高さが目立ちます。
Ultra ▶︎ デッキ	9	JP042	神炎竜ルベリオン
Ultra ▶︎ デッキ	9	《烙印竜アルビオン》の素材が闇になっているバージョンみたいな存在ですが、墓地効果がなかったり、手札コストが必要だったり、除外も素材に出来たり、素材がデッキに戻ったり細部の処理が異なります。《氷剣竜ミラジェイド》のコストでEXデッキから直接墓地に送るようなことがないので、《烙印竜アルビオン》よりは採用枚数が少なくて済みがち。《烙印竜アルビオン》と並べることで《深淵の獣ルベリオン》のリリース要員と《氷剣竜ミラジェイド》の融合素材を両方用意できるみたいな使い方が多い。
Normal ▶︎ デッキ	9	JP043	灰燼竜バスタード
Normal ▶︎ デッキ	9	ゆるめの素材指定が役立つほか、EXデッキから直接落としても強いカード。 EXデッキから落としておくと(3)によってエンドフェイズに《教導の聖女エクレシア》をリクルートし、サーチ効果で《教導の騎士フルルドリス》を構えられるので結果的に1妨害に近い。《アルバスの落胤》を採用している場合もアルバスの超融合効果に繋がります。烙印においては《導きの聖女クエム》を呼んでエンドフェイズに動くことも可能。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP044	痕喰竜ブリガンド
Normal ▶︎ デッキ	7	《アルバスの落胤》で相手エースモンスターを吸うときに使える素材指定。《氷剣竜ミラジェイド》と違ってメインデッキのエースを吸うのに向いており、《鉄駆竜スプリンド》と違って長居しているモンスターも吸えます。このカードだけが対応できる状況は間違いなくあるのですが、アルバス関係の融合モンスターの中では優先度が低い方だと思います。 (3)は《鉄獣鳥メルクーリエ》をサーチ可能。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP045	鉄駆竜スプリンド
Normal ▶︎ デッキ	8	素材がゆるいので何でも良いから融合したいという場面で便利。《アルバスの落胤》を相手ターンに出すときの融合先、《失烙印》のサーチ起動、《導きの聖女クエム》の蘇生起動、融合素材にして墓地効果発動などなど。 (1)もモンスター・魔法罠の両方に対応できて、対象にも取らないので対応範囲は広い。融合時にどの縦列に置くかは大事なので注意しましょう。 (2)は《スプリガンズ・キット》をリクルート出来て、更に速攻魔法の烙印魔法をサーチしてそのまま使えます。
Normal ▶︎ デッキ	10	JP046	烙印竜アルビオン
Normal ▶︎ デッキ	10	《アルバスの落胤》を素材に指定する融合モンスターの中でも重要度は相当高いと思います。相方として光属性を要求しており、このお陰で《深淵の獣ルベリオン》や《赫の聖女カルテシア》を《烙印融合》の素材として墓地に送れます。また、《神炎竜ルベリオン》と違って手札コスト不要で融合できて、闇属性素材を捻出できるなら《神炎竜ルベリオン》を並べて出すことも可能です。 (2)の墓地効果も強力で、速攻魔法をサーチしてエンドフェイズにそのまま使ったり、速攻魔法や罠をセットしてターンエンド出来ます。