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精霊術の使い手のカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
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C/ゾンマス蒼血重点
2024/06/15 19:01
2024/06/15 19:01
1枚を捨てて2枚をデッキから持ってくる名称ターン1のある魔法カードという、まさにNGワード:《灰流うらら》という感じの速攻魔法。
こちらは片方を手札に、もう片方を場にセットするという処理になり、同名カードは1枚しか選べませんが、モンスターまたは魔法罠カードのみを選ぶことも可能となります。
基本的には憑依装着モンスターを手札に、《憑依覚醒》を場にセットしてそのまま発動し、手札に加えた憑依装着モンスターを召喚して1枚ドローという流れになるかと思いますが、モンスターもセットできるため「霊使い」モンスターをセットしてそのリバース効果を狙ったり、リリースの確保をすることも可能です。
また速攻魔法でもあるため、相手の発動した効果の上から使うこともできますし、相手のエンドフェイズに発動すれば上記の「霊使い」リバース効果モンスターのセットからのコントロール奪取にも繋げやすいです。
無効にされたら痛恨のカードに名称ターン1があることと、持ってこられるカードが相対的に見るとそれほど強くないということに目を瞑れば、言うことのない高性能カードと言っていいでしょう。
こちらは片方を手札に、もう片方を場にセットするという処理になり、同名カードは1枚しか選べませんが、モンスターまたは魔法罠カードのみを選ぶことも可能となります。
基本的には憑依装着モンスターを手札に、《憑依覚醒》を場にセットしてそのまま発動し、手札に加えた憑依装着モンスターを召喚して1枚ドローという流れになるかと思いますが、モンスターもセットできるため「霊使い」モンスターをセットしてそのリバース効果を狙ったり、リリースの確保をすることも可能です。
また速攻魔法でもあるため、相手の発動した効果の上から使うこともできますし、相手のエンドフェイズに発動すれば上記の「霊使い」リバース効果モンスターのセットからのコントロール奪取にも繋げやすいです。
無効にされたら痛恨のカードに名称ターン1があることと、持ってこられるカードが相対的に見るとそれほど強くないということに目を瞑れば、言うことのない高性能カードと言っていいでしょう。
《憑依連携》に必要な守備1500魔法使い族を捨てながら憑依連携をサーチしたり、なんか目的があって墓地に送りたいカードを送ったり、《霊使い》と《憑依解放》でカチカチにしてみたり……なカード。
2枚手札にきたら自ターンで使った後、相手ターンに発動してどんどん展開していくこともできなくはないです。
ドローフェイズに発動することで《ドロール&ロックバード》を回避して《憑依覚醒》のドロー妨害を阻止できますが、《灰流うらら》が飛んでくることもあります。
なのでメインフェイズまで待って灰流うららに対して1対1交換が狙える《成金ゴブリン》《テラ・フォーミング》等でフェイントを入れてから発動すると安全に使えます。
ただしテラ・フォーミングを犠牲にすると他にフィールド魔法を用意する手段が無い場合、無事に《精霊術の使い手》を発動できてもその後のデュエル展開で不利になり押し切られるリスクもあるので、妨害札がない手札、妨害札がデッキに少ないならよく考えて動く必要があります。
憑依覚醒と《憑依装着-》をサーチしてドローしたいなら《白の聖女エクレシア》を特殊召喚し《大霊術-「一輪」》を張ってから発動しても固いでしょう。
《サクリファイス・アニマ》と一緒に《リンクアップル》を採用して手札から使用すれば、使い魔の特殊召喚を妨げずに運用でき、うららを使ってきた相手にディスアドバンテージを与えることができます。
通った場合はEXデッキを一枚失いますが、リンク霊使いを全種入れている場合は使わない属性もあるのでリスクは多少少ないでしょう。
《イリュージョン・オブ・カオス》を採用するならばこれもリンクアップル同様、うららに対しての手札消費なしのフェイントになります。
速攻魔法である利点として、《マジシャンズ・ソウルズ》のような手札からの起動効果による特殊召喚にチェーンして相手プレイヤーに《増殖するG》を使われた場合、手札のマジシャンズ・ソウルズ等を捨てれば特殊召喚の効果に関しては不発になり、ひとまずは敵のドローを防げます。
《魔法族の里》や大霊術-「一輪」に妨害を任せてそのターンの特殊召喚は諦めれば相手の展開を鈍らせられます。
《強欲で謙虚な壺》が運良くあればベストな状況です。
そういうこともありがちなので、自分の手札次第では慌てずメインフェイズで発動しましょう。
《古の森》と併用した場合、自身の憑依装着の効果破壊を防ぎつつ、相手だけバトルフェイズ終了時に破壊したり、憑依装着をセットしたターンに運用できます。
2枚手札にきたら自ターンで使った後、相手ターンに発動してどんどん展開していくこともできなくはないです。
ドローフェイズに発動することで《ドロール&ロックバード》を回避して《憑依覚醒》のドロー妨害を阻止できますが、《灰流うらら》が飛んでくることもあります。
なのでメインフェイズまで待って灰流うららに対して1対1交換が狙える《成金ゴブリン》《テラ・フォーミング》等でフェイントを入れてから発動すると安全に使えます。
ただしテラ・フォーミングを犠牲にすると他にフィールド魔法を用意する手段が無い場合、無事に《精霊術の使い手》を発動できてもその後のデュエル展開で不利になり押し切られるリスクもあるので、妨害札がない手札、妨害札がデッキに少ないならよく考えて動く必要があります。
憑依覚醒と《憑依装着-》をサーチしてドローしたいなら《白の聖女エクレシア》を特殊召喚し《大霊術-「一輪」》を張ってから発動しても固いでしょう。
《サクリファイス・アニマ》と一緒に《リンクアップル》を採用して手札から使用すれば、使い魔の特殊召喚を妨げずに運用でき、うららを使ってきた相手にディスアドバンテージを与えることができます。
通った場合はEXデッキを一枚失いますが、リンク霊使いを全種入れている場合は使わない属性もあるのでリスクは多少少ないでしょう。
《イリュージョン・オブ・カオス》を採用するならばこれもリンクアップル同様、うららに対しての手札消費なしのフェイントになります。
速攻魔法である利点として、《マジシャンズ・ソウルズ》のような手札からの起動効果による特殊召喚にチェーンして相手プレイヤーに《増殖するG》を使われた場合、手札のマジシャンズ・ソウルズ等を捨てれば特殊召喚の効果に関しては不発になり、ひとまずは敵のドローを防げます。
《魔法族の里》や大霊術-「一輪」に妨害を任せてそのターンの特殊召喚は諦めれば相手の展開を鈍らせられます。
《強欲で謙虚な壺》が運良くあればベストな状況です。
そういうこともありがちなので、自分の手札次第では慌てずメインフェイズで発動しましょう。
《古の森》と併用した場合、自身の憑依装着の効果破壊を防ぎつつ、相手だけバトルフェイズ終了時に破壊したり、憑依装着をセットしたターンに運用できます。
指摘されている通りうららに弱すぎたり絶妙に小回りが利かない時もありますが、概ね良好な性能をしていると言えると思います。
また小さいことですが、こちらから憑依覚醒をサーチすることで魔法カードを2連打できます。【エンディミオン】あたりと混成構築にする時などに頭の片隅に置いておくと役立つかも...?
また小さいことですが、こちらから憑依覚醒をサーチすることで魔法カードを2連打できます。【エンディミオン】あたりと混成構築にする時などに頭の片隅に置いておくと役立つかも...?
手札と場を整えるサーチカード。
モンスターとバックの確保が行えるため初動としては十分な要件は満たしているだろう。
難点としては手札切りで行うサーチであり、デッキの性質上手札コストを然程活かせない為うららの直撃が非常に痛い事とサーチとセットの対象となるカードが最近の基準で言えばそこまで強くない事だろうか。
モンスターとバックの確保が行えるため初動としては十分な要件は満たしているだろう。
難点としては手札切りで行うサーチであり、デッキの性質上手札コストを然程活かせない為うららの直撃が非常に痛い事とサーチとセットの対象となるカードが最近の基準で言えばそこまで強くない事だろうか。
手札コストが必要なものの、「憑依装着」デッキにおいて重要なカードを、「サーチ」「デッキからセット」により合計2枚確保出来るのは、優秀だと思います。
速攻魔法なのも、強みだと思います。
速攻魔法なのも、強みだと思います。
15年もの間、【霊使い】使い達を焦らし恋焦がれさせた「憑依」魔法罠をサーチするカード。ついでに霊使い(&憑依装着)モンスターを場に裏側セットするという小回りも可能。その場合、相手ターンに発動できる速攻魔法という点が活きてくる。
サーチ範囲が広い故、速攻で攻め込みたければ≪憑依覚醒≫を、じっくり相手の出方を伺うなら≪憑依開放≫をなど、柔軟に戦い方を切り替えることができる。
発動時の手札コストは無効にされた際のリスクではあるが、構築力とプレイングで軽減できるレベル。【霊使い】なら≪《憑依連携》≫をコストに充てると墓地効果でサーチした「憑依」魔法罠が除去された際のケアができ、逆に憑依装着モンスターをコストに≪《憑依連携》≫をサーチして蘇生に繋げることもできる。または≪《デーモン・イーター》≫を墓地にセットするという手も。
【霊使い】を飛躍させる一枚であることは疑いなし。
サーチ範囲が広い故、速攻で攻め込みたければ≪憑依覚醒≫を、じっくり相手の出方を伺うなら≪憑依開放≫をなど、柔軟に戦い方を切り替えることができる。
発動時の手札コストは無効にされた際のリスクではあるが、構築力とプレイングで軽減できるレベル。【霊使い】なら≪《憑依連携》≫をコストに充てると墓地効果でサーチした「憑依」魔法罠が除去された際のケアができ、逆に憑依装着モンスターをコストに≪《憑依連携》≫をサーチして蘇生に繋げることもできる。または≪《デーモン・イーター》≫を墓地にセットするという手も。
【霊使い】を飛躍させる一枚であることは疑いなし。
焦らしに焦らされた結果、発表当日は強力だと勘違いさせられたカード。冷静に見るとそこまで強くはない。
効果自体は霊使いデッキに必要とされていたサーチ効果なので大変ありがたい。憑依覚醒をセットし憑依装着を召喚すればすぐに1ドローもできる。
速攻魔法故に霊使いのコントロール奪取の補助にもなる。
ただ、良い点を挙げるとすれば上記ぐらいであり、むしろ後述する悪い点が評価を大きく下げてしまう。
第一にこのカード自身をサーチする手段が無い。汎用ドローソースなどを駆使すればいくらか解消されるのであろうが、そもそも霊使いはデッキ圧迫に悩まされるデッキであり、ドローソース自体の投入の余地が限られる。このカードはデュエル序盤で重宝するカードであるにも関わらず、序盤で発動できるかはほとんど運任せである。これでは本末転倒である。
第二に手札コストを要求する上に何の耐性も持たないこと。うららが蹂躙している今の環境でこれは痛すぎる。せめて「このカードの発動と効果は無効化されない」ぐらいあっても良かったのでは?
第三にサーチしたカードの展開に妙な制約がある。フィールドに出すカードは、モンスターなら表側攻撃表示と裏側守備表示から選べても特に問題は無かったと思う。
総じて効果自体は悪くないが良くもない。このカード自身をサーチする手段が無い微妙なカード。もしかすると憑依覚醒使い魔の水と風は墓地に送られたときに「霊術」カードをサーチする効果を持っているかも知れないので、そこに賭けるしかない。
効果自体は霊使いデッキに必要とされていたサーチ効果なので大変ありがたい。憑依覚醒をセットし憑依装着を召喚すればすぐに1ドローもできる。
速攻魔法故に霊使いのコントロール奪取の補助にもなる。
ただ、良い点を挙げるとすれば上記ぐらいであり、むしろ後述する悪い点が評価を大きく下げてしまう。
第一にこのカード自身をサーチする手段が無い。汎用ドローソースなどを駆使すればいくらか解消されるのであろうが、そもそも霊使いはデッキ圧迫に悩まされるデッキであり、ドローソース自体の投入の余地が限られる。このカードはデュエル序盤で重宝するカードであるにも関わらず、序盤で発動できるかはほとんど運任せである。これでは本末転倒である。
第二に手札コストを要求する上に何の耐性も持たないこと。うららが蹂躙している今の環境でこれは痛すぎる。せめて「このカードの発動と効果は無効化されない」ぐらいあっても良かったのでは?
第三にサーチしたカードの展開に妙な制約がある。フィールドに出すカードは、モンスターなら表側攻撃表示と裏側守備表示から選べても特に問題は無かったと思う。
総じて効果自体は悪くないが良くもない。このカード自身をサーチする手段が無い微妙なカード。もしかすると憑依覚醒使い魔の水と風は墓地に送られたときに「霊術」カードをサーチする効果を持っているかも知れないので、そこに賭けるしかない。
霊使いを使っていると長年不遇であったせいでとんでもなく強く感じてしまうカード
但し実際は微妙極まる1枚
現状での強いサーチカードとは
・サーチカード自体をサーチできる
・枚数の増える交換ができる
・使った後もそのカード自体もしくは他のサポートカード自体に使いまわしや別の利用法がある
・ノーリスク
こういったものである
このカードは増えない・再利用法ほぼなし・《灰流うらら》で致命傷を受けるリスクと全てを満たさない
分類も速効だからなんなのだというレベル
リバースを通さなければならない対象をとるコントロール奪取に強みは少ない
その上それを前提に組む場合デッキの星3霊使いの属性は膨れ上がり、サーチカードのためにデッキが事故を起こしやすくなるというカードデザイン自体に欠陥があるとしか言えない
仮におまけしてこのカードが5点だとしたら同時期のサーチカードである天底は500点ってかんじ
アレはEXからの支払いが実質アドだが、こちらは《ドットスケーパー》などのデュエル中1回や制限カードクラスのカードを使わない限りアドにはなりえない
まあそんなもん偶然引ける確率にかけてサーチ不能のこのカードを戦略に組み込むのは不可能
但し実際は微妙極まる1枚
現状での強いサーチカードとは
・サーチカード自体をサーチできる
・枚数の増える交換ができる
・使った後もそのカード自体もしくは他のサポートカード自体に使いまわしや別の利用法がある
・ノーリスク
こういったものである
このカードは増えない・再利用法ほぼなし・《灰流うらら》で致命傷を受けるリスクと全てを満たさない
分類も速効だからなんなのだというレベル
リバースを通さなければならない対象をとるコントロール奪取に強みは少ない
その上それを前提に組む場合デッキの星3霊使いの属性は膨れ上がり、サーチカードのためにデッキが事故を起こしやすくなるというカードデザイン自体に欠陥があるとしか言えない
仮におまけしてこのカードが5点だとしたら同時期のサーチカードである天底は500点ってかんじ
アレはEXからの支払いが実質アドだが、こちらは《ドットスケーパー》などのデュエル中1回や制限カードクラスのカードを使わない限りアドにはなりえない
まあそんなもん偶然引ける確率にかけてサーチ不能のこのカードを戦略に組み込むのは不可能
発売直前に判明した霊使い系カードの万能サーチ。
手札を1枚捨てて霊使い・憑依装着・憑依魔法罠カードから2種類を選び、1枚を手札に加えもう1枚を場にセットする効果を持つ。
この頃はやりの手札1枚を切って2種類のカードをデッキから引っ張り出す分類のカード。サーチ範囲がかなり広く、霊使いに関係するもののなら霊術以外はほぼ引っ張り出せる。サーチ+カードセットなので、霊使いや憑依装着をセットすることで召喚権も節約できる他、霊使いセットならばリバース効果も狙える。場にモンスターがいるならあえてモンスターを手札に残して《憑依連携》をセットして妨害を用意するのも手。
ヤケクソめいた強力なテーマサポートだがうららを食らうと悲しいことになるので、そこだけは注意。
手札を1枚捨てて霊使い・憑依装着・憑依魔法罠カードから2種類を選び、1枚を手札に加えもう1枚を場にセットする効果を持つ。
この頃はやりの手札1枚を切って2種類のカードをデッキから引っ張り出す分類のカード。サーチ範囲がかなり広く、霊使いに関係するもののなら霊術以外はほぼ引っ張り出せる。サーチ+カードセットなので、霊使いや憑依装着をセットすることで召喚権も節約できる他、霊使いセットならばリバース効果も狙える。場にモンスターがいるならあえてモンスターを手札に残して《憑依連携》をセットして妨害を用意するのも手。
ヤケクソめいた強力なテーマサポートだがうららを食らうと悲しいことになるので、そこだけは注意。
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