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連慄砲固定式(レンリツホウコテイシキ) →使用デッキ →カード価格
|
||||||
| 種類 | 属性 | レベル | 種族 | 攻撃力 | 守備力 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 通常罠 | - | - | - | - | - | |
|
(1):レベル・ランクの合計が、お互いの手札・フィールドのカードの数と同じになるように、自分のEXデッキからXモンスター2体(同じランク)と融合モンスター1体を除外する。その後、以下の効果を適用できる。 ●相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、レベル・ランクの合計がそのモンスターのレベル・ランクと同じになるように、自分の除外状態の、Xモンスター1体と融合モンスター1体をEXデッキに戻す。その後、相手フィールドのカードを全て除外する。 |
||||||
| カード評価 | 4.7(12) → 全件表示 | |||||
| カード価格 | 70円~(トレカネット) | |||||
収録
| 収録 | 略号連番 | 発売日 | レアリティ |
|---|---|---|---|
| LEGACY OF DESTRUCTION | LEDE-JP080 | 2024年01月27日 | N-Rare |
連慄砲固定式のカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
Given.
X: エクシーズモンスターのランク
F: 融合モンスターのレベル
mh: 自分の手札フィールドの枚数
eh: 相手の手札フィールドの枚数
e: 相手フィールドのモンスター1体のレベルまたはランク
Cond. 以下を同時に満たすような自然数X,Fを求めよ。
fA: e = X + F
fB: mh + eh = 2X + F
e.g. 序盤を想定
fA:《深淵の獣ルベリオン》= 《クロノダイバー・リダン》+《沼地のドロゴン》
fB: 6 + 6 = 2 * 《クロノダイバー・リダン》+《沼地のドロゴン》
e.g. 中盤を想定
fA:《フルール・ド・バロネス》 = 《レスキューキャット》+《深淵の獣ルベリオン》
fB: 6 + 6 = 2 *《レスキューキャット》+ 《深淵の獣ルベリオン》
e.g. 終盤を想定
fA:《ライゼオル・デュオドライブ》 = 《レスキューキャット》+《神碑の翼フギン》
fB: 3 + 3 = 2 *《レスキューキャット》+ 《神碑の翼フギン》
Note.
《エクシーズ・アライン》のような相手フィールドモンスターのレベルを変更できるカードと併用すると、発動しやすい。
X: エクシーズモンスターのランク
F: 融合モンスターのレベル
mh: 自分の手札フィールドの枚数
eh: 相手の手札フィールドの枚数
e: 相手フィールドのモンスター1体のレベルまたはランク
Cond. 以下を同時に満たすような自然数X,Fを求めよ。
fA: e = X + F
fB: mh + eh = 2X + F
e.g. 序盤を想定
fA:《深淵の獣ルベリオン》= 《クロノダイバー・リダン》+《沼地のドロゴン》
fB: 6 + 6 = 2 * 《クロノダイバー・リダン》+《沼地のドロゴン》
e.g. 中盤を想定
fA:《フルール・ド・バロネス》 = 《レスキューキャット》+《深淵の獣ルベリオン》
fB: 6 + 6 = 2 *《レスキューキャット》+ 《深淵の獣ルベリオン》
e.g. 終盤を想定
fA:《ライゼオル・デュオドライブ》 = 《レスキューキャット》+《神碑の翼フギン》
fB: 3 + 3 = 2 *《レスキューキャット》+ 《神碑の翼フギン》
Note.
《エクシーズ・アライン》のような相手フィールドモンスターのレベルを変更できるカードと併用すると、発動しやすい。
適用条件を満たす事によって相手の盤面を全除外できるカード。
対象範囲が相手のフィールド全てと言う驚異の効果範囲も去ることながら、近年のカードは墓地効果の付いたカードが多く存在する為、除去方法が除外な点も非常に優秀で評価が高い。
OCGでは2本先取の都合上、2戦目以降は警戒されてしまうが、シングル戦のマスターデュエルでは急に発動されて盤面が全部吹っ飛ぶので対策も難しい。
ラビュリンスに入れる事によって後攻0ターン目でも《白銀の城の執事 アリアス》と重ね引きしていると、急にセットして即発動して全除外と言った事件も起こる。
後攻0ターン目なので当然この撃ち方は素引き前提になるが、《トラップトリック》と《白銀の城の執事 アリアス》のペアでも発動出来る為、現実的に発動できる場面は多い。
OCGでは効果処理が手動な点で対戦相手が効果を理解出来ず、説明しても分かってもらえなくて揉め事になりそうなカードだとは思う。
《原始生命態ニビル》が流行り始めた頃からOCGでは後攻のプレイヤーが手札に無いのに先行プレイヤーの召喚数を数える素振りをする事で相手にニビルの圧をかけると言った番外戦術があったと聞いたが、不意に盤面と手札の枚数を数え始めて高レベルのモンスターを出し辛くすると言った番外戦術を使うプレイヤーも現れそうなカードだ。
EXデッキの大半をこのカードを発動する為の専用カードを入れる事になる点と、リンク主体のデッキだったり、高レベル・高ランクのモンスターを盤面に出さないようなタイプのデッキが相手に来ると何も役に立たないカードになってしまう欠点がある為満点にはならないが、発動すればほぼ勝ちなので私は高めに評価させて頂く。
対象範囲が相手のフィールド全てと言う驚異の効果範囲も去ることながら、近年のカードは墓地効果の付いたカードが多く存在する為、除去方法が除外な点も非常に優秀で評価が高い。
OCGでは2本先取の都合上、2戦目以降は警戒されてしまうが、シングル戦のマスターデュエルでは急に発動されて盤面が全部吹っ飛ぶので対策も難しい。
ラビュリンスに入れる事によって後攻0ターン目でも《白銀の城の執事 アリアス》と重ね引きしていると、急にセットして即発動して全除外と言った事件も起こる。
後攻0ターン目なので当然この撃ち方は素引き前提になるが、《トラップトリック》と《白銀の城の執事 アリアス》のペアでも発動出来る為、現実的に発動できる場面は多い。
OCGでは効果処理が手動な点で対戦相手が効果を理解出来ず、説明しても分かってもらえなくて揉め事になりそうなカードだとは思う。
《原始生命態ニビル》が流行り始めた頃からOCGでは後攻のプレイヤーが手札に無いのに先行プレイヤーの召喚数を数える素振りをする事で相手にニビルの圧をかけると言った番外戦術があったと聞いたが、不意に盤面と手札の枚数を数え始めて高レベルのモンスターを出し辛くすると言った番外戦術を使うプレイヤーも現れそうなカードだ。
EXデッキの大半をこのカードを発動する為の専用カードを入れる事になる点と、リンク主体のデッキだったり、高レベル・高ランクのモンスターを盤面に出さないようなタイプのデッキが相手に来ると何も役に立たないカードになってしまう欠点がある為満点にはならないが、発動すればほぼ勝ちなので私は高めに評価させて頂く。
【ラビュリンス】と相性のいい通常罠。
紙で遊ぶ分には計算も相手への説明も面倒だが、MDで使う分にはツールを使えば簡単である。
このカードの発動に対して相手が回避できる手段が限られるため普通に全除外が決まりやすい。
対象を取らないし、罠の効果を受けないモンスターに使っても他のカードは全除外される。
名称ターン1がないため無効にされても2枚目の発動も可能。
ただ特定のレベル・ランク相手には使いにくいし、そもそもリンクモンスターには使えないので相手を選ぶカード。
紙で遊ぶ分には計算も相手への説明も面倒だが、MDで使う分にはツールを使えば簡単である。
このカードの発動に対して相手が回避できる手段が限られるため普通に全除外が決まりやすい。
対象を取らないし、罠の効果を受けないモンスターに使っても他のカードは全除外される。
名称ターン1がないため無効にされても2枚目の発動も可能。
ただ特定のレベル・ランク相手には使いにくいし、そもそもリンクモンスターには使えないので相手を選ぶカード。
突如MDの中華圏で流行したらしいアカデミックなロマン砲
OCGでこれが発表された日はちょうどセンター試験の数学科目の日だったという、粋なはからいであった。効果はややこしいが要するに連立方程式であり、xをエクシーズモンスターのランク値、yを融合モンスターのレベル値に見立てている。
2x+y=お互いのカードの数(A)…①
x+y=相手モンスターのレベル・ランク(B)…②
①からy=A-2x
これを②に代入してx+(A-2x)=B
-x=B-A
x=A-B
つまりこのカードで全除外を狙うならば、
除外するエクシーズモンスターのランク値が
(お互いの場・手札カードの数)ー(ターゲットとする相手モンスターのレベル・ランク)
となればOKという話である。
(そして②の式から、除外する融合モンスターのレベルは
ターゲットとする相手モンスターのレベル・ランク - そのエクシーズモンスターのランク値
になればいい。全部で引き算を2回するだけでいい。)
では実戦でどう意識して使えばよいのかというと、
第一にターゲットとする相手モンスターのレベル・ランクが高いと基本的に成功しやすいということ。
例えばお互いの手札盤面に10枚のカードがあるときに、相手がレベル8のモンスターを出して来たら、それをターゲットに自分はランク2エクシーズを除外すればOKなので対応しやすい。
第二にお互いのカード数が増えすぎる前に使うこと。欲張って多くのカードを除去しようとして、お互いの手札・場のカード数が増えすぎると、ターゲットとする相手モンスターのレベル・ランクもかなり高い数値のものが必要になってしまうため、そもそも撃てなくなってしまう。
例えば20枚にカードが増えた後だと、相手のレベル・ランク12のモンスターをターゲットに自分はランク8を2枚飛ばすという無理ゲーになってしまう。
第三にターゲットとする相手モンスターのレベルが、除外する自分のエクシーズモンスターより低いと絶対成功しないということ。
上述の②の式を満たせなくなってしまう。数学上はXやYの値がマイナスやゼロなら②の式はそれでも成り立つ、しかし当たり前の話だが融合モンスターやエクシーズモンスターのレベル・ランクにマイナスやゼロは有り得ないので不敵になる。
(要するにまとめると、お互いの手札盤面のカードの数に近い数値のレベル・ランクの相手モンスターをターゲットにすると成功しやすい。そしてターゲットとする相手モンスターのレベルランクが低すぎるとほぼ成功しない。よって高いランクのエクシーズモンスターは採用しても無駄。よく使うのがランク2~6なので、それらを2積みするといい。)
総じて癖が強すぎるカードではあるが使いこなせたら思い切りドヤ顔が出来る面白過ぎるロマン砲。
個人的に《白銀の城のラビュリンス》が理系女子属性(&計算ミスするアホの子属性)が加わったのがこのカード最大の功績。
OCGでこれが発表された日はちょうどセンター試験の数学科目の日だったという、粋なはからいであった。効果はややこしいが要するに連立方程式であり、xをエクシーズモンスターのランク値、yを融合モンスターのレベル値に見立てている。
2x+y=お互いのカードの数(A)…①
x+y=相手モンスターのレベル・ランク(B)…②
①からy=A-2x
これを②に代入してx+(A-2x)=B
-x=B-A
x=A-B
つまりこのカードで全除外を狙うならば、
除外するエクシーズモンスターのランク値が
(お互いの場・手札カードの数)ー(ターゲットとする相手モンスターのレベル・ランク)
となればOKという話である。
(そして②の式から、除外する融合モンスターのレベルは
ターゲットとする相手モンスターのレベル・ランク - そのエクシーズモンスターのランク値
になればいい。全部で引き算を2回するだけでいい。)
では実戦でどう意識して使えばよいのかというと、
第一にターゲットとする相手モンスターのレベル・ランクが高いと基本的に成功しやすいということ。
例えばお互いの手札盤面に10枚のカードがあるときに、相手がレベル8のモンスターを出して来たら、それをターゲットに自分はランク2エクシーズを除外すればOKなので対応しやすい。
第二にお互いのカード数が増えすぎる前に使うこと。欲張って多くのカードを除去しようとして、お互いの手札・場のカード数が増えすぎると、ターゲットとする相手モンスターのレベル・ランクもかなり高い数値のものが必要になってしまうため、そもそも撃てなくなってしまう。
例えば20枚にカードが増えた後だと、相手のレベル・ランク12のモンスターをターゲットに自分はランク8を2枚飛ばすという無理ゲーになってしまう。
第三にターゲットとする相手モンスターのレベルが、除外する自分のエクシーズモンスターより低いと絶対成功しないということ。
上述の②の式を満たせなくなってしまう。数学上はXやYの値がマイナスやゼロなら②の式はそれでも成り立つ、しかし当たり前の話だが融合モンスターやエクシーズモンスターのレベル・ランクにマイナスやゼロは有り得ないので不敵になる。
(要するにまとめると、お互いの手札盤面のカードの数に近い数値のレベル・ランクの相手モンスターをターゲットにすると成功しやすい。そしてターゲットとする相手モンスターのレベルランクが低すぎるとほぼ成功しない。よって高いランクのエクシーズモンスターは採用しても無駄。よく使うのがランク2~6なので、それらを2積みするといい。)
総じて癖が強すぎるカードではあるが使いこなせたら思い切りドヤ顔が出来る面白過ぎるロマン砲。
個人的に《白銀の城のラビュリンス》が理系女子属性(&計算ミスするアホの子属性)が加わったのがこのカード最大の功績。
《壱時砲固定式》に続いて登場した、方程式がモチーフの《固定式》シリーズ第2弾です。
発動コストとして同じランクのXモンスター2体と融合モンスターをEXデッキから除外した後、
●Xモンスターのランク=x
●融合モンスターのレベル=y
●お互いの手札・フィールドのカードの枚数=a
●効果処理時に選ぶ、相手フィールドの表側表示モンスター1体のレベル=b
とした連立方程式「x=a-b、y=2 b-a」が成立する場合に、除外状態の融合・Xモンスターを1体ずつEXデッキに戻して相手フィールドのカードを全て除外できるという効果になっており、見事決まれば相手に壊滅的な被害を与えられるのは間違いありません。
しかし、ただでさえEXデッキをそれ専用に調整する必要がある上に、手札誘発や速攻魔法を被せられると簡単に防がれてしまうのが悩ましいところ。
マスターデュエルでもレガシーパックに収録という形で実装され、早速《ラビュリンス》で試し撃ちする決闘者が中華圏を中心に続出したことで話題を呼びました。
そのせいか、《白銀の城のラビュリンス》にリケジョ疑惑が発生したのはまた別の話……
発動コストとして同じランクのXモンスター2体と融合モンスターをEXデッキから除外した後、
●Xモンスターのランク=x
●融合モンスターのレベル=y
●お互いの手札・フィールドのカードの枚数=a
●効果処理時に選ぶ、相手フィールドの表側表示モンスター1体のレベル=b
とした連立方程式「x=a-b、y=2 b-a」が成立する場合に、除外状態の融合・Xモンスターを1体ずつEXデッキに戻して相手フィールドのカードを全て除外できるという効果になっており、見事決まれば相手に壊滅的な被害を与えられるのは間違いありません。
しかし、ただでさえEXデッキをそれ専用に調整する必要がある上に、手札誘発や速攻魔法を被せられると簡単に防がれてしまうのが悩ましいところ。
マスターデュエルでもレガシーパックに収録という形で実装され、早速《ラビュリンス》で試し撃ちする決闘者が中華圏を中心に続出したことで話題を呼びました。
そのせいか、《白銀の城のラビュリンス》にリケジョ疑惑が発生したのはまた別の話……
効果がかなり複雑過ぎて訳わからないです。
こう言う難しいカードは使わない方が良いでしょうw
面倒過ぎますw
MDでレガシーSRで実装されたのだが、文字通りの連立方程式。
ラビュで使ってる人がいるらしいが、どうやって使いこなすんだ。
ラビュで使ってる人がいるらしいが、どうやって使いこなすんだ。
EXデッキから特定のカードを除外する目的で使えそうなものの、現状は除外した後の使い道がいまいちないという感じ。
どうしても使いたい場合はラビュリンスに混ぜればアクセスしやすく、EXデッキも専用のものにする余裕があると思います。
リターンは大きいですが専用のEXデッキを必要とする性質から《強欲で金満な壺》と競合することが特に気になります。
どうしても使いたい場合はラビュリンスに混ぜればアクセスしやすく、EXデッキも専用のものにする余裕があると思います。
リターンは大きいですが専用のEXデッキを必要とする性質から《強欲で金満な壺》と競合することが特に気になります。
《壱時砲固定式》に続いて登場した方程式系の通常罠でこちらは連立方程式を再現している。
他のレビュワーの方々が詳細に解説されているので改めて語る必要は無いが
説明されても結局良く分らんという感想ばかりが返ってくると思われる(自分もそうですハイ)。
方程式成立時の除去効果を無視すれば特定のEXを3枚除外できるという点が少し気になるが
発動条件自体もややこしいので変な使われ方もされないであろう。
要は頭が痛くなるだけのカードなので紙や大会で突然使われると
ジャッジも対戦相手も迷惑を蒙るので止めときましょう。
理系の大学に居るような殊勝な決闘者ならこれを使いこなせるかもしれない。
他のレビュワーの方々が詳細に解説されているので改めて語る必要は無いが
説明されても結局良く分らんという感想ばかりが返ってくると思われる(自分もそうですハイ)。
方程式成立時の除去効果を無視すれば特定のEXを3枚除外できるという点が少し気になるが
発動条件自体もややこしいので変な使われ方もされないであろう。
要は頭が痛くなるだけのカードなので紙や大会で突然使われると
ジャッジも対戦相手も迷惑を蒙るので止めときましょう。
理系の大学に居るような殊勝な決闘者ならこれを使いこなせるかもしれない。
突然ですが問題です。
ふたつの貨物XとYがある
Xと60kgのおもりを天秤の左に置いたら右に置いた100kgのおもりと釣り合った
YとXを左に置いたら、500kgのおもりとつりあった
XとYの重さを求めよ
これの解き方は以下のようになりますね。
x+60=100
y+x=500
x=100-60
x=40
y+40=500
y=500-40
y=460
x 40kg
y 460kg
こういう連立方程式をOCGでやっちゃおうというカードです。
効果上では、Xをエクシーズモンスター二枚、Yを融合モンスターとして
2X+Y=手札とフィールドのカード数
X+Y=相手モンスターのレベルやランク
という式を成立させるわけですね。
最初にXを二枚抜かないといけないので、結構頭を使いますね。
色んなランクのモンスターをまんべんなく入れるか、ある程度想定される状況を絞って
それに特化させるかは人によるところでしょうか。
ふたつの貨物XとYがある
Xと60kgのおもりを天秤の左に置いたら右に置いた100kgのおもりと釣り合った
YとXを左に置いたら、500kgのおもりとつりあった
XとYの重さを求めよ
これの解き方は以下のようになりますね。
x+60=100
y+x=500
x=100-60
x=40
y+40=500
y=500-40
y=460
x 40kg
y 460kg
こういう連立方程式をOCGでやっちゃおうというカードです。
効果上では、Xをエクシーズモンスター二枚、Yを融合モンスターとして
2X+Y=手札とフィールドのカード数
X+Y=相手モンスターのレベルやランク
という式を成立させるわけですね。
最初にXを二枚抜かないといけないので、結構頭を使いますね。
色んなランクのモンスターをまんべんなく入れるか、ある程度想定される状況を絞って
それに特化させるかは人によるところでしょうか。
総合評価:Xモンスターと融合モンスターをまとめて採用することになり構築が難しく、調整用のカードが不可欠。
動きだけを考えると同ランクのXモンスター2枚と融合モンスター1枚除外し、その後Xモンスター1枚と融合モンスター1枚を除外からデッキに戻して相手フィールド全て除外となる。
召喚獣融合モンスターでレベルを散らし、Xモンスターを適宜採用という形になるカナ。
《増殖するG》を使われない限りはお互いのフィールドと手札の合計は20枚は超えることはそうないし、融合モンスターのレベルを加味するとランク7以下を採用しておけば概ね対応可能。
ランク1の未来皇と未来龍皇も入れておけば対応幅を増やせよう。
相手のレベルを持つモンスターは相手の出したモンスターに対応させようとすると厳しい為、壊獣の送りつけも加味したい。
融合素材利用などであらかじめ融合モンスターとXモンスターを除外していれば良いのは有り難いトコロ。
ただ結局のところ、相手フィールド全部の除外でアドを稼ごうとするなら相手のカウンターを警戒せねばならず、エクストラデッキの制約を発生させた上で使うなら厳し過ぎるナア。
《バブル・クラッシュ》ならお互いの手札とフィールドの合計枚数を10枚(発動した《バブル・クラッシュ》は消えるから9枚)にして発動条件となるエクシーズ、融合モンスターのレベルを調整可能であり、難易度は大きく下がる。
しかし、5枚にまで減らした相手のリソースをこのカードで更に減らす必要があるかどうか。
動きだけを考えると同ランクのXモンスター2枚と融合モンスター1枚除外し、その後Xモンスター1枚と融合モンスター1枚を除外からデッキに戻して相手フィールド全て除外となる。
召喚獣融合モンスターでレベルを散らし、Xモンスターを適宜採用という形になるカナ。
《増殖するG》を使われない限りはお互いのフィールドと手札の合計は20枚は超えることはそうないし、融合モンスターのレベルを加味するとランク7以下を採用しておけば概ね対応可能。
ランク1の未来皇と未来龍皇も入れておけば対応幅を増やせよう。
相手のレベルを持つモンスターは相手の出したモンスターに対応させようとすると厳しい為、壊獣の送りつけも加味したい。
融合素材利用などであらかじめ融合モンスターとXモンスターを除外していれば良いのは有り難いトコロ。
ただ結局のところ、相手フィールド全部の除外でアドを稼ごうとするなら相手のカウンターを警戒せねばならず、エクストラデッキの制約を発生させた上で使うなら厳し過ぎるナア。
《バブル・クラッシュ》ならお互いの手札とフィールドの合計枚数を10枚(発動した《バブル・クラッシュ》は消えるから9枚)にして発動条件となるエクシーズ、融合モンスターのレベルを調整可能であり、難易度は大きく下がる。
しかし、5枚にまで減らした相手のリソースをこのカードで更に減らす必要があるかどうか。
同じくレギュラーパックの殿をつとめたノーレアカードである《壱時砲固定式》から派生して生まれた、今度は連立方程式をモデルにした罠カード。
a=2x+y、b= x+yの連立方程式が成立する時、相手の場がフリチェ除外によって更地に変わるという強力な効果を発揮する。
x=Xモンスターのランク
y=融合モンスターのレベル
a=お互いの手札と場のカードの合計枚数
b=相手の場のモンスター1体のレベルまたはランク
x(エクシーズ)だからXモンスター、y(ゆうごう)だから融合モンスターを要求するというところまで本当に凝った作りになっている。
発動するために同じランクのXモンスター2体をEXデッキから除外する必要があるため、数字の調整は融合モンスターのレベルでやった方がいいでしょう。
しかしそうなるとEXデッキがほぼこのカードを発動するための内容になってしまう上に、無事に発動できても相手の場にこの効果で除外したXモンスター1体と融合モンスター1体のレベルとランクの合計値と同じレベルまたらランクを持つモンスターがいなければほぼ意味がなく、それを自分で用意するとなるとこれほどのリターンであっても渋いと言わざるを得ない。
チェーン発動された《増殖するG》とかで簡単に場と手札のカードの合計数が変動するのがかなりキツいですし、それに対応しようとすればEXデッキに無駄に同じランクのXモンスターを2枚入れなければならなくなります。
フレイバー全振りのカードで実用性は最初から考えない方が良い、ちょっとアカデミックなエンタメロマン砲といったところですね。
a=2x+y、b= x+yの連立方程式が成立する時、相手の場がフリチェ除外によって更地に変わるという強力な効果を発揮する。
x=Xモンスターのランク
y=融合モンスターのレベル
a=お互いの手札と場のカードの合計枚数
b=相手の場のモンスター1体のレベルまたはランク
x(エクシーズ)だからXモンスター、y(ゆうごう)だから融合モンスターを要求するというところまで本当に凝った作りになっている。
発動するために同じランクのXモンスター2体をEXデッキから除外する必要があるため、数字の調整は融合モンスターのレベルでやった方がいいでしょう。
しかしそうなるとEXデッキがほぼこのカードを発動するための内容になってしまう上に、無事に発動できても相手の場にこの効果で除外したXモンスター1体と融合モンスター1体のレベルとランクの合計値と同じレベルまたらランクを持つモンスターがいなければほぼ意味がなく、それを自分で用意するとなるとこれほどのリターンであっても渋いと言わざるを得ない。
チェーン発動された《増殖するG》とかで簡単に場と手札のカードの合計数が変動するのがかなりキツいですし、それに対応しようとすればEXデッキに無駄に同じランクのXモンスターを2枚入れなければならなくなります。
フレイバー全振りのカードで実用性は最初から考えない方が良い、ちょっとアカデミックなエンタメロマン砲といったところですね。
「連慄砲固定式」を使ったコンボ
このカードを使ったコンボはまだ投稿されていません。
デッキ解説での「連慄砲固定式」への言及
解説内で「連慄砲固定式」に言及しているデッキレシピです。解説全文は「デッキ名」をクリックすると見ることができます。
「連慄砲固定式」が採用されているデッキ
★はキーカードとして採用。デッキの評価順に最大12件表示しています。カード価格・最安値情報
| ショップ / ユーザー | レアリティ | 状態 | 価格 | 希望数 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天市場(トレカネット) | - | - | 70円 | - |
| Amazon(トレカネット) | - | - | 93円 | - |
| Yahoo!ショッピング(トレカネット) | - | - | 130円 | - |
カテゴリ・効果分類・対象
カテゴリ・効果分類・対象が存在しませんでした。
ランキング・閲覧数
| 評価順位 | 9954位 / 13,754 |
|---|---|
| 閲覧数 | 6,074 |
連慄砲固定式のボケ
その他
| 英語のカード名 | 連慄砲固定式(英名無し) |
|---|
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
- 12/05 21:23 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 16:59 評価 9点 《神芸学徒 ファインメルト》「イラスト満点のヒロイン。 魔法を…
- 12/05 16:18 評価 10点 《ラーフ・ドラゴンテイル》「ほぼ烙印融合。腐った誘発を素材に…
- 12/05 16:00 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 14:19 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 13:14 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 12:03 評価 7点 《青き眼の幻出》「総合評価:手札に戻すことを利用したコンボ要員…
- 12/05 08:33 評価 7点 《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-》「総合評価:《青…
- 12/05 00:20 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/04 23:16 SS 42話 茜たちの予選Ⅱ
- 12/04 23:12 評価 10点 《計都星辰》「後攻ならハンドのサーチした奴と手札の余った誘発…
- 12/04 23:10 評価 10点 《耀聖の花詩ルキナ》「こいつ初動で獄神精の召喚権込みでバロネ…
- 12/04 23:08 評価 9点 《ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース》「ライジングリベリオ…
- 12/04 22:50 SS Case22 クマ特隊
- 12/04 22:32 評価 8点 《ヴァレルシュラウド・ドラゴン》「新たなヴァレル族のリンク5。 …
- 12/04 21:49 掲示板 他人のオリカでデッキを作ろう!
- 12/04 15:55 ボケ 聖魔 裁きの雷の新規ボケ。ばっかもーん!!! 廊下に立っとれ!!
- 12/04 13:23 ボケ マジックカード「クロス・ソウル」の新規ボケ。ものすんごい回転のベイ…
- 12/04 11:31 評価 7点 《神炎皇ウリア》「三幻魔の1体で、三幻魔でデッキを組むと実質置…
- 12/04 11:12 評価 8点 《降雷皇ハモン》「個人的に三幻魔デッキでは《失楽の霹靂》と共に…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ 11巻


TERMINAL WORLD 3
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