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遊戯王 ナルユキさん 最新カード評価一覧 40件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》
【騎甲虫】におけるエースモンスターの1体ですね。騎甲虫(ビートルーパー)はこれまで相手の種族を操作したり弱体化したりと姑息な手を使いがちだった昆虫族デッキとは打って変わって展開力と打点に優れる新星となっております。
このカード自体も対象耐性と効果破壊耐性が備わり攻撃力も3000の青眼級なので中々頼りになります。ただ(3)で攻撃力上昇効果を選択すると耐性が消えてしまうという絶妙な噛み合わせの悪さも備わってます。ええやん攻撃力5000の破壊耐性ありで 問題はリンク召喚する方法でしょうか。素材が昆虫族縛りであるため、初ターンで出すには《騎甲虫スカウト・バギー》と《騎甲虫スケイル・ボム》の2枚初動で《甲虫装機ピコファレーナ》を経由、効果でデッキから《共振虫》を装備させて諸とも《熾天蝶》の素材にし、墓地へ送られた共振虫の効果で《デビルドーザー》をサーチして熾天蝶の効果を“使わず”デビルドーザーとリンク素材にしてやっと出せるという手間とコストのかかった方法しかございません。これをするならスケイル・ボムを残してスカウト・バギー2体で《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》をX召喚した方が良いかも知れませんね。 壊獣などの特殊な対抗策が無い、攻撃力3000以上が出せないといった相手のケースが見込める中盤以降に繰り出すとフィニッシャーとして活躍できるでしょう。とにかくリンク召喚するタイミングと1ターンで出せる下準備が鍵を握るモンスターです。 |
▶︎ デッキ | 《Live☆Twin エントランス》
うらら1枚程度は《Live☆Twin トラブルサン》から《Live☆Twin キスキル・フロスト》又は《Live☆Twin リィラ・トリート》の特殊召喚で問題なく踏み越えられる【Evil★Twin】ですが、そこも止められてしまった際はこのカードの出番ですね。なので《シークレット・パスフレーズ》は最後まで温存しておくのが良プレイングです(後続や専用罠にも変更できる)。
とは言え、あまり頼りたくないかなぁというのが正直なところ。「イビルツイン」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなる制約の代わりに得られる妨害貫通力は《Evil★Twin’s トラブル・サニー》までの動きは保証してくれますが、普段の制約が“悪魔族”モンスターである故にその制約の穴を付いてアドバンテージを稼げたトロイメアリンクモンスターや、イビルツインで先行制圧できるギミックの《パラレルエクシード》からの《No.41 泥睡魔獣バグースカ》のX召喚などの柔軟な展開への移行が全部できなくなってしまうんですよね。トラブル・サニーも頼りになる強さとはいえ、環境のことまで考えてしまうと中々、このカードを安易に使うわけにはいかないのが紙でもMDでも共通する現状かと思われます。地味に手札1枚切るのも辛い しかしまあ、リンク召喚すら出来ないと元も子もありませんので1枚採用は絶対というところでしょう。個人的にはたまーに抜いちゃうこともあります |
▶︎ デッキ | 《デスサイズ・キラー》
4枚目以降の《アイルの小剣士》として使ってやってください( ノД`)…《DNA改造手術》も忘れずに……
こいつ原作である遊戯王Rでは上昇値は生け贄の昆虫族の攻撃力分でしたし、相手ターンでも使えたので弱小昆虫をエスケープさせつつ強化するって使い方も出来たんですけど、昔のコンマイはラーをヲーにしてしまうような1キルビビりでしたからね(笑) 昆虫族のトークン(リリース制約無し)を可能な限り生成するカードが登場してようやく再注目されるような弱小モンスターです。Rのファンなのでなんとか使ってみようと考えたんですけど昆虫族デッキで攻撃力欲しいなら【騎甲虫】組めばいいという結論が覆せなくて断念しました。こいつは重症です |
▶︎ デッキ | 《獣王アルファ》
《青眼の白龍》を高く評価できない最大の要因です。MDで遊戯王復帰してみたら攻撃力3000が《サイバー・ドラゴン》より軽い条件で繰り出されるとんでもない環境になっていました。インフレって怖いねぇ
バウンス効果のコストは場の獣族・獣戦士族・鳥獣族指定であり【ビースト】なら複数バウンスを狙えるデザインとなっておりますが、このカード自身も獣族であり、しかも手札に戻っても条件を充たしていれば再召喚できるんですよね。なので後攻では破壊耐性や披破壊時効果を持つ相手の厄介なモンスターを安全に処理しつつ、戦闘でもアドバンテージを取っていけるという非常に汎用性の高いモンスターカードとなっております。 無制限が許されるくらい直攻制限って重いんですかね?復帰してからまだ日が浅いので新しいコストの概念はよくわかりませぬ |
▶︎ デッキ | 《ダイノルフィア・ケントレギナ》
半分のライフコストを払う罠カードでLP2000以下をキープして戦う【ダイノルフィア】のエースモンスターですね。元々の攻撃力は4000ですがライフ半分を3回支払って3000で運用するのが通常プレイングとなるでしょう。
初動の選択としてもかなり優秀で、《ダイノルフィア・ドメイン》で融合召喚した後、使ったドメインをコピーして《ダイノルフィア・ステルスベギア》を繰り出し以降のコストを踏み倒しつつ相手のモンスター効果発動に対してバーンダメージを与えてみたり、《ダイノルフィア・レクスターム》で相手の上級モンスターの効果を封じたりなど展開の起点になり得ます。 |
▶︎ デッキ | 《暗黒騎士ガイアソルジャー》
(1)、(2)共に使い道の薄い残念な効果が続きますが(3)で「暗黒騎士ガイア」モンスターをサーチできるため【暗黒騎士ガイア】では何かと便利な1枚です。
「《砲撃のカタパルト・タートル》でリクルートできるじゃないか」という意見が出るでしょうが、結局【暗黒騎士ガイア】は《竜魔道騎士ガイア》などの融合モンスターを出さなきゃ戦えないんですよね。なので《走破するガイア》で《呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン》をサーチするために“手札に”「暗黒騎士ガイア」モンスターが必要になります。 ところが下振れてガイアが引けなかったり《混沌の場》によるサーチをうららで止められたりすると途端に融合素材が揃わなくなるので、カタパからこのカードを喚び出してリリースし《魔道騎士ガイア》を持ってくるというルートが必要にもなるんですよね。召喚権を消費するので《螺旋融合》は素引きしないといけませんが、融合軸のワンショットキルデッキであるために要求カード枚数が多い【暗黒騎士ガイア】の安定性を大幅に上げてくれるので、2枚以上は要りませんけど1枚は欠かせないカードと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《鉄獣の抗戦》
鉄獣共通の「墓地のモンスターでリンクモンスターを特殊召喚する」効果で展開した後、それで除外したモンスターを並べてまたリンク召喚ができるため、LINK4の《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》さえも相手ターンにお手軽召喚できてしまいます。墓地から1枚、除外ゾーンから3枚という器用な調達も行えるので腐ることは非常に少ないです。
除外ゾーンから特殊召喚した素材モンスターは全て墓地に送られ、効果が無効になっても《鉄獣戦線 ナーベル》などの効果は発動するなどリソース確保にも繋がるパワーカード。《トラップトリック》もあるし、これは1枚制限にかけてもいいんじゃないかな、と思う次第です。 |
▶︎ デッキ | 《獄炎のカース・オブ・ドラゴン》
《燃えさかる大地》を(1)の効果に内包した《カース・オブ・ドラゴン》のリメイクカードですね。色付けて魔法・罠カード1枚破壊にしてくれてもバチは当たらないものですが、これで一応原作再現が可能になりましたね。実際に海(《伝説の都 アトランティス》)を焼いてリバイアサンのロックを脱したことがあります────あれ?それは《岩石の巨兵》の仕事でしたっけ?
真骨頂は(2)の起動で融合召喚できる効果でしょう。《召喚僧サモンプリースト》から《砲撃のカタパルト・タートル》を喚び、タートルの効果でデッキからこのカードを喚び出せます。フィールドにドラゴン族と魔法使い族が1体ずつということで、融合魔法を使わずに制圧能力のある《ミュステリオンの竜冠》に繋げることが出来ますよ。 |
▶︎ デッキ | 《鉄獣戦線 ナーベル》
ゆるい条件で「トライブリゲード」モンスターをサーチすることができます。手札から《鉄獣戦線 ケラス》の特殊召喚コストで捨てるのも良し、《鉄獣戦線 フラクトール》や《鉄獣戦線 キット》の固有効果でデッキから直接墓地に送るのも良し、最悪場に出して《リンクリボー》や《転生炎獣アルミラージ》の素材として墓地に送ったり、守備力2000あるのでセットして下級の攻撃弾いてから上級に殺られてもトリガーになります。上記の3種から適切なモンスターを持ってきて展開していきましょう。
風属性・鳥獣族なので鉄獣戦線のリンクモンスターのみでなく《王神鳥シムルグ》や《死翼のフレスヴェイス》に繋がるのも良点ですね。 |
▶︎ デッキ | 《凡骨の意地》
ようやく低評価が解禁しました。その記念すべき1枚目は────キサマだ凡骨ゥ!!
このカードのポテンシャルが最も発揮される構築はこのカード1枚(永続魔法であるこのカードをドローすると効果が止まってしまうため)と《封印されしエクゾディア》、そしてエクゾディアパーツ含む通常モンスター38枚の【凡骨エクゾディア】になります。うん、回るわけがない ちなみに1枚入れたカードが初期手札に収まる確率は1割程度。引けても効果を発揮するのは次のターンのドローフェイズになるのでその間にこのカードを割らない慈悲深い方が相手であることを祈るしかございません。一応、通常Pモンスターでスケールを組んでP召喚からの《警衛バリケイドベルグ》や《魔界の警邏課デスポリス》のリンク召喚で有限の破壊耐性を与えることも出来ますが現環境では気休め程度でしょうね。 そもそも効果を活かすために大量の通常モンスターを採用する時点でネタデッキ以外の何物にもならないでしょう。 某人物のデュエリストレベルと同じく、2点で |
▶︎ デッキ | 《鉄獣戦線 キット》
墓地のモンスターを除外して、その枚数と同じマーカー数を持つリンクモンスターを出せる【鉄獣戦線】にとって今や欠かすことができないモンスターですね。やはり遊戯王の墓地は第二の手札────いや鉄獣の場合は「場」と言った方が正しいかも?
《鉄獣戦線 フラクトール》の効果にこのカードの経由を加えて《鉄獣戦線 ナーベル》を送ることで墓地に3体のコストが溜まります。フラクトール1枚でLINK3を出す準備が整えられるということですね。フラクトールが強いということでもありますがその強さを補強しているのは間違いございません。 ステータスにも恵まれており、先ず攻撃力が1000以下なので《転生炎獣アルミラージ》のリンク素材になる=手札に来ても他のカードを使わず能動的に墓地に送れることで(2)の固有効果発動に繋げることもできます。さらに☆2の獣族なので《レスキューキャット》や《魔獣の懐柔》にも対応し、鉄獣と【メルフィー】などのローレベル獣族の橋渡しをしてくれます。【メルフィー戦線】と呼ばれる混合構築ですね。よくネタで「メルフィー戦線組んでからメルフィー抜いて完成」なんて言われることがありますが……少なくともフラクトールと《炎舞-「天キ」》が規制かかっている内は初動をより多く積める強力な構築の1つではありますよ? |
▶︎ デッキ | 《Live☆Twin トラブルサン》 |
▶︎ デッキ | 《カオス・ネフティス》
「カオス」であり「ネフティス」でもあるモンスター。ただし【ネフティス】の主属性は炎や風であるため、相性は絶望的に悪いですね。まあカオス化やダーク化、ライト化ではよくある現象です(笑)
着地時に発揮する除去能力は最上位の「除外」。墓地からも2枚除外。積極的に繰り出すにはデッキの主属性を光と闇にするだけでなく、ある程度カードを破壊するカードを採用しなければなりません。 これらの条件に当てはまるデッキの1つが【Evil★Twin】です。「キスキル」モンスターが光、「リィラ」モンスターが闇で互いに互いをリクルートできるのが特徴だけでなく、リンク素材として即墓地へ行ってコストになり《Evil★Twin リィラ》の効果で高頻度のカード破壊を行えるため、特殊召喚条件を素早く充たすことが出来るのですよね。 【Evil★Twin】側もリィラの破壊にトラブルサニーの墓地送り、そしてこのカードの除外と3種類の除去方法を確立できるため、採用すればかなり攻撃性を尖らせることが出来るでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《Evil★Twin イージーゲーム》
《Evil★Twin’s トラブル・サニー》が登場し、主な着地点がそのカードになったのであまり仕事も出来なくなりましたが、それとは別にリィラやキスキルを墓地に送る手段として未だに1枚採用しています。
「2人の攻撃力1100に1100を足しても焼け石に水」なのは、まあその通りですね。対上級モンスターを想定してもその主な攻撃力ラインは2400なのでそれを超えられない。相手ターンは精々リィラを送っといてキスキルの蘇生からカード1枚破壊で牽制することしか出来ません。 ただ遊戯王というゲームにおいて攻撃力は高ければ高いほどバトルでもダメージレースでも有利になる重要な数値であり、客観的に見てその数値を1100も上げるのは中々に有用です。サニー→キスキル→リィラの直接攻撃で与えるダメージは5500ですが、それを6600に上げることで1500以上のライフコストを払った相手を倒すことが出来ますし、トドメにならなくてもよりダメージを増やしておくことで《Live☆Twin トラブルサン》による少量のバーンダメージもより影響力が強まります。《禁じられた一滴》による攻撃力半減と合わせれば攻撃力4400までのモンスターを強引にでも倒しにいける選択肢もとれますね。 そしてフィールド破壊効果を無効にすることで伏せカードを守ることも出来るので、先攻をとった際は時として懐獣1枚で退かされてしまうトラブルサニーを立てるよりも従来通りキスキルとリィラで対象を散らしておく選択肢も有効となります。 「Evil★Twin」罠カードは《シークレット・パスフレーズ》でサーチが可能です。なので専用罠カード自体の枚数は1種1枚採用が主流ですが、現在3種類ある専用罠カードの中では唯一の永続罠カードであり、蘇生の容易なキスキルとリィラをコストに恒久的に効果を発揮できるこのカードが一番有用性が高いと私は考えております。 |
▶︎ デッキ | 《シークレット・パスフレーズ》
《Live☆Twin トラブルサン》をサーチできるので実質的な初動札ですね。【Evil★Twin】は本体の《Live☆Twin キスキル》と《Live☆Twin リィラ》、その2人をサーチするトラブルサン、手札コストがかかりますがリクルートできる《Live☆Twin エントランス》、それらサーチ魔法をサーチするこのカードetc.と初動が溢れ返っていることで物凄く安定しており、下振れなければ《灰流うらら》1枚程度では止まらずに展開できることが最大の魅力でしょう。
状況に応じて「Evil★Twin」罠カードを持ってこれるので私は《Evil★Twin イージーゲーム》を1枚採用しています。罠カード自体がピン刺しでもこのカードのフル採用で実質4枚体制で戦法に組み込める非常に優秀なカードだと思います。 |
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