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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,050件中 106 - 120 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
転輪のスフィンクス ▶︎ デッキ 《転輪のスフィンクス》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/07 9:26
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 遂に《月の書》を直接セットできる時代になった一枚。こんな神々しい見た目のモンスターだが、まさかのノーマル仕様での収録。…スーパーとかキレイやったろうに…

 場のモンスターの表示形式が変更された時に、墓地から魔法カード1枚除外する事で特殊召喚できる。自分が大好き【《サブテラー》】は表示形式の変更で闘うリバーステーマなので、割と相性良さそうだ。

 んで自分メインフェイズに発動でき、デッキから《太陽の書》と《月の書》を各1枚ずつ場にセットできる。かなり実用的な《月の書》はまだしも《太陽の書》が謎でしかないが、これは普通に嬉しいものだ。セットなので即座に使えないものの、《覇王龍の魂》の妨害みたいに使えるのは面白みがある。

 しかもターン1で場のモンスターの表示形式が変われば、場のカードを手札バウンスできる。さっきセットした《太陽の書》《月の書》と相性良いし、例えば《サブテラーの導師》の互いに裏守備や《サブテラーの妖魔》の効果無効時の裏守備にも対応している。妨害しつつ更に追い打ち妨害掛けれるので、かなり強そうである。

 マジで【《サブテラー》】との相性が凄まじく、ステータスも高いので戦線維持にも活躍しそうだ。動き始めが少しクセあるものの、おおむね好印象だ☆
K9-04号 咒 ▶︎ デッキ 《K9-04号 咒》
 遂に訪れた【《K9》】の1枚初動モンスターな一枚。この陰陽師みたいな見た目がめちゃカッコいい!

 相手の手札が2枚以上ならノーコストで召喚できる効果を持ち、これは普通の共通効果であろう。レベル5なれど先攻でも腐る事は滅多になさそうだ。

 んで次の効果が肝であり、召喚したらデッキから《K9》モンスターをリクルートできる。はい1枚初動確定☆…これは展開する上で非常に強力になり、とても嬉しい物であろう。この効果で特殊召喚したモンスターがいる限り《K9》モンスターしかエクストラから出せず、これは出張を恐れてであろう。だが適当にエクシーズすれば解除されるので、かなりユルユルなのだ。

 そして場の《K9》カードを墓地に送れば、相手の手札をピーピングできる。突然思い出した警察要素であり、まあオマケ程度だろう。

 純構築向けの効果であり、出張テーマ化してた当テーマを補正したい意図を感じる。マジで【《K9》】として組むなら、確実に採用していきたい。
瘴煙の死霊術師 ▶︎ デッキ 《瘴煙の死霊術師》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/06 22:27
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 【《ブラック・マジシャン》】タクトラ記念の遠回し強化枠と思われるが、見た目はどちらかと言えば【オカルト】系に近しい一枚。中々に珍しいイラストである。

 魔法使い族・闇属性モンスターを含む2体を素材に出せるリンク2であり、特定のデッキで作用する感じだろう。《マジシャンズ・ソウルズ》みたいな簡単に出せるモンスターも存在してるので、素材の指定は難なくクリアできそうだ。

 まずリンク召喚に成功すれば、墓地からレベル5以上の魔法使い族・闇属性モンスター1体を手札に回収できる。んで発動後、そのターン中は手札に加えたカード並びに同名モンスターの効果を発動できなくなる。《ブラック・マジシャン》はバニラなので影響無く使う事ができるので、《マジシャンズ・ソウルズ》と併用すれば実質サーチになる。

 また自分の手札・フィールドのどこかから魔法・罠カード1枚を墓地に送る事で、魔法使い族モンスター1体を追加召喚できる。これは《マジシャンズ・ロッド》をサポートする目的だと思われ、より展開策を増やす狙いを感じる。魔法使い族なら何でも対応するので、普通に汎用性もあるのだ。

 このカードは一見【《ブラック・マジシャン》】のサポートに見えるが、実際は【《黄金櫃》】に所属する《魔術師の弟子-ブラック・マジシャン・ガール》の大幅強化である。墓地から回収する事ができ、しかも効果を発動せずに特殊召喚しつつ、名前を《ブラック・マジシャン・ガール》に改名するので、《光の黄金櫃》サーチに繋がる。狙ったかの様な相性の良さに驚いた。

 現状目立った悪用手段が思いつかないが、様々なデッキで活躍するポテンシャルら秘めている。《クリフォート・ゲニウス》みたいなポジションだと思うので、高騰してない今集めてても良さそうだ。
蹴神-VARefar ▶︎ デッキ 《蹴神-VARefar》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/06 22:12
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 あらゆる部分にサッカー要素を取り込んだ面白モンスターな一枚。ノーレア枠かと思えば字レアなのか(笑)

 相手の場のモンスターが自分のモンスターを効果の対象にした時、または攻撃宣言時に手札から効果を発動できる訳であり、手札から特殊召喚しつつ追加効果を適用する事ができる。とりま特殊召喚効果が中々に相手依存かつ受動型であり、相手の場のモンスターから限定なのを考慮したら、それなりに腐りそうに思える。しかも追加効果もコイツ自身の効果で特殊召喚しないと適応されないので、扱いが難しそうだ。

 んで適応できる効果として、手札からモンスター・魔法・罠のいずれかのカードを相手に提示する事で分岐していく。モンスターカードならば、相手は守備表示になる。これはイエローカードであり、注意されて萎縮してしまうのだろう。魔法カードは該当モンスターノ打点倍化で、グリーンカードを意識している。…まあ1番意味不明な効果である。そして罠カードはレッドカードであり、除外との事で一発退場である。主にこれを狙うのがメインになり、相手の危険行為を防がねばならない。…まあ除外したくせに帰ってくるのが遊戯王だが(笑)

 ガチよりはネタ枠なカードであり、面白さを追求したくば使ってみたいところ。…それでもトリガーを引けるのかは微妙だが。
黒薔薇の破滅竜 ▶︎ デッキ 《黒薔薇の破滅竜》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/06 21:33
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 十六夜アキがサイコパワーに囚われていた頃の《ブラック・ローズ・ドラゴン》を象徴しているイラストと効果が特徴的な一枚。ところどころ《憎悪の棘》をモチーフにしている。

 レベル7シンクロ体であり、素材指定に植物族チューナーを要求する様になった。【《天盃》】みたいな悪用を防ぐ目的と思われ、より専用構築にする必要がある。

 相手がモンスター効果を発動する度に600バーン&相手の場のモンスター全てが600打点ダウンされる。どこかで見た事ある効果だと思えば、まんま《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》の亜種効果なのだ。チクチクバーンと打点減少で相手に苦痛を与えていくのだろう。

 んで自身を互いのメインフェイズに自身をリリースすれば、エクストラから《ブラック・ローズ・ドラゴン》をシンクロ召喚扱いで特殊召喚できる。要は全ブッパをいつでも構える事ができ、実質全破壊効果と捉えても良いだろう。…《墓穴の指名者》は天敵であろう。

 そして墓地のこのカードを除外すれば、墓地からレベル4以下の植物族を蘇生できる。シンプルに嬉しい効果であり、これで強力なチューナを繰り返し使ってあげたいところだ。…《墓穴の指名者》で除外されてしまったら終わりである。

 かなりアニメの活躍を反映させた仕上がりであり、《ブラッド・ローズ・ドラゴン》とは別の良さがある。…逆に言えば少し物足りない感は否めず、マジで《墓穴の指名者》で詰んでしまうのが気になる。これ『ルール上《ブラック・ローズ・ドラゴン》としても扱う』みたいなの欲しかったな…
凶導の聖獣 ▶︎ デッキ 《凶導の聖獣》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/06 21:01
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 遂に墓地・除外の蘇生罠として、エクストラから墓地に送る手段まで出てきてしまった一枚。【《烙印》】ストーリーが深掘りされそうなイラストである。

 同じパック出身の《教導の雷霆フルルドリス》から直接セットできる《ドラグマ》罠カードであり、効果は墓地・除外のモンスターを蘇生させるものだ。ここまでなら普通だが、なんと蘇生するモンスターの打点以上のエクストラモンスターを墓地に送れてしまう。《ドラグマ・パニッシュメント》もそうだが、効果のオマケがあまりにもチート過ぎるのだ。デメリットみたいなツラをしてるが、実質任意の奴らを落とせて展開できてしまうので、これは弱い訳が無い。制約としてエクストラからの特殊召喚縛りが課せられるものの、特化構築なら全く無問題であろう。

 現状有意義な使い道が思い浮かばないものの、やってる事はマジでアドしか稼いでないも同然だ。こんな汎用蘇生罠カードを作るとは本当にインフレを感じる…
教導の雷霆フルルドリス ▶︎ デッキ 《教導の雷霆フルルドリス》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/06 20:39
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 本性を表した【《教導》】陣営の呪縛から逃れようと、必死に抵抗をしてる《教導の騎士フルルドリス》姉さんな一枚。後に《妖眼の相剣師》として姿を変える事となる。

 アニメの【《烙印》】のストーリー性を重視してるカード…だが、これに関してはかなりの壊れ性能であり、何なら新たな手札誘発と見ても差し支えない。

 まず手札に存在してる状態で、エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールド上に1体でもいれば、そのまま特殊召喚できる。もうユルユル過ぎてやばいのは見ての通りであり、攻守2500ラインを持つ時点で強い。というのも【《リジェネシス》】と相性が極めて良いので、これだけでも出張されていくだろう。

 …んで本題の効果であり、特殊召喚したらデッキから《ドラグマ》罠カードを1枚セットできる。しかも相手の場に打点2500以上のエクストラ系統のモンスターが存在してれば、セットしたターンでも発動できてしまう。…何だこのぶっ壊れは!?

 もはや安定の13期クオリティであり、もうヤバ過ぎる。《ドラグマ》罠と言ったら真っ先に思いつくカードは、除去しながらアドを稼ぐ《ドラグマ・パニッシュメント》であろう。これを後攻0ターンから構えられるのは、【メタビ】系統でも革命であろう。しかもコイツ単体では何も制約が課されないので、単純にプラスにしか働かない。

 10点以外想像できないレベルのチートカードであり、これはわんさか様々なデッキで使われていくだろう。
星遺物の守護竜メロダーク ▶︎ デッキ 《星遺物の守護竜メロダーク》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/04 13:17
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 リンクスのNPC周回デッキのアタッカーとして超絶重宝していた一枚。しかもレアリティがNとの事で、そりゃ安価で組めるのが良心的なのだ☆…普通にカッコいいし(笑)

 確かに3つの効果が微妙に噛み合ってないのは理解でき、ぶっちゃけ全ての効果を存分に発揮できる構築は無いと思う。ならば割り切って最低限の効果で考えたら、割と悪くないかもしれない。とりあえず効果から解説していこう。

 まずコイツは手札に存在していたら、手札・墓地のバニラモンスターを2体除外する事で特殊召喚できる。珍しく通常モンスターを要求する効果となっており、普通の構築ならまず見ないだろう。しかし何かしらのコストで使い終わってる墓地のバニラを再活用できるので、普通に特化構築になら使えると思う。

 んで自身がフィールド上に存在する限り、相手の場のモンスターは攻守が自分のドラゴン族の数だけ500下がる。自身がドラゴン族なのもあって500は確定でダウンさせれる訳だが、これ中々大きな数値だとは思う。コイツ単体で打点3100の相手と相打ちに持ち越せるし、王道の3000ラインをギリ倒せる。普通に他モンスターで殴る際も恩恵があるので、個人的にこの効果は高評価している。

 そして場のコイツが戦闘若しくは効果で破壊された際にも効果があり、ドラゴン族・風属性以外のレベル9モンスターを回収できる。《機怪神エクスクローラー》の墓地回収といった感じであり、まあ限定的なタイミングでしか使わないだろう。自身も回収できれば次ターンに再び展開できてたはずなので、正直そこまで強くなさそうだ。

 という事で、リンクスやってた頃の構築として、とりあえずレベル4の高打点バニラを並べてエクシーズし、ついでにコイツを並べて短期勝負に出るデッキを愛用していた。《予想GUY》といったバニラサポートで通常モンスターを呼び集め、そこそこ強いランク4エクシーズに変換、素材が墓地に溜まるので除外してコイツを出すのが、NPC周回としては最適であった。毎度除外されてた《G戦隊 シャインブラック》と《ゾンビーノ》が可哀想だったが、これが中々楽しかった☆

 OCGでも特殊召喚とステータスダウンに絞れば普通に使えると思い、戦闘メインで闘う運用が求められそうである。今はバニラの強化が素晴らしいので、何かで使ってみたい!
夢幻転星イドリース ▶︎ デッキ 《夢幻転星イドリース》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/03 22:41
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 リンク期にてリンクモンスターを滅殺する為に真の姿を見せたまでは良かったが、それ以降の12期にルールが戻ってしまったのが運の尽きであった一枚。どんな身体の構造してるんだよ…

 レベル9で【《トロイメア》】に属するモンスターであるが、正直テーマで使うより単体で使うのがメインになるだろう。《機怪神エクスクローラー》でサーチ可能であるので、ストーリーを重視した構築で活躍しそうだ。後は《星遺物の胎導》みたいなので出せたりもする。

 手札から特殊召喚する効果を持っているが、これが中々のくせ者である。それがフィールド上に存在するリンクモンスターの合計リンクマーカーが8以上の場合にフリチェで出す感じであり、互いにリンクモンスターをバチバチに展開する前提となる。今でも【《斬機》】とか【《M∀LICE》】の【《サイバース》】ならば先攻相手のソリティア時でも全然使えそうだが、今ではリンク期の様なリンクモンスターへの比重が軽くなってるので、かなり限定的なトリガーになるだろう。MDのリンクフェスなら存分に発揮できるかもしれない(笑)

 その分効果はリンクモンスターを殺す気満々であり、特殊召喚した際に相手の場の方がリンクモンスターが多ければ、互いのフィールドのリンクモンスターを全て墓地に葬れる。もし先攻の相手ターンに出す事ができ、それで全部更地にしてしまえたら、流石に損失は極大だし立て直しも困難であろう。予め自分の場に適当なリンク体を並べておいて、相手の展開を阻害するのもできる。決まれば脳汁ぶしゃーーってなるだろう。

 ついでにオマケの効果として、自分の場のレベル9モンスターが効果破壊されない耐性を付与できる。そこそこ優秀ではあり、9軸の構築デッキでは活躍しそうである。

 確かにリンクモンスターをメタる性能こそしてるが、ぶっちゃけ言ってしまえば《原始生命態ニビル》で大体片付いてしまう。アチラは特殊召喚が5回でトリガーを引ける訳であり、当然ながらリンクマーカーの合計が8になる際とかって特殊召喚要件を既に満たしてる事が多い。またバカでかいトークンを相手の場に脱糞こそしてしまうが、リンクモンスター以外もリリースで墓地に送れるので、後攻側が先攻相手に使うなら適性でも負ける。リンク以外にも刺さる可能性があるのを考慮してしまうと、コチラを採用する旨味が薄味過ぎるのだ。

 ルール改定が無かったとしても使われるかは微妙だったが、それが戻ってしまったのでいよいよ使われなくなっていくだろう。マジで不憫である。
機怪神エクスクローラー ▶︎ デッキ 《機怪神エクスクローラー》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/03 11:42
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 【《クローラー》】の親方にして、とにかく相手を無力化しようと押し掛けてくるバケモンな一枚。実に禍々しい見た目である…

 レベル9とかいう珍しい上級モンスターであり、守備3000とそれなりの硬さを誇る。出す手段が気になるところだが、それは既存の方法に加えて、後述する最新弾の新規モンスターが改善してくれたので問題ない。

 まず裏守備で存在してるこのモンスターが相手の効果の対象になった際に発動でき、このカードをリバースさせて無効破壊できる。正にカウンターであり、何も知らない相手に損失を与えられそうだ。そのまま次の効果に繋がるので、中々良くできている。

 んでリバースされてるこのカードが存在する限り、相手は場で発動したモンスター効果が無効化されてしまう。実質《スキルドレイン》を押し付ける事ができ、厳密には永続効果を防げないものの、これは弱い訳が無い。相手の初動を潰せるだろうので、存在してるだけで圧を掛けれるはずだ。

 そして場のこのカードが戦闘や効果で破壊されたなら、デッキから昆虫族・地属性どちらも該当しないレベル9モンスターをサーチできる。これは恐らく《夢幻転星イドリース》に繋げたい流れだと思われ、ストーリー性を重視している。単体で使うには使いにくいが、例えば【《占術姫》】はレベル9が主軸のリバーステーマなので、割とサーチ効果と相性が良い。場での破壊を要求されるが、それなりに使えそうな効果だろう。

 今までは出す手段は【《クローラー》】における下級の共通効果であるリクルートや、《エクスクローラー》リンク体の蘇生効果が主であった。また《占術姫コインノーマ》でもリクルートに対応しており、それなりに出す手段はあった。しかし共通効果は少々相手依存なので使いにくいし、また手札に来た際に事故りやすいのが懸念であったので、結局はロマンの域だった。

 しかし《WAKE CUP! マキ》の登場によって、出しやすさが非常に改善された。コイツは手札から自身と他のリバースモンスターを同時に特殊召喚できる効果を持つので、大型のコイツも難なく出せる。しかもリバースしたら他の裏守備モンスターもリバースできるので、効果無効のトリガーが引きやすくなった。《WAKE CUP! モカ》の存在もあって、リバースの水準が上がってきている。

 《スキルドレイン》が制限の今、このモンスターは輝くポテンシャルをひめている。リバースが厳しい現代遊戯王だが、良い感じのカードと合わせて使ってみたいところだ☆
ベビケラサウルス ▶︎ デッキ 《ベビケラサウルス》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/01 16:38
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 登場当初こそ相性の良いモンスターが合わなかったものの、今となっては【《恐竜》】の半無限リクルーターとして超絶過労死する様になった一枚。ヨッシーとサイドンを合体させた様な見た目()が可愛いのだ。

 自力で使える効果はないものの、このカードは破壊される事で真価を発揮する。カードの効果によってコイツが破壊されて墓地に送られたら、デッキからレベル4以下の恐竜族を特殊召喚できる。あまりにも幅の広いモンスターに対応可能であり、当然ながら出した後の制約は何もないし、モンスター効果も無効にならない。破壊手段も恐竜族は多数備えており、《珠玉獣-アルゴザウルス》や《オーバーテクス・ゴアトルス》に《ゼノ・メテオロス》など豊富である。リクルート先も《魂喰いオヴィラプター》みたいなサーチモンスターが存在してるので、とにかく優秀なのだ。ターン1など存在しないガバガバ判定なので、《プチラノドン》と同じく沢山破壊してあげたいところだ。

 んで【《真竜》】と合わせた展開も強力であり、《ドラゴニックD》や《真竜皇リトスアジムD》といった手段で誘発する事ができた。これにより互いの強みをより伸ばせる構築として大会でも活躍したのだ。最終的に【《竜星》】も含めた【恐竜竜星真竜】とかいう色々凄いデッキとして環境を蹂躙した事もあってか、一時期制限入りを果たしていた。やはり恐竜版《Emヒグルミ》との事で、そりゃ破壊がアドになるのはバケモンであった。

 にしてもここまで古いカードが突然強力になって規制まで受けたのは、遊戯王特有の現象なのだろう。やっぱターン1書いてないカードが何をしでかすか分からないのが恐ろしい限りであった。
イービル・ブラスト ▶︎ デッキ 《イービル・ブラスト》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/01 16:19
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 覇王十代が使った罠カード…だが、もはや意味不明過ぎる効果しか内蔵してない一枚。しかも自分の知る限り、【《E-HERO》】とも相性悪いし…

 通常罠カードであり、相手の場にモンスターが特殊召喚された時に発動でき、そのモンスターに装備させる効果を持つ。普通の流れなら装備された相手モンスターがデメリットを負い、機能不全になる様な流れが王道だろう。相手が特殊召喚した際という少し重めのタイミングしか発動できないので、これは期待できそうだ。

 てな訳で肝心の効果が、相手は打点500アップし、相手スタンバイ時毎に500バーン発生するものだ。…以上!

 何だこの産廃は!?まさかの実質メリット効果を内蔵しており、敵に岩塩送っている様なものである。これの何がヤバいって、装備によって相手を拘束するどころか、戦闘を助長させてしまってるのだ。一応相手スタンバイの500バーンが本命だろうが、あまりにも遅過ぎるし、そもそも500バーンが弱過ぎる。類似カードの《拷問車輪》はバーンは同じで相手の装備モンスターの攻撃を封じれるので、リスクしか無いコチラを優先する理由が微塵もない。そもそもダメージだけ与えたいならば《ご隠居の猛毒薬》があるので、もうお察しである。

 んで覇王十代のテーマこと【《E-HERO》】での扱いだが、脳筋テーマで相手を瞬殺したいのに、わざわざ打点を上げる必要性が全くない。それこそ《E-HERO マリシャス・ベイン》の打点以下全破壊の範囲から外れる恐れがあるので、もう邪魔でしかない。アニメ通りの《ヴィシャス・クロー》の《イービル・トークン》の流れもOCGでは裁定の理由でできないので、正に存在が謎の罠カードなのだ。

 謎にウルトラレアだが、こんなの誰が使うんだか…
アサルト・アーマー ▶︎ デッキ 《アサルト・アーマー》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/01 14:09
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 全然使える効果なのだが、あまりにも他の上位互換カードの存在が重過ぎた一枚。この《E・HERO ネオス》のポージングがカッコいい!

 自分の場のモンスターが戦士族1体のみならば戦士族に装備でき、打点がまず300アップする。ここだけ見たら初期の装備魔法とほぼ同じ産廃だが、装備されてるこのカードを墓地に送る事で、このターン中は2回攻撃できる様になる。打点を上げる意味が皆無ながら、《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》みたいな極大打点や戦闘後のバーン効果持ちと相性が非常に良い。戦闘によるアドを稼げる戦士族に装備させてあげ、より強力な連撃をお見舞いさせてあげあいところだ。

 …それを加味しても、やはり《フェニックス・ギア・ブレード》の実質下位互換なのは救えない。アチラはモンスターが他にいる状態でも装備させる事ができ、しかも1度目の攻撃は300パンプされた状態で殴れる。更に1回戦闘破壊した後に装備魔法を墓地に送って連撃権を得られるが、ついでに他の自分モンスターも2連撃できる様になる。多くのモンスターが恩恵を受けれてしまうので、これは残念である。

 んじゃ【《HERO》】における立ち位置だが、こちらも《フェイバリット・ヒーロー》とかいう最強装備魔法がある。何らかのフィールド魔法こそ必要だが、守備力分打点が加算され、しかも対象耐性まで備わる。そこから《フェニックス・ギア・ブレード》の様な2連攻撃ができるのだ。《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》でサーチできるのも考慮したら、流石に優先したい理由がない。

 やはりモンスター単体を要求するのが極めて使いにくく、流石にこのカードである必要性が薄過ぎる。2連撃効果がバトルフェイズでも発動できたらな…
レベル・スティーラー ▶︎ デッキ 《レベル・スティーラー》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/01 12:26
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 正真正銘本物の"バグ"モンスターである一枚。…"虫"だけに《大寒波

 もはや紹介するまでもないだろうが、コイツが墓地に存在してるならば、レベル5以上のモンスターのレベルを1つ奪って自己蘇生できる。自身のレベルが1であるので、場に存在してる総レベルを変動せずに横並びを増やせる。いわばトークンみたいな使い方ができ、まあ普通に弱い訳が無い。そこに拍車を掛けてしまったのがターン1なしというインチキ仕様であり、そんなの弱いはずがない。レベル5以上が存在してるなら半無限に出す事ができ、しかも素材の縛りもアドバンス召喚以外でリリース不可だけである。シンクロ召喚を促進したかっただろうが、流石に当時の調整がガバガバ過ぎた。

 当時当初こそ使いこなせる決闘者が少なく、例えば《スクラップ・ドラゴン》と組み合わせたり、単に壁モンスターとして使ったり、アドバンス召喚のコスト要員にしたり…と普通の使われ方をしていた。しかし徐々に中級レベル以上のシンクロモンスターが強力になるにつれて様子が変わっていき、9期になって流石にヤバい空気が流れてくる。決定的だったのが闇属性が主軸のシンクロ掛け集めテーマ【シンクロダーク】の爆誕であり、予め《TG ハイパー・ライブラリアン》を出した状態で《BF-朧影のゴウフウ》といった高レベルチューナーと連続シンクロする動きが見られた。最終的に《PSYフレームロード・Ω》で大量ハンデスする動きができてしまった事で、もう大会で暴れに暴れまくった。選考会で《増殖するG》投げたプレイヤーがデッキ切れ起こして負けるレベルの惨劇だった事もあり、コイツが駆除されて他パーツも軒並み規制を食らった。妥当ではあるが、これにより高レベルシンクロの評価が著しく下がってしまったのは別の話である。…ちなみに海外ではリンク期まで何故か生き残っていたが、流石にヤバ過ぎたので殺虫剤でコロリされていた。

 そして今になってはリンク召喚の概念が登場しており、尚更復帰が難しくなっている。半無限素材が許されたら大暴れしてしまうのは目に見えており、そのままの効果で帰ってきた暁には、全決闘場で乱闘騒ぎが起こる事間違いないだろう。しかも挙がってはる通り《魔螂ディアボランティス》とかいう昆虫族専用の《おろかな埋葬》してくるバケモンシンクロ体も登場しており、更にシンクロを促進していく効果も内蔵していた。もはや絶望的であろう。

 だとして名称ターン1にエラッタするか言われたら《ダンディライオン》が《ダンディ・ホワイトライオン》みたいな貧弱リメイクされたみたいに、このカード直接のエラッタは無い様に思える。それでも全然強いが、やはりエラッタしてまで新たに刷る必要性が薄いのだろうか。
氷魔龍 ブリューナク ▶︎ デッキ 《氷魔龍 ブリューナク》
クリムゾン・ノヴァ
2025/08/01 9:31
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 《氷結界の龍 ブリューナク》のエラッタ前のバウンス範囲を模したモンスターであり、それに加えて即効性が増した効果となった一枚。中々ビジュアルがカッコいい☆

 レベル6の海竜族・水属性であり、素材指定はされていない。いわば汎用シンクロであり、レベル6を扱いたくば採用もありだろう。まあ最近は下火傾向にあるが…

 んで効果についてだが、まず自身がシンクロ召喚に成功した際に手札を1枚捨てる事により、場のカード1枚を対象にバウンスできる。《氷結界の龍 ブリューナク》と同じく手札コストを要するバウンスであり、確かに除去できるモンスターが1体だけに固定はされている。しかし相手ターンに特殊召喚すれば即座に発動できるので、より妨害性能が上がった感じだろう。自分のカードもバウンスできるので、エラッタ前の様な悪用も少しだけできそうだ。

 んでもう1つ、自身が墓地から特殊召喚した際に手札を1枚捨てる事によって、場のカード1枚を対象に手札バウンスできる。やっぱりお馴染みのバウンスシステムであり、今回は墓地から特殊召喚をトリガーとして要求する。条件がそこそこ限定的なので、《リビングデッドの呼び声》みたいなので相手ターンに蘇生させてあげたいところだ。

 正直なところ《獣神ヴァルカン》みたいな汎用レベル6シンクロが存在してるのも考慮したら、影が薄く感じてしまうのは否めない。手札をコストにする点や、墓地から蘇生てもトリガー満たせるのを上手い具合に差別化させたいところだ。

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