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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 490件中 406 - 420 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
六花精スノードロップ ▶︎ デッキ 《六花精スノードロップ》
PORD
2023/11/12 3:55
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 《LL-サファイア・スワロー》に似た展開効果の持ち主ですが、リリース要求なのが絶妙に使いづらいですね。
 六花で《六花聖ティアドロップ》を正規召喚する場合、このカードに頼ることになります。ただ、ティアドロップは正規召喚する必要性があるようなカードではないため、《六花聖ストレナエ》から出せばよいという側面もあり……。《六花のしらひめ》の登場でストレナエからティアドロップを出しやすくなったため、手札消費の激しいこのカードは要らない気もしますね。②のレベル操作効果も《六花精プリム》と比べて大雑把さがありますし。
 2素材ティアドロップには魅力がありますし、ストレナエを経由せずに出す手段が欲しい場合も無くはないので、6~7点くらいですかね。
六花精ボタン ▶︎ デッキ 《六花精ボタン》
PORD
2023/11/12 3:44
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 六花の初動は《六花のひとひら》かこのカードを引いてれば大体なんとかなります。
 ①の効果で自己SSを行い、そのまま②の効果を起動可能。デッキの最重要カードである《六花来々》にアクセスできます。また、来々から間接的に《六花絢爛》をセットし、絢爛から《六花のしらひめ》+《六花精プリム》をサーチすれば、☆4×2の並びへ繋がりますね。
 貴重な取り回しの良い☆6六花カードでもあり、《六花聖カンザシ》の素材としても貢献が可能。バック供給・素材供給の両面で欠かせないカードのため、9~10点が妥当な評価だと感じます。
六花聖ティアドロップ ▶︎ デッキ 《六花聖ティアドロップ》
PORD
2023/11/12 3:27
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 まあ、うん、普通のフリチェ除去ですかね。
 リリースという除去手段は強力ですが、フリチェ除外なども蔓延る昨今ではまあ普通寄りです。普通に対象取ってるし、リリースしたとこで墓地効果は発動されることが多いと思うし。その後の展開まで考えると除外・バウンス系に見劣りするため、下から数えた方が早いパワーだと思いますね。②のパンプはせめて永続するなら脅威になり得たと思うのですが、ターン終了時に切れるので、無いよりマシ程度。
 六花で使う際は《六花聖ストレナエ》から出すことでお手軽除去手段として活躍できます(ストレナエから出す場合1素材になってしまうので、除去を使える回数は減ってしまいますが)。フィニッシャーとしては頼りなく感じるものの、出すのに手間がかかるタイプではないので8点くらいはあげてもいいカードでしょう。
六花精ヘレボラス ▶︎ デッキ 《六花精ヘレボラス》
PORD
2023/11/12 3:13
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 とりあえず入れておいて損は無いカードです。
 ①の効果は自陣を守るためのもので、妨害として活用できる機会は少なめ。どちらかと言えば自身の盤面を維持する側面が強いでしょう(一応《エフェクト・ヴェーラー》も弾けるよ!)。
 ②の自己蘇生は《六花聖カンザシ》などの起動効果を誘発させることができます。比較的自由なタイミングで効果を誘発させられるため、立ち回りを補強してくれますね。
 ①・②のいずれも必須級と言えるかは怪しいとこですが、《六花精スノードロップ》を採用する場合《六花絢爛》からサーチしてこれるため、入れておくだけ損はしないでしょう。評価は7点です。
六花聖カンザシ ▶︎ デッキ 《六花聖カンザシ》
PORD
2023/11/12 3:00
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 あんま使わない……。
 ①の効果は相手の墓地に触れる効果のため、一応妨害として機能します。とはいえなんらかの手段でリリースをしなければ誘発しないため、些かタイミングが不自由。相手のルート次第では全く効かないこともあるでしょう。
 ②の耐性付与は、植物族を守りつつ自身含む一部六花カードの誘発条件を満たせます。とはいえ、効果による破壊にしか反応できず、その他の除去には対応できません。
 どちらの効果も絶妙に対応範囲が狭く、他のカードと合わせなければ制圧力を発揮しづらいカードです。一応は汎用のランク6としても使えるカードだし、まあ悪い範囲でもないのかなあ……。《六花精ヘレボラス》の方が自陣を安全にしてくれる場合が多いと感じます(あちらは《エフェクト・ヴェーラー》にチェーンできたりもしますからね)。評価は6点とします。
六花精プリム ▶︎ デッキ 《六花精プリム》
PORD
2023/11/12 2:49
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 比較的緩い条件での自己SSが可能な六花の下級。
 《六花絢爛》から《六花のしらひめ》と一緒にサーチしてくることで《六花聖ストレナエ》に繋がります。しらひめ+ストレナエの構えで2妨害になるため、展開に寄与できるこのカードは必然的に六花の必須枠です。
 ②のレベル操作もかなり使い勝手が良く、自身含む任意の植物族を2体までレベル調整可能。《六花聖カンザシ》に触りやすくなるため、かなり重要な効果だと言えます。
 評価は7点です。必須クラスの性能を持ったカードではある一方、初手の動きには若干貢献しづらく、カードパワーも低め。代替になれるカードが来たらすぐに抜けそうだなあと思っています。
六花の風花 ▶︎ デッキ 《六花の風花》
PORD
2023/11/12 2:41
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 《六花来々》が強すぎるため、こちらを使うことはあまり無い一枚ですね。
 ①は相手にリリースを強いる効果で、上手く追い詰めれば耐性持ちを除去可能。とはいえ、盤面的にはプラマイゼロのトレードをしているわけなので、相手にだけマイナスを押し付ける来々よりは不利気味なトレードです。適当に使っても要らないカードリリースされるだけでしょうし、活かすのは少し難しめですね。
 ②の自壊は純構築なら気にならないことが大半ですが、対面から壊獣などを送りつけられると死亡確定します(エンドフェイズまでは残るので、妨害としては普通に機能します)。《六花聖ストレナエ》辺りで拾ってはこれるのですが、そこまでして維持したいカードでもないので自壊は割り切るのが吉ですね。
 来々と《六花の薄氷》が構えられている状況で、余裕があれば持ってこれるかどうかといったカードです。そこまできたら他にも勝ち筋は無数にあると思いますし、初動で使いづらいこのカードをわざわざ入れることはないと思います。好みでの採用はできる範囲なので、4~5点の範囲ですかね。
六花の薄氷 ▶︎ デッキ 《六花の薄氷》
PORD
2023/11/12 2:31
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 このカードは評価の見直しが必要でしょうね。
 《六花来々》と合わせることで、相手の盤面を1枚リリースしつつ1体のコントロールを奪取可能と、非常に強力な罠に化けました。リリース・コントロール奪取という凶悪な妨害手段ゆえ「破壊された場合」などの誘発効果を許さない点が優秀。来々からサーチできるため、一度基本的な構えを作れれば2~3ターン連続で使うこともできます。
 十分ゲームの勝敗を決めうるカードだと判断し、評価は9点とします。六花名称を持つ罠であるというだけでハチャメチャに救済された一枚ですね。
六花精シクラン ▶︎ デッキ 《六花精シクラン》
PORD
2023/11/12 2:19
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 《六花のしらひめ》が登場し、構築に入り込む機会が少なくなってしまいました。
 ①のレベル操作は効果こそ便利ですが、自身をリリースしてしまう都合上、他に2面用意してようやくエクシーズへ繋がります。六花の展開力は中の上といったところなので、3面並べるのはまあまあのリソース消費です。《六花絢爛》を絡めて展開するデッキなので、余分な1面をシンプルに用意しづらいんですよね。
 ②の蘇生効果はリリースコスト確保に使ってくれという意図なんでしょうが、《六花来々》の登場によって需要が激減しました。ただでさえ六花にはリリースコスト兼サーチ要員の《六花のひとひら》がいるので、4枚目のひとひらになるかならないか程度のこのカードはお役御免ですかね。
 ☆4ゆえ《六花聖ストレナエ》の素材になれる良さはあったのですが、しらひめならサーチしてすぐSSできるため、ストレナエの素材としても枠を奪われました。新規の登場であらゆる役割を失った悲しい下級カードです。
六花深々 ▶︎ デッキ 《六花深々》
PORD
2023/11/12 2:07
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 一応2面蘇生が可能なのですが、六花にはSS時に効果を使えるカードが無いため、本当にただ蘇生するだけのカードになりがちです。《六花精ボタン》もこのカードからの蘇生ではサーチが使えませんし(できたとして、妨害にはならないのでさほど美味しくない)。六花以外の植物も蘇生可能ですが、テーマ外のカードを落としてリリースコストも確保するという二重苦を乗り越えてまで出したいカードは少ないです。
 《六花来々》の登場によって罠仲間の《六花の薄氷》が大幅に強化され、このカードは差をつけられてしまった形(こちらのカードも来々の恩恵を受けてはいますがね)。強力な植物族汎用が来てようやくピンでの採用価値が生まれる程度でしょう。
霊獣の連契 ▶︎ デッキ 《霊獣の連契》
PORD
2023/11/10 15:18
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 シンプルに強すぎる。
 罠ゆえの遅さは多少ありますが、とんでもない量のモンスターを「選んで破壊」できます。聖霊獣騎モンスターの帰還効果を活かせば、1枚で3,4体同時の破壊も可能。《聖霊獣騎 カンナホーク》からいくらでもサーチできるため、連契×2の伏せを構えることもできます。シンプルに強力な布陣ゆえ、モンスターのみでの突破は非常に難しいでしょう。《聖霊獣騎 ガイアペライオ》まで立つと、壊獣などを絡めなければ正面突破が不可能なレベルです。
 最近では除外などのより強力な除去手段が環境に増えましたが、このカードのパワーは変わらず。事故リスクを顧みても2~3枚採用したい強カードです。
聖霊獣騎 キムンファルコス ▶︎ デッキ 《聖霊獣騎 キムンファルコス》
PORD
2023/11/10 15:05
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 《聖霊獣騎 カンナホーク》の次に重要度が高い霊獣のルーターです。
 他の聖霊獣騎と違い、除外による特殊召喚ではなくL召喚により盤面に出てきます。除外されたカードをリソースとする霊獣にとっては非常に大きな違いのため意識しましょう(とは言っても、②の効果があるのであまり気にはならない欠点です)。
 ②の効果は単純な展開効果に思えますが「召喚する」というテキストが非常に強力。霊獣は下級モンスターにSS回数の縛りがついており、特殊召喚から展開を行うとカンナホークのSS←→帰還を行える回数が減ってしまいます。そのため、展開を行いつつSS回数を消費しないキムンは、超がつく重要カードです。
 聖霊獣騎モンスターに共通の帰還効果も持ち合わせているため、効果を使った後は帰還して再びカンナホークSSを狙えます。キムンの効果で《霊獣使いの長老》を召喚しておけば、召喚による追加展開を狙うことも可能。《霊獣使い ウェン》や《霊獣使い レラ》を召喚し、横に広げるのも強いです。キムンの召喚先次第でカンナホークを使える回数や最終盤面が大きく変わりうるため、色々なルートを考えておきましょう。
 点数は10点ですね。このカードがいなければ《霊獣の連契》×2みたいな布陣は難しかったと思います。
聖霊獣騎 カンナホーク ▶︎ デッキ 《聖霊獣騎 カンナホーク》
PORD
2023/11/10 14:35
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 霊獣テーマ内最強のルーターと言って差し支えなく、多分霊獣がパワー抑えめなのはコイツの影響がかなり大きいです。
 場の霊獣使いと精霊獣を除外することで特殊召喚ができ、①の効果で霊獣カードをサーチ可能。モンスター・魔法・罠の全てに対応しており、展開の拡張と妨害手段の確保、どちらにおいても活躍します。
 重要なのは①・②のどちらもカード名ターン1指定を持たない効果ということで、何度もSSと帰還を繰り返して膨大なアドバンテージを生成可能。下級霊獣は1ターンのSS回数に制限が課されており、無限に出し入れはできませんが、それを加味しても強力です。
 また、必須のテクニックとして、①の効果に②の効果をチェーンすることで墓地へ行くカードを減らせます。霊獣は基本的に除外をリソースとして扱っているため、墓地にいるより除外されている方が使い勝手が良いです。①の対象に取ったカードを②の効果でSSすることで、墓地へ行くカードを1枚に減らせます(踏み倒せるのは1枚までのため注意)。
 カンナホークと《聖霊獣騎 キムンファルコス》を起点に盤面を拡大し《聖霊獣騎 ガイアペライオ》などによる妨害盤面を目指すのが霊獣の戦術。このカードは霊獣デッキのコンセプト上で欠かせないカードの一枚で、もはや霊獣デッキそのものと言っても過言ではないです。点数をつけるなら10点以外にありえないと思っています。
六花のひとひら ▶︎ デッキ 《六花のひとひら》
PORD
2023/11/09 19:30
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 六花のテーマ内では最も質の高い1枚初動カードです。《ローンファイア・ブロッサム》や《ワン・フォー・ワン》に対応しているため、出す手段はそこそこ豊富。
 このカード1枚を起点に《六花聖ストレナエ》+《六花来々》+墓地に《六花のしらひめ》という構えを作ることができます。しらひめ効果とストレナエからでてくる《六花聖ティアドロップ》で2妨害になり、手札1枚から作れる妨害としては十分です。
 ②の蘇生効果によって、2ターン目以降もサーチとリリースコスト確保の両面で貢献。余った場合は《アロマセラフィ-ジャスミン》や《アロマリリス-ローズマリー》などのLモンスターに変換して盤面をより強固にしていきましょう。
 生成するアドバンテージが尋常でなく、このカード単体の性能は間違いなく10点です。
RR-デビル・イーグル ▶︎ デッキ 《RR-デビル・イーグル》
PORD
2023/11/09 18:40
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 思わず目を疑う召喚条件です。
 まずもって、RRは☆4主体のテーマなので、このカードを出す場合それなりの工夫が必要ですね。《RR-スカル・イーグル》は問題外なので、出すなら《RR-ヒール・イーグル》と《RR-ペイン・レイニアス》で出すことになると思います。
 しかしこのカード、RRお得意の先攻展開に全く貢献できません。後続サーチなどの効果も無ければ、当然有力な魔法罠に触ることもできません。先1で出ないRRXに価値を見出すのは非常に難しいです。バーン効果も「元々の攻撃力」を参照するため、インチキOTKを狙うのは困難でしょう。
 ☆4軸RRの基盤がだいぶ盤石になったこともあって、活躍の機会はほぼ完全に無くなったと言える気がします。

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