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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 358件中 181 - 195 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
“罪宝狩りの悪魔” ▶︎ デッキ 《“罪宝狩りの悪魔”》
PORD
2023/11/27 15:25
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 炎属性あるところに黒魔女あり、黒魔女あるところに《“罪宝狩りの悪魔”》あり。
 《黒魔女ディアベルスター》をサーチ可能な速攻魔法です。ディアベルスターは現在炎属性デッキの1枚初動として暴れ散らかしており、それをサーチできるコイツも同じくらい暴れてます。いや、ディアベルスター本体よりもこっちの方が多く採用されているので、むしろ暴れているのはこのチラシの方ですね。
 ディアベルスター本体素引きの場合、手札コストがあるため手札が一枚減ります。それに対して、チラシは②のドロー効果で手札の回復が可能。それだけでなく、ディアベルスターから発動した《原罪宝-スネークアイ》をデッキへ戻して使い回せるのも利点です。この効果のおかげで、ディアベルスター1+罪宝狩り3+原罪宝1だけでギミックとして成立します。
 《蛇眼の炎燐》とかいうディアベルよりヤバい奴も出てきましたが、当たり前のように両採用されているのがスネークアイギミックのエグさを物語っています。別に両引きしても全く事故らんし。
 評価は10点ですが、環境での立ち位置を考えたら10点では足りないでしょう。指名手配のチラシが規制最有力って何の冗談ですかね。捕まるのはお前の方やと言いたい。
緊急テレポート ▶︎ デッキ 《緊急テレポート》
PORD
2023/11/27 12:35
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 まだ使わせていただける奇跡に感謝。
 ☆3以下サイキックを使うデッキなら、必ずと言っていいほど採用されるカードです。《サイコウィールダー》《サイコトラッカー》の出張と一緒に採用することも検討できるため、☆3デッキで特に活躍します。
 過去環境では電脳堺やP.U.N.K.で活躍し、最新では霊獣や百鬼羅刹で使われています。手札コストはおろか、ライフコストも払わずに1面追加というヤバさよ……。
 疑いようのない強カードで、評価は10点。《増援》が制限なのにコイツが準制限なのはおかしいって恐らく全人類が気付いています。大声で言ったらガチで制限~禁止に行きそうなので、ヒソヒソと褒め称えていきましょう。どうか次回のレギュでも使わせてください……。
フル・アーマード・エクシーズ ▶︎ デッキ 《フル・アーマード・エクシーズ》
PORD
2023/11/27 12:22
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 百鬼羅刹の登場によって評価が変わったカード。今なら8~9点レベルだと言えると思います。
 ①の効果による相手ターンX召喚は強力なものの、サーチするには《エクシーズ・アーマー・フォートレス》を立てなければならないため、採用はランク3~5のデッキに限定されます。相手ターンに出して強いような低ランクXが少ないため、出た時点では相手ターンXSを上手く使えていないカードだったと思います。自ターンに立てればよくね? ってなりがちなんですよね。
 しかし、最新のランク3テーマ・百鬼羅刹とのシナジーが強力であり、運用面のネックが解消。《百鬼羅刹 爆音クラッタ》は相手ターンに☆3×2を用意できますが、X召喚をするには《百鬼羅刹大暴走》が必要でした。そこで、相手ターンXSを行えるこのカードに需要が発生することに。クラッタ+αで《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》や《亜種羅王》を立てられるため、妨害を追加可能です。《FA-ダーク・ナイト・ランサー》で回収できる点も評価され、今では百鬼羅刹の必須枠カードになりました。
 百鬼羅刹が今後どう強化されるかによって評価も変わりますが、この先もランク3~5のデッキで活躍可能な性能です。ランク3デッキでは《エクシーズ・アーマー・トルピード》を装備させることによる耐性付与も無視できない旨味でしょう。将来性を多分に評価し、9点の評価とします。
百鬼羅刹大暴走 ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹大暴走》
PORD
2023/11/27 11:48
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 《フル・アーマード・エクシーズ》にお株を奪われてるカード。
 ①・②のいずれかしか1ターン中に起動できないため注意しましょう。自ターンなら②、相手ターンなら①を使うのがいいでしょうか。自ターンでも、相手の除去にチェーンして①を使うようなオシャ運用はできますが。
 ①の効果は強力ですが、百鬼羅刹が先述のフル・アーマードに簡単に触れてしまうため、大抵の場合フル・アーマードでよくなります。《FA-ダーク・ナイト・ランサー》で回収もできるため、相手ターンX召喚を2回までは大暴走に頼らず使えるんですよね。現代OCGで相手ターンが3回も4回もまわることは少ないので、大暴走の①に頼ることは少なめ。
 そうなると②の運用がメインですが、X素材管理が割とカツカツなデッキなので、そうホイホイコストも払えませんね。《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》の起動トリガーとしては優秀なんですが《百鬼羅刹 爆音クラッタ》の方がその点も融通が利きがちです。クラッタはフル・アーマードとの噛み合いも良いですしね。
 競合のフル・アーマードに食われまくっているため評価は6点。アイツが居なければ7~8点だったんでしょうけど、現実は現行構築ですら抜けたりしている有様です。カードが増えるにつれて需要はさらに落ち込むことが予想されます。1ターン目に安定供給が可能ならあるいはって感じかなあ……。
百鬼羅刹 冷血ミアンダ ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》
PORD
2023/11/27 11:28
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 個人的には百鬼羅刹下級で一番微妙なカード。
 《魔界発現世行きデスガイド》に対応する唯一の百鬼羅刹下級なので、デスガイドを採用するなら1枚は絶対に入りますね。
 《百鬼羅刹 爆音クラッタ》が相手ターンのみ展開可能なのに対して、ミアンダは自ターンのみ展開が可能です。どちらのタイミングでも出せる《百鬼羅刹 神速ブーン》も居ますが、あちらは召喚時効果を持ちません。どうせ出すなら、やはりミアンダかクラッタを優先したい。とはいえ、こちらはクラッタに比べて随分使いづらいと感じます。
 まずもって①のSS効果ですが、正直なところあまり意味が無いです。SSしたいカード筆頭の《百鬼羅刹 特攻ダグ》は手札から自己SS可能で、手札にダグがあるならわざわざミアンダを経由するメリットが薄い。ブーンにしても同じことが言えます。唯一自己SSを持たないクラッタも、手札にあるなら普通に召喚しても強いカードです。ミアンダから出したいカードはそもそも存在しません。
 というか、相手ターンならともかく、自ターンなら展開手段はいくらでもあります。《百鬼羅刹大集会》や《百鬼羅刹大参上》もあるのに、ミアンダに頼る必要性が皆無です。極論ですが、トップで《緊急テレポート》でも引けば事足りる話でしょう。
 評価は8点です。デスガイドとの噛み合いがかなり良いため、+1~2点ほど加点しました。まあ、百鬼羅刹に追加カードが来ないとは思えないため、悪魔族テーマ下級が追加されたら十中八九消えますね……。
百鬼羅刹 爆音クラッタ ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹 爆音クラッタ》
PORD
2023/11/27 11:01
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 百鬼羅刹・マルチフェイカー。このカード字レアですらないとかマジです??
 相手ターンに出てきて2面展開という、フェイカー亜種かのようなバカ効果を持ちます。《百鬼羅刹大暴走》や《フル・アーマード・エクシーズ》による相手ターンX召喚の起点として、最優先で墓地へ落としたいカード。《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》の②を起動させるトリガーにもなるため、百鬼羅刹のあらゆる妨害をクラッタ1枚で引き出すことができます。
 ②の効果で蘇生したモンスターは効果が無効にならないため、《百鬼羅刹 特攻ダグ》や《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》の効果で積極的にアドバンテージを取っていきましょう。ダグで《百鬼羅刹大集会》や《百鬼羅刹大暴走》を早くに触れれば、勝利に大きく近づきます。SSしたカードは除外される制約がありますが、X素材にすればモーマンタイ。終盤は1,2枚の除外など気にもなりませんし、リンクマーカーを増やしにいくのも良いでしょう。
 フル・アーマードを1ターン目から安定して持ってこれるテーマのため、そちらと噛み合いの良いクラッタは低レア下級組の中でも頭一つ抜けて強いです。9~10点が妥当な評価ですね。もし将来百鬼羅刹が規制されるなら、コイツを制限にぶち込むのが一番効くと思います。
百鬼羅刹大集会 ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹大集会》
PORD
2023/11/27 10:40
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 このカードモンスターになってくんねえかな……。
 現状の百鬼羅刹では必須級の1枚であり、パンプ・召喚権追加・レベル操作と、横並べデッキが欲しい効果の詰め合わせみたいなカードです。
 最も重要なのは、③のレベル操作効果。百鬼羅刹は☆3統一テーマなので、基本的には☆6×2を作る運用になります。テーマ内にはランク6の《百鬼羅刹の大饕獣》もいますし、間違いなくこの運用を想定してますね。☆4ゴブリンを採用していればランク4,7にも触れるようになりますが、4はともかく7に触りたいことはそこまで多くないです。やはり6が基本的な使い方でしょう。
 ①のパンプ効果は1体ごとの上昇値こそ少ないものの、比較的横に並べやすいテーマのためフィニッシュとしては十分。仮にゴブリンモンスターが3体並んでいる状況なら+2700点なので、アタッカー1体分くらいの打点になりますね。百鬼羅刹のスタッツを補強可能な効果で、オマケ寄りではありますが強力と言えます。
 ②の召喚権追加は強力ですが、初動ではアテにできません。大集会置いた上で百鬼羅刹2体揃えるのはシンプルに要求値が高く、構築も無駄が増えます。《百鬼羅刹 特攻ダグ》からサーチするという方法で、揃えられそうな時のみ揃えにいくのがいいですね(ダグのサーチは《百鬼羅刹大参上》による後続展開に繋げたいので、あくまでサブプランですが)。
 評価は9点です。総じて強いことしか書いていないものの、特効ダグで1ターン目にサーチする択を取りづらいのがかなり気になります。ダグは先述したように大参上サーチが最優先のため、このカードを最初にサーチするのは上振れてる時か下振れてる時です。《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》経由でモンスターなら無限に触れるテーマなんだし、パンプとレベル操作持ちの下級ないしエクシーズとして出してほしかった感。百鬼羅刹は☆3統一デッキですが、現状ランク3がガボンガのワンオペですからね。大集会の相互互換みたいなXモンスターが来たらめっちゃ嬉しいです(その場合このカードは抜ける可能性があるため、大集会からしたら嬉しくない調整ですが)。
聖霊獣騎 ノチウドラゴ ▶︎ デッキ 《聖霊獣騎 ノチウドラゴ》
PORD
2023/11/27 1:18
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 墓地のカードのみで合体できる、新たなる聖霊獣騎。
 墓地のカードを除外できるのが霊獣視点では非常に偉く、《聖霊獣騎 カンナホーク》が墓地へ戻したモンスターを除外しなおすことができます。また、このカードの存在により《精霊獣 ラムペンタ》が1枚初動として運用可能になりましたね。②の分離しか持っていなかったとしても、ここだけで十分評価されたでしょう。
 霊獣の妨害は《霊獣の連契》と《聖霊獣騎 レイラウタリ》で十分とされたのか、このカードは直接的な妨害手段を持ちません(まあ、召喚条件激ユルなので)。持っている効果は①の対象耐性付与のみで、単体では若干微妙。しかし、レイラウタリと《精霊獣使い レラ》を一緒に用意することで、頑強な盤面を築くことができます。全て揃えばコストリリース耐性+対象耐性+破壊耐性(1回)になり、こうなると1枚では打開不可能です。《精霊獣 カンナホーク》1枚からこの盤面を形成できるため、再現性もかなり高いですね。
 ②の分離効果は1枚しかSSできませんが、墓地2枚から+1面ならむしろ強力と言えます。まあ、そもそも盤面に維持する方が強いカードなので、分離は対象に取られた際の逃げで使う方が多いでしょうね。出るのが1体でも2体でも変わらない状況が多いかと。
 霊獣の展開力を引き上げつつ耐性も補強する1枚で、評価は10点。《次元の裂け目》に頼らずとも除外を確保しやすくなったのがあまりに大きいです。
精霊獣使い レラ ▶︎ デッキ 《精霊獣使い レラ》
PORD
2023/11/26 19:34
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 《聖霊獣騎 キムンファルコス》以来の霊獣強化。死亡説が囁かれていた《霊獣使い レラ》の生存報告的な側面もあり、全ターミナル勢を歓喜させた一枚です。
 強化が無かった6年の空白期間は尋常でなく、それを埋めんとばかりにこのカードも尋常でない効果を持っています。①~③の全効果で霊獣を底上げしにきてますね。特に重要なのは①と③の効果でしょう。
 ①の効果は、自身を捨てることで霊獣モンスターの召喚を行う効果。SSではなく召喚のため、霊獣下級のSS回数制限を無視できます。4枚目以降の《霊獣使いの長老》として運用したり、《聖霊獣騎 カンナホーク》の出し入れ中にサーチして展開を補強したり、柔軟な使い方ができそう。
 そして③。最も注目すべきはこちらの効果です。除外に反応して霊獣モンスターをリクルートできるため《精霊獣 カンナホーク》や《封印の黄金櫃》から霊獣モンスターを追加展開できます。黄金櫃が《緊急テレポート》と似た役割を持てるようになった他、精カンナはこれにより1枚初動となりました。また、②の効果で自身を除外し、相手ターン中の③起動も可能。直接的なアドバンテージには繋がりづらいですが、相手ターン中の展開は《霊獣の連契》とシナジーがあります。
 直接的な初動にならないくらいしかケチのつけどころがなく、ほぼほぼ完璧な霊獣新規だと思います。評価はもちろん10点。それにしても、霊獣が1枚からグルグルする時代かあ……。
百鬼羅刹の大饕獣 ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹の大饕獣》
PORD
2023/11/23 20:28
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 百鬼羅刹の性質とは割と噛み合ってるんですが、出すのに手間がかかるのが痛め。
 ①の効果は永続魔罠メタって感じですね。相手のカードを奪い取って効果を不発にするのがいいでしょう。
 ②の効果はX素材分の破壊耐性付与で、正直結構地味な効果です。しかし、百鬼羅刹がだいぶ横に並ぶテーマなので、そこに耐性を付与できるのは案外悪くないか。《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》も立っていれば、相手のアクションを牽制することができます。③の自己耐性もあるため、一度立てばなかなか厄介。
 とはいえ、やはり《百鬼羅刹大集会》による調整が必要という点が面倒ですね。大集会と同じ効果の百鬼羅刹下級とか来たら普通に強そうなんですけど。現時点では、せっかく出すなら《永遠の淑女 ベアトリーチェ》辺りを出したいなあという印象(ベアトでも相手ターンにガボンガの除去起動できるし)。1ターンに1体しか出せないランク6でこのカードを選択する機会はどうしても少ないです。評価は6点。
百鬼羅刹 神速ブーン ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹 神速ブーン》
PORD
2023/11/23 20:14
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 このカード、一応手札誘発です。
 自分・相手のメインフェイズに、X素材を取り除いて自己SSが可能。他の百鬼羅刹下級と違って何の追加効果も持ちませんが、代わりにいつでも展開できるというのがキモになります。相手がエクシーズデッキなら後0召喚が可能なんですよね。相手のX素材をひっぺがせるので、一部のエクシーズデッキに結構刺さる。「フィールドのX素材を~」という効果は耐性を貫通できるため《エクスピュアリィ・ノアール》などにも有効(このカードでノアール倒せるかといったら微妙ですが)。
 また、効果がカード名ターン1を持たず、これがちょっぴり話題になってました。1枚目のブーン効果に2枚目・3枚目の効果をチェーンできるんですよね。特殊召喚できるのは最初に出てきた1体のみですが、素材を取り除く効果は全て適用されるため、相手のXモンスターを丸裸にできます。《墓穴の指名者》に2枚目のブーン効果をチェーンして回避することも可能なため、覚えておきたいテクニックです。
 個人的にはだいぶ評価高めのカードで、9点くらいあげたいと思ってます。百鬼羅刹は《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》の効果で下級をたくさん持ってこれますし、このカードが必要ないとは思いません。
百鬼羅刹 特攻ダグ ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹 特攻ダグ》
PORD
2023/11/23 19:59
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 百鬼羅刹では唯一墓地効果を持たない下級で、手札からの自己SS効果と魔法罠サーチの2つの効果を持ちます。
 ①の効果は《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》から出してくれと言わんばかりで、ガボンガでサーチしそのまま展開可能。《レイダーズ・ウィング》みたいなカードも過去にはいたため、この効果自体はまあ普通寄り(相手のX素材も外せる点はめっちゃgood)。やはり、評価すべきは②の効果でしょう。
 ②の効果からサーチ可能なカードは現状だと3種。《百鬼羅刹大参上》《百鬼羅刹大集会》《百鬼羅刹大暴走》のみになります。初動でサーチされるのは、主に大参上と大集会ですね。特に、大参上とのシナジーは強力。ガボンガ→ダグ→大参上と繋げて、ガボンガの横に追加のランク3を立てることができます。ガボンガがいない場合は《百鬼羅刹大集会》をサーチし、召喚権追加でガボンガを作りに行くのが主な仕事です。
 現時点での評価は9点ですかね。この子めちゃくちゃ強いんですが、1枚で初動にならないんですよ。百鬼羅刹はまだまだ強化が控えてそうなので、その内ダグも初動になりそうですけどね。この先に期待です。
百鬼羅刹大参上 ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹大参上》
PORD
2023/11/23 19:49
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 百鬼羅刹のモンスター何でもサーチ枠。12期になり、よりカードのパワーが上がったことを感じる一枚です。
 ①の効果はただのサーチではなく、場にX素材があれば展開も行うことができます。展開するカードはサーチしたカードでなくてもよいのが地味に偉い。《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》などを出して、手札の百鬼羅刹モンスターを一機に展開しましょう。
 百鬼羅刹はテーマ内の1枚初動が居ないため、このカードを初動にはしづらいのですが、《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》と組み合わせれば1ターン目からフルパワーで使えます。ガボンガから《百鬼羅刹 特攻ダグ》をサーチし、ダグでさらにこのカードをサーチ。これにより、1ターン目から追加展開効果を使えるんですね。
 ②の回収効果は、主に特攻ダグの回収で使います(百鬼羅刹モンスターには墓地効果持ちも多く、回収の意義が薄いため)。ダグを経由して2枚目をサーチするもよし、ダグから《百鬼羅刹大集会》や《百鬼羅刹大暴走》をサーチするもよし。当然ダグではなく《百鬼羅刹 爆音クラッタ》を回収して展開する択もあるため、状況に合わせて使っていきましょう。
 《天底の使徒》にも並ぶレベルのスーパーサーチカードだと思います。評価はもちろん10点。1枚初動の百鬼羅刹が来ちゃったら、コイツも凄いことになりますね。
百鬼羅刹 巨魁ガボンガ ▶︎ デッキ 《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》
PORD
2023/11/23 19:35
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 ☆3×2という破格の安さで湧いてくる、最新のランク3エクシーズ。
 このカードが属している百鬼羅刹には特に属性・種族縛りが無いため、☆3×2を揃える基盤さえあればガボンガを出すことができます。《魔界発現世行きデスガイド》《転生炎獣ガゼル》《No-P.U.N.K.セアミン》など、1枚からこのカードに繋げる手段は多彩。①~③の効果が全部目を疑うレベルで強いので、それぞれの効果について長めに触れていきましょう。
 ①のサーチ効果は、主に《百鬼羅刹 特攻ダグ》を持ってくるのに使います。サーチしたダグをそのまま展開し、効果で《百鬼羅刹大参上》をサーチすれば、追加のゴブリンライダーを展開することが可能。ガボンガ以外のランク3を場に用意することができます。新しく展開したランク3に《エクシーズ・アーマー・フォートレス》を重ねることで《フル・アーマード・エクシーズ》がサーチ可能なので覚えておきましょう。《百鬼羅刹 爆音クラッタ》を相手ターンに展開することで、相手ターンエクシーズを狙います。
 そして、②の効果。この効果こそガボンガ最大の強みと言えるでしょう。X素材が取り除かれたことに反応し、フィールドのモンスターを自身の素材にしてしまう除去効果です。百鬼羅刹はX素材を墓地へ送ることによる連続展開が強みのため、相手モンスターを除去しながら展開を行えるこの効果は非常に強力。爆音クラッタや《百鬼羅刹 神速ブーン》を使えば、相手ターン中に起動することもできます。毎ターン起動させてじわじわと相手を追い詰めましょう。「素材にする」という除去手段は数ある除去の中でも飛び抜けて強く、墓地効果や除外時効果の誘発を許しません。相手のキーパーツを閉じ込めるロック性能も高く、ランク3が持つ除去としては異常なレベルの性能です。
 くわえて③の効果により継続的な素材供給が可能なため、一度場に出れば除去されるまでテーマの動きを補助し続けます。この効果は百鬼羅刹モンスターを墓地へ落とす手段としても強力であり、まだ触っていない下級や2枚目のブーンを供給し、返しの動きを補強できます。
 百鬼羅刹カードがまだ少ない状態なこともあり環境ではあまり見られませんが、こんなヤバいカードを中心に据えたデッキが環境入りできないとは思えません。12期を通してカードが追加されそうなテーマの一つであるため、いつか必ず環境でも頻繁に見かけることになるでしょう。現時点での性能・将来性・デッキとのシナジー、全てが10点のカードです。

2023/11/24追記
ガボンガをポジりたすぎてガボンガの展開上げました
マジでガボンガ強いので見てくれ…………
yugioh-list.com/combos/view/198
深淵の獣マグナムート ▶︎ デッキ 《深淵の獣マグナムート》
PORD
2023/11/22 15:57
遊戯王アイコン
 ☆6ビーステッドの中では一つ抜けて強いカード。
 レベル6ビーステッドに共通の自己SS効果と、エンドフェイズ起動のサーチ効果を持ちます。このサーチはなんとドラゴン族全般に対応しており、相手の墓地利用を阻害しながら初動もサーチできてしまうという異常すぎる事態に。エンドフェイズのサーチは遅いっちゃ遅いですが、相手ターンに展開できるカードなので気にならないことが多いです。自ターンに出した場合は《深淵の獣ドルイドヴルム》などの妨害になるカードをサーチしておくのがいいでしょう。《幻創龍ファンタズメイ》などもサーチできます。
 シンプルなテキストからは想像できないエグさのあるカードで、半年も経たずに制限カード入り。《深淵の獣ルベリオン》は一度規制を回避してますが、こちらは字レアゆえか一切容赦されませんでした。
 評価は9点です。最近は炎属性プッシュの機運なため、光闇メタの側面が強いこのカードは相対的に落ち目ですね。ビーステッド全盛期の反省があるので、これからも光闇以外はプッシュされる気がします。とはいえ、能動的に使っても強いカードですし、制限は相応しい処置と言えるでしょう。

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