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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 464件中 181 - 195 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《禁じられた一滴》
基本的には後攻で使うカードですが、《冥王結界波》と違いメインから採用されることもあります。環境的にはイビルツインなどがメインで採用しがち。
コストにしたカードと同種のカードによるチェーンを許さないというのが独特な部分で、切るカードによっては魔法・罠のチェーンも拒否できます。速攻魔法のため後1スタンバイでも差しやすく、小回りに関しては《冥王結界波》以上ですね。適性のあるデッキでは妨害手段としても活躍することが多く、一度に複数体をフリチェで無効できてしまうのが他にない強み。 現環境でも十分強力なカードですが、手札コスト付きの汎用魔法としては《超融合》の方が使われる印象です。まあ《共命の翼ガルーラ》で汎用性がトチ狂いましたからね……。最近では超融合から出しやすいテーマ融合なんかも多く、しばらくは超融合の優勢が続きそう。そんな背景もあり、最近では採用デッキがかなり減りました。 評価は8点でしょうか。環境での重要度は高い方ですが、登場した頃ほどの万能感はないです。 2024/05/15追記 環境で強すぎるため10点に格上げ |
▶︎ デッキ | 《虚光の宣告者》
手軽な妨害としての①と儀式サポの②があまり噛み合っておらず、魔法罠ストッパー以上の仕事があまりできません。
魔法止められるなら十分強力な気もするんですけど、如何せんスタッツが低すぎます。適当なモンスターに上から殴られて魔法通されるので、ストッパーになってるのか怪しい。単体ではプレイ順をちょっと縛れる程度の利点しかなく、魔法止めるなら手裏剣できる《緑光の宣告者》の方が信頼できます。 上述の欠陥を補うために②を搭載してるんだと思いますが、天使族で墓地に回収先溜まるくらい回してからコイツ立てることってありませんよね……。その状況で立ってても誤差でしかない。宣告者軸の場合は特に顕著で、《崇光なる宣告者》と完璧に役被りしています。《朱光の宣告者》と違ってフィールドに立ってるのが最悪ですね。パーデクメタの《禁じられた一滴》やら《冥王結界波》やらが一緒にぶっ刺さってまとめて死に絶えます。あのさあ……。 競合カードの存在も立ち位置を悪くしており、今の汎用L2には妨害・除去ケアを兼ねる《S:Pリトルナイト》が居ます。魔法罠の除去をかわすくらいならリトルナイトで十分。あちらは打点も1600ありますし、NS即バトルフェイズ移行で取られることもミラージュの百倍少ないです。 単体では弱すぎ、横に置いても誤差にしかならないと、枠を用意する意義がほとんどないカードだと思います。《神聖なる球体》からも出せたりするのだけは強いけど、こいつ立てるより大型リンクに直行した方が今んとこ強いし……。現状の評価は2点とかになります。ATK2000あったらまた話も違いましたが。ATK0でもフリチェ除去ができる《天球の聖刻印》とはワケが違う。 |
▶︎ デッキ | 《タイム・ディメンションホール》
えっOCGにキューブ!? あっ、通常召喚可能なモンスター……。ッス…………。
別ゲーの「ミステリー・キューブ」を彷彿とさせる性能の通常罠で、OCG内では似たようなカードは少ない印象(《名推理》などは運要素がある特殊召喚って意味で似てはいますが、あっちは出し先をそこそこ操作できますからね)。本家キューブは地雷カードとして一定の強さがありますが、こちらはどうか。 まあ、とにかく余計なのは「通常召喚可能なモンスター」というところでしょう。通常召喚できるメインデッキの上級カード群にゲームエンド級の性能はありません。妨害とフィニッシュはEXのモンスターでやろうという昨今ならなおさらです。このテキストを消して「召喚条件を無視して特殊召喚する」にできてようやくいっちょまえだと思います。仮にそのテキストでも大体は壊獣の餌食なんだし、実際それくらいできてよかった気がする。 罠カードなのもよろしくないポイントで、推理や《モンスターゲート》と違って1ターン目に発動できず、初動としての働きも期待できなくなってしまっています。魔法でも大して強くなかったと思うんだけど、どうして……。 一応ホール罠カードなので《フレシアの蟲惑魔》とシナジーがあり、構築を寄せれば毎試合発動はできるでしょう。特化構築なら2,3回発動することも難しくはないです。まあ、出し先の期待値は低いし、キューブほどのワクワク感は得られないかな……。キューブと違って2ターン目以降のトップがコレだった時のムカつきも相当強いし。 評価は……ちょっと色々考えたけど真剣に1点かもな……。推理ゲートよりコレが優先される局面がなさそう。山札掘り切ってトップ操作するなら《一撃必殺!居合いドロー》とかでワンキル狙えちゃうし。マナの概念があるゲームとは違うってことですよねえ。入手手段が限られるカードが強くても困るので、その辺りは良い調整をしたと思いますが。 |
▶︎ デッキ | 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》
恐らく向こう2,3年は制限から帰ってこれない一枚。
雷族効果モンスター1体という破格の緩さで場に出せるサンダードラゴンの象徴的カードで、特殊召喚回数に制限がないというのが驚異的です。 ①の永続効果による制圧が非常に強力であり、テーマ内の相互サーチが増えた現代でその威力はますます健在といったところ。超雷龍が2体並んだ時点でもう9割負けみたいなデッキも多々あります。また、②の耐性はメインデッキ側のサンドラカードが持つ除外時効果を起動可能なため、下手に仕掛けるとかえってアドを取られてしまうのも厄介。サンドラはとりあえず超雷龍を立てるところがスタートになります。 仮に準制限以下に格下げされてしまった場合、多くのサーチ持ちデッキが苦しめられることになるでしょう。環境トップとはいかないにしろ、環境下位くらいは全然狙えそうなキャリー力が超雷龍にはあります。コイツと《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が無制限のフルパワーサンドラって実は一度も使えたことないんですよね(絶対相手したくないから今後も使えなくていいけど)。帰ってこないでくれの意を込めて評価は10点。 2024/06/24追記 帰ってきちゃった……。 2体並べたとて《S:Pリトルナイト》で除去されるから許された説あるらしい。まあ、そう言われればそうか……? サンドラは最近《シビレルダケ》なんかも貰ってますし、雷族関連で何かしらのプッシュがあるのかもしれないです。 |
▶︎ デッキ | 《テラ・フォーミング》
お前いつ禁止になるのシリーズの筆頭。フィールド魔法を初動にできるデッキ、フィールド魔法の有無で出力が変わるデッキ辺りではほぼ100%の採用率を誇るカードです。
素引きと違って《灰流うらら》を当てれば止められるんですが、これができてしまうのがテラフォをより厄介に感じさせている節があると思います。サーチ先とダブったとしても、打つだけ打ってうららチェックしにいけるので。うらら持ってる時に対面がテラフォ打ってくるのって難儀ですよね。通したせいでうらら貫通するし、止めてもだいたい裏目で貫通するし。《増援》なんかにも似たようなことが言えるんですが、手札コストなしの汎用サーチは存在が悪だと言わざるを得ない。 MDではもう禁止になってることですし、紙でもちょっとした気まぐれでいつでも禁止にできると思います。ふわんだりぃずとか天盃とか、テラフォ殺す十分な理由になるようなテーマがこの世に多すぎるので。増援や《篝火》と比べて対応テーマが明らかに多いのも問題でしょう。シンプルイズベストを体現した引き得の権化であり、評価は10点以外にありえない。 |
▶︎ デッキ | 《闇からの呼び声》
《死者蘇生》ピンポメタの永続罠。
墓地送り効果も発動を禁じる効果も永続なので、挙動は《群雄割拠》とかに近いです。割拠と違って死者蘇生で出すこと自体は禁じていませんが、死者蘇生そのものの発動を封じているためやはり大体同じ。 そもそもの死者蘇生が採用率1%もないようなカードのため、このカードを使う意味はほとんどないと言えるでしょう。他のピンポメタ罠シリーズよりは永続なぶん偉い気もするし、大したアド取れてないからそうでもない気もする。《マジックカード「死者蘇生」》の登場で元祖蘇生の立場は一層悪くなっていくことが予想されるため、1ミリもなかった需要は今や粉微塵になっています。 評価は1点。テキストが古すぎて揉めそうという意味でも使わない方がいいです。 |
▶︎ デッキ | 《フルール・ド・バロネス》
バケモン。現代OCGをやっててコイツの面を拝まない日などないでしょう。
②のなんでも無効は、召喚条件に対して破格のものであると言うほかにないです。他のレベル帯にはこんな緩い条件で出せる無効持ちはおらず、リンクモンスターに裾野を広げてもこのレベルは存在しません。バロネスの登場前に使われていた《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》とは差が歴然だと言えます。この②に加えて①の効果も付随し、相手に強力な干渉を行える最強クラスのカード。 ③の効果も強力であり、自ターンのスタンバイに使えれば初動を蘇生した状態で動きを始められます。戻したバロネスを出し直せば②が再使用可能になる点も強力。 高い影響力を持ちながら使い回し可能という優れた効果の持ち主で、評価は10点になります。使えるデッキが多すぎてインフラ化してる節がありますが、禁止にしますって言われても不思議に思いませんね。バロネスのおかげで格上食えたりもするので、禁止にしたらしたで別の悲鳴が上がりそうですが……。 |
▶︎ デッキ | 《終戒超獸-ヴァルドラス》
ランク10に妨害効果持ちの汎用が遂に来た。強く使えるデッキは限定的ですが、単体での性能は十分でしょう。
やはり肝になるのは①の効果で、ランク的にも《フルール・ド・バロネス》を彷彿とさせるなんでも無効。追加効果の破壊はバロネスよりも小回りが利いており、無効にしたカード以外も破壊できます。③の効果もオマケとしては強力で、除去を破壊に依存しているデッキでは対処を考えねばならないでしょう。 しかしまあ、ランク10というのは非常に難儀ですね。ランク10主体のデッキ、ないしランク10を狙えるデッキは決して多くないです。また、電脳堺のようにシンクロモンスターを使ってX召喚していく場合、先述のバロネスが立ちはだかってきます。☆10シンクロが出せるならヴァルドラス出さなくてもバロネス+αでいいってなりますからね。なので、基本的には☆10主体のデッキで活躍することになると思います。列車とかエルドリッチとかに入れるだけ入れておく感じか。 この先どこかしらで活躍する可能性は高いですが、現時点の評価は9点とかそんなとこでしょうか。バロネスの強さって①③もバケモンなとこなので、あくまで使い切りのヴァルドラスがどれほどの脅威かは難しいところですね。☆10シンクロと比べたらランク10って破格の出しづらさだしなあ。 |
▶︎ デッキ | 《天盃龍ファドラ》
天盃の連撃コンボの中核。
天盃はバトルフェイズ中のS召喚を活かした連続攻撃が持ち味ですが、下級モンスターが戦闘で負けてしまってはコンセプトが瓦解します。ファドラはその問題を解決するカードであり、連撃コンボの始動要員でもある優れもの。 ①の効果は、《天盃龍チュンドラ》を蘇生することで場に☆7シンクロ用のモンスターを揃えられます。②の効果で自身とチュンドラに戦闘耐性がつくため、攻撃力で下回っていても戦闘を仕掛けていきましょう。チュンドラの効果で《天盃龍パイドラ》を呼び込めるほか、攻撃回数を稼ぐことで《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》《燦幻超龍トランセンド・ドラギオン》の③を起動できるようになります。パイドラがいれば自分が受ける戦闘ダメージをなくすことができるため、ライフ差がつくこともありません。 場に3体のテーマ下級を揃えたい天盃にとって最も通したいカードで、評価は10点です。相手ターンの《燦幻開門》でも出したいカードで、中盤以降はほぼ出し得ですね。 |
▶︎ デッキ | 《天盃龍チュンドラ》
自己SS効果を持った、現状の天盃では唯一のメインデッキチューナー。
②の効果は現状大した出し先がなく、おそらくは《天盃龍ファドラ》から蘇生した際に使うことを想定した効果でしょうね。《天盃龍パイドラ》を出すことで、テーマ下級が場に揃います。相手ターンにも発動は可能ですが、あまり積極的に狙うことは無いでしょうね。相手ターン中の行動は《燦幻開門》に任せた方がよさそうです。 現時点での評価は8点ですね。天盃下級の共通効果は強力ですし、状況次第では誘発貫通にもなれます。しかし、テーマ全体が連撃コンボに偏っている印象があり、それ以外の活用をしづらいのが少し残念です。まあドラゴン×2が並べば《ドラグニティナイト-ロムルス》と《天球の聖刻印》は出せるんだけど、《盃満ちる燦幻荘》を活かしたい天盃とドラリンの基盤が噛み合いよろしくなくてね……。 2024/09/24追記 大変申し訳ありませんでした 燦幻荘適用下でのチュンドラは他の2体と比較にならないレベルで強く、《灰流うらら》などの一部誘発を一切受け付けないままワンキルしてくる最凶のカードでした。天盃のデッキ性質と噛み合って遂に制限入り、すまんかった 評価を8→10に上方修正しました |
▶︎ デッキ | 《百鬼羅刹大重畳》
弱すぎる流石に。
効果を使い切ったXモンスターに打つのが基本の運用になると思いますが、そんなホイホイ0素材Xが出ることもない。蘇生した《百鬼羅刹の大饕獣》に打って《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》から立て直したりはできますけど、それを罠でやるのかあって感じ。それ以外だと、使い切った《エクシーズ・アーマー・フォートレス》辺りにクレイジービーストを重ねるくらいしか思いつかない。クレイジービースト自体大して強くないのに、わざわざこれで出したくなりますかね? 《百鬼羅刹大集会》があってなお出さないのに。 一応X素材補充としては有用で、墓地効果も合わせてX素材×3になることができます。場の素材が足りていれば展開の手間も省けますし、構築的にはピンで入るのかなと。しかし《百鬼羅刹大参上》や大集会の方がどう見ても強力ですし、罠のくせに出し先がショボいというのはやるせないですね。 現時点の評価は5点でしょうか。強力なランク6ゴブリンが追加されれば一気にバリューも上がりますが、今のプールでは弱いカードだと言わざるを得ません。 |
▶︎ デッキ | 《百鬼羅刹 グリアーレ三傑》
アーマード・エクシーズなどのサブギミックを使わないなら採用できる範囲です。
《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》に続く二枚目のランク3ゴブリンですが、あちらほどの汎用性はありません。こちらは、あくまで《百鬼羅刹大集会》とのコンボを前提としています。 大集会適用下でのこのカードは結構強いです。グリアーレでフィニッシュを狙う際の盤面としては、ガボンガ+グリアーレ+αの状況が想定されると思います。3面並んでいる想定だとガボンガが3000点、グリアーレが2600点となり、横に1500↑のゴブリンが居れば盤面無視でOTKが可能です。手札から容易に出せる《百鬼羅刹 特攻ダグ》を使うのが最も簡単ですね。現行リストだと《刻まれし魔ラクリモーサ》の採用が多いので、バーンダメも加味すれば低打点のゴブリンでもリーサル可能です。 百鬼羅刹で8000点を狙えるのはグリアーレと《亜種羅王》くらいで、グリアーレの方が素材は断然軽いです。X素材を3枚というのも、大変そうに見えて割と簡単なんですよね。ガボンガの③で相手エンドフェイズに素材を補充し、返しでグリアーレを出せば3素材が成立します。 ②③の効果も以前よりは使い道が増えており、ガボンガや《天上天下百鬼羅刹》のトリガー手段として役に立ちます。クラッタやミアンダはメインフェイズにしか起動できないため、バトルフェイズでも使える効果が二つあるのは大きい。 効果の強さだけでは量れない強さがあるカードで、評価は7点になります。相手の妨害がなさそうな状況で8000点が出るかどうかは重要ですね。 |
▶︎ デッキ | 《燦幻開門》
天盃の1枚初動となる速攻魔法。
《天盃龍パイドラ》をサーチすることで《盃満ちる燦幻荘》を持ってくることができます。 バトルフェイズ中のアクションとしても非常に有用であり、《天盃龍ファドラ》をSSすることで盤面に☆7分のモンスターが並びます。墓地にカードが揃っていれば《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》を経由して☆10ドラゴンSを出すことができ、《燦幻超龍トランセンド・ドラギオン》はもちろん《深淵の神獣ディス・パテル》の召喚も可能。☆7ということで、相手バトルフェイズ中に《ブラック・ローズ・ドラゴン》を出すこともできます。 初動と相手への干渉を兼ねる優秀なカードで、複数枚引いても腐りづらいのが偉い。評価は10点です。 |
▶︎ デッキ | 《盃満ちる燦幻荘》
ドラゴン族・炎属性モンスターに強力な耐性を付与するフィールド魔法。
《テラフォーミング》はもちろん《天盃龍パイドラ》《燦幻開門》からもサーチ可能で(開門の場合はパイドラ経由ですが)、実質10枚体制を容易に作れるのが魅力的です。 ①の効果に関しては、今までにない性能と言うほかないでしょう。除外・バウンスも含むほぼ全ての除去を受けなくなるほか、《無限泡影》などの一部無効札も受け付けません。《エクスピュアリィ・ノアール》と同等の耐性を全モンスターが得るというのは、狂気すら感じます。それでいて天盃の1枚初動としても機能し、パイドラサーチからテーマの動きを始められるのも凄い。 ③の効果は一見相手依存ですが、《トライデント・ドラギオン》を使うことで能動的に破壊することもできます。攻撃力が倍になったドラギオンの連撃ならば、相手のライフを0にするなど容易いでしょう。 歴代のフィールド魔法を見渡しても最強クラスの性能を誇るカードで、評価は10点です。天盃はとにかく最優先で燦幻荘をサーチしにいくテーマになると思います。 |
▶︎ デッキ | 《天盃龍パイドラ》
新テーマ・天盃の光り物枠。
《盃満ちる燦幻荘》及び《燦幻開門》とは相互サーチの関係にあり、この3枚全てがテーマ内の1枚初動として機能します。 《天盃龍チュンドラ》をサーチすることでドラゴン族×2の盤面を作ることができ、《ドラグニティナイト-ロムルス》の召喚条件を満たすことができますね。ドラゴンリンクの初動としては属性が足を引っ張りますが、とりあえず《天球の聖刻印》は出せるので十分だと思います。 ③のテーマ内共通効果も強力で、バトルフェイズ中のシンクロ召喚による連続攻撃が可能。他の天盃下級と一緒に並べることで、《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》と《燦幻超龍トランセンド・ドラギオン》による連撃が実現します。バイデントの②も起動条件を満たせるため、合計打点は8000点を優に超えますね。《天盃龍ファドラ》がいれば相手の打点に関係なく連撃コンボを狙っていけるため、燦幻荘も合わせるとかなり通りが良さそうです。 展開可能なドラゴン・相互サーチとかなり可能性を感じさせるテーマで、環境でもしっかり成果を出してくれると思っています。テーマ内の最重要初動のため、このカードの評価は10点とします。 |
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