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遊戯王 かどまんさん 最新カード評価一覧　3,237件中 151 - 165 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
メガリス・ハギト ▶︎ デッキ 《メガリス・ハギト》
8
かどまん
2025/08/11 14:56
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《メガリス》の儀式モンスターの一体。
固有効果は《メガリス・オフィエル》と対になっており、こちらは魔法罠をサーチ出来る。

このテーマ内の魔法罠は碌に使えない物が多かったが
《メガリス・アンフォームド》の登場後はそこから《メガリス・フール》へ繋げられるため
【メガリス】ではこちらもオフィエルと並んで初動的な役割を果たしている。

此度新たに追加された《メガリス・アナスタシス》の登場で、
これを張る事が出来るかどうかがメガリスのパワーに直結する事から重要性が一気に増したモンスター。

(1)はオフィエルと共通で元々ターン１が無いが、これのお陰で
アナスタシスとアンフォームドを同時に揃えるという動きも可能になっており
何度も儀式召喚するメリットも高くなっている。
メガリス・オフィエル ▶︎ デッキ 《メガリス・オフィエル》
8
かどまん
2025/08/11 14:45
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《メガリス》の儀式モンスターの一体。
下級のメガリスは(2)が共通でフリーチェーンの儀式魔法、(1)が儀式召喚時の固有効果となっている。

このモンスターの(1)は他の「メガリス」モンスターのサーチで単純に後続の確保が行えるが
このテーマの儀式召喚は常に２～３枚のカードを消費するので、
上手く動かさないとディスアドとなり直ぐに息切れする事が多い。

テーマ内で《メガリス・フール》にアクセス出来る重要なモンスターなので
これを呼ぶ事で手札の回復や更なる展開へと繋げられるが
強力なサポートである《メガリス・アナスタシス》の登場で
それをサーチする《メガリス・ハギト》を呼び込む事も現在では重要となった。

ハギトと並んでLV4な為、ランク４を立てたり、
虹光を落としLV6になった神巫とバロネスを立てたりと様々な展開パターンも可能だが、
このテーマのモンスターの常として単体では機能しない為動かし方には気を付ける必要が有る。
メガリス・アラトロン ▶︎ デッキ 《メガリス・アラトロン》
8
かどまん
2025/08/11 10:20
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《メガリス》の儀式モンスターの一体。
(1)はLV8メガリス共通の儀式魔法の代用だが、このモンスターだけ相手ターンでも使える仕様となっており、
下級のメガリスの様に好きなタイミングで儀式召喚が可能という特徴がある。

(2)の固有効果はこちらの場のカードを対象に取る効果の無効だが
(1)が優先される為、固有効果も重要なファレグやベトールと違い自身が儀式召喚される機会は少ない。

《メガリス・アナスタシス》の登場で相手ターンに儀式召喚するメリットが増えたので、こちらの出番も増える事だろう。
手札消費は重いが、相手の増Gやフワロスにチェーンして儀式も出来るので
状況によってはこうした動きも活用したい所。
メガリス・ファレグ ▶︎ デッキ 《メガリス・ファレグ》
8
かどまん
2025/08/11 10:09
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《メガリス》の儀式モンスターの一体。
(1)はLV8メガリス共通のテーマ専用の儀式魔法で、
(2)の固有効果は墓地の儀式の数*300の全体強化する効果である。

固有効果は地味に見えるが、メガリスは展開出来るモンスター自体少なく
《メガリス・ノートラ・プルーラ》登場前は、これがテーマの最高打点という状態で有った。
現在でも火力は乏しい為(1)と合わせてこの効果が重要となる場面は多い。
メガリス・ベトール ▶︎ デッキ 《メガリス・ベトール》
8
かどまん
2025/08/10 21:39
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《メガリス》の儀式モンスターの一体。
LV8のメガリスは(1)が共通の儀式魔法的な役割で、(2)は自身が儀式召喚した時の固有効果となっているのだが、
ベトールはこの(2)が除去と強力な為【メガリス】の中で採用時は優先度が高いカードとなっている。

相手のターンに儀式召喚が可能な下級のメガリス達でこれを呼ぶ事で
フリーチェーンの除去を行う事が可能と、このテーマでは数少ない妨害源になるが
展開後は打点の低いバニラに過ぎないので《大儺主水》や、
他のLV8メガリスや《ブロックドラゴン》と共にランク8に変える必要が有る。
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン ▶︎ デッキ 《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》
8
かどまん
2025/08/10 13:00
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遊戯王ARC-Vのシンクロ次元編の主人公で有る「ユーゴ」のエースモンスター。
他次元の主人公3名のエース達と同じルーツを有する4種の竜の一角でも有り、
設定上でもストーリー上でも重要だったモンスター。

(1)は場で効果を発動した上級モンスターの無効 + 破壊、
(2)は実質自身へのモンスター効果に対するカウンター、
(3)は(1)(2)で破壊した相手モンスターの打点吸収でこれにはターンは付いてない為、
両方使用出来れば大きく火力を上げる事が可能で
登場時期を考えると、汎用LV7Sで3つも有用な効果を持っている事実にインフレを感じさせられた物である。

しかし当時のOCG環境がランク4を筆頭としたX次元に突入した為、この能力が活かされる機会は余り無く、
特に《Ｎｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》や《鳥銃士カステル》に強く出られた(2)は、
直後に登場した《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の前に無力となる等、
本編で微妙な扱いを受けた使い手同様にこちらも梯子を外された形となった。


その後は他次元の3名のエース達同様に度々強化を受け、
こちらも現在では《スピードロイド》とのシナジーが強くなり
テーマの初動から《ＨＳＲコルク－１０》を経由して出す、《ＨＳＲ／ＣＷライダー》で相手ターンに繰り出す、
《ＨＳＲグライダー２》での蘇生し《クリスタルクリアウィング・オーバー・シンクロ・ドラゴン》に変えるなど無くてはならない存在に。

高レベルのモンスターも増えた事で(1)が活きる場面も増えたが、フィールド以外には対応しないが故、
展開デッキで有る【ＳＲ】の天敵であるニビルケアに使えない点がネックとなる。
エンジェルＯ７ ▶︎ デッキ 《エンジェルＯ７》
8
かどまん
2025/08/10 9:47
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A召喚するとお互いにモンスター効果の発動が一切出来なくなる強力な永続効果が付与されるモンスター。

後に出た《威光魔人》とほぼ同じ使い方になるが、打点で少し上を取れるだけで
A召喚の為の素材の重さやサポートの有無など、それ以外の大部分では劣り、
あちらと同様にパンクラや獣王には殴り倒されてしまう。

こちらは《天使族》としての部分や、効果は使えないがSSにも対応する部分を活かしたい所。
《サイバー・エンジェル－弁天－》や《天空神騎士ロードパーシアス》でサーチが可能なので
《虚無の統括者》の様に今後のカード次第で十分に化ける余地は有るだろう。
天帝アイテール ▶︎ デッキ 《天帝アイテール》
9
かどまん
2025/08/09 16:59
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《帝王》ストラクRの裏看板を務めたモンスター。
表看板の《冥帝エレボス》と同じく、A召喚時に発動する(1)のテーマ専用の《おろかな副葬》*2を備え、
こちらは追加の固有効果として「帝」ステータスと呼ばれる
攻守が「2400以上/1000」のモンスターのリクルートが出来る。

(2)で相手ターンにA召喚が出来るのが最大の特徴で
これに《帝王の烈旋》をチェーンして相手のモンスターをリリースしたり
(1)で呼んだ《光帝クライス》で除去したりと奇襲を掛ける事が可能で
能動的な妨害手段が少ない【帝王】では相手のターンでこれをどう使うかがカギとなる重要なモンスター。

現在ではクライス以外でもコントロール奪取能力を持つ《眩月龍セレグレア》や
13期の強化で追加された新たな上級帝である《冥帝王エイドス》という
強力な選択肢が増えており、積極的に狙いたい効果になっているが
エレボス同様に単体では事故要因で有り、【帝王】ではこれの降臨の為の下準備が必須な点を忘れてはいけない。
眩月龍セレグレア ▶︎ デッキ 《眩月龍セレグレア》
7
かどまん
2025/08/09 13:09
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妥協召喚とフリーチェーンで自身の打点以下のモンスターを奪取効果を持つモンスター。

帝ステータスな為《帝王の策略》でサーチ、《天帝アイテール》で直接呼べるため
これらのカードがレギュラーで有る【帝王】でもこの能力を存分に活かす事が出来る。
加えて奪取効果はEF時までだが、返しのターンに策略の墓地効果の対象にしたり
上記のアイテールや《連撃の帝王》等で手札に戻したばかりのこのモンスターをA召喚する形で処理してしまうという動きまでも可能。

しかし現状では一昔前の限定カードという事で、此処の相場を見れば分かるようにかなり値が張っており
1枚しか採用しないタイプのカードで有るだけにこれの存在がもどかしくなる。
冥帝王エイドス ▶︎ デッキ 《冥帝王エイドス》
9
かどまん
2025/08/09 10:50
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13期産の新たな上級帝。
《冥帝従騎エイドス》が主である《冥帝エレボス》に対して他の《帝》達と共に
《帝王の策略》→《叛逆の帝王》を経て反逆を起こし自身が新たな《帝王》となった姿である。

(1)は自身の展開時にテーマの魔法罠か特定のステータスのモンスターのサーチかサルベージ。
今までの【帝王】では魔法罠のサーチは事故要素である《帝王の深怨》か《汎神の帝王》による疑似的な物に留まり、
墓地から直接回収する手段に至っては《真源の帝王》でデッキへ戻すだけ。
モンスターの方も《帝王の開岩》を使わないと目当ての物は手繰り寄せられなかったためこれの登場でそれがかなり楽になった。
SSにも対応するので自身が持ってこれる《天帝アイテール》から相手ターンにも取り敢えず呼べるアドバンテージ要員でも有る。

(2)の属性変更はその属性をA召喚の素材に要求する最上級帝の効果の補助や《帝王の策略》の(2)のトリガーに役立つ。
尚《怨邪帝ガイウス》のA召喚時の効果は「除外後」の状態を参照する為、
これで闇属性に変えた物を除外しても同名全部除外の上振れ効果は発動しない。


(3)は他のA召喚をトリガーに自身を墓地からSSかサルベージする効果。
大抵の場面では(1)の効果を使う為にSSを選択する方が多いで有ろうが、
《叛逆の帝王》の手札コストに充てたりしたい場合等はサルベージを選ぶ場面が出てくるかも。

この様に【帝王】の動きを大きく改善したモンスターだが、
このテーマの多くのモンスター同様に単体では動けないので採用枚数には注意したい所。
邪王トラカレル ▶︎ デッキ 《邪王トラカレル》
2
かどまん
2025/08/08 23:34
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10期の後半に登場したA召喚効果持ちのモンスター。
往年の《ガーゼット》の様なA召喚時の素材に紐付く効果で
その打点の合計以下までの攻撃力を持った相手モンスター達を選んで破壊出来る。

ステータスと効果からどうしても、これの10年以上も前に世に出ていた
《邪帝ガイウス》と比較せざるを得ないモンスターなのだが、
裏側のモンスターは処理出来ず、表のモンスターしか選べない為、
バックも処理出来るあちらとの差は歴然で、他の上級帝と比べても見劣りする部分が多い。

複数相手へ対象をとらないといっても、
LV5のこれのA召喚の素材に当てられるのは1体だけなので複数狙いでは火力が不足してしまう。

現在の《帝王》サポートを駆使すれば全く使えないという事は無いものの、
上級帝すら使う事が稀になった【帝王】にこれを混ぜる余地は無い。
無理矢理使い道を探すとなると《爆走特急ロケット・アロー》を素材に使う事位だろう。
源帝従騎テセラ ▶︎ デッキ 《源帝従騎テセラ》
9
かどまん
2025/08/08 19:22
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《帝王》のテコ入れの為に登場した3体目の《帝従騎》。
3つの効果を持つがその全ては他の《帝従騎》《家臣》同様に主たる《帝》達のサポートである。

(1)はテーマの魔法罠を見せれば使えるSSで召喚権を使わずにA召喚の素材を捻出出来る。
今までは《雷帝家臣ミスラ》を使ってやっていた事がこちらからも可能となった。

(2)も同様にミスラで似た様な事が出来ていたが、
あちらはA召喚に成功しないと追加されなったのでこちらの方が使い易く
これに続く(3)のお陰で、ヴェーラー、抱影、うさぎで阻止されてもリカバリーが効く。

その(3)はこのカテゴリの下級共通のステータス持ちのリクルート。
A召喚で消費したアドバンテージを失わずに済むだけでなく
《天帝従騎イデア》や《冥帝従騎エイドス》を呼んで更に並べたりと上振れを可能にすると共に
《おろかな埋葬》等のこれを墓地に送れるカードからの展開も可能となる。


従来の【帝王】ではミセラを引くか、エイドスを出して
その効果まで通さないとまともなA召喚が出来なかったので、
ヴェーラーや抱影1枚受けただけでも簡単に動きが止まっていたが
これの登場でそれ以外の選択肢が増え、動きにかなりの余裕を持てるようになった。
ただ【帝王】は従来の構築でもデッキが一杯になっており、
他に採用したい新規も存在する為、これの採用枚数で悩む事になるだろう。

また、(3)を手軽に起動できる《リンクリボー》との相性は有る物の、
これに触れられる《叛逆の帝王》との相性が悪く、
EX0を要求する《真帝王領域》《帝王の溶撃》が使えなくなるという
重大なリスクを抱える為、【1帝】構築は望ましくなかろう。
召喚制限－パワーフィルター ▶︎ デッキ 《召喚制限－パワーフィルター》
9
かどまん
2025/08/08 10:37
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対低打点専用の《虚無空間》。
昨今はこのステータスのモンスターやそれを中心としたテーマも
多くなってきたためどんどん評価を上げてきているカード。
テーマ単位では《「ユベル」》や《メルフィー》等がこれで身動きが取れなくなる。

最近では《ヤミー》だとメインデッキの全てのモンスターと殆どのEXが該当し
これだけで蓋が出来る事から【ヤミー】の環境入りに伴い採用率が一気に増えており、
他のメタカードの様に将来的に規制される可能性が出てきた。
死翼のフレスヴェイス ▶︎ デッキ 《死翼のフレスヴェイス》
8
かどまん
2025/08/07 15:17
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フリチェで相手の墓地のモンスターをデッキへと戻せる《風属性》専用のL3。
風のL3は《王神鳥シムルグ》や《幻獣機アウローラドン》といった強力なモンスターが居る為、
この効果を有効に活用できるデッキで無いと使えない。

《ドライフリゲード》では正規の召喚条件を無視して簡単に出せる事、
この効果がミラーで刺さる事から重宝され、中盤以降はこれの効果を通せた方が勝つことも珍しくないので
テーマのL3である《鉄獣戦線 銀弾のルガル》より出番が増える事も有る。
鉄獣式撃滅兵装“Ｍｏｕｓｅｒ” ▶︎ デッキ 《鉄獣式撃滅兵装“Ｍｏｕｓｅｒ” 》
10
かどまん
2025/08/07 13:14
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《トライブリゲード》のカードパワーを大きく引き上げたL2。
(1)で同名以外の全てのテーマカードを2枚も墓地に落とせるというさらっととんでもない事が書かれているモンスター。

L召喚する必要が有るのでこのテーマの墓地効果で出してもこの効果は使えないが、
今まで通りフラクトール→キット→ナーベル→フェリジット→フェリジット + キットで
召喚権を使わず出せる為問題は無いどころか、この過程で自身の効果と併せて
墓地・除外ゾーンにリソースが溜まる為、そうした方が強いという有様である。

(1)で落としたいカードはＥＸの方に多く《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》を落とせば《鉄獣の抗戦》を持ってこれる為
今まではそれを調達する為に大掛かりな動きをする必要の有った
【鉄獣戦線】の盤面がこれを通しただけで簡単に成立する様になった。
ちなみに《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》を落とした場合は上記のフラクトールからの始動だと
LV2までの3種族を持ってこれるので《Ｄ.Ｄ.クロウ》以外にも《素早いビーバー》を呼び込む事も出来る。

更に(2)で《月の書》も使える為、自身を《鉄獣の咆哮》でEXから落としたり、中盤以降は抗戦で出す形で相手の妨害も行える。
(1)で《《鉄獣式強襲機動兵装改“ＢｕｃｅｐｈａｌｕｓＩＩ”》　》を挟めば自身も落とせる為、
この場合は《共命の翼ガルーラ》を経由してドローという択まで取れてしまう。

この様に同弾の《鉄獣の撃鉄》と共に【鉄獣戦線】を一気に数段上のパワーへと強化したカード。
その分マストカウンターを浴びやすい為、向こうの妨害からきちんと守る必要の有る存在である。

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