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遊戯王 タマーキン(封印)さん 最新カード評価一覧 473件中 136 - 150 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《H・C 強襲のハルベルト》
ハルベルトと言うポールウエポンの名前の通り、ヒロイックの後攻時の一番槍
戦士版サイバー・ドラゴン感覚で手札から出せ、レベル4なので通常召喚も可能と使い勝手が良い 発動しない効果で出てくるので効果無効破壊等を喰らわないで済むので場に出すのを止められにくい イゾルデのリンク召喚を狙う場合、特に先攻時相手のモンスターが居なくても手札から出てこれる《ジャンク・フォアード》に分がある しかし、ハルベルトは展開効果だけでなく、下級アタッカーとして十分な攻撃力1800、守備貫通、戦闘ダメージを与えたらヒロイック万能サーチと盛りに盛られている 守備貫通で殴って維持でもサーチしようと言う気概を感じる ヒロイックは基本エクシーズモンスターで殴っていくのだが、持っていて損はなく、いざと言うときは《ヒロイック・チャンス》で強引に突破するのにも使える なぜかサーチ効果に回数制限がないので複数ハルベルトを並べたり連続攻撃効果を付与するとバンバンサーチ出来る 手札消費の激しいヒロイックにはありがたい効果である 通常召喚可能とは言え、先攻時は自己展開能力が基本的には使えないのだが、サウザンド・ブレードの弾として使えるので腐らない 戦士汎用として出張パーツとして使うも良し、本元であるヒロイックで使うも良しと優秀な一枚である これだけ性能を盛られているのにレアリティがノーマルなのは信じがたい ヒロイックを組むのであれば3積み必須である |
▶︎ デッキ | 《H・C サウザンド・ブレード》
ヒロイックの最強初動
先攻後攻共にヒロイックの一番槍として活躍する 手札消費は激しいが、手札のヒロイックカードを場のヒロイックモンスターに変換している様な物である 先攻時にあまり役に立たない強襲のハルベルトが3積みされてるのもサウザンド・ブレードの効果故である 名称ターン1では無く自身ターン1なので手札でダブって居なければあっさりサウザンド・ブレードが三体並ぶ ダブっていたとしても、サウザンド・ブレードを捨ててモーニング・スターを呼んできて、モーニング・スターで《ヒロイック・コール》をサーチして捨てたサウザンド・ブレードを蘇生することで上手いこと動けたりする 出てきた時にリソースを供給するモーニング・スター、場にヒロイックが居れば大抵出てこれるナックルナイフ、専用サーチ魔法の《ヒロイック・エンヴォイ》の追加により手札コスト要員も兼ねられる有能札が増えたため先攻時に以前より少ない手札消費で安定してフルパワーロンゴミを出せるようになった 後攻でもワンキルの安定性が上がっている ヒロイック縛りがサウザンド・ブレードの効果を使った後に発生するのでサウザンド・ブレードの効果を使う前に簡易《簡素融合》で《カルボナーラ戦士》を出して素材の先出しが可能なのも優秀なポイント どの道クレイヴソリッシュでライフが500になるのでバンバン使ってしまおう クレイヴソリッシュの効果の都合勝っても負けてもほぼ短期決戦になるので今だとあまり使う機会はないが、自己蘇生効果もあって損はない効果である 攻撃表示と指定されているため追撃でそのままやられてしまう可能性が高いが、壁の追加やリソース消費の激しいヒロイックに置いて返しのターン用のリソースを用意出来るのは大きい 初手の手札にヒロイックカードがサウザンド・ブレード一枚で簡易《簡素融合》も引けてなかったら泣いていい 強力な効果であるもののヒロイック縛りが付いていることで悪用され辛い、良質で有能な初動要員である 最も、ヒロイックの最強エースであるロンゴミはゴシップシャドーのせいで絶賛(特にマスターデュエルで)悪用されているのだが… トーナメントパックでの再録でレアリティがSRに昇格、光ってないのがおかしい性能だったサウザンド・ブレードも性能相応のレアリティを手に入れた 強い筈なのにヒロイック自体がロンゴミ以外ドマイナーカード同然ってこともあってかお求め易いお値段で購入可能である |
▶︎ デッキ | 《H・C クラスプ・ナイフ》
2021年度冬からのヒロイック強化により遂に真価を発揮出来るようになった
サウザンド・ブレードとヒロイックカードの初手二枚からヤールングレイプと任意のヒロイックランク4が並ぶ 特にモーニング・スターとナックル・ナイフとヤールングレイプの実装は革命的であり、クラスプ・ナイフのヒロイックモンスターの効果での特殊召喚によるサーチとレベル1である点を多いに活かせるようになった 先攻を取らされた場合は四素材以上のロンゴミ、ガーンデーヴァ、バグースカ辺りを出したいのでレベル変動効果を持っていないクラスプ・ナイフの出番は殆ど無いが、後攻時はヤールングレイプ、エクスカリバー、クレイヴソリッシュとガンガン並べて殴って行きたいので、サーチ効果で手札から出せる後続を持って来れるクラスプ・ナイフは現ヒロイックに置いて重要な展開要員となった 自分の場にモンスター手札から特殊召喚可能なヒロイックが少なかった時代は見ての通りボロクソな評価であったが、有能新規集団によって救済された一枚である ヒロイックを組む際は最低限一枚は入れておこう |
▶︎ デッキ | 《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》
出しやすい制圧効果持ちランク3モンスター
相手にもドローをさせてしまうが効果を止められるのは大きい エクシーズモンスター版《王の支配》的な効果である 場のモンスターしか止められないがついでで昆虫族の展開にも繋げられるローカストキングとどちらを使うか好みで決めよう と言いたいところだが、こいつの真価はナンバーズへのエクシーズ素材供給効果 本物では大分落ち着いたが、マスターデュエルではフルパワーロンゴミを出すために環境デッカーに重宝されている ロンゴミを禁止にしろと言う声が多いが、禁止にすべきはこちらの方である 他の悪用の仕方であれば、コートオブアームズに素材供給後、場のゴーストリックエクシーズモンスターの名前をコピーし駄天使の効果で特殊勝利先攻ワンキル等がある こちらは少々ロマン砲なところがあるが、悪さをする可能性で言えば少なからず戦士族を要求されるロンゴミより汎用性の高いゴシップシャドーなのである 海外ではゴシップシャドーのせいでヒロイック強化が控えてるのにも関わらずロンゴミは禁止に行っている 環境デッカーが如何に迷惑な存在かが良くわかるエピソードである 出しやすい制圧効果持ちモンスターであるが、ドローさせてしまう都合巻き返し札を引かせる可能性を鑑み点数はマイナス1 追記:2022年8月31日、ついにマスターデュエルでゴシップ・シャドーが禁止になった ロンゴミは近々ヒロイックの強化を控えているし妥当である 某有名YouTuberがロンゴミにかけるべきだったと言っているが、ただ単にゴシップ・シャドーで悪さしたいがだけであろうことは分かりきっているため聞く耳を持つ必要は無いだろう 最も、この禁止制限をかけるには一月ほど遅かった 現環境を見限り離れていったユーザーはほとんど戻ってくることはないと思われる ゴシップ・シャドーはそれほどまでの罪を背負った一枚である 自分でデッキを組む頭を持っていないコピペ環境デッカーは勇者ギミックでも使ってせいぜい頑張ってくれたまえ |
▶︎ デッキ | 《影星軌道兵器ハイドランダー》
名前の通り、ハイランダー構築のためのカード
なのだが、召喚条件に「影星軌道兵器ハイドランダー以外の」の一文を書き忘れてしまったが為にハイランダー用カードの癖に実戦運用する場合は二枚入れたいと言う完全なハイランダーを否定してしまう面白い事になっている 対象を取らずにフリチェ破壊と素直に強い 自分の場のカードも破壊できるので融通が効く 発動条件も墓地肥やしも兼ねられるのでアドに繋がりやすい サーチ手段は《オルフェゴール・クリマクス》等数は少ないとは言え一応あるにはある 現代遊戯王ではハイランダー構築はまずなく、同名手札誘発モンスターを複数入れるのが当たり前になってしまっているので採用は厳しい 手札誘発以外でデッキの回転阻害にもなり得るカードの採用はやはり厳しいのである 必ずハイランダー構築にする必要は無く、墓地肥やしをしながら墓地のモンスターに同名が存在しないように意識すれば普通の構築で使えないこともない 一旦場に出てしまえば普通に効果は使えるのである 環境で見ることはまず無いであろうが中々に面白いモンスターである マスターデュエルではリミット1フェスと言うハイランダー構築のイベントが開催 《影星軌道兵器ハイドランダー》がまたと無い機会として大いに暴れまわっている 使ったことの無い決闘者は是非使ってみよう |
▶︎ デッキ | 《No.86 H-C ロンゴミアント》
素材5で最強の制圧モンスターと化すヒロイックのエース
現状のヒロイックでは サウザンド・ブレード サウザンド・ブレード サウザンド・ブレード モーニング・スター、《ヒロイック・エンヴォイ》サーチ 《ヒロイック・エンヴォイ》でナックル・ナイフをサーチ ナックル・ナイフ、自身のレベルを4に 場の5体でロンゴミアント とかなりの手札消費に釣り合うエースモンスター ……だったのだが、現実では六武衆と幻影騎士団に悪用されてしまっている ケルビーニからラスティ・バルディッシュが出せれば大体5素材ロンゴミアントが出せてしまうため環境デッカーに悪用されてしまった 本物ではティアースケイルが制限に行ってしまったり等であまり見かけなくなったが、マスターデュエルでは絶賛悪さをしている 幻影騎士団が相手の場合、最早馬鹿の一つ覚えレベルで出してくる それが原因で海外ではヒロイック強化を控えてるのにも関わらず禁止に行ってしまった 明らかに禁止になるべきはナンバーズへの素材供給が出来る汎用性の高いゴシップシャドーなのだが、とんだとばっちりである ゴシップシャドーが禁止になればヒロイック以外で出すのはかなり難しいのでロンゴミアントを禁止にする必要は無さそうなのだが 環境デッカーの被害者の典型例であると言える一枚 |
▶︎ デッキ | 《Gゴーレム・クリスタルハート》
原作アニメでアースが使っていたカード
自身の属性は水属性であるが、地属性サイバースの展開を補助してくれる中継要員かつ守備貫通まで付与してくれる ……と言いたいところだが、実際には《餅カエル》とハリファイバーを犠牲にしたスプライトの新たな生け贄となりそうな一枚なのである 《サイバース・ガジェット》か《ファイアウォール・ガーディアン》の完全一枚初動からスプライトと勇者トークンを組み合わせた動きを可能にしてしまっている 以下展開例 《ファイアウォール・ガーディアン》通常召喚 ガーディアン一体で《リンク・ディサイプル》をリンク召喚 ガーディアン墓地効果で自己蘇生 ガーディアン一体で《リンク・ディヴォーティー》をリンク召喚(ガーディアンはデメリットで除外) ディヴォーティー強制効果でこのターンリンク3以上のリンク召喚不可 ディサイプル効果でディヴォーティーをリリースして1ドロー戻し ディヴォーティー墓地効果でトークン二体生成 トークン二体でGゴーレム・クリスタルハートをリンク召喚 クリスタルハート効果でディヴォーティー蘇生 ディサイプルとディヴォーティーで《ユニオン・キャリアー》をリンク召喚 《ユニオン・キャリアー》効果でクリスタルハートに《聖殿の水遣い》を装備 キャリアーとクリスタルハートで《ギガンティック・スプライト》をエクシーズ召喚、水遣いは装備者不在で墓地へ 水遣い墓地効果で自身を除外し《アラメシアの儀》をサーチ 儀発動、勇者トークンを生成して《運命の旅路》を置く 旅路効果で《流離のグリフォンライダー》をサーチして手札一枚墓地送り グリフォンライダー効果で自身を手札から特殊召喚 旅路効果で勇者トークンに竜騎ドラコバックを装備 ギガンティック効果で素材を一個外して《スプライト・ブルー》をメインデッキから特殊召喚 ブルー効果で《スプライト・ジェット》をサーチ ジェットを手札から特殊召喚 ジェット効果で《スプライト・スターター》をサーチ スターター発動、《スプライト・レッド》か《スプライト・キャロット》を特殊召喚しその攻撃力分ライフ減 ギガンティックとスプライトのどれかで《スプライト・エルフ》をリンク召喚 残ったスプライト二体でI:Pマスカレーナをリンク召喚 エルフ効果でスプライトの赤いのをリンク先に蘇生 盤面 《スプライト・エルフ》 《スプライト・レッド》かキャロット I:Pマスカレーナ 勇者トークン 《流離のグリフォンライダー》 竜騎ドラコバック 《運命の旅路》 手札残り三枚 と言う大概な盤面になる マイニングも合わせると初動9枚体制 初動のサイバースを引けなくてもスプライトか勇者トークンの動きをすれば良いので特に問題は無い 各種誘発は食らってしまうものの、餅や針が投獄されて尚クリスタルハートの追加でスプライトはここまで動けてしまうのである クリスタルハートが投獄される心配はあまり無いとは思うが、自分でデッキを考えることの出来ない環境デッカーのオモチャとならないことを祈るばかりである こんな可能性の塊のカード当然10点である |
▶︎ デッキ | 《H-C エクスカリバー》
そう…。そのまま飲みこんで。僕のエクスカリバー…
The・脳筋 ホープダブルやホープ・ザ・ライトニングと言う目の上のたんこぶが居るが、エクストラ枠を圧迫しない、攻撃力を上げた状態で直接攻撃可能、と差別化は出来ている 基本的にサウザンド・ブレードのデメリットでカテゴリ縛りの付きやすいヒロイックでの採用となるだろう 特に縛りの付かないデッキでは他に優秀なランク4は多数居るので厳しいか 簡単に出せるエクストラを圧迫しないランク4なので、エクストラの枠が1枠だけ空いている戦士族主体のデッキであれば入れてみるのも良いかもしれない 絵札の三銃士も光の戦士縛りが付いてしまうので採用候補である 持ってる剣であるが、しっかり本家エクスカリバーと同じスクラマサクスである やはり力こそパワー パワーこそ力 脳筋は全てを解決する じゃ、一気に決めちゃおうかな。(ワンキルが)気持ち良すぎて泣いちゃう決闘者が早くみたいから |
▶︎ デッキ | 《カルボナーラ戦士》
材料
パスタ麺:150g ベーコン:4枚 にんにく:一欠片 オリーブオイル:大さじ1 溶き卵:2個分 生クリーム:大さじ4 粉チーズ:大さじ4 塩:小さじ1/3 黒こしょう:少々 ベーコンは1cm幅に、にんにくはみじん切り ボールに粉チーズ、生クリーム、塩・黒こしょうを入れて混ぜ、溶き卵を加えて混ぜ、ソースを作る フライパンに湯を沸かし沸騰したら麺を入れて袋の表記時間通り茹で、茹で終わったら水気を切る フライパンにオリーブオイル、にんにく、ベーコンを入れて、焼き色がつくまで中火で炒める スパゲティを加えて火を止め混ぜ先に作っておいたソースを入れて混ぜ合わせ、黒こしょうをふりサッと混ぜる 火にかけたままソースを加えるとダマになりやすいので必ず火は消そう ……ではなく、本当の材料はマグネッツ1号と2号である が、実際にこの融合素材で出ることは無く、《簡易融合》《簡素融合》で素材踏み倒しで出てくる 主な仕事はイゾルデのリンク素材になったりロンゴミ等戦士族指定のエクシーズ素材になることである イゾルデを使うなら戦士族全般、ロンゴミ等の素材にするならヒロイックでの採用になるだろう 地属性レベル4非チューナーなので地属性レベル1チューナーと共に《ナチュル・ビースト》にするのもあり 簡易簡素両方に対応してるのは大きな利点である カルボナーラって名前だけありカップ麺やレトルトパウチに入っても何ら違和感はない 20年以上も前のカードではあるが、種族、レベル、属性、効果無し融合モンスターと今でも(素材として)一線で戦える面白いモンスターである |
▶︎ デッキ | 《ツイン・トライアングル・ドラゴン》
リボルバー様のカード
蘇生対象か上級以上なのに召喚条件に下級2体を要求するチグハグさがあるため上手く使うには一工夫必要である ヴァレットであれば《アブソルーター・ドラゴン》と言う都合の良いモンスターが居るのでその点はあまり気にならない 蘇生させたモンスターの効果は無効化されてしまうが、まだ効果を使っていないアブソルーターやノクトビジョンを蘇生させてリンク素材にすることで更なるアドを稼げる やられてしまったサベージを蘇生させてリンク素材として再利用するのも良い どの道蘇生させてすぐ殴れないのでリンク素材にしてしまうのが合理的であろう 別にリンク素材にヴァレットが指定されている訳では無いので汎用ドラゴンリンクとしての利用も勿論可能である リンク召喚実装初期のリンクモンスターではあるが、今でもドラゴン族の展開力を底上げしてくれる良き力である |
▶︎ デッキ | 《ヴァレルガード・ドラゴン》
エクストラに入るヴァレルモンスターで最も扱いが不遇であろうモンスター
レアリティ、収録された箱の都合もあるが唯一リンク4以上のヴァレルでSR 他は皆URがあるのだが これはマスターデュエルでも同じ扱い その代わり唯一のコレクター持ちである 原作アニメでは召喚口上も無かった リンク4モンスターとして見てもリンク召喚実装から大分経ち多くのリンク4モンスターが登場、当然優秀なリンク4も多く居りそれを押し退けてまで採用できるかと言われると厳しい が、使い道が無い訳ではない 他の方も書かれてる通り、表守備に変える効果でリバースモンスターのサポートが可能 ただ、リバースを主軸とするデッキでヴァレルガードを出す程展開力に余力があるかどうかではある ガードの名前の如く、相手モンスターの攻撃を防ぐ目的で使うか これはぶっちゃけヴァレルソードでも良いのだが もう一つの効果、このターン破壊されたモンスターと魔法罠を入れ換える効果 この効果は上手く使うと相手の強力なモンスターをパクることが可能 可能ではあるが、その強力なモンスターを破壊で突破しつつヴァレルガードを出さなくてはいけない やって出来ないことは無いが厳しいところがある 《ヴァレット・トレーサー》や《ラピッド・トリガー》、非チューナーヴァレットの自壊+付随効果で墓地に行った自分のモンスターを蘇生させる方が扱いやすいだろう 他の高リンクヴァレルと差別化するのであれば、やはり効果破壊耐性「しか」持っていない点であろう 自分相手両方の効果破壊が効かないのでヴァレルロードFの自分のモンスターを破壊する的としてうってつけなのである この二体が並べば実質的にヴァレット版デスフェニと化す ヴァレルロードFの弾として非チューナーヴァレットを使うのも良いが、うららや《墓穴の指名者》に引っかかる欠点がある ノーコスフリチェ破壊が強いのはドランシアでご存知の通りであろう これはマスカレーナの効果を付与したリンクモンスター(相手の効果破壊のみ対応)やヴァレルエンド(自分のモンスターでも対象に取れない)でも代わりを務めるとこが出来ない このコンボをするよりは《天球の聖刻印》とサベージを並べた方が強そうではあるし、先の二体と一緒にヴァレルロードFを並べ、聖刻印で呼んできたアブソルーターや非チューナーヴァレットをヴァレルロードFの弾にした方が良さそうではあるが 決して弱いモンスターでは無いのだが、同じリソースで出すなら回りが強すぎて採用され辛い悲しきモンスターである |
▶︎ デッキ | 《パラレルエクシード》
原作アニメで遊作が最終決戦で使った新規モンスター群の一体
遊作がやっていた様に《フォーマッド・スキッパー》でサーチする事が可能 《フォーマッド・スキッパー》自体がリンク1になれるためサーチは用意 サイバース主体のデッキであれば《フォーマッド・スキッパー》に召喚権を使ったとしても、手札から自力での特殊召喚や手札リンクが可能なモンスターが多いので《パラレルエクシード》の特殊召喚条件を満たすのは容易 アドの塊みたいな存在であるが、レベル8のため事故要因にもなりやすい その辺りはディアボリックガイと同じ悩みである サイバース以外だとリンクとランク4エクシーズを主体とするデッキで採用される 蟲惑魔等がその最たる例である ランク4を主体としないデッキでも、イビルツイン等で採用してリンクモンスターの下にバグースカを寝かしておく用途でも使えたりする そんなパワーカードではあるが、なんとレアリティはマスターデュエル共々ノーマルである どう考えても光ってないとおかしいレベルの性能なのだが、《リンクロス》の様に規制をかけやすくするためあえてレアリティを落としてるのかもしれない 注意すべき点として、手札から自力で出てきた際《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》等を食らって効果を無効化されるとレベルが8に戻ってしまう 低レベルモンスターを召喚条件に指定しているリンクモンスターを呼べなくなってしまうので気を付けよう 初実装から今まで再録が一回も無いのでノーマルレアでも無いノーマルカードの癖にほんのちょっぴり値段が付いている |
▶︎ デッキ | 《真竜拳士ダイナマイトK》
通称「緑のおっさん」
現在の真竜のエースモンスター 9期の負の遺産の一つ ランキングデュエルのトップ層御用達 命削り真竜と言うデッキを作ったのもこのトップ層の一人(初心者いじめまがいのことをする性格に難がある人物ではあるが) 少し前まで制限だったが現在は何故か無制限 そしてまた何故かドラDも同じくらいの時期に釈放された その結果、YCSJやCS等で結果を残すくらいに真竜の力が復権した 現在の真竜で使われるイグニス、マジェスティの三人の中でも最強の実力の持ち主 メインデッキから永続罠の直発動と言うインチキをやってくる存在そのものがアド 一応《灰流うらら》には引っかかるが、もうその時点で「使わせる」仕事をこなしている 相手ターンアドバンス召喚でモンスターを出しながら1破壊か、攻撃力を永続で全員半減しつつの1破壊か、 インチキ効果も大概にしろ 上級モンスターの癖に真竜の特性の都合手札事故になり辛いのが強み ドラDで引っ張ってきて出した場合耐性付与と微弱バフでそうそう簡単には突破できない 後ろには《神の宣告》等が大抵伏せてあるので《鉄壁の布陣》と化す そのお手軽さから、マスターデュエルでは特定召喚法に焦点を当てたイベントで環境デッカーやイベントに文句を言っている決闘者に持て囃され、イベントの趣旨を無視する使われ方をしていた その結果、趣旨を無視するわけでもなく、むしろ趣旨に乗っ取った使い方のできるリミット1フェスに置いて出禁を食らうと言う憂き目に合ってしまった そんなお手軽パワカ、当然10点である |
▶︎ デッキ | 《魔法の筒》
底知れぬ絶望の淵へ沈めェッ!
原作では(《魔法の筒》を使ったときは)言ってないリボルバー様の使ったハノイの崇高なる力第2弾 昔はブラックマジシャンやガールのお供みたいな感じで遊戯さんが使っていたが、今ではすっかりリボルバー様のイメージが強くなった 本物での商品展開ではガールのプレマケースとして商品化されたり、《リローデッド・シリンダー》というリボルバー様をモチーフにした専用サポートが出たりと二足草鞋である 性能としてはボードアドやハンドアドを稼ぐカードではなく、かつ攻撃反応罠と言うことで現代遊戯王では扱いが難しいカードである が、現代遊戯王では、汎用の速攻魔法や通常罠は指名者二種、《禁じられた一滴》、《無限泡影》、辺りくらいしか採用されておらず、他に伏せてあったとしても《相剣暗転》や《鉄獣の抗戦》と言った専用罠くらいであり、更に罠はバトルフェイズに入る前に踏み抜く物と言う感覚も強くなっているので刺さるときは意外と刺さる 攻撃反応罠である以上メインフェイズ中は何も出来ないので、他のカードを使い上手いこと使って《魔法の筒》を当てに行くプレイングが必要となってくる バトルフェイズに入る前の《トロイメア・フェニックス》やバロネス等での除去や発動無効を並べてから殴って来る場合もあるが、そういう場面こそ決闘者としてのの技量の見せ所である まぁどうしようも無いときはどうしようも無いのだが また《魔法の筒》にばかり気を取られてデッキのメインの動きがおざなりにならないよう気を付けなければならない 強いことは強いのだが、上級者向けの通常罠であると言える 《魔法の筒》を上手く使える決闘者はリボルバー様と同じく相当な手練れである リボルバーは原作だとウィンディに《魔法の筒》をパクられた挙げ句自分で踏まされたって? 君のような勘の良い決闘者は嫌いだよ 前述したが、《リローデッド・シリンダー》と言う専用サポートもあるが、《魔法の筒》の特性である奇襲性が失われる欠点がある ダメージ倍化に墓地からの再利用を可能としてくれるが、更に扱いが難しくなるので採用するかは良く考えよう 初期版には書いてないが、対象を取る効果なので対象耐性持ちには使えない また、攻撃を無効に出来ないとカウンターダメージも発生しないので、攻撃を止められない完全耐性持ち(一応あいつらは対象に取ることは可能)等にも無力である 20年以上前のカードではあるが、今でも手練れが使えば実戦運用可能な良き力である |
▶︎ デッキ | 《パワー・ボンド》
俺の信じる究極の融合カード
融合素材を力任せに結合して出来上がった機械族の攻撃力を2倍にする かつては融合やフュージョンと名前に付いてないせいで軽く見られがちであったが、現在はアナコンダが禁止に行き、サイバー流限定になるが墓地融合効果を付与しながらサーチ可能な《サイバー・ダーク・キメラ》も実装され《パワー・ボンド》に追い風な状況となっている 機械族の融合モンスターは攻撃力の高いモンスターが多く、サイバー流以外では素引き前提となるが大きな力となってくれるだろう サイバー流であれば融合先は多岐に渡り、高火力の万能カウンター持ち、超火力の永続効果以外への完全耐性持ち、持てる全ての力を出しての青天井の攻撃力、等とよりどりみどりである 種族専用の融合魔法とは言え、当然強い力にはデメリットがあり、エンドフェイズで上げた分の攻撃力分のダメージを受けてしまう 裏サイバー以外では使ったからには確実に使ったターンで仕留めきるようにしたい 裏サイバーでは先攻1ターン目で鎧獄竜サイバー・ダークネス・ドラゴンでの制圧を狙ったりするのでその限りではない この自傷ダメージもサイバー流の醍醐味なのだ これだ、この痛みだぁっ! 使用の際は衝撃増幅装置の着用を忘れずに 力こそパワー、パワーこそ力、脳筋はすべてを解決する |
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