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「降雷皇ハモン」のカード評価 : みめっと@引退さん

降雷皇ハモン ▶︎ デッキ 《降雷皇ハモン》
みめっと@引退
2024/07/27 12:49
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アニメ版GXに登場した「三幻魔」の1体となるモンスターで、色合いとしては「三幻神」の《ラーの翼神竜》に対応しているカード。
しかしその攻撃属性は《オシリスの天空竜》に対応する《神炎皇ウリア》と入れ替わっており、持っている能力も《オベリスクの巨神兵》に対応する《幻魔皇ラビエル》以上に搦め手なしの力尽くな感じの効果になっている。
このカードの特殊召喚は自分の場の表側表示の永続魔法3枚を墓地に送って行われるわけですが、そこから出てくるこのモンスターは攻守4000というフィジカルの強さは中々目を引くものがあるものの、持っている能力は自身が相手モンスターを戦闘破壊することで相手に定数の効果ダメージを与える効果と、自身が守備表示の時には他のモンスターに攻撃させない効果という、基本的にはどちらか一方しか使えない噛み合いの悪い能力である上に、その内容も何の数的アドバンテージにもならないし耐性や永続メタの類でもないという、現代環境では言うまでもなく登場当時においても相当微妙なものでしかありません。
そういうわけで長らく力自慢だけが取り柄のモンスターとされてきましたが、その後「三幻魔」関係の様々な強化カードが追加されたことでかなり使いやすくなり、特に第10期に発売された「三幻魔」のストラクチャーデッキに収録された専用のサポートカードである《失楽の霹靂》が相手ターンにおける妨害になる効果を持つカードとして登場してくれたことが非常に大きいです。
なお第5期において《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》がまだそれほど特殊召喚しやすいモンスターとは言えなかった頃は、あちらと同じ攻撃力を持っていて【宝玉獣】における特殊召喚もより容易であるという理由から、あちらを差し置いて【宝玉獣】のエースモンスターとして採用され活躍していたこともあります。
そんな名誉宝玉獣、いや名誉究極宝玉神とも言えるこのカードは、第11期に発売されたストラクチャーデッキ「宝玉の伝説」の再録枠の1枚にも選出されており、これは【宝玉獣】におけるこれまでの功績が公式にも認められたことに他ならない結果だと言えますね。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/194233

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