交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
「マインドクラッシュ」のカード評価 : C/ゾンマス蒼血重点さん
▶︎ デッキ |
《マインドクラッシュ》
C/ゾンマス蒼血重点
2023/06/19 11:59
遊戯王における最大の問題児の一つ。海馬の邪悪な心を破壊する罰ゲームが元ネタであり、これがあったからこそ今の魅力的な海馬瀬人の精神が生み出されたとも言えるのだが…
性能としてはやや変則的なハンデスであり、相手のサーチに対応しそのカードを宣言して発動すればピーピングの上で1:1以上のハンデスが行える(同名カードを2枚以上手札に抱えていれば、それら全てを捨てさせることが出来る)。キーカードや手札誘発を狙いに当てずっぽうで発動する手もあり、失敗した場合でもピーピングが行え、自身に降りかかるデメリットを暗黒界やシャドールなどの効果のトリガーにすることも出来る(ただこの「ピーピング」に関する部分もまた問題を抱えている。後述)。 つまるところ、そのままでもデッキ次第では悪くないが相手の手札の情報が割れていればより強力なハンデスなのだ。これの何が問題かというと、相手がフェイズ処理を明確にせずデュエルを進めた(情報を与えた)場合に、巻き戻しを要求してその情報を基に確実なハンデスを行うという、プレイの厳密さの穴を衝いたムーブが横行したのである。 A「俺のターン、ドロー。俺は《死者蘇生》を発動!」 B「スタンバイフェイズに伏せカードを発動したかったのですが、よろしいでしょうか?」 A「なるほど、どうぞ」 B「では《マインドクラッシュ》を発動。指定するカード名は死者蘇生」 A「さっきの死者蘇生発動を見たからその宣言が出来るんだろう!?」 B「いえ、ただの勘です。それとも証拠か何かあるんですか?」 こういう事態が多発したのである。大会などではフェイズ移行の宣言を怠った者が悪いという話であり、事実このカードの登場以降フェイズ管理を厳密に行う体制が整えられていった。 ただカジュアルデュエルでまで水を差すかのようにそんなことを要求されるのでは正直やりにくい。先ほどのAの台詞にしたって、アニメや漫画ではごくありふれた表現である。何より、勝利を優先してBのようなプレイングを取れば、待っているのはマインドではなく友情のクラッシュだ。《自爆スイッチ》と同様、マナー的な問題で非常に扱いの難しいカードになってしまったのだ。 皆がトラブルのもとになりやすいこのカードの使用を忌避できるほどカードパワーが低ければまだ良かった。更に悪いことに、このカードは新ハンデス三種の神器の一翼を担うほど強力なハンデスカードであり、《押収》や《ダスト・シュート》などのピーピングハンデス(現在はどちらも禁止カード)で相手の手札の中身を割ってから続けざまに発動すればそれら2枚をも上回る性能を発揮することが出来た。その為迂闊にこのカードの使用を私的に禁止するというわけにもいかなかったのである。 結果として、2007年から2011年まで断続的に制限指定され、2013年に解除されたころにはハンデス三種の神器はこのカード以外の新旧全てのパーツが禁止に押し込められている。また、かつては相手が宣言されたカードを持っていない場合でも、真偽の確認のために相手の手札を見ることが出来たのだが、2016年に公開の義務化が解除され、見ることが出来るかできないかは相手、解決できない場合はジャッジとの相談に委ねられることとなった。「裏側除外など他の非公開情報との相互作用が問題化する場合があるため」「空打ちに関する確認はフロアルールに委ねられているためそれへの統一」などが変更の理由として推測されているが、はっきりしない。いずれにせよこのカードにとっては、ジャッジなど第三者の確認で済まされてしまい情報が得られない恐れのある弱体化となると同時に、フロアルールが未定義で第三者もいないことが多いカジュアルなデュエルでもめ事の種が余計に増えてしまったことになる。それでも罠主体のデッキや、《水霊術-「葵」》やウイルスでピーピングを行えるデッキ、デメリットのセルフハンデスを有効活用できるデッキではサーチメタを兼ねてサイド・メインから投入の余地がある。《紅蓮の指名者》のように、展開後に相手の対抗手段を叩き落とす使い方が出来ればかっこいいが、先述した巻き戻しやピーピングの問題は健在であるうえに、互いのデッキが割れている仲間内のデュエルで使うとやはり友情クラッシュのもとになるのでご利用は計画的に。 そうだ、最後にもう一点。ハンデス公開巻き戻しと問題の塊のようなカードなのにまだあるのかという感じだが…カード名を宣言する際は、事前でも当座でもいいのでこのサイトやWikiで読みを調べてから宣言しよう。間違えて読んでしまった場合の対処法もまたフロアルールに委ねられているため、これも相手との解釈不一致の原因になり得る。特に《トラゴエディア》辺りが間違えやすい。また、カード名の扱いにも注意を払いたい。《伝説の都 アトランティス》をハンデスしたい場合、あちらの効果外テキストの扱いから《海》を宣言する必要がある。 |
報告URL | yugioh-list.com/reviews/view/175222 |
更新情報 - NEW -
- 2024/10/25 新商品 SUPREME DARKNESS カードリスト追加。
- 11/22 03:01 評価 6点 《ブラック・ソニック》「総合評価:攻撃宣言時のため、BFの数を…
- 11/22 02:53 評価 4点 《BF-竜巻のハリケーン》「総合評価:ローレベルで展開能力があ…
- 11/22 02:47 評価 3点 《ブラック・リベンジ》「総合評価:《ゴッドバードアタック》で相…
- 11/22 02:14 評価 7点 《赤酢の踏切》「「使用後、場に残り続けるフリーチェーン除去」と…
- 11/22 01:39 評価 10点 《頼もしき守護者》「なんと、下級《エクソシスター》を《大霊術…
- 11/22 01:18 評価 10点 《ピラミッドパワー》「《妖精伝姫-カグヤ 》《妖精伝姫-シラユ…
- 11/22 00:06 評価 10点 《大寒気》「《ハーピィの狩場》の自壊を防ぐ他《女神ヴェルダン…
- 11/22 00:02 コンプリート評価 クリムゾン・ノヴァさん ⭐QUARTER CENTURY LIMITED PACK⭐
- 11/21 23:05 評価 5点 《Evil★Twin チャレンジ》「ちょっと弱すぎる。 一応相手…
- 11/21 20:56 評価 8点 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》「 相手が後攻を選択し、しかも《強欲で…
- 11/21 20:30 評価 10点 《スキルドレイン》「 遊戯王を脳筋フィジカルゲーにできる、超…
- 11/21 19:51 デッキ ガイア
- 11/21 19:47 評価 8点 《青眼の究極亜竜》「《青眼の究極竜》《真青眼の究極竜》に続く同…
- 11/21 19:34 評価 7点 《Evil★Twin イージーゲーム》「永続罠でキスキルかリィラ…
- 11/21 18:56 SS 79話 天道虫 その②
- 11/21 18:49 一言 リンクペンデュラムのオリカを作りたいんですがやっぱり不可能ですかね…
- 11/21 17:23 評価 8点 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》「 『混沌を制す者』シリ…
- 11/21 16:45 評価 6点 《混沌帝龍 -終焉の使者-》「 嘗ての遊戯王を文字通り"混沌" と…
- 11/21 16:09 評価 8点 《超魔導剣士-ブラック・パラディン》「 3DSの最強カードバト…
- 11/21 15:56 評価 4点 《混沌の黒魔術師》「 エラッタ前に戻しても何とかなりそうな気も…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。