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「ファイアウォール・ドラゴン」のカード評価 : にびぃさん

ファイアウォール・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ファイアウォール・ドラゴン》
にびぃ
2023/01/17 22:13
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そのカード、
様々なループコンボの温床…元禁止カード…エラッタ経験済み。
しかし今では…《@イグニスター》における「貴重な妨害手段」兼エースモンスター!
言わずと知れた遊戯王VRAINSの主人公、藤木遊作ことPlaymakerの《デコード・トーカー》と並ぶエースモンスター。エラッタ前のその強すぎた効果は様々なループコンボの核となり、様々なカードを禁止送りにした罪深きカード。最終的にはアニメ放送中にも関わらず禁止となってしまい、基本的にOCGの規制状況に準拠してデュエルを展開するアニメ遊戯王ではこのカードが全く登場しなくなるなんてことに…。
黒歴史は一旦置いておいて、効果を見ていく。①はフィールドに存在する限り一度だけ、自身の相互リンク先のモンスターの数まで自分・相手のフィールド・墓地のカードを対象とし、持ち主の手札に戻す効果。エラッタ前は「このカードと相互リンクしているモンスターの数まで」だったので少し条件が厳しめになっている。この効果は相手の場を荒らすことは勿論、自分のフィールド・墓地のカードであっても戻せる為、ターン1の無い誘発である《エフェクト・ヴェーラー》を使用後すぐに使いまわす+《墓穴の指名者》ケア、先行1ターン目で相手の撃った《増殖するG》に対してカウンターで撃った《灰流うらら》の回収等、見た目以上にできることが多い。「手札誘発」という概念があるからこその奥が深い効果だ。
②は自身のリンク先からモンスターが戦闘で破壊されるor何かしらで墓地へ送られると手札からレベルを問わずサイバース族を特殊召喚できる効果。勿論リンク素材にしても墓地へ送られた扱いとなる為、エラッタ前はサイバース指定もなしにさらにはターン1も無しで滅茶苦茶なことをしていた。今ではサイバースデッキ限定で活かせる優良な効果となっており、特に@イグニスターでは手札に来た《ダンマリ@イグニスター》を処理することができる数少ない方法の1つでもあるので、めちゃくちゃ重宝する。
全盛期の面影はほとんどないが、サイバース界のアイドルとして今も尚陰ながら活躍しているファイアウォール。エラッタ前は2億点、今では余裕で10点あるでしょう。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/168863

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